むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

書くじょう? (萬鶴)

2011-02-15 | 書道

私も鶴城さんに刺激されて、筆を持ちました。

良ぉ~し、今日は書くじょう(ぞう?)

鶴城さんにお会いすると、二言目は教室に行っている?提出作品書いた?と言い合っています。

 

 

雙暢展の締切日は12日(土)だと思って、恐るおそる先生に電話しました。

“まだ間に合いますか?”

先生は“萬鶴さんのために、締切日を延ばましたよ”とのことです(笑)

お尻に火がついていますので、なにが何でもと 日曜日(13日)に筆を持ちました。

 

 

 

今回も篆書です。

2枚のお手本から、それぞれ7~8枚で計15~6枚書き上げました。

「飮且食壽而康」

「此中有眞意」

ネットで調べても、読み方も意味もわかりません。

先生に聞いてみます。

 

 

弘法は筆を選んでいたそうですが、私は筆を選んでも上手く書けそうにありません。

筆でなく、紙かなぁ~と思い、紙を変えても・・・。

自分の努力の無さを、道具などのせいしてはいけませんよね。

 

 

人生は苦ありゃ楽もあると言われています。

私の書道は当分苦が続きそうです。

何でも良きライバルは持つべきだと思っています。 

私にとってはお教室に通うブービー争いをしている鶴城さんがライバルと言えます。

さぁ~心を入れ替えて、鶴城さんには勝じょう?!

 

(萬鶴)