Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



あ~、最初タイトルを「HPVワクチン推進派の不誠実さ」にしてたよ。
面白いけど素で間違えた・・

もうものすごく体力を使ってめっちゃ疲れているので、かなりサボる予定。ていうか、部屋が片付いていなくてわけわからないのです。暑いし。

そこまで言って委員会で、丸田佳奈とかいう自称医者(もちろんわざわざメディア等に出てHPVワクチンを推進する人)がまだ反検査カルトな「検査が足りないという根拠がない」といっていたんですが、症状があっても受けられなくて困っている人(しかも、そのコロナの疑いがあるせいでがいる時点で足りないことははっきりしているんですよ。
そして足りているという根拠はもちろん全くありませんね。安心がどうたらこうたらというテンプレも語ってましたが。
僕らは具体的にこのぐらい検査できるようにしろと言っているのに対して、医クラの自称専門家は「医師が必要と認めた人」ですからね。その後に「保健所が必要と認めた人」も付けたしましたが。
何も意見を述べていないに等しいわけですし、実際のところ、全く足りていません。
少し前に超過死亡の推定値もでていますね。相当な数になると考えられます。
あの界隈の不誠実さというのは異常ですが、まあ、党派性丸出しということなんでしょうね。
だからそういった都合の悪いは話は全部スルー。
わざわざ検査をたくさんやろうと言っている論文から一文だけ切り取って無理やり主語まで変えて誤訳して見せたり。

HPVワクチンだって「効果と安全性は証明されている」と平気で言う人たちですからね。PCR検査否定も含めてヒトゴロシだと思いますよ。
根拠が、副反応とワクチンの因果関係は証明されていないことらしいんです。アホの見本ですよね。
そもそも世界中で副反応自体は報告されているわけです。なぜか日本だけ少ないんですけど。
10万人あたりの副反応の報告数が、西欧ではだいたい300人前後なのに、日本では80人台。これもあれ?ファクターXとか?(笑)
日本人はおとなしいだけなのでは?特に女子は我慢することが当たり前のような社会だし。
声を上げないと殺されますよ。
この数は副反応として報告されているのですよ。
なのに、安全であることが証明されているというのは異常だし、因果関係が証明されていないという「理由」だけで安全だとは言えませんよね、科学の世界では。
医クラの世界では言えるのかね?よほど頭の悪い人しかいない世界なんですかね?
効果もどの程度かわからないのに、「効果は証明されている」とか言ってしまえる感覚は異常者のそれですよね。

根拠はないけどPCR検査の特異度はあまり高くない世界なんですね。
「自分の周りではよく偽陽性が出る」と。よく言ってますね、あの界隈。
でも、他にどこからも出てこないですよね。彼らが引っ張ってくる英語の「論文」でも、「偽陽性が~」とかいってるのはないわけですよ。
おそらく日本の医クラとその周辺だけ特異度が低いのではないですかね。世界の他の地域とは違うんですよ、きっと(笑)

「ベイズ推定のあの2×2のやつを使うとそうなる」と思っているだけで、そこでベイズ推定を使えるのかどうかを考える頭脳は欠片もないわけですよね。

前にも書きましたが、イギリスで25~29歳の子宮頸がんの罹患者がふえているんですよ。かなり。
HPVワクチンがないころと比べて。
もちろんHPVワクチンが直接的にしきゅ頸がんを増やしていえるとは思いませんが、これはどうやら検診を受ける人が減ったかららしいですね。
ワクチンを接種したから大丈夫だろうと思って検診を受けない人が子宮頸がんにかかっていると。
もしそうだとすると「偽物の安心」ですね。
いやあほんと「偽物の安心」は良くないと思います。
闇雲にワクチンをうつことはお勧めできませんね(キリッ

というか効果に土江聞いても一切答えないのに、どうしてお勧めできるのかが全く分かりません。
「親学」の広告塔・つるのがヘイト投稿で炎上していますが、あれがやばいと思うか思わないかはかなり重要です。
やばいと思わない人は、ナチュラルにあるいは露骨にレイシストですよ。
おバカをうつされるのはいやだからあまり取り上げませんが。
「親学」ですからね。

これすごいですね。
三原じゅん子
まあ抗原検査やLAMP法は偽陽性ややでやすいので仕方がないですね
凄いですね、医クラは抗原検査とランプ法は仕方がないで済ませるのかね。
PCR使えばいいじゃん。抗原検査の精度はどのくらい?政府はそれをお勧めなんだけど、なんでこの界隈はそれに文句を言わないんですかね>
より精度の高い、圧倒的に偽陽性の出にくいPCR検査でえ偽陽性が出たら人権侵害とかいってるのに。完全に頭おかしいですね。

今日、ユーチューブにお勧めされた動画の一部を。
Petula Clark - Downtown

Skeeter Davis - The End of The World

The Mamas & The Papas - California Dreamin'

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今日も眠くてやばい・・

昨日のみすぼらしいセカンドレイプ集団と仲良しな医クラのお話に続きまして、きょうはなんだか怪しげな雰囲気の団体を眺めてたいと思います。
できればもっと早くこういうのを引っ張りだしたいんですが、どうも最近不調で。
我らが偉大なる指導者安倍君もですね、なんですか調子が悪いんだかなんだかあれですけど、顔色や話している様子などを見ますと確かに頭が悪そうではあります。

