記念日
◎勤労感謝の日(Labor Thanksgiving Day)
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」国民の祝日。
1948(昭和23)年公布・施行の「祝日法」で制定。戦前の「新嘗祭」の日をそのまま「勤労感謝の日」に改めた。
○手袋の日
日本手袋工業組合が1981(昭和56)年に制定。
これから手袋が必要になる季節に向けて、祝日の勤労感謝の日を記念日にした。
○外食の日
日本フードサービス協会(ジェフ)が1984(昭和59)年に制定。
いつも家事で忙しい母親の労をねぎらおうと、「勤労感謝の日」を記念日とした。
○ゲームの日
全日本アミューズメント施設営業者協会連合会・日本アミューズメントマシン工業協会・日本SC遊園協会が制定。
仕事や勉強の尊さをはっきり自覚しながら、ゆとりある遊びとしてのゲームを楽しみ、ゲームと生活との調和が感じられる日であるとして、勤労感謝の日を記念日とした。
○ハートケアの日
ハートケア情報委員会が制定。
「勤労感謝の日」に因み、勤労の基本となる身体の核である心臓に関心を持ってもらおうと制定された。
○珍味の日
古くから伊勢神宮で行われてきた新嘗祭では、新米のご飯やお餅、さまざまな神饌(山海の珍味)が供えられてきた。戦後、新嘗祭と同日のこの日が「勤労感謝の日」として国民の祝日になったことから、命の糧である食物の恵みに感謝し、消費者にも感謝する日にと全国珍味商工業協同組合連合会が制定した日。珍味の素晴らしさ、美味しさをアピールする。11と23で「いいつまみ」と読む語呂合わせも。
○牡蠣の日
全国漁業協同組合連合会(全漁連)が2003(平成15)年6月に制定。
「勤労感謝の日」に栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れをいやしてもらおうと、この日を記念日とした。
○小ねぎ記念日
福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。国産小ねぎの販売促進のシンボル的な日。日付はこの日が「勤労感謝の日」であり「ねぎらいの日」に通じることから、ねぎらいを葱来(ねぎ)と読んで。また、11月の下旬で小ねぎの生産が増え、鍋ものなどによく使われる季節となることもその由来のひとつ。
○お赤飯の日
古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった赤飯。その歴史と伝統の継承を目的に一般社団法人赤飯文化啓発協会が制定。赤飯を通じて世界に誇れる日本の食文化を広める活動を行う。日付は古くは赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀をその年の収穫に感謝をこめて奉納してきた「新嘗祭」の日にちなんだもので、今では国民の祝日の「勤労感謝の日」となっている11月23日に。
これとは別に、古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった赤飯。魔除けの意味を込めて、祝いの席でふるまわれるようになったという。その歴史と伝統を継承することを目的に、島根県に本社を置く加工赤飯のトップメーカー「アルファー食品株式会社」が制定。
○キンカンの日
虫さされ、かゆみ、肩こり、腰痛などに優れた効果を発揮する医薬品の「キンカン」などを製造販売する株式会社金冠堂が制定。「キンカン」を通じて、働いている人たちの勤労への感謝の意を表し、ねぎらうことが目的。日付は「勤労感謝の日」と同じ11月23日に。また「勤労感謝の日」は略すと「勤(キン)感(カン)の日」となることもその由来。
○ワーク・ライフ・バランスの日
公益財団法人 日本生産性本部に事務局を置くワーク・ライフ・バランス推進会議が制定。ワーク・ライフ・バランスとは「仕事と生活の調和」のことで、働き方と暮らし方を見直してもらうのが目的。日付を11月23日の「勤労感謝の日」と同日にしたのは、勤労に感謝するだけでなく、仕事以外の生活の大切さもあらためて認識し、全体にバランスのとれた生活を送ってもらいたいことから。
○キンレイ感謝の日
