2月19日(月) 松本市と松本商工会議所などが主催する、第16回デザインキャンプ松本「巧みの技 工芸の心を語る」集いがありました。
基調講演は、「和紙文化の活性化のために」堀木エリ子講師 「深志神社舞台の解体と復元」保存会 その後パネルディスカッション ーー松本の工芸風土をどう継承してゆくかーー バネリスト 池田素民・武井豊子・高橋信治・白澤幸恵
コーディネーター 上田友彦 の各氏で、地域で理解し育て支え参加して、大事な心の通う地域づくりとして継承し、誇りある郷土の歴史を重ねていく事の大切さなど話しがでました。
それぞれの地域で取り組むばかりでなく、広域的な取り組みで協力体制がもっと幅広くなるのではないかと感じました。
決め手などはなかなか言い切れるものではありませんが、歴史につながる文化など、もっと大きな範囲で取り組む必要を感じました。
伝統工芸品展は、3月15日~20日まで 井上百貨店7回大ホールで AM10時からPM7時まで開催されます。(入場無料)
県の事業でもあり、信州の伝統工芸品のプ゜レゼントもあります。 また、紬や家具 ロクロ 友禅などの体験コーナーもあります。匠の育つ歴史を大切に、支えあい理解しあって、また新しい伝統工芸の発展にも協力していきましょう。