それはそれとしてとても怪しげな雰囲気の団体がツイッタでやや和話題になっていたので、チェックしてみました。
まずは「みんパピ!」という団体。
代表理事は稲葉加奈子という人です。全然知りませんでした。
副代表がなんと、あの手を洗うあれ・木下喬弘。いきなり胡散臭さ全開。
ちょっとHPを見てみましょう。
みんパピ!
「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」
みんなのヒトパピローマウイルスと。
さすがウイルス派という感じですが。
続いて代表挨拶。
みんパピ!
当時すでに、HPVワクチンの積極的勧奨が差し控えられ、ワクチンの接種率が1%未満に低迷してから丸4年以上が経過していました。
あ~、はいはい。
ま、そうでしょうね。それはいいんですが、名前がおかしいです。
ツイッタでのアカウントは
稲葉可奈子
産婦人科専門医・医学博士
稲葉可奈子ですけど、
「みんパピ!」のホームでは、稲葉加奈子
代表挨拶のページでは稲葉可菜子
どうなっているの?
それはそれとして、ツイッタでもHPVワクチンをお勧めしているので、早速質問してみました。サイトを見ても全く分からないので。
というかね、サイトにはワクチンについてはまったく具体的なことを書いていませんね。
HPVワクチンに関する質問
1、9価のHPVワクチンは接種後、どのくらい効果が続くのでしょうか(抗体が何年ほどもつのでしょうか)。
2、接種しても抗体ができない比率はどのくらいでしょうか。

これ、お勧めしている医者などでこの手の質問に答えた人が一人もいないんですよ。しかし、団体の代表ですから、ここは回答があると期待。
しかし副反応ではなくて単に公開について聞いているのに何で答えないのかが理解できません。都合の悪い話でもないんですからね。

いやしかし、この団体のどこが怪しげな雰囲気かと言うと、
HPVワクチン接種者の声
ツイートを集めているんですが、取り上げているツイートの主が、
手を洗う木下喬弘。副代表かよ。
あと、たぬきちとバズフィードの岩永直子。
たぬきちは、副反応被害者が起こした訴訟に対する揶揄がひどい匿名医師です。本当にひどい。

そして、怪しい雰囲気のとどめは
応援メッセージ
みんパピ!アンバサダーの応援メッセージ
ここのメンバー。
糸井 重里
佐々木 俊尚
三原 じゅん子
音喜多 駿
熊谷 俊人

うわっ、これはすごい(棒
うんこを煮詰めた感じですかね。
くさ~。
不思議なんだけど、佐々木俊尚って科学関係のネタでよく出てくるけどほぼ間違ってますね。あれはなんなの?
核廃棄物の問題で放射性物質の半減期を科学の力で短くできると思ってますからね。まあ爆発させたら短くなるかしれないけどね。別の物質になって。

続いて予防医療普及協会。
予防医療普及協会
ん~と、よくわかりませんね。
こちらの協会について
協会について
を見てもやはりよくわかりません。
協会について
を見てもやはりよくわかりません。

メンバーがですね
メンバー
代表理事とか知らない人なんですが、
理事に堀江貴文がいますね・・・
顧問にはさっきの稲葉可奈子タソがいます。
あ、駒崎弘樹・・
徳田安春と言う人は知ってます。まともっぽいんですが。
顧問のラストが峰宗太郎ですか・・・

予防医療活動ややがわかりやすいですかね。
メンバー
「子宮頸がんの予防医療活動」
「胃がんの予防医療活動」
「大腸がんの予防医療活動」と言ったところは、まあ予想できるところです。
しかし、「誰でもカンタン!『YOBO検定』」って・・怪しいですね。
3500円。
「予防医療オンラインサロン YOBO-LABO」は会員制コミュニティなのだそうで。
これはけっこうかかりますよ、おカネが。
こんなイベントも。
★過去に実施したオフ会対談の一部です。(サロン会員の方は無料でご参加いただけます。)
トークイベント
「 RIZAPグループ株式会社 代表取締役社長 瀬戸 健 氏 × 理事 堀江貴文」
トークイベント
「作家・元東京都知事 猪瀬 直樹 氏 × 理事 堀江 貴文 」
オンライントークイベント 
(*会員様はリアルタイム聴講でご質問いただけます。)
「堀江貴文×協会顧問 峰宗太郎医師」対談 新型コロナウイルスについて

おえっ!
「公衆通知代理サービス くちくさえもん」ってなんですか?
「検査キットの販売」ってあれですか?野良検査で「偽物の安心」を売る商売ですか?
ちょっと坂本史衣さんに怒ってもらわないと。
さらに堀江の本を売ってますね。うわ~、最悪です。

そしてですね、このイベントの安っぽさがまたひどいんです。
YOBOフェス
!2020 inホリエモン万博節分まつり
登場するのが堀江貴文に立花孝志。うへ~
そして「医療美女コンテスト」という恥ずかしい企画。どんだけ時代遅れやねん。
さらに、「ナースBar」ですと。
ナースBarのスタッフは全て現役看護師!病院を飛び出した白衣のナースと一緒にお酒を楽しめます。
キモいフェスですね。時代錯誤の、まあ、堀江や立花のような「おっさん」は喜ぶであろうどうしようもないバカ企画。
これは恥ずかしいですよ。やっぱりバカなんですかね。
稲葉可奈子は何をしているんですかね。

はいはいビジネスビジネスという堀江臭がすごいですね。もういろいろキモいです。
それにしてイベントの悪趣味ぶりは、まさに堀江の団体みたいなものでしょ。
これは気持ち悪い。
検定だとか会員制コミュニティなんかも堀江っぽいですね。
堀江塾風味のカネカネ臭が漂います。
悪趣味で安易な企画にエネルギーを費やすのは本当に下らないんですが、堀江や立花はそこが生命線ですからね。

