「水堂須佐男(みずどう すさのお)神社」に行ってきました。兵庫県尼崎市水堂町
JR神戸線「立花(たちばな)駅」から歩いて10分です。
09:30 駅に着きました。 降りるの初めてです。 ちょっとうれしい。 (^^♪
ホームのベンチ。線路と直角ではなく反対方向に向いています。おそらくこの配置見
るの初めてです。そうね、酔っ払って前に行ってもフェンスにぶつかるだけやから90
度配置より180度配置のほうが安全ね。(^^♪
左より 中ほど「水堂古墳」と書いているところです。
「立花商店街」を尻目に殺して線路沿いを西宮方面へ。 (^^♪
線路沿い、感じのいい街路樹やね
あと130m。
あの大きな木のところね。
一方通行ですよ。 (^^♪
鳥居前に来ました。こじんまりした神社さんです。「茅の輪(ちのわ)」見えます。
「夏越しの祓」の神事は済んだはずやけど、まだ飾ってはるのね。
「水堂須佐男神社」創建年 天正3年(1575年)頃。境内地約1300㎡のほぼ全域が間口
50m奥行60mの「前方後円墳(水堂古墳)」になっています。その墳丘の地に素朴な祭
祀場が設けられ、地元民の氏神様として守られてきたのではと云われています。
花手水がきれいとHPにありましたが、花ないけど傘に花描いてるしええとしょ。(^^♪
ななめから。 いいね。 (^^♪
右から、カエル・イヌ・ゾウ・カワウソ・パンダ・サーバル(多分)。チョイスの基
準がわかりませんがまぁええとしょ。 !(^^)!
黒地にさくら いいね。 (^^♪
「夏越しの祓(なごしのはらえ)」 御祭神の「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」に
由来します。この輪をくぐりぬけて1月から6月までの穢れを落とし残り半年の無病息
災を祈る神事です。 (^^♪
由来の説明ながいので、割愛するです。(^^♪
「御本殿」へ。
本殿の飾り瓦、菊ですな。いいデザイン。 (^^♪
県内でスサノオさんをお祀りしてる神社。伊和志津(いわしづ)神社(宝塚市)・
舞子六(まいころく)神社(神戸市垂水区)・高砂(たかさご)神社(高砂市)で
四社です。 (^^♪
賽銭箱の前から見上げます。天井画きれいです。 !(^^)!
写真もいいらしいので、おじゃまします。
いいね。 きれいね。
ななめも。 (^^♪
「古墳と万葉の花の宮」平成10年 大津市在住日本画家「鈴木靖将(やすまさ)」氏
作。古墳の被葬者と阪神大震災の霊に捧げる意を込めて描きました。東西8m南北4mの
格天井に165枚。中央に銅鏡、刀剣などの古墳副葬品。その周囲に万葉集に詠まれた
草花、つばき・かきつばさ・ききよう・おみなえし などなど。 (^^♪
中央の銅鏡ね。 (^^♪
御祭壇は撮っていいかわからなかったので斜めからと。 (^^♪
御神紋は「抱き菊の葉に菊」かっこいい。 (^^♪
本殿より。
平成七年一月十七日 阪神大震災によりて社殿倒壊したるも今やこヽに見事復興再建
の業成し遂げたるを記念して境内松樹の材に刻む 平成十年十一月二十九日
宮司 上村武男 謹書
本殿を出ました。授与所は13:00からです。きれいなお守りや御朱印がHPに載ってい
たので写真撮りたかったのですが、そんな時間に出歩いたら御守り見る前に熱中症で
死ぬです。おっちゃんそんな命掛けで写真撮ってましぇん。 (^^♪
きれいな御守りや御朱印に興味のある方はセルフでホームページのご確認を。 (^^♪
社務所の玄関にのれんが掛かっています。 いいね。 粋やね。 (^^♪
「水堂古墳保存館」を見にいきます。石段上がった白壁の建物です。
ほととぎす 雨夜となりて 人恋し 先々代 宮司さん作。
昭和37年(1962年)の発掘調査の時の埋設施設の様子が保存されています。
被葬者はわからないみたいですな。
丁寧に埋葬されていたのね。
人骨のほか、三角縁神獣鏡(さんかくえんしんじゅうきょう)・鉄槍・鉄剣・鉄斧・
鉄刀・鏨(たがね)・鑿(のみ)などなどが副葬品として出土しています。
大変ね。 (^^♪
出てきました。
絵馬きれい。 (^^♪
お花の入れ替え日だったのかな。 (^^♪
茅の輪越し 見えた手水に 華の傘 (^^)/~~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます