1月21日「門戸厄神(もんどやくじん)」に行ってきました。西宮市門戸西町(もんど
にしまち)阪急電車今津(いまづ)線「門戸厄神駅」より歩いて10分です。
09:20 駅に着きました。
駅前すぐ、こっちね。 駅前の道は旧西国街道です。
左側を歩いていきます。
それでは行きましょい (^^)/ 今津線は宝塚駅から今津駅まで10駅9.3㎞ 宮本信子
さん、中谷美紀さんらが出演した「阪急電車 15分の奇跡(2011年公開)」の舞台に
なっている路線です。おっちゃんこの映画大好きで一度乗りたいと思っていました。
乘っちゃった。 !(^^)!
靜かな住宅地を歩いていきます。門戸厄神の門戸は地名からきてるんかな。 (^^♪
さか道 (^^♪
朝早くから露店と警備員さんが出ています。
南門に着きました。坂の下の正門から参拝するようです。 一方通行ね。
正式名称「松泰山 東光寺(しょうたいざん とうこうじ)」天長(てんちょう)6年
(829年)創建 。 開基「嵯峨天皇」開山「弘法大師」高野山真言宗の別格本山です。
通称の「門戸厄神さん」のほうが有名です。 厄除けのお寺さんです。
見晴らしいいね。
壁に龍が描かれています。かっこいい。 (^^)/
「厄神龍王 龍壁縁起」令和元年(2019年)設営 龍は御本尊の厄神明王の眷属とか。
「内尾和正氏」原画長さ30m。「ファイナルファンタジー」でマットペイントとコン
セプトアートに携わった人です。
リアル (^^)/
「如意宝珠」 龍が何百年もかけて己が力を注入した宝玉とか。 !(^^)!
ここが正門ね。
「男坂」42段の石段です。男の厄年の42ですな。かごが置いてある。
一段づつお賽銭を入れて上るのね。上りながら厄を落とします。 (^^♪
「表門」後ろがせまいんでね。 全体像は撮れましぇん。 (^^♪
日本三大厄神の一つ。あと二つは「石清水八幡宮(京都府八幡市)」・「天野明神(
和歌山県伊都郡)」です。
「中楼門(ちゅうろうもん)」
美味しそうね。きれいね。(^^♪
ほのぼのうさぎさん。 (^^♪
まずは身を清めて。
かっこいい。数珠に5円玉が通してある。 ご縁がありますように。
犬さんはだめですよ。 (^^♪
「女坂」女の厄年の33段あります。中楼門へ。
きれいな龍の天井画です。 (^^♪
「厄神明王大提灯」ていうのね。
うしろから。
「厄神堂」「厄神明王」をお祭りしています。厄神明王とは「愛染明王」と「不動
明王」が一体化したものだそうです。このなかで御祈祷をおこなっています。
人が多いのとほとんどのお堂の後ろがせまいんで全体撮れないです。(^^♪
「薬師堂」御本尊の「薬師瑠璃光(るりこう)如来」をお祀りです。
いっぱい並んではるんでね。近づくのやめときました。
「奉納扇子」願い事が書かれています。
なんでもまかせなさいですな。!(^^)!
「大黒堂」
「厄神堂」横から。
左ね。
「稲荷社」
朱色の御堂が「奥之院」かな。
弘法大師が自ら白檀木に刻まれた「日本三躰 厄神明王」が安置されています。天野
明神・石清水八幡宮・門戸厄神東光寺へそれぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を
願い三体の像が勧請されましたが、現存するのは東光寺のもののみです。〜
なるほど (^^♪
「不動瀧」
滝行をされていたのね。
「祈願かえる」
金運をお願いしとこ。 !(^^)!
「延命魂(こん)」
高野山奥之院 弘法大師霊廟の近くにそびえていた樹齢800年の杉の老木の根を本山
からいただきました。
「大師堂」 弘法大師をお祀りしています。
そろそろ帰りましょう。 写真を撮れる状態ではなくなってきました。
帰り道。 「人形供養祭」もしてはるのね。
「不動堂」
御神酒(おみき)買って帰ろう。 (^^♪
参道、たくさんのお詣りの人が上がって来てはります。(^^♪
厄を食み 躍る龍の ひそむ壁 (^^)/~~~
1月16日「萬福寺(まんぷくじ)」に行ってきました。京都府宇治市五ケ庄三番割(
ごかしょうさんばんわり)京阪電車宇治線「黄檗(おうばく)駅」より歩いて5分ほ
どです。
09:50 駅に着きました。駅名は萬福寺の山号の「黄檗山(おうばくさん)」から付
けたらしいです。 (^^♪
道路渡るのね。 府道7号線を横断と。
ここ歩いていきます。
府道244号線に出てきました。ここですな。(^^♪
「総門」に着きました。賑やかな装飾。 (^^♪
今月末まで「黄檗 ランタンフェステイバル」開催中であります。 (^^♪
「総門」を入ります。
「黄檗山 萬福寺」寛文元年(1661年)創建 開基「徳川家綱」開山 中国福建省福州
市の黄檗山萬福寺の住持であった「隠元隆琦(いんげんりゅうき)」日本に渡来して
5年後、萬治2年(1659年)四代将軍家綱公よりこの地を賜わり建立開始 元の地を
わすれないため黄檗山萬福寺と命名しました。黄檗宗の大本山です。
ランタンフェスは夜からですが、明るいうちに見学です。 おっちゃん背骨をやられ
てから療養中の運動不足が祟ったのか足元おぼつかないのでカメラ持っての夜のお
出かけは控えております。自己防衛本能が2ランクほど上昇しました。 !(^^)!