Bach - Partita No. 1 in B flat major, BWV825

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「脳機能障害になった人の8割が同じ遺伝子の持ち主」という記述があるんですよね。
これに関する真偽のほどはわかりませんが、とても大事なことが。

脳機能障害になる人とならない人の違いは何なのか、調べた人はどのくらいいるの?
副反応として自己免疫疾患が出た人と出なかった人はどこが違うの?
大半の女性がHPVには1度は感染するけれど、それがハイリスク型でも癌になる人は少数ですね。
なる人とならない人はどこが違うんですかね。
ワクチンを打っても16型や18型の感染が原因で子宮頸がんになる人はいるんですね。ならない人とどこが違うのか。
(別に全部遺伝子の話にしたいわけではないです)
どこが違うのか、という話どす。
このようなことは調べる価値はあると思いますけど。

「とにかくワクチンは効くのだからみんな接種すべきだ。一定の副反応はしょうがない」という態度は医学ではないし、そんなふうに考えている医者がいたらやめるべきですよね。(まあ、早く○ねレベルですかね)
今さらですけど製薬会社は、お金儲けしたいんですよ。それは誰でもわかります。
ただT型フォードを作って、一切の問題はないことにして何の対策も取らなければ、抜群の費用対効果が得られますね。(瞬間的には)
とても効果があってリスクはないことにすれば万歳なわけですよね。
(コインチェックだって盗まれなきゃぼろ儲けしていたでしょうし)
医者は、製薬会社の金儲けの手先と化すわけですが、それって生きてて恥ずかしいですよね。

ええと、本来は国がちゃんとおカネを出して研究や調査を進めるんですよね。
特にリスクに関して。
短期的な利益に興味のない場合を除いて製薬会社がやりたいわけないんだから。
ところが本邦は、政府側が利権うまうましたくてしかたないのばっかりですから。
研究にカネ出さないレベルはすごいですよね。(「科研費が~」とかいうバカ議員がいますね)
山中教授なんて受賞時には「日本の誇り」扱いしながら、その研究にカネは出さないと。
加計のようなアベ友だと、Fラン大でも土地代も建設費も税金から出して、さらに補助金で食っていけるようにしてあげるわけですよね。
アベ友(山口)の友(ペジー)だと、インチキスパコンにもごっそり補助金出すのにね。そのおカネはどこに消えたのか知らんけど。

まあ、日本の医学界に杉原千畝のような人物が現れることは期待できないし、日本では結局ほとんど調査されないでしょうね。

最初に戻りますが、いろいろ調べることができたら、
ワクチンを接種すべき人、
ワクチンを接種しなくてもいい人、
ワクチンを接種しないほうがいい人(接種すべきでない人)、
など、もしかしたらわかるかもしれませんよね。
もちろん、接種は10代前半推奨で、その時期に20代30代のことが予見できるかどうかはかなり難しいですが。
もしも、ワクチンを接種しなくてもいい人がわかる場合は、(その層が多数派になりそうですから)製薬会社は儲からないし。
しかし、「ワクチンを接種しないほうがいい人」がわかるなら誰にとってもプラスなはずなんですけど。


そういえば産経がまたやらかしました。いや、日常ですけど今回はトレンドにまでなっているのだ。
産経はフェイク
去年の12月1日に沖縄自動車道で多重事故が起きたんだね。
その時に海兵隊の曹長が車にはねられ重体に。
産経はこんなことを書いたんですが、
「曹長は日本人運転手を救出した後に事故に遭った」
とか書いてこれを記事にしない沖縄2紙を非難。
でも「救出した後」というのは嘘なんだね。
英語で書いてあるあちらの新聞など見ますと、他の人の救出を試み(attenmpt)たあとで・・、みたいな言い方になっていて曖昧なんですが、結局、琉球新報が真面目に取材したら、救出はしていないと。
事故った車両の運転手の安否確認していたという話はあるようですが。
曹長は現在サンディエゴの病院にいてまだ意識は戻っていないようです。
あ、どうやら総長をひいた車のドライバーが米兵だったという話もでてますね。
詳しく伝えると米軍に都合の悪い話になって来ると。

アホ記事を書いた産廃のアホ記者ですが
高木桂一という産経の記者
こいつ。
そもそもがツイッターでいつもデマを流しているやつのツイートを基にしたという話が。
英字新聞とかでもないんだ。
まあ「救出した後」ってんだからそうなんだろうね。
沖縄2紙を「これからも無視を続けるようなら、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」などと書いて実は取材を一切していないという芸術的なインチキです。
ようするに沖縄2紙を陥れるためにテキトーな記事をでっちあげたということなんですね。
もしかしたら、産経の言っていることに3ミリぐらいの事実があるかもしれないんですけどね、でも米軍にとって都合の悪い話が出て来るからその場合でも産経は沈黙するしかないでしょう。取材もしていないしどうしようもない。
とにかくダサい。
沖縄2紙を攻撃するのが目的だからこういうことになるのだ。メディアとしてあり得ないですよね。
というか、産経がデマを流すたびに、いろんな人が「それはデマです。こっちが正しいです」と訂正を入れなければならない現状はまったくひどいですね。
ひたすら無駄なリソースを消費させられる。
産経なんて白紙で出した方が価値があるよね。まとめたら落書き帳になる。


後藤健二さんの命日は一応今日なんですね。(といってもこれは正確にはわからないんですが)

