クリスマスはささやかに家族だけで過ごした。(一人暮らしの叔父も招待)テレビでは新政権の話題と民主党の代表選がニュースのメインを飾っていたが、与党・野党と立場が逆転すると扱うボリュームも違ってくる。
自民党はさすがに戦略的に参院選を意識した人事にウエイトを置き、失敗の轍は踏まないぞという危機感があるようである。一方で民主党はといえば何となく旧態然とした体制感があり本当に再生出来るのか不安に感じる。多くの議席を失った現実に対して代表の交代劇は当然だろうが、やはり国会議員だけで物事を決めていく党運営には問題がある。地域で選挙を支えているのは地方議員だし、党員、サポーターであるはずだが、こうした人たちの声は残念ながら中央へは届かない。夏の参院選も国会議員だけで戦うつもりだろうか?権力闘争も結構だが、本当に国民目線の政治を実現するつもりなら、地方からボトムアップできる党に再生することが重要だと思うが、こうした声ってないのだろうか?海江田さん頑張って下さい・・・・!
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