「鍋焼うどん」「お水がいらない鍋焼うどん」など、数多くの冷凍食品を製造販売する株式会社キンレイが制定。日頃からキンレイ商品を愛好してくださるお客様へ感謝の気持ちを表すのが目的。日付は「勤労感謝の日」と「キンレイ感謝の日」の発音が似ていることと、感謝の気持ちを伝えるとの意味から、国民の祝日である「勤労感謝の日」と同じ11月23日とした。
○産業カウンセラーの日
働く人たちや組織が抱える問題などの解決を支援する産業カウンセラー。その全国組織である一般社団法人日本産業カウンセラー協会が制定。産業カウンセラーの認知度向上と同協会の創立55周年を記念したもの。日付は、この日が一年で最も「働く」ということと結びつきが強い「勤労感謝の日」であり、日本産業カウンセラー協会の設立日(1960年11月23日)であることから。
○オコメールの日
香川県さぬき市に本社を構え、お米や玄米の通販・販売などを手がける「くりや株式会社」が制定。精米仕立てのお米を1合から板状に真空パックに加工し、気軽に送ることが出来る「オコメール」を、日頃お世話になった方へ感謝の気持ちをコメて送る日とするのが目的。日付は五穀豊穣を祝う新嘗祭(にいなめさい)にちなんで11月23日に。日本の歴史とは切っても切り離せないお米を、年に一度送るという風習を根付かせたいとの願いがコメられている。
○フードバンクの日
フードバンク活動(食べ物の収集及び配布活動)の普及・啓発などを行う公益財団法人セカンドハーベスト・ジャパン・アライアンスが制定。全国に広がる「フードバンク」について、より多くの人にその意義や目的を知ってもらうのが目的。日付は古くから五穀豊穣を祝う日であり、現在は「勤労感謝の日」として勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日なので、食料を大切にする日という意味合いから。
○コメニケーションの日
香川県さぬき市に本社を構え、お米や玄米の通販・販売などを手がける「くりや株式会社」が制定。日頃お世話になった方へ感謝の気持ちをコメてお米を送る日を「コメニケーション(米ニケーション)の日」とするのが目的。日付は五穀豊穣を祝う新嘗祭(にいなめさい)にちなんで11月23日に。日本の歴史とは切っても切り離せないお米をコメニケーションツールとして、年に一度送るという風習を根付かせたいとの願いがコメられている。
○Jリーグの日
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が1993年に制定。
1992年のこの日、Jリーグ初の公式戦・ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行われた。
○いいふみの日
郵政省(現在の日本郵政)が制定。
「い(1)い(1)ふ(2)み(3)」の語呂合せ。
○いい兄さんの日
「い(1)い(1)にい(2)さん(3)」の語呂合せ。
○いい夫妻の日
「い(1)い(1)ふ(2)さい(3)」の語呂合せ。
○いいファミリーの日
全国家族新聞交流会が制定。
「い(1)い(1)ファ(2)ミ(3)リー」の語呂合せ。
○分散投資の日
岡藤ホールディングスが制定。
「い(1)い(1)ぶん(2)さん(3)」の語呂合せ。
○あんこうの日
山口県下関市の下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が2010年に制定。
11月23日に下関漁港で下関さかな祭が開かれ、下関漁港は鮟鱇の水揚げが日本一であることから。また、鮟鱇の可食部分7箇所を「七つ道具」といい、1+1+2+3が7になることから。
○東条川疎水の日
兵庫県北播磨県民局・加古川流域土地改良事務所に事務局を置く「東条川疏水ネットワーク博物館会議」が制定。全国的にも雨の少ない東条川疏水流域は古くから水に苦労をしていた地域で、1951年11月23日に国営事業として鴨川ダムが完成し、地域に水を届ける水路の建設が始まった。東条川疏水はこの鴨川ダムを主な水源とした108キロメートルの水路網で、加東市、小野市、三木市の農地などに水を供給しており、2006年には全国疏水百選に選定されている。この東条川疏水の役割を多くの人に知ってもらい、地域の財産として、地域の手で次世代のために水の恵みを活かしていくことが目的。日付は鴨川ダムの竣工日から。
□新嘗祭[にいなめさい]
