1月12日「和田(わだ)神社」に行ってきました。神戸市兵庫区和田宮通(わだみやどおり)
神戸市営地下鉄海岸線「和田岬駅」より歩いてすぐです。
09:30 駅に着きました。
きれいな駅ね。平成13年(2001年)開業。海岸線7.9㎞10駅で一番乗降客の多い駅です。
三菱重工造船所や三菱電機神戸製作所あと県立高校が二校。まぁお客さん多くなるわな。
WeLCOme TO WaDa MISaKI STaTIOn なんで小文字まぜたんや。同じ大きさで出えへ
やないかい。 (^^♪
駅ナカピアノ。 しゃれてるね。 (^^♪
2番出口へと。
前の道路は「高松線」。昭和52年「神戸市道路愛称懇話会」が地元の方が使っている愛称
を道路名として認定しました。他に「天神坂」「ポートピア大通り」「ハーバーロード」
など現在99件認定しているとか。 (^^♪
左に折れてすぐね。
参拝の人かな。
手前の「三石(みついし)神社」神功皇后の心霊があらわれ船の往来をまもらんと誨えた
ため祠を建て大輪田泊の鎮護としました。神号を「往来神・雪気神(ゆきけのかみ)」と
してお祀りしています。なにか神事をしてらっしゃるみたいです。 (^^♪
2年前におじゃました和田神社さんは「琵琶湖 和田の浜の和田神社」本日は「兵庫の津 和
田岬の和田神社」さんです。 (^^♪
「大鳥居」前に着きました。
「和田神社」神代の昔、蛭子大神が淡路から和田岬に上陸したといわれ、承安三年(1173
年)には平清盛がこの地に広島は安芸の宮島より市杵島姫大神を勧請しています。万治元
年(1658年)には武庫川の氾濫によって岡田宮のご神体が和田岬に漂着したことから時の
尼崎藩主青山幸利は、大社殿を造営しました。 〜 海の守り神さんなのね。 (^^♪
巳年にどうぞ感すごいですな。来させていただきましたです。 (^^♪
地元では「和田宮さん」と呼んでいます。 御神紋は「綿結(わたゆい)紋」です。
明治32年(1899年)三菱造船所の建設にともない当地に移転してきました。
それでは境内へ。 大きなお宮さんです。
「手水舎」 九星ですな。
「八白土星(はっぱくどせい)」吉方は東・南・北。一歩一歩確かめながら進むこと。
石橋を叩きすぎて割ってしまう優柔不断おっさんやからちょうどいいかな。右の「九紫火
星(きゅうし かせい)」は吉方がないのね。動かれへんがな。 !(^^)!
御本堂へ。「茅の輪」がある。
横8の字に三回。 ではその通りに。
ろうそくとお線香をと。 きれいに置いてある。 (^^♪
新しいみたいね。震災後に修復しはったのかな。 御祭神は「天御中主大神(あめのみなか
ぬしのおおかみ)」「市杵嶋姫大神(いちきしまひめおおかみ)」「蛭子大神(ひるこお
おかみ)」です。
鳴った、鳴った。 ちょっと感動。 !(^^)!
狛犬さん。斜め前を向いてはるね。
お稲荷さんへ。
「高倉稲荷神社」京都の伏見稲荷さんからの分霊です。
おみくじのアーチ。 !(^^)!
撮影OKということで。 きれいね。映えるね。 (^^♪
お賽銭をと。
おじゃましてます。 (^^♪
すぐとなり。「巳塚(へびづか)」 こちらは白蛇さんなので白が基調の彩です。
「巳塚」この塚は和田神社の神使として古来より崇敬されてきた白蛇をお祀りしたものです。
「網屋古殿記」や「延宝八申年南浜万覚帳」等に話が残りその他にも明治の社殿移転の時
や戦災後の本殿再建の際にも白蛇が姿をあわわした話が伝わっています。この祈願蛇に願い
事を書いて納めると願いがかなうと言われています。 完コピ。 (^^)/
この白蛇さんに願いを書くのね。
ここに納めてと。
お賽銭をと。
拝んどこ。 (^^♪
巫女さんが鳥居を横切ります。 巫女さんフェチにはたまらんです。 (^^)/
「弁財天 像」御祭神の「市杵島姫大神」と神話時代には同一視されていました。神仏習合
時代と神仏分離時代では異なった神様を弁財天としていたとか。ややこしい。 (^^♪
「絵馬納所」
琵琶に蛇。蛇は弁財天さんの化身です。
片づけてはらへんね。祭事がまだ何かあるみたい。 (^^♪
車のお祓いに行きはるとこだったのね。 (^^♪
我帰る 路いく筋ぞ 春の草 与謝蕪村
安永7年(1778年)境内地のなかで句会を催した時に詠んだ句です。故郷に帰ろうとしたが
路は幾筋も別れ草が生い茂り道がわからなくなった、という哀愁ある意味だとか。(^^♪
そよぐ干支 琵琶にまきつく 神の使者 (^^)/~~~
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