「がんばる!」という“根性論”だけでは、長続きしません
「歯磨き」と似たところがあります
工夫をすれば、「時間がなくて聞くことが出来ない」というのはありません
楽(らく)をすること
=面倒な作業は長続きしない
歯磨きをするのに、「がんばって」はいないですよね CDを聞くたびにCDプレイヤーをどこかから持ってくる、CDプレイヤーの使い方が子供には難しいなど、毎回いちいち面倒な作業をしなければならないような場合は、CD学習が長続きしません。(歯磨きをするのは、洗面所に行けばすぐに出来るようになっていますね?)
つまり、英語学習に直接関係のある部分以外は、楽をするように工夫をすると良いです。
そして、お子様でも簡単に使うことの出来るCDプレイヤーがあれば理想です。さらに、CDのコピーをとって、車の中やCDプレイヤーなどの中に入れっぱなしにしておくなど無理をせずに簡単に続けられるように工夫をすると良いです。
じぶんでCDプレイヤーをつかうことができるようにしましょう
習慣づけること
=歯磨きの時間は決まっている
毎日同じ時間に聞くことが続けるコツです。必ずしも毎日テキストを見ながら、そして机の前に座って聞く必要はありません。体は動かしていても「頭はあまり使っていない時」「耳が空いている時」に聞けばよいのです。 例えば、お家の人に車に乗せてもらっている時、服を着替えている時など・・・。こんな時に聞けば、毎日、しかも日によっては30分でも1時間でも聞くことが出来るのではないでしょうか?
実際、机の前でないと英語を聞くことが出来ないようであれば、使える英語は身に付かないと思います。外国の人と英語を「使う」(話す・聞く)のは、食事をしている時、歩いている時、一緒に仕事をしている時、スポーツをしている時などのはずです。
ただし、他の科目の勉強中はダメですよまた、本やマンガを読みながらというのもいけません。
あくまでも、体は動かしていても、頭は使っていない時(言葉の脳みそを使っていない時)です
P1クラス(小3)以上は、週に何回かは落ち着いてテキストを開いて言っているところに指をさして、声を出しながら聞く(音読)と効果的です。(意識を英語だけに集中して練習することは、もちろん大切です。)
ごはんを食べながらの音読練習はダメですよ
保護者様へ:お願い
CDのコピーをとる、お子様でも簡単に使うことが出来る機器を準備するとう準備段階までは、お子様だけで行うのは難しいと思います。
そこで、CD学習を軌道に乗せるまでは、保護者様のお手伝いが必要です。ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
CDのコピーとは、ディスクをもう1枚作るという方法以外には、MP3やその他の方法でも問題はありません。また、教材にはQRコードがついていますので、スマホやPCにダウンロードすることも出来ます。
(水野克哉)
<追伸>
関連事項は以下のクリック
「CD学習を続けよう!」
https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/0e2626e10ecabbb092b4a440e0a9a893