天皇が新穀を天神[てんじん]地祇[ちぎ]に勧め、また、親しくこれを食する祭儀。現在は天皇の私的祭祀として行われるほか、伊勢神宮などでも行われ、伊勢神宮には天皇の勅使が遣わされる。
明治5年までは旧暦11月の2回目の卯の日に行われていた。明治6年から太陽暦が導入されたが、そのままでは新嘗祭が翌年1月になることもあって都合が悪いということで、新暦11月の2回目の卯の日に行うこととし、明治6年ではそれが11月23日だった。翌明治7年には前年と同じ11月23日に行われ、以降11月23日に固定して行われるようになった。1947(昭和22)年までは祭日として休日となっていた。
※一葉忌
小説家・樋口一葉[ひぐちいちよう]の1896(明治29)年の忌日。
誕生花:ハエマンサス(Haemanthus)
【花言葉】「富裕」「清純な心」
【概要】
ハエマンサス(Haemanthus)は熱帯アフリカから南アフリカにかけて約60種が分布する球根植物。白花を咲かせるマユハケオモト(眉刷毛万年青、学名:Haemanthus albiflos(ハエマンサス・アルビフロース))に代表される冬生育(夏休眠)タイプと赤花を咲かせるセンコウハナビ(線香花火、学名: Haemanthus multiflorus(ハエマンサス・ムルティフロールス))に代表される夏生育(冬休眠)タイプに大別され、日本では一般に知られる。いずれも雄蕊が長く生えたものである。
【特徴】
マユハケオモト(眉刷毛万年青、学名:Haemanthus albiflos)
マユハケオモトはヒガンバナ科マユハケオモト属の常緑多年草で、原産地は南アフリカである。日本へは明治時代の初期に渡来した。
草丈は10cmから20cmほど。根際から生える葉は長めの楕円形で、長さは15cmから20cmくらい。葉の質は肉質で分厚い。
開花時期は9月から11月頃。花茎を伸ばし、「眉刷毛」に似た白い花をつける。先が黄色いのが雄しべで、先が裂けているのが雌しべである。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
属名からきたハエマンサスの名でも流通している。
属名の Haemanthus はギリシャ語の「haima(血)+anthos(花)」からきている。種小名の albiflos は「白い」という意味である。
英名は「paintbrush(ペイントブラシ:塗刷毛)」。
http://www.indoor-plant-care.com/images/haemanthus-albiflos-sib-__0.jpg
・花
http://www.karacactus.com/images/Haemanthus_albiflos_04.JPG
http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/files/Haemanthus/Haemanthus_albiflos_fruit_CM.jpg
アカバナマユハケオモト(赤花眉刷毛万年青、学名:Haemanthus coccineus)
南アフリカ・ケープ南西部に自生。9月ごろ、高さ30cmほどの太い花茎を伸ばし、その先端に赤い花が集まり、径5〜10cmほどに咲く。分厚い葉は花後に展開し、夏は落葉して休眠する。 種小名は「紅色の」の意。英名は「blood flower」「blood lily」。
http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%9E%E3%83%A6%E3%83%8F%E3%82%B1%E3%82%AA%E3%83%A2%E3%83%88090913b-l.jpg
ハエマンサス・ムルティフロルス(センコウハナビ(線香花火)、学名:Haemanthus multiflorus)
6月から8月ごろ、高さ30〜40cmの花茎の先端に花が球状に集まり、径15cm程の巨大な赤い線香花火のように咲かせる。その様子から「線香花火」「フットボールリリー」の名前で親しまれる。葉は花と同時に現れ、花後に葉が展開し、冬に落葉して休眠する。倒卵形の根生葉は50cmくらいに伸び、大きく育つので、この期間に肥培管理すると球根が大きくなる。熱帯アフリカ原産の球根草。夏に、茎頂に15cm程の赤色の雄しべを多数球状につける。種小名は「たくさんの花を持った」の意。 英名は「football lily」、「blood flower」「blood lily」、「Katherine-whee」、「powderpuff lily」。
