現在教室では、小学生の該当クラスと中高生の希望者による、海外の人と手紙のやりとりをしようという企画が始まっています。アメリカの大学で日本語を教えている卒業生がおり、担当されている学生さんたちと日本語と英語を使って文通をすることになったという次第です。
先日その第一便の手紙が届き今は、それぞれの文通相手の生徒が返事を書いている最中です。送られてきた個性的な手紙の数々を見て、そういえば私も中学生の頃やっていたなぁと懐かしく思い出しました。相手は、アメリカのデトロイトに住むメロディという名前の女の子。
薄い半透明の便箋に書かれていた字体は、学校で習っているものとは何だか違っていました。それが「海外の人なんだ!」という実感につながり、嬉しかったように記憶しています。その頃の英語力からすれば、書くこと自体は大変で、辞書を片手に悪戦苦闘だったと思いますが。
写真や匂い袋を送ってくれたことなど、今でも鮮明に思い起こすことができるのは、それだけ印象深かったのでしょうね。(かなり前のことなのに. . . 笑)今回、文通をしている皆さんの心には、何が残るのでしょうか。楽しみです♪
(三品律子)