「放生池」 蓮と鯉かな。
髭長いからナマズさんかな。 (^^♪
なかなか広い。 (^^)/
パンダさん。
撮影スポット (^^)/
「福」の字になるのね。
「三門」三間三戸 重層楼門造り。 ここを入れば脱欲の清浄域です。
煩悩の塊りのおっさんが入っていきます。 (^^♪
隠元禅師 筆。因みに隠元禅師の渡来時に伝わったものにインゲン豆・明朝体文字
・原稿用紙・木版印刷 その他色々あります。落花生もそうねのね。 (^^♪
伽藍は左右対称全て西側を向いて建てられ屋根付きの回廊で結ばれています。
隠元禅師渡来時の明朝末期の様式でつくられているとか。
灯りなくてもきれいね。
LEDね。 こんな感じなんですな。 (^^♪
「天王殿(てんおうでん)」に入りました。 布袋座像 寛文3年(1663年)造立。
高さ110.3㎝ なかなかでかい。(^^♪ 堂内見学できるところは撮影OKです。
韋駄天像です。
ネズミさんかな。
境内縦横に走っている参道は「石條(せきじょう)」と呼ばれ正方形の平石を菱形に
敷きつめた形をしています。黄檗宗寺院特有の参道とか。
「大雄寶殿(だいおうほうでん)」 御本堂です。
御本尊は「釈迦牟尼(しゃかむに)」
両側に「十八羅漢像」がお並びです。
黄檗宗は曹洞宗・臨済宗と並び日本の三大禅宗のひとつです。
萬福寺の最大伽藍。日本で唯一 チーク材を用いた歴史的建造物です。オランダ人が
台湾に運ぶはずが台風でタイ産チーク材を積んだ船が長崎に漂着しそれが萬福寺の
建築用材として使われたとか。長崎から宇治か、色々ややこしいことあったんやろね。
龍がお椀に入ってる。 かっこいい。 !(^^)!
「法堂(はっとう)」禅宗の主要伽藍で説法を行うお堂です。
ここはなかに入れませんでした。
「東方丈」へ。
「開梆(かいぱん)」でかい。 !(^^)!
叩いて修行僧への食事時間等のお知らせするもので木魚の原型だとか。
「雲版(うんぱん)」これもお知らせ道具ですな。
奥は 納経所や売店です。
萬福寺仕様自販機 !(^^)!
「南海観音」
交差点 (^^♪
煌びやか。 !(^^)!
修行のお坊様 お掃除の時間です。
「開山堂」
桃かな。
ここから桃太郎生まれましたクラスの桃の前でおさるさんがバナナ食べてる。(^^♪
合ってるような合ってないような。 (^^)/
「三門」をうしろに。
冬灯り 仁王も癒す 萬福寺 (^^)/~~~
1月8日「岡崎(おかざき)神社」に行ってきました。 京都市左京区岡崎東天王町
(ひがしてんのうちょう)京阪電車「神宮丸太町駅」より、京都市営バスに乗換え
「岡崎神社前」バス停下車すぐです。 ぴょん !(^^)!
鳥居はいります。いつも撮るバス停プレート撮るの忘れました。正月ボケです。(^^♪
提灯 ウサギさんです。
ただ今08:30 お守り授与所開くの9時からですけどかなり並んではります。狛犬さん
ならぬ狛兎さん。(^^♪
正式名称「東天王岡崎神社」延暦(えんりゃく)13年(794年)平安京遷都の際に、
王城鎮護のため都の四方に建てられた社(やしろ)の一つとされ都の東にあったので
「東天王」と称されました。
自販機もウサギさんです。 その昔付近一帯が野兎の生息地であったらしくウサギが
氏神様のお使いとされています。 境内いたるところにウサギさんいます。 (^^♪
今年は卯年(うどし)でございます。昨年からメディアでバズっていたので、さすが
に三が日は避けて来たのですが、おっちゃん甘くみていました。七草がゆ過ぎてから
もすごい人でございます。
うさぎさんが多産であることから子授け方除けの神とされています。
では拝殿へ。御祭神は「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」「奇稲田姫命(くしなだ
ひめのみこと)」「三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)」です。
こじんまりした社に大勢の人なので撮影位置が限られ正面から拝殿とれましえん。 (^^♪
ここが一番の映えゾーンです。
小さいウサギさんならんでいます。
元々おみくじの入れ物でお持ち帰り用だったのが、誰かがここに置いて以来私も私
もとここに置き始めたそうです。(^^♪
映えますわな。 (^^)/
うしろ姿 その一。
その二。
社殿の周りになにかあるんでしょうが、
お守り待ちの人で境内の半分ほど囲まれていますので近づくこともできないです。(^^♪
ですから今日はウサギさんをメインにというわけで。 (^^♪
ちょっとよごれたウサギさん提灯。 (^^♪
きれいなウサギさん提灯。 (^^♪
ますます人増えてきました。
拝殿上がるの順番待ち状態になった。だめだ帰ろう。 (^^♪
こんな日もありますわな。とういうわけで。
阿形 狛ウサギさん。 (^^♪
すごい人 !(^^)! 本日はこの辺で退散します。
卯の頭(こうべ) 愛でて今年の 安堵かな (^^)/~~~
明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。!(^^)!
