8月29日 西国第二番札所 紀三井寺に行ってきました。 和歌山県和歌山市紀三井寺 JRきのくに線紀三井寺駅
から歩いて10分ほどです。明日30日よりきのくに線宮前駅~海南駅までICOCAカードが使えるようになるそうで、改札口付近で駅員さんでしょうか準備作業の真っ最中でした。
裏門からはいります。 駅からいちばん近い入口です。 もう少し行くと表参道と云っていいんでしょうか,土産物屋さんが並ぶ楼門があります。帰りは楼門から帰ります。いつものコースでお参りです。
坂道がしばらく続きます。名草(なぐさ)山(228.8m)の中腹にあります。
しずかな佇まいです。
松尾芭蕉の句碑があります。「見上ぐれば 桜しもうて 紀三井寺」
では私も一句 「見上ぐれば 桜もいいけど まだですか」 そろそろ境内です。 お粗末でした。
本堂正面です。 唐僧為光上人が宝亀元年(770年)に開基しました。 本堂は宝歴9年(1759年)の建立です。
いい感じです。
地蔵盆の提灯でしょうか。
行事をする時の舞台ですかね。
このお寺さんは桜が有名です。 桜が見頃になると見物の人でいっぱいになります。
三年前の4月です。
納骨堂です。なかに木造立像仏としては日本最大の総漆金箔張の十一面観音菩薩があります。
平成20年に落慶法要が営まれました。
きれいな観音菩薩です。 手を合わせたところから紐が伸びているのがわかるでしょうか。
賽銭箱の横のこれとつながっています 何と云うんでしょうね。これに触れると菩薩様と繋がりましたということで、お賽銭あげてきました。
三階にあがってきました。お顔がガラス越しですが正面から見れます。 菩薩様の後ろは背後霊ではありません。
私です。 !(^^)!
少し曇ってましたが、見晴らしいいです。 山の先あたりが新和歌の浦で、天気がよければ山の向うに淡路島が
みえます。 右の大きな建物は和歌山県立医大だそうです。
下りてきました。 そばにある、しあわせ地蔵さんです。 お賽銭なげて皿の上にのったら奥から大吉・吉・中吉で土の上に落ちると小吉だそうで、やってみました。
あれま!(^^)! 見事大吉です。 クリップと草の間にある斜めの100円玉がそうです。 うーん これからの運を使い果たしてしまったかな。 (^.^)
楼門から帰ります。 かなり急な階段です。
階段途中のミニミニお地蔵さんです。
ふぅ~(^^)/ 下りてきました。
この石段にもいわれがあります。
かの有名な紀の国屋文左衛門がナンパした坂だそうです。お母さん背負いながらひっかけたんですね。
成功する人はちがいます。 マメです。!(^^)!
楼門から帰ります。桜の季節にお参りどうぞ、見事ですよ。