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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

旅券準備万端...(東鶴)

2011-02-03 | 書道
旅券の用意ができました。
いつでも海外研修スタンバイ!!です。







近所の旅券課(酒屋?)では扱っていなかったので
インターネットで注文いたしました。




これで萬鶴さんとの約束が果たせそうです。

あとは、二酸化炭素じゃなかった炭酸水を用意すれば

いつでも出国準備OKでーす(^o^)。



丸く小さい雅印...(東鶴)

2011-02-02 | 書道
丸く小さい雅印を作りました。



石は荻窪の田中廣悦堂さんで求めました。
デザインは東鶴。

刻印は私の二女に頼みました。

彼女は鞄や靴作りで身を起てるべく目下勉強中。





大きさの加減は細筆や水滴と比べてみてください。
私の親指の先ぐらいの大きさです。


そこでさっそく 練習中の百人一首の雅印に...



「このたひは ぬさもとりあへす たむけ山 もみちのにしき 神のまにまに」
菅 家 (古今和歌集 旅の歌)


製作者の我が娘は「かわいいね...」と、妻は「キャンディーみたい...」と言ってました。

二人とも私の書いた仮名には...特段の興味は示しませんでした...




鶴友会との合同親睦会その2...(東鶴)

2011-02-01 | 書道
鶴友会との合同親睦会の続報でーす。

鶴友会の方は河野栖鶴さんに連絡をお願いしています。

むさしの墨友会の皆さま奮ってご参加ください。




「酔乱」ではなく 「翠蘭」(℡0422-22-0605) の場所は以下をご覧ください。




では当日は、大いに飲み、大いに語り、広東料理で舌鼓を打ちましょう (*^。^*)!!

木簡を楽しむ...(東鶴)

2011-02-01 | 書道
今回は木簡を楽しむことに...





導きの本です。
「木簡を書く」 二瀬西恵著 木耳社 2004年5月刊
仮名の手引き書は昭和37年のものでしたが、今度は平成の本でーす。





とりあえず、桐の板に書いてみました。

敦煌漢簡の一部を臨書したものです。

映画「レッドクリフ」の時代を思い出します。




もう少し長いものをと思って、半切に書くとこんな風になりました。




漢の時代の公務員が書いたにしては
ものすごくおおらかな感じがします。


これからの時代も のびやかでなくっちゃいけないのかもね...。