むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

銀座に行って参りました(鶴嶺)

2011-03-21 | 書道

本日はお昼過ぎから、吉野大巨先生還暦記念書展と

雙暢書道展の飾り付けのお手伝いに行って参りました。

先ずは正面入り口

吉野大巨先生の作品です

これからワイヤーをかけて吊るすようです

かなり大きな作品が展示されるようです

先ずは仮掛けして配置やバランスを調整するのだそうです 

真ん中の作品は仙鶴さんの作品です

豪鶴さんもお手伝いに!

位置が決まり画びょうを金づちでトントン

 大御所お二人栖鶴さんと雅峯先生                   

 宗鶴さんもお見えになっていました 

 

そしてむさしの墨友会の皆様の作品を探してみました

東鶴さんの作品

宗鶴さんの作品

豪鶴さんの作品

これは昌翠さん

不登校の方 そう鶴城さん。不登校の方とは思えないすばらしい作品です

そして萬鶴さん おなじみの篆書です

篆書は読めないですよね。

これは「此中有眞意」で、“此の中に、眞意 有り ”と読みます(萬鶴)

 

最後に鶴嶺の駄作です。

初めて書いた篆書がこの半切ですが、なんだか恥さらしのような・・・でもこれが今の私のレベル

 

なお岑鶴さんの作品も探したのですが・・・・何故か見当たらず

写真に収めることができませんでした。岑鶴さんすみません

飾り付けもひととおり完了し、明日から書展が開催されます。

最後に皆さんで1枚パチリ!

吉野大巨先生 還暦おめでとうございます。

そして明日からの吉野大巨書展ならびに雙暢書道会展の成功をお祈り申し上げます。

 

萬鶴さ~ん

今日の銀座での様子、上記のとおりご報告申し上げます。

 

それから帰り際、遠藤史佰先生から明日3月22日の祝賀会は中止になりましたが

夕方、ホテルモントレ銀座で簡単な食事会を行いますので墨友会の皆様で

ご都合のよろしい方は是非お越しくださいとのことでした。

ブログにて皆様にお知らせ申し上げます。