1月3日「御香宮(ごこうのみや)神社」に行ってきました。 京都市伏見区御香宮
門前町(もんぜんちょう)京阪電車「伏見桃山駅」より歩いて5分くらいです。
初詣でございます。今年は初詣から無事に帰ってまいりました。 !(^^)!
08:30 駅に着きました。この駅降りるの初めてです。正月早々なんか嬉しい。(^^♪
駅前踏切前すぐに商店街の入口ね。「伏見大手筋(ふしみおおてすじ)商店街」
「大手筋通り」 秀吉が伏見城築城の際に大手門に出入りする通りとして造ったそう
です。歴史あるのね。 (^^♪
回れ右して 大手筋通りを神社のほうへ。 鳥居見えています。あの高架は近鉄電車
京都線の高架 すぐ横は「桃山御陵前駅」です。
「京阪バス発祥之地」ファミマさんの看板のちょっと先に大理石かな りっぱな石碑
ります。
「伏見自動車株式会社」さんを京阪電鉄さんが吸収合併したのね。ここに伏見自動車
さんの本社あったのかしら。 (^^♪
「一の鳥居」を通ります。と云っても府道79号線に鳥居が鎮座していますので脇を
通ってと。
りっぱな石垣 (^^♪
「黒田節」誕生の地。酒は飲め飲め飲むならば♫ 黒田如水の家臣「黒田二十四騎」
の一人「母里 友信(もり とものぶ)」と「福島 正則」との有名な逸話です。
この近くに正則の屋敷があったのかな。
正面にきました。なかなかりっぱな門ですな。
「伏見城大手門」 家康が伏見城から移築させたそうです。
「御香宮神社」創建年不明。貞観(ていかん)4年(862年)に社殿を修造した記録が
あるとか。この年境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので
時の「清和(せいわ)天皇」から「御香宮」を名を賜わりました。主祭神は「神功
皇后」他 六神。 安産 厄除けの神様です。 (^^♪
境内に入りました。 いい感じに人まばらです。 (^^♪
うん いい感じだ (^^)/
「手水場」これが御香水かな。徳川義直(尾張名古屋初代藩主)・徳川頼信(紀伊
和歌山藩初代藩主)・徳川順房(常陸水戸藩初代藩主)はこの水を産湯とした使った
そうです。 家康さんの息子さんたちね。 (^^♪
「拝殿」へ。唐風ですな。
なんて書いてあるのかな。 お参りをすましてと。 (^^♪
上品な灯り。
それでは境内をぶらぶらと。
あっこれが「御香水」なのね。自由にお持ち帰り下さい なのね。 (^^♪
由緒ありげな。 (^^♪
合戦図みたいですな。 かすれているのがまたいい。 (^^♪
古い御札焚いてるみたいです。
絵馬奉納所
「東照宮」家康さんを祀っているのね。
「神馬」 張りぼてやけど。 (^^♪
阿形(あぎょう)の狛犬さん 笑ってる。 (^^♪
吽形(うんぎょう)の狛犬さんもなにか楽しいことあったのかな。 (^^♪
舞台ですな。
「能舞台」ね。 奇麗。(^^♪
申し込んだらどちら様でも使わしてもらえるのね。
巫女さんみっけ。 休憩中だったのかな。今から髪をセットしてから社務所に行くの
かな。巫女さんフェチなんで細かい事が気になってしまいます。 (^^♪
酒樽ならんでる。 そうね伏見だもんね。 御香水の出る神社さんやからね。 (^^♪
仕込み樽のようですな。奉納品かな。
「月桂冠」さんね。伏見区に本社と工場あります。
初詣なんでね。 お守り買って帰ろう。
分かりやすくてきれいに並んでる。 それでは9番の「心身健康 病気平癒 守」をと。
年金は貰って9年で元が取れるといいますんでね。あと7年は生かしてね。やっぱり
払ったものは返してもらわんと (^^)/
この狛犬さんは 怖そう。(^^)/
提灯の 灯り頼りに はつもうで (^^)/~~~