「ふきぼこ通信」

北アルプスの麓「安曇野松川村」から、季節の風にのせて発信していきます。

冬に立つユリノキとタイサンボクとムクロジ

2009-02-04 23:18:07 | 安曇野の冬

2月4日(水) 「安曇節ものがたり」の劇は、6月28日(日)に村の「すずの音ホール」で公演します。

 この劇に寄せる村の方々の想いがあつく、劇の出演者も制作委員もみんなが力を合わせての劇作りがスタートしています。

 制作委員の衣裳の方はパートごとの練習に出演者と一緒に参加して体型や内容を確認して一覧表を作成されるとか、擬音・映像・音楽・会場・化粧などを担当する方もどんどん発想して進められています。

 きっといいものができると感じつつ、責任と協働の姿に感動します。

 公民館北のユリノキは花のカラが白く青空に光って、まるで花が咲いているようです。

          タイサンボク この2本は川西007

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ムクロジで秋に撮影(実は、はねつきの羽をさす黒い玉)

この3本の樹はぜひ大切に見守っていきたい樹です。


村ボランティア協会総会

2009-02-04 00:08:18 | 活動

2月3日(火) あまりに暖かい冬。国会では「渡り」の議論がされている。冬の渡り鳥「白鳥」は暖冬のためか渡る数が少なくなっているという。夏の水不足・果樹の開花時期と果実になれるかなど不安になる。

 200902_006_2 今日村ボランティア協議会総会が開催され、役員改選には全員留任で小林会長・柳沢、中牧副会長・三原、久保田会計・監査は三宅の各氏です。ご苦労様です。

 会長は91歳、議長の和泉氏は86歳で、参加者の大きな目標です。

 今加入者646名となり、大きく膨らんでいる組織です。

 また、地域のふれあい会など画期的な活動が充実してきています。

 村の協働の意識原点ともいえるこの組織に集まる方々もすごいし、村の社会福祉協議会の先見性とあったかいサポートもすごいです。さすが大人。みんなで楽しくやりましょうね。

 200902_007   村出身の「相澤節子氏」の講演「逆らわず にこにこ笑って 従わず」「他人にしてもらってうれしかったことをやっていこう」という飾らないしかも心のある講話に、共鳴してうなづきながら、自分の生き方に映し勇気あるスマートな生き方をしようと大勢と話しながら明るく帰りました。