今日は庄司紗矢香さんや。
12歳のころだそうで。
Paganini - Concerto mv.1 - Sayaka Shoji

Tchaikovsky - Violin Concerto - Sayaka Shoji
なぜだかこの人のチャイコフスキーは聴きたくなるのだ。
庄司さんの動画はいろいろいいのがあるんですが、今回はこの辺で。

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どうもおかしなところで中指を立てる人がいてポプテピピックの影響か、などと言われているようです。知らんけど。
中指を立てる相手は糞野郎だけにしてください。

もちろんレイシストやミソジニスト、アベ一味は文句なしにオッケーです。積極的に立てましょう。
なんかね、wikipedia見て中指立てるのはとても危険な行為だとか言ってる人が結構いるんですよ。
でも、アメリカ人はそうは思っていないかも。
Middle Finger
Avril Middle Finger
少なくとも「ぐわし」よりは安全だと思いますね。指がつることはないでしょ。

それはともかく例の件。まとめたあとで済みませんが、、調べ足りていなかったので。
今回は、型の問題。
HPVウイルスにはたくさんの種類があって、癌になるものとならないもの、なるけどなりにくいものもあります。
中でもなりやすいのはハイリスク型と呼ばれていると。
HPV16,18,31,33,35,52,58 
これらがそうだそうです。
ワクチンは16型と18型だけに効くのでずっとその話してますけど、効果がちゃんとあるとすると、この2つに限定されていることにも一応意味はあるんですね。
日本人の子宮頸がんの6割はこの型が原因と思われれると。(アメリカかどこかは7割らしい)
若いうち(40歳未満)の8割ぐらいはこの型と。
で、この型の場合、全部ではないものの大半は効果があると。
まあ、どのくらい効果があるかという話は前回書いてますけど。

こちらですが、検診の話ですね。
子宮頸部異形成のDNA診断のご案内
その中で型についても書いているのですが、
「日本ではHPV52型、58型ががん組織から高率に見つかる傾向があり」
とありますね。その比率などまでは出ていませんが。
もしもそうだとすると、また少し話が変わるのでは?
これについては、他のところでは違う話もあるんですが。
問題はこのような日本での調査結果的なものが少ないことです。
高リスク型がどうたらこうたらという話は、だいたい他国でのことなんですね。
もちろん他の国での数字もないと困りますけど、日本では~、という話がもっとあるべきでは。

特に副反応の結果に関しては、日本はさっぱり資料がないんじゃないですかね。
なぜなんでしょう。
「日本人しぐさ」が原因ではないですかね。
極端にリスクを低く見積もる「日本人しぐさ」とか、
あってもなかったことにする「日本人しぐさ」とか、
騒ぎ自体を悪のようにみなす「日本人しぐさ」とか。
大嘘→「回復せず186人」
これは騒がないとおかしいですよね。
仮に副反応が非常に稀だとしても、この例だけでも十分騒がないとおかしいですよ。
視界が狭くなって脚もまともに歩行ができない状態なのに「回復した」ことになっているとしたら異常ですよね。
厚労省が正しく調査していないということですよね。というよりも間違った調査結果をわざわざ作り出しているようですよね。
騒ぐでしょ。全く大げさではないですよ。

これで騒ぎ過ぎだと主張するのは、頭がおかしいです。
あるいは人でなしです。
正常性バイアスで済むレベルでもないです。
犯罪級ですよ。

ワクチンを打つ段階で、わからないことはあると思います。
医者はそれは説明しないと。
効果もどの程度か定かには分かっていないんですよね。「20数年」は推定ですからね。
その時点でわかっていることは正確に説明して、わからないことはわからないと説明しないと。もちろんリスクについても。
それが出来ないんならワクチンを打たないか、もしくは医者をやめた方がいいですよね。

HPVの検査。
HPV test 導入後の子宮頸部異形成の取扱い
キアゲン HPV Test
キアゲン HPV Testキットってのが、他のサイト見たら25万円とか。高いね。
検査やるにしてもワクチン打つにしても、説明はたくさんしないといけないんでしょう。
でも、それが医者のお仕事ですよね。

NMEアワードの投票やってます。
Vote in the VO5 NME Awards 2018
この前見逃してましたが、Best Video に "Los Ageless"が入ってましたね。
全部は投票しなくてもいいんですね。
わたくしは、
Best British Band : Wolf Alice
Best International Solo Artist: St.Vincent
Best Album : Visions of a Life
Best Video : Los Ageless
Hero of the Year : Ellie Rowsell
Villain Of The Year : Donald Trump
にしますた。
しかし、The Killersっていうグループがあるんだね。
ピンキーはいないのかな。

最近、Paramore というグループを覚えたのです。
Paramore - Hard Times
これは完全にボーカルの人が中心ですかね。
ライブの様子はミック・ジャガー風ですね。

Paramore - Fake Happy
近頃ポップな路線になったようです。
以前はパワータイプのボーカルで、熱唱してた感じのようです。
でも、この曲以外はあまりごにょごにょ・・

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まとめです。
過去にここのブログで(主な記事として)取り上げた分。
駒崎弘樹は池田信夫レベルなのか
自己免疫疾患リスクについて
子宮頸がんワクチンの効果とリスクに関する補足

出来るだけ短めに(笑)
まず、子宮頸がんに関して(厚生労働省の資料から)。
子宮頸がんでは1年に2700~2900人ほどなくなります。
年間で罹患する人は1万人ほどです。
生涯では、子宮頸減で亡くなる人は0.3%。(もっと多いんじゃないかと)
一生の間に子宮頸がんにかかる人は1%だそうです。

