還暦記念 吉野大巨書展 が下記の場所で開催されます。
2011 第20回 雙暢(そうちょう)書道会展と同時開催です。
みなさんも、雙暢書道展の作品を書き上げホッとしているかと思います。
鶴嶺さんや岑鶴さん、そして鶴城さんも“やっとお出ししましたぁ~”と同じ声が帰ってきます。
昨日、お教室に伺ったところ、先生からご案内のハガキを3種類いただきました。
吉野大巨書展のご案内ハガキ2種類と雙暢書道会展用です。
雙暢書道会展用はいつもの構成になっています。
吉野大巨書展の2種類は、先生の遊び心?が満載です。
タイトルも対象的です。
一枚目は「四海人民頌大平」
もう一枚は「自天降福千萬年」です。
これらの作品は7×6尺ですので、2.1m×1.8mの大作です。
ハガキのご案内文です。
上京した時・結婚した時の目標は、「60歳に銀座で個展を」でした。
まだまだ若いつもりでいましたが、いつしか頭も白くなり、
今年が周甲の年になり、時の経つ事の早いのに驚いています。
非才で経験不足.....と口に出すよりは、一歩でも一段でも進み登りたいと、
コツコツ勉強してきました。
未完成のところはまだまだ伸び白があると考え、
一つの区切りとして、書展を開催いたします。
ご高覧の上、ご批正頂きたく、ご案内申し上げます。
と書かれています。
大巨先生の意気込みが伝わります。
雙暢書道会展は招待出品者は梶原貴美枝先生ほか5名
友好出品は石井竹心先生ほか8名
会員出品は代表の吉野大巨先生ほか80名
合わせて、96名の方々の作品展となります。
みなさんで飾り付けなどに行きましょうね!
(萬鶴)