プロ野球が先週から開幕しました。
多くの解説者のセリーグの順位予想は、ヤクルトと阪神が優勝との予想が多かったです。
投打のバランスが良いヤクルトと投手力が抜群の阪神が多くの支持をされているようです。
その開幕3連戦が終わりましたが、ヤクルトと阪神が見事、3連勝しました。
阪神の試合を観ていないので何とも言えませんが、打線が何故か3試合とも6点を挙げているのは立派です。
一方、我がヤクルトは、4-0、1-0、3-2 と特にピッチャーが3試合で2点に押さえました。
あとの2試合は1点差の接戦を勝ち、勝負強さを発揮しましたが、相変わらず、高津監督の選手起用が素晴らしいです。
注目の村上ですが、開幕戦の初回に2ランホームランを打ち、幸先のいいスタートを切りました。
ところが、その後がタイミングが合わず、さっぱり打てなく心配していました。
それが、本日の3回戦の同点で迎えた8回裏、先頭打者で打った打球は、一瞬でホームランと思われる当たり。
村上も “確信歩き” を始めましたが、強風の影響かまさかのフェンス直撃。
その打球を外野手がクッションボールを捕り損ない、慌てたのか芝生に足を奪われました。
おまけに、内野手にボールを返すのを焦って暴投、村上は途中から激走に切替え、最後は楽々のホームインでした。
(記録は2塁打とエラー)
そんなことで、優勝候補の2チームが最高のスタートを切りました。
イッシー