ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

西国第二番札所 紀三井寺

2015年08月30日 | 西国33ヵ所

8月29日 西国第二番札所 紀三井寺に行ってきました。 和歌山県和歌山市紀三井寺 JRきのくに線紀三井寺駅
から歩いて10分ほどです。明日30日よりきのくに線宮前駅~海南駅までICOCAカードが使えるようになるそうで、改札口付近で駅員さんでしょうか準備作業の真っ最中でした。

 

裏門からはいります。 駅からいちばん近い入口です。 もう少し行くと表参道と云っていいんでしょうか,
土産物屋さんが並ぶ楼門があります。帰りは楼門から帰ります。いつものコースでお参りです。

 

坂道がしばらく続きます。名草(なぐさ)山(228.8m)の中腹にあります。

 

しずかな佇まいです。

 

松尾芭蕉の句碑があります。「見上ぐれば 桜しもうて 紀三井寺」 
では私も一句          「見上ぐれば 桜もいいけど まだですか」 そろそろ境内です。 お粗末でした。

 

本堂正面です。 唐僧為光上人が宝亀元年(770年)に開基しました。 本堂は宝歴9年(1759年)の建立です。


 

いい感じです。

 

 

 

地蔵盆の提灯でしょうか。

 

行事をする時の舞台ですかね。


 

このお寺さんは桜が有名です。 桜が見頃になると見物の人でいっぱいになります。

  

三年前の4月です。

  

納骨堂です。なかに木造立像仏としては日本最大の総漆金箔張の十一面観音菩薩があります。
平成20年に落慶法要が営まれました。


 

きれいな観音菩薩です。 手を合わせたところから紐が伸びているのがわかるでしょうか。

 

賽銭箱の横のこれとつながっています 何と云うんでしょうね。これに触れると菩薩様と繋がりましたということで、お賽銭あげてきました。

 

 

三階にあがってきました。お顔がガラス越しですが正面から見れます。 菩薩様の後ろは背後霊ではありません。
私です。 !(^^)!


 

少し曇ってましたが、見晴らしいいです。 山の先あたりが新和歌の浦で、天気がよければ山の向うに淡路島が
みえます。 右の大きな建物は和歌山県立医大だそうです。


 

下りてきました。 そばにある、しあわせ地蔵さんです。 お賽銭なげて皿の上にのったら奥から大吉・吉・中吉で土の上に落ちると小吉だそうで、やってみました。

 

あれま!(^^)! 見事大吉です。 クリップと草の間にある斜めの100円玉がそうです。 うーん これからの運を使い果たしてしまったかな。 (^.^)

 

楼門から帰ります。 かなり急な階段です。

 

階段途中のミニミニお地蔵さんです。

  

ふぅ~(^^)/ 下りてきました。

 

この石段にもいわれがあります。

 

かの有名な紀の国屋文左衛門がナンパした坂だそうです。お母さん背負いながらひっかけたんですね。
成功する人はちがいます。 マメです。!(^^)!


 

楼門から帰ります。桜の季節にお参りどうぞ、見事ですよ。

 




 

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伏見稲荷大社

2015年08月28日 | 京都府

8月23日伏見稲荷大社に行ってきました。 京都市伏見区深草藪之町 京阪電車 伏見稲荷駅より
歩いて5分ほどです。 駅前です。 写真右に進むと参道です。

 

すぐに赤い鳥居が見えてきました。 駅はよく通過するのですが伏見稲荷さんにお参りするのは初めてです。

 

全国約3000社ある「お稲荷さん」の総本宮です。 和銅4年(711年)ご祭神である稲荷大神様が稲荷山に
ご鎮座されたそうです。 朝8時すぎすでにお店いろいろと開いています。

 

境内にはいりました。楼門へあがる階段です。



 

楼門です。 秀吉が天正17年(1589年)母の大政所の病気平癒のために造営したそうです。

 

右にお座りです。

 

左にお座りです。どちらさんでしょうか。(^.^)

  

大きな案内板です。 

 

本殿です。 本殿正面からは撮影禁止になってました。

 

 

きれいな社です。

 

有名な千本鳥居を見に行きます。

 

中にはいります。 入口なかなかりっぱです。江戸時代ころから奉納されてきた鳥居だそうです。

 

朱色がきれいです。巾がせまいので、 一方通行になっています。

 

ここを出ると奥社参拝所です。

 

こんな感じで一方通行です。

 

おもかる石 石灯籠の空輪(頭)を願い事を念じて持ち上げその時感じる重さが、自分の予想より
軽ければ願い事が叶うそうです。

 

奥に進みます。

 

熊鷹社のほうへ行きます。

  

となっていますが、山道はごめんねで前にすすみます。

 

 

現在地 左下 赤丸です。 そろそろ引き返します。稲荷山をすべて廻るのはごめんなさいです。(^.^)/~~~

 

ということで引き返してます。  時代劇でよくロケに使われるそうで、そういえばという映画やテレビがありました。

 

光と影のコントラストがいい感じです。

 

引き返してきました。

 

楼門前です。9時15分 外人さんの団体です。 会話耳に入ってきたのですが、ロシア語みたいでした。
さすが2年連続外国人人気スポット第一位です。 平日は日本人より外国観光客の参拝のほうが多いそうです。

 

 表参道のほうから帰ります。  平行に並んでいる伏見稲荷駅からの参道が案内マップによると裏参道だそうです。

 

JR奈良線稲荷駅が参道前にあります。 ここから歩いて5分ぐらいに京阪伏見稲荷駅があります。

 