子宮頸がんは、HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)に感染して発症するんですが、HPVはたくさんあります。子宮頸がんの原因になるのもたくさんあるんですが、その中で多数派(特に危険)なのが16型と18型というやつだそうです。
この2種類で、子宮頸がん患者の6~7割を占めると。
そこで子宮頸がんワクチンですが、
2種類ありまして(サーバリックス、ガーダシル)、どちらもこの16型と18型を予防するものだと。
厚労省の資料ではサンプル数が少ないんですが、それによるとだいたい9割以上は防げるということになっているようです。
HPVの感染から発症までですが、16型や18型の場合は3~10年ほどだそうです。
念のため、ほとんどの人はワクチンがなくても感染後、自力で治ります。(進行を防ぎます)

一方、効果に関しておそらく最大の問題は効果のある期間がどのくらいになるかでしょうかね。
確認されているのは、サーバリックスが9.4年、
ガーダシルが6年。
モデルを使ったシミュレーションでは、20~30年だそうです。モデルのシミュレーションって、カタログスペックより怪しいかもね。
いずれにしてもはっきりしているのは「一生効果のあるワクチンはあり得ない」ということです。
(注:モデルと言ってもカーラ・デルヴィーニュとかではないです)
(あ、年配の方にはツイッギーとかのほうがわかりやすい?)

駒崎がブログで、6~7割は防げると言っているのは、「都合のいい数字」を持ってきてその上で効果が一生あるとしたうえでの数字ですから、嘘付きでしょうね。
もしくはワクチン信者。かなりやばいカルト信仰です。

さて、効果についてはこのように推定して美味しい数字を出していますが、リスクについては、ただ3年半ほど調べただけ。
推定もしていないわけですね。
前に書いたように、接種した例と接種なしの例で、3年ほどは統計的に有意な差は見られなかった調査でも、3年半ではいきなり自己免疫疾患などの症例が接種した側で跳ね上がっているわけですよね。
さらに期間が長くなったらどうなるか、わからないしリスクが増すことも想定できますが、これを推計も追跡調査もしないでワクチンをお勧めするのは、人でなしの詐欺ですよね。

先日デンマークでの副反応の報告数が出ていて、50万で1158例。つまり10万人中232ぐらいと。
ええと、NEWS23でやったのかな。
この数字は接種数を実数で出している他の国と比べると少ない方ですね。

ワクチンの効果ですけど、仮に25年まで有効として、さらに感染から死にいたるまでの時間を長めにとって、例えば52~3歳あたりまでの死亡は防げるとしても、25%を超えることは難しいのですよ。
そして仮に自己免疫疾患などの副反応リスクが25年間続くとしたら、お勧めできますかね。
海外で副反応の報告がどっさりあるのに、まずはちゃんと調査しようという話にならないで、副反応に過剰反応せずもっと冷静になりましょうという毎度おなじみの悪趣味なトーンポリシングをかますやつをいったいどうやって信用出来るのかという話です。
ちゃんと調べたらお金儲けができないのかな。
このままでは日本では20年後に子宮頸がん大国になっているなどとぬかすアホもいるんですが、日本は子宮頸がんワクチンの接種数は結構多いです。しかも接種の費用が高いので相当儲かってますよ。
駒○なんかにちょっとカネ渡して、批判の声を封じるぐらいいたくもかゆくもないほどに。(もちろん仮定の話ですよ)


お金儲けと言えば、コインチェックが話題ですが、社長がこんなやつ。
@wadakooo
@wadakooo カイジ
@wadakooo ホームレス
実に粗雑。
まあ、どの程度の悪意があるかまではわかりませんが、控え目に言って危機管理能力はまるでなさそうです。
盗まれた仮想通貨は、女子高生(ホワイト)ハッカーがありかを突き止めたようですが、この女子高生のほうが明らかに優秀ですね。(というか何者だ?)
いや、仮想通貨の類をハッキングで盗むなんてことはまったく誰でも考えることなのにセキュリティがザルだったのは驚異的です(褒めてない
誰か、オフショア口座とかハッキングしない?やっても発覚しないんじゃないかな。


モーツアルトと対位法の続きです。
W.A.Mozart - K.427
この手の宗教音楽は基本的にポリフォニーの部分があるのが普通ですけど。

プラハの第2楽章。これは対位法で有名な曲ですが
W.A.Mozart - K.504 mv.2
真ん中あたりで、同じようなフレーズがいろんなパートで繰り返されてますが、ピアノ単独と比べてこれはわかりにくいですね。
この辺りまで来ると独自のやり方になっているかも。

前回出て来たピアノ曲は、はっきりバッハの真似をしていましたね。
モーツアルトっていうと、メロディーが次々と湧いてくるような感じですが、対位法はまずは頭で理解するところから始めてますね。

W.A.Mozart - K.576 mv.1
冒頭、右手で8小節やったのを左手で8小節とやってますけど、延々と追いかけているわけではないんですね。
混ざってます。
結局部分的にやることにしたということなんですかね。

いろいろとやった結論がこれと。
W.A.Mozart - K.576 mv.1
10:56-11:24 のところです。
短い時間ですけど、5つの主題(長さは同じではない。)を5つのパートでぐるぐると回しております。
ピアノだと複雑な対位法は非常に難しいんですけど(もちろん手は2本しかないし管弦楽だから多くのパートで出来るんですが)、これをもしピアノでやったら(何台か使って)嫌な音がするんですよね。
まあ、何にしても完全に人間離れしてますけど、さらに狂っているのは、この曲を含めて3つの交響曲と5つの小品を2カ月で作ってるということで。
地球人ではないんだろうと思います。
いや、他の星の人だからできるということでもないでしょうけど(笑)
(話がおかしい)
曲があまりに神々しいので、ジュピター(ユピテル)と名前が付いたんですけど、アベノミクスみたいに自分で言って喜んでいるアホではないんですよ。
あとからついたんです。

