6月7日から「6月定例議会」が始まる。会期予定は6月25日とのこと。
補正予算案等が議案の中心となるだろうが、国政の混迷状況下により請願や陳情も多いことが想定される。
さて私は、市民生活に直結する基礎自治体として岐阜市の行政運営に何が重要なのか。その視点を忘れずに審議をしなければならないと常々思っている。政党や団体間の利害にウエートを置くとかえって真実が見えなくなってしまうことが多々ある。また現実をしっかりと認識した上で議論に参加しないと机上の空論に陥りやすい。感情論や偏見にも気をつける必要がある。
毎議会、緊張感を有し、細心の注意を払っていることをどれ程の方が理解されているか心配ではあるが、その疲労度は言い表せないものがある。
良好な体調と安定した精神状態で定例議会に臨みたいと思う。