ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

般若寺

2015年09月29日 | 奈良県

9月26日般若寺に行ってきました。奈良県奈良市般若寺町 近鉄奈良駅から奈良交通バス「奈良阪南口」バス停で降りて100mほどです。

 

手作り感あるれる案内板です。

 

四季折々の花の寺として有名ですが、特にコスモス寺として知られています。

 

飛鳥時代高句麗僧 慧灌法師によって開かれた歴史あるお寺さんです。 見えているのは十三重石宝塔です。
建長5年(1252年)宋の石工 伊行末、行吉らの手で再建されました。総高14.2m日本最大だそうです。

 

三分咲きということでちょっと早かったみたいです。

 

お寺の人とお話したのですが、今年は全国的にコスモスの咲きが不出来だそうで原因はと尋ねますと、「野菜の不出来とおんなじようなもんです。」なるほど納得してしまいました。(^.^)  本堂です。

 

国宝の楼門です。

 

楼門からの眺めです。 石塔が趣ありますです。

 

石塔の中にはいっていた秘仏が特別公開中です。

 

蝶々、蜜あるのかな。

 

石仏に付いているオレンジ色は苔だそうです。

 

いい感じです。風情があります。

 

 

三分は三分でいい眺めです。

 

 

 

お寺のHPによると見頃は10月10日頃からだそうです。 みなさんもどうぞ

 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津屋川堤防

2015年09月22日 | 岐阜県

9月21日 津屋川堤防に行ってきました。 岐阜県海津市南濃町 JR東海大垣駅乗り換え養老鉄道「美濃津屋駅」から歩いて10分です。 彼岸花の群生地です。

 

こんな感じ好きです。

 

見えてきました。3年ぶりにやってきました。

 

見頃のようです。 覚えています この風景です。!(^^)! 

 

津屋川堤防沿い約3㎞に渡っておよそ10万本といわれる有名な彼岸花の群生地です。

 

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の有毒多年生球根性植物です。

 

枝も葉なく花茎だけが地上から出てきて、6枚の花弁が放射状に付いた独特の形をしています。

 

朝8時半すでに見物の人やカメラマンさんいっぱいです。

 

橋を渡って堤防のほうへ着きました。

 

橋の奥も彼岸花続いています。

 

上の写真と反対のほうへ堤防を上がって歩いていきます。

 

紅色がきれいです。

 

天気もいいです。 別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」 毒があることから死人花・幽霊花・地獄花とかあまり
ありがたくない別名もあり方言とか別名が千以上もあるそうです。

 

絵になるお地蔵さんです。

 

写真 続きます。
 

 

 

 

いや いいお日和でけっこうです。(^^)/

 

引き返します。今度は対岸からのショットです。

 

川面に映った紅がきれいです。 対岸は「南濃梅園」です。梅の木がいっぱいです。

 

 

 

そろそろ帰ります。

 

見応え充分です。!(^^)! 今週末までがぎりぎり見頃かなという感じです。 みなさんもどうぞ。

 

 



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六甲山

2015年09月14日 | 兵庫県

9月12日六甲山に行ってきました。 兵庫県神戸市市街地の西から北にかけて位置する山塊です。標高931.25m
JR六甲道駅から神戸市バスで六甲ケーブル下駅に到着です。

 

六甲ケーブル上駅まで1.7㎞標高差493.3メートル所要時間10分。きれいなしゃれた色合いです。

 

上駅に到着です。9時40分標高737.5m気温18度 涼しいです。(^.^) 
下駅は阪神大震災で山小屋風に建替えられたそうですが、上駅舎は1932年創業当時そのままだそうです。

 

六甲山上バスに乗って出発です。 今日から「六甲ミーツ・アート芸術散歩2015」の開催です。
六甲のあちこちの施設でアート作品を展示してるそうで、見学をかねて涼みにきました。
オルゴールミユージアムに到着です。

 

名前の通りオルゴールの博物館です。

 

1994年開設の19世紀から20世紀初頭にかけてのシリンダーやディスクオルゴール、世界最大級のパイプオルガンの
自動演奏機などが展示されています。

 

 

庭にでると展示してありました。 宣伝ポスターになっている作品です。

 

ミュージアムを出て高山植物園へ向かいます。歩いて3分ほどです。きまった位置からみると立体に
見えるそうで、みえますかね。

 

 ちょうど花の入れ替わりの時期でしょうか、あまり咲いてませんでしたが、空気がやはり違います。深呼吸!(^^)!