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前回、足りていないことがあったので補足します。
子宮頸がんワクチンの有効期間については、推定で20数年ほどと考えられる(あくまで推定)と書いたのですが、これがどういう意味を持つかまでは書いていなかったと。

そこでですね、年齢別の死亡者数を知りたかったのですが、ここのサイトしかなかったかな。
ここはワクチンに反対しているほうのサイト。
必要性がない
子宮頸がんワクチンの効力が確認されている期間は9.4年(2013年3月現在)。
と書いてありますが、そこは置いておいて、年齢別のグラフが出ていますね。
こうやって見ると、40歳未満は、200人弱です。

念のために他のサイトでさがしてみましたが、年齢別に死亡者数を出しているところはなくて、こちらのサイトに
それでも「子宮頸がんワクチン」の摂取検討を
20代30代の子宮頸がんの70~90%は、ワクチンが有効な16型、18型ウイルスが原因

罹患率は20代から増え始め、30代がピーク。20~30代の女性では年間約200人が亡くなり、死亡者が最も多いがん(データ:国立がん研究センターがん対策情報センター)
ワクチンを推奨している日経のサイトですが(笑)
やっぱり40歳未満は200人ぐらいと。
罹患から死亡までに時間差があることを考慮して2~3年分増やしても、2700人のうち、1割かそこらです。

あ、40歳というのは、11歳から14歳が接種の推奨年齢で、効果のある期間が20数年と推定されていることから、だいたい40歳までは効くだろうという意味です。
もともとワクチンを接種しても効果があるのは半分ぐらいという話でしたが、推定で効果がありそうな年齢の場合は、70~90%効くと。
そういうことにして考えても、防げるのは9%とかそういう数にしかならないです。

前回も書きましたが、検診を米英なみに普及させれば、子宮頸がんで亡くなる人はだいたい3分の2になると考えられます。
去年、日本で亡くなった女性全体は62万人あまりですね。
子宮頸がんで亡くなる人は、2700人いたとして、0.435%。10万人あたり435人。
検診で1800人に。10万人あたりでは145人減って290人。
ここから、ワクチンでどれぐらい減らせるかというと、前回はこれの半分ぐらいかなとか書きましたが、せいぜい1割程度ですから、実際には、0.02%。
だいたい、0.2%が0.18%になるぐらいと。
非常に少ない効果ですね。10万人あたりだと、減らせるのは20人ほどですか。(罹患者はこの数倍程度)
リスクが通常のインフルエンザワクチン並みならまだいいですけど、実数で計算している国では10万人あたり250人から350人ぐらいです。
一方、子宮頸がんの生涯罹患率は1%で、40歳までになる人はそのうちの4分の1。
4分の1の9割をワクチンで防げるとして、効果があるのは10万人あたりで225人ですね。
これだとやっぱり副反応の数値のほうが高いことになります。

まあ、それでもどうしても接種したいという人はいるでしょうから、止めはしませんが。
ちなみに子宮頸がんの生涯罹患率や生涯死亡リスクの数字は出てますけど、子宮頸がんワクチンによる副反応の生涯リスクはまだわかっていないんじゃないかと。

ワクチンは抗体を作ることで感染を防ぐんですが、それが16型と18型にだけ効果があるものなんですね。
抗体は徐々につくられて行くわけですよね。
免疫システムに働きかけることで効果を上げるので、そういう方面でのリスクの当然出て来るわけですね。
時間をかけて抗体がつくられるなら、同じように時間をかけて自己免疫疾患の原因も作られていくかもしれないのですよね。(ここは良くわからないで言っています)
wikipediaさんによると
「炎症性腸疾患を除き、多くの自己免疫疾患は女性に多い」んだって。

あ、すごい人がいて、「推進派」(笑)ですけど、ワクチンが脳障害と関係あるとは考えられないと言ったあとで、メディアが騒いだことによるノセボ効果が~って言ってるんですけど、ノセボ効果で脳障害が起きるのか?自己免疫疾患になるのか?
そっちの効果がそんなすごいんなら、プラシーボでガンガン治療すればいいじゃねーか。
「絶対にききますよ」ってみんなで騒げば生理食塩水で子宮頸がんも治せるんじゃね?(棒
つうか医者いらねーよ。怪しいシュ―キョ―で十分だ。

厚生労働省 年齢階級別死因
あまり関係ないですが、日本の年齢階級別死因。
15歳から39歳まで、トップが自殺ってどんだけ生きづらい社会なんだか。
20代から30代前半はぶっちぎりですよ。
20代は死因のほぼ半分。日本すげー
これは2009年のですけど、基本変わってないです。2016年は20代前半の自殺率が5割超えで、20代後半は少し割合が減ってるかな。

歌の上手な人がいるのだ。
最初に見たのがこれ。
One Last Time - J.Fla cover
オリジナルを見た時に関連動画にあったんですけど。
次に見たのがこれ。
Despacito - J.Fla cover
アップされている動画はこういうカバーばかりのようですね。
で、
Hello - J.Fla cover
こういう低い声で歌うのもあるので、「ほんまかいなー」と思ったんですが、
最初の動画がこれなんで
Halo - J.Fla cover
こっちは「ヘイロー」。サンデーサイレンスの父です(キリッ
これは音を加工してないですし、もともと低いんですね。

