「ふきぼこ通信」

北アルプスの麓「安曇野松川村」から、季節の風にのせて発信していきます。

2月の予定表

2007-02-02 23:58:03 | ニュース

2月2日(金) 明日は節分ですね。冬から春に季節が変わる日、なのですが地球は温暖化となり、日本全体で春のような1月でした。

2月の予定  

                 5日(月)高瀬広域水道企業団議会 正副議長  村長

        9日(金)郡町村長会議 北アルプス正副連合長会議 村長 

             水道委員会 河内・渡邉議員

       11日(日)スポーツ少年団表彰式 正副議長と社文の議員

       15日(木)穂高広域施設組合議会 正副議長  村長

       17日(土)青少年育成村民運動推進大会 13:30~ 全議員など 役場

       25日(日)分館対抗ニュースポーツ大会 バレー

       28日(水)ちひろ美術館 10周年記念式典 全議員など 

農地・水・環境について

  村の青地の農地に対し、農地・水・環境の保全向上について取り組みをすれば、その地域の青地水田面積に対して、10aあたり村と国と県とで補助を出し合って4,400円の助成金を地区に支払い活動を補助する。

 という、農林水産省・農村振興局・生産局から出ている資料があります。

 高齢化や混住化で、農地や農業用水などを地域で保全管理することが難しい・・・という事が理由だそうです。

 今まで水路の川普請や道普請を地域で力を合わせて取り組んできたのに、保全管理が難しくなってきたので、5年間補助金を払うから4月から取り組めるように話し合って申請し、認可になれば地区に補助金を払う・・・・ということらしいです。

 村長は、「地区からやる気のある申請があれば取り組む」とはなしています。

 地域に青地の農地の無い住宅居住ゾーンの村づくり計画地域は、道路や川普請をしても、青地(農業振興の土地)が少なく、この補助対象はむずかしい現実です。

 申請して取り組める青地の多い地区は、環境を考え前向きに力を合わせて取り組むと思います。

 できれば、今まで、長年取り組んできた協働の村づくり精神を、自立の村づくりに向かってなお進めるのに、この農地・水・環境へ村全体で取り組んで行く事ができると、ちょうど良い機会かと思います。

 村税を支出して取り組む事でもあり、なんとか良い方法を村全体で考え、環境づくりに取り組めたらよいですね。