ネット始めた当時喧嘩したのが「新しい教科書をつくる会」な人たちだったので、なんかずっとネトウヨとは敵対しておりますが、当時の人々はまあだだいぶましでしたよ。
基本的に歴史改竄主義であることには違いないんだけど、そうじゃない人もいたし。
おバカなのがある程度増えて来たのが第1次アレ政権の時だったんですが、少数ですしね、まだバカでも露骨に差別かましたりとかそういうことはほとんどなかったです。
ただ、そのへんから増えて行ったのは間違いないでしょうね。
民主党政権時代、自民党が下野して支持者がほしい時にレイシストグループと非常に仲良くなったんですね。
小池百合子なんかもろにそういう人たちと一緒に行動しているし、アベ君やその一味などかも在特界隈と仲良く写真撮ってますね。
そして安倍政権になって嫌韓本が流行して、マヌケな爺さんがひっかかってレイシストに。
ネットに登場したての人々もつられてレイシストに。
だいたい嫌韓本を呼んじゃうのがね。字を読めるんならもう少しましな本を読めば良さそうですが、教養の問題なんでしょうか。センスの問題なんでしょうヵ。
と、ここでビジネスネトウヨが大量発生。
才能はなくてもそれらしいデマ流したり下衆なことを言っていれば食っていけるわけでこれはおいしい商売です。
こうなるとどんどんレベルが低くなっていきますね。
もう年々バカになって行ってます。
途中で気がつく人もいますからね。
集団的自衛権でおかしいと思った人は少なかったかもしれないですが、モリカケでおかしいと思った人はかなりいたし、公文書偽造でおかしいと思った人、裁量労働制や高プロでおかしいと思った人もいますから、今、ネトウヨをやっているのは新人でなければ選りすぐりのアレな人ということになるかと思います。
アレらが面白いのは自分たちは多数派だと思っていて、多数派であることが自慢なんですね。
多数決がすべて、選挙がすべてだと思っているんですね。
選挙で勝ったら何をしてもいいと思っているんですね。
でも「WGIPで日本人は洗脳されている」と思っているのです。
でも「マズゴミは在日に支配されている」と思っているのです。
多数派で権力を持っているのに、自分たちは立場の弱い被害者なんですね。意味がわかりませんけど。
日本人差別を受けているのだそうです。
一般にある集団は少しずつ向上して行くものだと思っていたんですが、あの知性の後退は彼らにとっては向上なんですかね。まあ、いまや日本がそれですけどね。
先日、余命ブログの信者(弁護士から逆に訴えられて涙目のアレな人)が沖縄での3年前のデマを流してましたがこれに百田が乗っかったようです。(ブロックされているのでよくわからない)
さすがです。
明らかなデマでも都合が良ければいいのです。
完全にカルトシュ―キョ―化していますね。
それから、こういうツイートも人気。
藁をもつかみたいバカなツイ
トランプがアベに
"I remember Pearl Harbor."
と言っていたことが最近発覚したんですが、何としても蜜月なことにしたいあの界隈は
「ワシら真珠湾攻撃覚えてるで。お前らも昔は凄かったやん。あれにはワシらもビビったわ。お前らもあの頃の勇気出してもっと自分で戦えや!」ってなってしまうんですね。
"Remember Pearl Harbor"
なんて時代錯誤かどうか関係なく、あの文脈で使うにきまってるやんか。
自衛隊を米軍の下請けに差し出したいおバカな人たちはどうしても蜜月であることにしたいんですね。
そう思わないと生きていけないのかな()
これらに対して有効な手段はあるかというとやはりないでしょうね。
カルトの信者の洗脳を解くなどというスキルはおそらく誰も持っていないでしょう。
これは本人がたまたま気付くしかないと。まあ、気付く機会を増やすということは出来ますけどね。
#脱ネトウヨ体験 というのがあるので、そのへんを見ると「やっぱりこれはおかしいよね」と気がついて足を洗った例が多いということで、やはり気付く機会を増やすのが一番かと。
やや、別の話ですが日本財団がうざいという話。
藁をもつかみたいバカなツイ
ストラディバリウスを多数所有して、バイオリニストに貸し出している日本音楽財団というのがありますが、ここは日本財団というアレな組織がバックにいるんですね。
資金的には全面バックアップというところですが、こういう場合、カネだけ出して口は出さないというのが鉄則ですけど口を出してしまったんですね。
「日本財団の笹川陽平会長から、ヴァイオリニストの諏訪内晶子への貸与期間が長すぎで、“政府筋”からも指摘されている、と告げられたとか。諏訪内と敵対する人物が総理夫人と非常に親しく、その関係ではないかと聞きました」
「政府筋」って、、アッキード案件?
だいたい笹川洋平よりサイモン・ラトルやチョン・キョンファの方が偉いに決まってますし(爆)
これは諏訪内さんのドルフィンを聴くしかないですね。
Debussy - Violin Sonata
Sibelius - Violin Concerto


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