 

海抜865m、年平均気温は約9℃だそうです。

 

 

 円筒になった作品です。

 

一反もめんの団体さんのようです。

 

 高山植物園を出て、歩いて5分ほどで六甲山カンツリーハウスに着きました。

 

魚つりやボート、パターゴルフなど家族連れで遊べるレジャー施設です。

 

広々としてます。

 

 

馬ですかね。

 

 

 六甲枝垂れへ行きます。

 

 山の上にたつ一本の大きな木をコンセプトにたてられた展望台です。枝葉が木を覆っているイメージかな。

 

 

中にはいると空洞があり上下で空気の循環をさせているそうでひんやりとしてました。

 

  

水ホースで作った作品です。
 
 

バスにのり旧六甲オリエンタルホテルに到着です。

 

窓が絵本のページのようになっていてストーリーが綴られていきます。

 

風の協会への通路です。

 

オブジェが展示してありスピーカーからリズム音がコンクリート打ちぱなしの壁に響いていきます。

 

ピーターラビット風のうさぎ(でいいんでしょうね。)です。

 

山上駅まで帰ってきました。ここも展示してあります。

 

 

展望台からの神戸湾です。 さて下界に還ります。 

 

涼しくていい気持ちです。 みなさんもどうぞ。

 

  

 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿苑角きり場

2015年09月09日 | おすすめです。

昨年の10月に行ってきました。 春日大社境内奈良鹿苑角きり場 奈良市春日野町 近鉄奈良駅から歩いて30分ほどです。 
神官が春日大社の神使いとされたきた鹿の角をきり神前に供えます。300年以上続いてきた伝統行事です。
奈良公園はそこらじゅう鹿さんいます。


 

角きりの儀式の前の安全祈願祭です。 角きりが始まるとここから司会者が場内スピーカーで実況中継します。

 

片側に観客席を設置してあります。 写真右手前に棒が立っているのが会場全体の真ん中あたりです。

 

勢子(せこ)さんたちの入場です。 発情期の雄鹿は気が立っているので、角で人や鹿同志が危害を加えない
ように、寛文11年(1671年)、奈良奉行が当時の鹿の管理者であった興福寺の許可
を得て始めたと云われて
います。 


 

当時の角きりは町のあちこちで行われ店先や屋根の上から町民は見物していたそうで、昭和4年よりここが
専用の場所となったそうです。 ワンステージ30分で3頭の角をきります。 十字と呼ばれる先が竹製の投げ縄で
角にロープを引っ掛けます。

 

これが中々すばしこいのでうまいこと掛りません。場内、歓声とため息です。

 

端に追い込んで走り回らせて疲れさす作戦でしょうか。

 

おっと引っ掛けたようです。おじさんが言うのもなんですが、 勢子さんイケメン揃いです。
「奈良の鹿愛護会」に電話で確認すると「
個人のブログでしたら宣伝にもなりますので載せてもかまいませんよ」
ということで顔バッチリ写真を使わせてもらいます。


 

そのまま引っ張って棒のところまで寄せていきます。

 

捕まえました。 鹿さん万事休すです。(^.^)

 

どっこいしょと

 

ここに寝かせます。

 

 

神官が気を落ち着かせるために水を飲ませます。

 

鹿さんごめなさい。 切っちゃいます。

 

糸のこでゴシゴシ。

 

2本目。

 

 

切り終わりました。 拍手!(^^)!

 

すんだから、もうちょっと大人しくしといてね。

 

やれやれ終わったか 頭軽くなった。(鹿氏 談)。 人間が爪をきる感覚で痛みはないそうです。

 

以前は素手で角を捕まえたそうです。 あぶないからやめたんでしょうね。

 

ごくろうさんでした。今年は10月10日~12日(12:00~15:00)開催 完全入替制で日に5回するそうです。
初回が一番
混むそうで、最終回が比較的空いているようです。 なかなかおもしろいですよ。みなさんもどうぞ。

 


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする