梅雨の中休みか穏やかな気候の中、岐阜市議会6月定例会が閉会した。
提出議案数が少なく、我が所属くする「産業委員会」では附託案件もなく委員会審査が1日で終了するなど、大きな混乱なく終了した。通常6月定例会は年度が始まって日が浅く、国の内示による補正予算審議が中心だが、昨今のように国の財政状況からしてその金額は小額で絞り込みが厳しく、補正予算も縮小傾向だから仕方ないことかもしれない。
さて今後は久しぶりの「国体」イベントが目白おしで、短い夏になりそうである。
そんな中、8月1日には「長良川ミュージアム」がオープンすることになっている。議会内外でも様々な議論が交わされたたが、国体の開幕に併せてお披露目がされる。管理運営上の問題や施設位置、料金、集客、リピーター対策等懸念が種々指摘されているが、結果はオープン後に明らかになるだろう。しかし一度は施設をしっかりと自分の目で見てくることが重要だと思い、オープン前の内覧会に行こうと思う。