プロ野球が開幕し20ゲーム近くが消化している状況です。
セリーグでは、開幕前の評論家の予想はヤクルトと阪神がいいとの評判でした。
ところが、両チームとも勝ち越しはしていますが、意外ともたついています。
ヤクルトでは村上が、阪神では佐藤輝が絶不調で、二人とも打率が仲良く.175と2割にもいってません。
サトテルの試合は見ていませんので何とも言えませんが、全試合見ている村上の状態はヒドイに尽きます。
空振りも見送りの三振も多く、現在、セリーグの断トツの三振王で、こんな村上の状態は今まで見たことがありません。
顔の症状もパッとせず、完全に自信喪失状態かなと思います。
また、ヤクルトでは3番の山田が故障で休んでいるし、チーム打率は.188と断トツの最下位です。
逆に、防御率が一昨日までは驚異の1点台でしたが、ボチボチ打たれ始めて来ており、流れが良くありません。
阪神では、青柳が調子がおかしく、防御率が5点に近づいており、エライ誤算でしたね。
さて、このまま進んで行くと、まだまだ続きそうな低レベルのセリーグの首位争い。
村上とサトテル、どちらが早く調子を戻すか、それ次第でチームの勝敗は違っていくのではないでしょうか。
イッシー