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ちょっと駒崎のアレがあんまりアレだったのでより道しましたが、もう少し真面目に行きます。

まず、こちらの資料から。
最新がん統計
ざっくりですけど生涯の数字が出ています。
一生の間に子宮頸がん(だけではないですが)になったり子宮頸がんで死んだりする人の割合がわかります。
これだと女性の1.3%が子宮頸がんになると。
子宮頸がんでなくなる人は0.3%と。
10万人で計算するとそれぞれ1315人と300人(あとのほうは概算)。
これで見ると、ワクチンのリスクは随分小さいのではないかと思うかもしれないのですよね。

さらに、これ。
厚生労働省資料

いろいろ統計。
サイバーリックスとガーダシルの比較からはじまって、多くはガーダシル接種と非接種の違いがあるかという話。
これだと、統計的に有意なレベルで危険があるとは言えないということになるかと思います。
ただし、すべての資料が180日以内。
まあ、ただちに健康への影響はないというような話(笑)

よく、接種後すぐに体調がおかしくなったといった話がでているので(結構な例がある)、だいたいすぐに症状が出るのかと思っていましたが、そういうわけでもないということですか。
インフルエンザのワクチンと比べると圧倒的にリスクが高いので、そういうすぐに危険な状態になった例がとりざたされるという傾向はありますが、でも実際にインフルのワクチンより圧倒的にリスクが高いのは間違いないんですよね。
しかし問題は、それだけではなくて
HPV ワクチン接種後の自己免疫疾患罹患のリスク分析
こちらも、一見したところ統計的に有意なリスクがあるとは認められない系に見えるんですがそうではないのだと。

接種後の期間についてですね。
さっきの資料はすべて180日以内。多くは180日よりもっと短いんですが、まあとにかく「以内」。
こちらでは接種後の期間に注目しています。
接種後2~3年までは、対照群と差がなかったのが、3.5年あたりで大きく数値が高くなっています。
接種が「影響しない」ということであれば、接種後いくら時間がたっても関係なく同じような数字が出て来るはずなのだと。

3.5年あたりで、突然3倍になっているというのもあります。
4年以上になるとさらに上がることが予想されたりするわけですね。
時間の経過とともに、「自己免疫疾患」などの例は増えて行くのだとすると、とてもリスクは高いのではないですかね。
しかし、これは調査がしにくいですね。
時間がたてば、因果関係が怪しくなるし、そもそも因果関係があると考えないかもしれない。カウントされにくい。

子宮頸がんが発症するリスクは「生涯」レベルでわかるけれども、ワクチンのリスクはそのスパンではまず測れないと。

それから、HPVワクチンの副反応ではなくて効用のほうですが、接種してから徐々に減衰するという話があります。
数年で効かなくなるという話もありますが、おそらく20年は効くのではないかと推定されていると。(あくまでも推定)
実際に観察されているわけではないです。
しかし、そもそも半分かそこらしか効かないんです。
全女性が接種しても防げるのは半分ちょっと。
つまり(生涯での)発生を10万人あたり658人減らすと。
死亡を10万人あたり150人減らすと。

一方、副反応の報告は接種を実数でカウントしている(つまり分母が実数)国では、10万人あたり250~350。(日本は推計なので分母がでかくなって、10万人あたりの副反応がひどく少なく見える)
もちろん、死亡例はわずかなので、一応、これだけの数字を眺めるとリスクよりも効果のほうが多少上回っているようではありますが、長いスパンでのリスク評価が出来ないんですね。
まだやったことがないのと、これからも難しいのと。
それから日本の場合、そもそも検診を受ける人が少ないのですね。まあ、気持ちはなんとなくわかりますけど。
検診を増やせば死亡例は減りますよね、普通に。
イギリスは、人口は日本の半分で、子宮頸がんでの死亡は年間で900あまり。
だいたい日本の3分の1ちょっとですね。
検診率をイギリス並みにすると、0.3%が0.2%ちょっとぐらいになると。
ワクチンを使うと半分がセーフだとして、だいたい0.1%分余りが減ると。
(生涯スパンで)10万人あたりで、100人ちょっとですね。
一応の意味はあるのかもしれませんけどね、いかほどかと。
やはり検診率をイギリス並みにすると子宮頸がんの発症も3分の2程度になります。
だいたい10万人あたり440人ほど減る計算になりますかね。
そこにさらにワクチン使うと、やはり同程度減らせます。

自己免疫疾患って、合併症が随分ありそうだけど、仮に4年後に発症したとして因果関係は立証できるのかな。
こういうのは調査が大変だよね。

インドではHPVワクチン導入が中止になったそうです。費用は1回5ドル以下だったようだけど。
儲からないから薬品会社も必死のロビー活動はしなかった?

日本は、3回セット(半年で3回)で47000円だそうです。
接種は10代前半推奨。
今後検診率があがるとして、その上でワクチンを使うなら
10万人あたりで考えると、「生涯」では、440人発症を減らして、副反応は300人ほど。
(ただし調査期間が長くなると副反応は増えると思いますが)

これを安全と言えてしまうのはかなりおかしいのでは?
こういうことで騒ぐ人達をののしったりバカにしたりする池田信夫のようなのがいますけど、誰も騒がないとどうなるかわからないのかね。
そんなに利権うまうまする側につくのがおいしいということ?

