2月16日(月) 「夢のある松川村農業をめざして」というテーマで、村農村リーダー会・高嶺会・JA松川支所青壮年部の幹事で「農政懇談会」が開催されました。
村農業振興計画にかかる実行計画で、重点推進方策の5の柱は、女性・認定農業者の育成、マーケットに対応した水田農業推進では鈴ひかり栽培基準の徹底、活力ある園芸産地づくりでは リンゴ3兄弟・ブルーベリー・アスパラ・加工トマト・白ネギの栽培推進、ブランドなど魅力あるビジネスの創造では 学校給食向け野菜の取組・農家民泊取組、中山間地域の農業対策では 山際に食害を受けない品目(山菜・みょうが・梅など)を導入する対策などです。
松川村では現在認定農業者73名・集落営農組織11・農地水環境組織10がそれぞれの立場での活動を推進し、環境のいい松川村の付加価値とともに、安全安心・地産地消そして収入につながる取り組みを連携して推進していこうとした意義深い会でした。
2月23日には池田松川給食センターの教育委員会と議会の懇談会があります。35年経過した施設の改築など今後のセンターに対する検討の時期となります。