駅のほうから撮影です。 駅近から赤い鳥居が表裏参道とも続いていていい感じでした。 また違う季節におまいりにきます。


 



 

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京都御苑

2015年08月17日 | 京都府

8月16日京都御苑へ行ってきました。京都市上京区京都御苑 京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅
1番出口よりすぐです。 堺町御門より中へはいります。

 

今日は百日紅(さるすべり)を見に来ました。 

 
 
百日紅は夏のなると名前のとおり三ヵ月間赤い小さな花をさかせるミソハギ科の落葉中高木です。 

 

京都御苑は東西約700m南北1300m東京遷都まで約200軒の公家屋敷が立ち並ぶ公家町を形成していました。
その後荒廃した御所周辺を保存旧観維持の目的で皇室苑地として整備されたのが現在の京都御苑です。
正面は京都御所の建礼門です。いやとにかく広々としてます。

 

 五摂家のひとつ九条家が茶会のために使っていた拾翠亭(しゅうすいてい)です。 

 

  

そばにある厳島神社です。平清盛が母親の祇園女御を祀ったもので、九条家の鎮守でもありました。

 

 

桜や梅の落ちた花びらもきれいですが、百日紅の地面に落ちた花もなかなかきれいです。

 

神社を出てブラブラ歩いていきます。 皇宮警察の車が止まっています。 表門警備派出所です。

 
 

 

黒塗りのなかなかきれいな警備車です。

 

ここはどのへんですかね。案内板はそこそこ立っているのですが、 わからなくなってきました。!(^^)! まぁ家には帰り着くでしょうから、ブラブラ始めます。

 

ここに入ってみます。 皇位四世襲親王家のひとつ閑院宮邸跡です。 残りの三家は桂宮・伏見宮・有栖川宮です。

 

 

よく手入れされています。

 

ぶらぶら始めます。 

 
  
 

京都御所・仙洞御所・京都大宮御所は宮内庁が、京都迎賓館は内閣府がそれ以外は環境省が管理しています。

 

次は案内図持って回ります。 緑の中に所々百日紅の赤がまじっていい感じです。 歩き疲れたので今日は帰ります。(^.^)/~~~

 

 


 


 






 
 

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西国第三番札所 粉河寺

2015年08月12日 | 西国33ヵ所

8月8日 西国第三番札所 粉河寺に行ってきました。 和歌山県紀の川市粉河 JR和歌山線粉河駅から歩いて15分ほどです。 駅前の門前町参道です。

 

案内盤がお寺さんまで何ヵ所かあります。 一本道なのでまっすぐの矢印とあと何mの表示だけですが。(^^)/


 

着きました。この信号を渡るとお寺さんです。

 

山門すぐ手前にちいさな神社があります。

 

大きなご神木です。お賽銭を入れて撫でてきました。 パワー注入!(^^)!

 

重要文化財に指定されている粉河寺 大門です。 宝亀元年(770年)大伴孔子古(おおとものくじこ)の創建です。

 

 

 

大門をはいります。 大きなお寺さんです。

 

 

盥漱盤(かんそうばん)という紀の川市の文化財に指定されている蓮の形をした手水盤です。

 

このお寺さんは桜が有名です。 一昨年の春の写真です。

 

中門手前にある身代わり地蔵尊です。ちいなさこけしが並んでいます。

 

中門です。 すいません太陽でハレーション起こしております。(*_*)

 

有名な粉河寺庭園です。国指定の名勝です。 緑泥片岩・琴浦の紫石・龍門石など紀州の名石などで
つくられた石庭で桃山時代の作といわれています。

 
 

 

石庭横の階段をあがると本堂です。西国33ヶ所最大級の本堂で享保5年(1720年)の棟上げです。

 

 

 

お寺の人が朝のお掃除の真っ最中です。

 

本堂横です。

 

右に行くと十禅律院です。紀州藩十代藩主徳川始宝により寛政12年(1800年)に創建されました。

 

蓮の花が小さな池に一輪だけ咲いてました。

 

左へ行くと粉河産土神社(こかわうぶすなじんじゃ)です。 粉河寺創始の時に寺の鎮守として同じ大伴氏
が創建したそうです。

 

きれいな本殿です。

 

石段をおりると本堂横に出ます。

 

今日は写真が太陽光のせい(いえ私のテクニック不足)でハレハレ気味です。 まぁこんな日もありますということで。
合掌。

 



 

 

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京の七夕

2015年08月02日 | 京都府

8月1日 鴨川納涼に行ってきました。京都市の東山区と中京区の間に流れる鴨川に架かる三条大橋から出発です。
大勢の人です。ここ鴨川と堀川会場でもやっています。

 

御池大橋から三条大橋をすぎ四条大橋の間で開催されている「京の七夕」というイベントです。
鴨川とみそそぎ川の間の会場です。納涼床もでています。

 

七夕の短冊かざりです。

 

県人会主催の郷土グルメのお店や

 

沖縄のみなさんのダンスパフォーマンスや

 

色々やってます。 が、とにかくものすごい人出です。 立ち止まってシャッターをきれる状態ではありません。

 

対岸が京都南座です。やっとたどり着きました。 イベント会場での撮影はここまでです。 フゥ~(*_*)

 

 
 四条大橋に上がりました。 橋の上も人・人・人です。

 

さすがイベント初日の土曜の夜です。

 

川面に灯りが映りきれいです。 四条大橋から川べりまで下りて歩いていきます。

 

 

京友禅流しのイベントです。

 

なかなかの趣です。

 

三条大橋まで帰ってきました。

 

8月10日までやってます。 人酔いをしない人だけにお奨めです。 (^^)/

 


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