昨日も書いたけど、今後検診がカンタになったりより精度が上がったり治療法が向上したり(より患者の体に負担のかからない治療法が出来たり)、ということが充分にあり得るとしたら(というか可能性として十分にあり得る)、あるいは、新たにより安全なワクチンが出来たとしたら、、、
ということは普通考えますけどね。

ルイス・キャロルの誕生日なので
Alice in Wonderland (1903)
超古い映像。

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ある問題についてAとBのどちらの考えかが正しいかという場合、
他に何も見なくても池田信夫の考えと反対にすれば、50回中49回は正解できます。
池田信夫とはそういうレベルのやつです。

それを踏まえて、駒崎弘樹ブログ
駒崎が池田信夫脳になりかけ
なかなか笑えます。(ちょっと行を詰めて引用)
例えば子宮頸がんについては、年間約1万人が罹患し、約2900人が亡くなっています。
 これを、ワクチンの接種によって、65%~70%程度減らすことが出来ると報告されています。海外で使われている、より効果的なワクチンでは80%~90%まで予防効果が高まっています。
 とすると、もし全ての女性がHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を打っていたとしたら、年間1800~2000人の人命を救えることとなるのです。

と都合のいい数字をテキトーに並べておきながら、
 彼女達は自分達の主張を裏付けるのに都合の良さそうな資料だけを部分的に出してみせて、知識のない政治家にロビイングしたのです。
ですと。

世界では130人死亡しているって聞いてますよ。

ある女性(というか女の子)が将来必ず子宮頸がんになることが確定しているのであれば、今、多少のリスクはあってもワクチンを接種することは有効でしょう。(それでもまったく100%ではない)
しかし、ほとんどの人は子宮頸がんにはならないんですよね。
子宮頸がんになる確率より、副反応で重篤な状態に陥る可能性のほうが高いなら普通はワクチンを選ばないでしょう。
当然、おすすめしかねます。
仮に摂取しないことによるリスクと摂取する場合のリスクが同じ程度だとした場合、どうするか。(30代女性だけなら発生率はけっこう高い)
摂取しないことによるリスクは将来のものですけど、摂取した場合のリスクはすぐ来るんですね。
なら、その間により安全なワクチンなどの予防法ができる、あるいは現在より有効な治療法(あるいは発見法)ができる可能性があるのだから、そっちをとる方がけ結局リスクが少ないです。
駒崎君は、「医学」が発展しないと思っているのかな。

リスクについては、正確には、ある1人の女性(というか女の子)が、例えば14歳の女の子が、将来子宮頸がんにかかる確率を求めるといいんですよね。
もちろん、かかる前に他の病気で死ぬかもしれないし、事故で死ぬかもしれないので、結局は統計なんですけど。
ちなみに、日本のような推計ではなくワクチンを接種した実数で数えている国では、10万人あたりの副作用(副反応)報告数が、250~350人と飛躍的に上がっているのですね。

それで面白いのは原発推進バカ。
核廃棄物について有効な処理方法がないのに、あとの世代に考えてもらうなどとと言っているんですが、だいたい同じやつらが、HPVワクチン推奨なのですね。
核廃棄物を出し続けることは間違いなく未来の日本にはマイナスだし、現在だってリスクがあるわけですよ。一旦事故が起きれば収集つかなくなるほどの。
原発を動かさなければリスクほぼゼロ。
今少しおカネがかかったとしても経済的にはプラス(というかすでにコスト高いよね、原発)。でもかれらは原発を動かしたがる。

ところが、子宮頸がんに関してはなぜ後の世代に任せないの?
このほうが圧倒的に可能性が高いと思いますけど。
核廃棄物の処理はずっと問題にされながら一向にいい方法が見つからない。、一方で、「癌」への対応は進化し続けていますからね。

再び引用。
【我々がしなくてはいけないこと】
 2011年、過激な反原発派の方々が活発に活動をしていた際に、東大の物理学教授だった早野龍五さん、元原子力技術者だった大前研一さん、ブロガーの池田信夫さんらが、積極的にネット上でデマを打ち消し、放射脳的言説を打ち消すような発信をしていたことが、人々の根拠なき不安を解除していったことを、僕は記憶しています。


この絶望的なメンツ(爆)
つまり、駒崎はただの利権屋なのだ。
原発も子宮頸がんも一部の人たちは儲かるというだけですよね。常にそっちに加担するわけですね。

よく、似非科学叩いている人がいますよね。
もちろん似非科学は駄目に決まってます。
でも、こういうのを叩いてばかりいるやつって、だいたい「今の時点での科学の知見」をずいぶんと絶対視する傾向が強いんですよね。
その結果、「科学教」の信者になったり権威主義になったりすることが多いと。
まあ、キクマコなんかはちょっと度が外れてますけどね。

やはり子宮頸がんワクチン推しの村中なんちゃらって人が、自分が子宮頸がんワクチンを接種しなかったのは、25歳を過ぎていたから(効果がないため)と言い出したんだと。
前は45歳まで効果があるって言っていたみたいだけども。
いろいろアレすぎるね。

今日はちょっとネトウヨが喜びそうな人。
The Chemical Brothers - Wide Open
踊っているのはSonoya Mizuno という日系イギリス人。

映画その1
from Ex Machina
この場面は控え目なほう。

映画その2
from high strung

映画その3
Someone In The Crowd
ラ・ラ・ランド。前半の黄色い服の人ですね。あまり出番多くないですけど、明らかに1人だけ踊れてますね。
バレーをやっていたんだって。

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