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http://hottime.sakura.ne.jp/hanakako6/senkouhanabi.JPG
【詳しい育て方】
■主な作業
花がら摘み:花が咲き終わったら、花首のところで折り取る。
■栽培環境
庭植えよりも鉢植えとして楽しむ。マユハケオモトは比較的寒さに強く、凍らせなければ軒下などで冬越しできるが、ほかの種は5℃以上に保てる室内で管理する。常緑種は8~10℃くらいに保つと、冬も美しい葉が楽しめる。休眠中を除き、夏は風通しのよい涼しい半日陰で、冬は日に当てて育てるとよい。
■水やり
葉の出ている生育期間中、鉢土がよく乾いたらたっぷり水やりする。夏に休眠するタイプは、鉢土に湿り気があると腐りやすいので、休眠中は完全に水を切る。冬に休眠するタイプは、落葉性のものは水を与えないが、常緑性のものにはわずかに湿り気をもたせるようにときどき少量の水をやる。
■肥料
元肥として緩効性化成肥料を施す。葉が展開して生育している間、薄めの液体肥料を施す。
■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。市販の草花用培養土に軽石を2割ほど加えたものか、赤玉土小粒5:腐葉土3:軽石2の割合で配合したものがよい。
■植えつけ・植え替え
植えつけ、植え替えは、休眠から覚めて生長を開始する直前が適期。冬生育タイプと夏生育タイプ、それぞれの生長開始前に行う。
鉢が大きいと、過湿になりやすいので、球根の大きさより少し大きいくらいの鉢を選び、球根の頂部が地表に出るように浅植えする。球根が窮屈になったら一回り大きな鉢に植え替えるが、それ以外は植え替え不要である。
■ふやし方
分球:マユハケオモトは比較的よく分球すが、そのほかの種類は気長に待とう。タネをとってふやすこともできるが、タネをまいてから開花するまでに4年くらいかかる。
■病気と害虫
病気:葉枯病
梅雨時期に蒸れて葉が枯れる病気が発生することがある。風通しのよいところで葉をぬらさず管理する。
害虫:アカダニ、ナメクジなど
梅雨明け後の高温乾燥期にアカダニ(赤色をしたハダニ類)が発生することがある。見つけしだい駆除する。
また、地表に出た球根をナメクジが食害することがある。球根の表面がでこぼこになり、そこから腐ることがあるので、ナメクジ駆除剤をまいて防除する。
■まとめ
夏生育型は冬、冬生育型は夏に休眠する
過湿は厳禁、休眠期は断水する
種によって耐寒温度が大きく異なる
年中行事・祭・イベント
○雫石町無形文化財芸能祭(岩手県雫石町・中央公民館野菊ホール、11/23(水・祝))
県内屈指の伝統を誇る芸能祭は、古くから地域に伝承されてきた民俗芸能をいっせいに公開する町の一大イベントである。毎年30を超える演目の多さと、その内容の豊富さから、各方面からも高く注目されている。
□新嘗祭・初穂曳(宮城県塩竈市・志波彦神社、11/23(水・祝))
新穀を得たことを神様に感謝する祭り。新穀の収穫感謝の祭典である「新嘗祭」が神社で斎行されるのに合わせ、神社御神田で収穫された初穂を塩竈の地場産品とともに奉曳車に載せ、氏子約1000名が神社まで奉曳する「初穂曳」が行われる。
□新嘗祭(黒川能奉仕)(山形県鶴岡市・春日神社、11/23(水・祝))
新穀を得たことを神様に感謝する祭り。10時~神事、その後黒川能の能2番、狂言1番が奉仕される。
□大串稲荷神社祭礼(茨城県水戸市・稲荷神社、11/23(水・祝))
国の選択無形民俗文化財、また県無形民俗文化財でもある「大串のささら」を境内で奉納。茨城県にだけ見られる獅子頭を棒につけて操る「棒ささら」では、四方に幕などを張り巡らし、人が中に入り、囃子に合わせて棒を操り、頭の親子獅子が舞う。
○いしおか秋の里山祭~フラワーパークウィンターイルミネーションプレイベント~(茨城県石岡市・茨城県フラワーパーク、11/23(水・祝) 10:00~19:00)
茨城県フラワーパークにて「いしおか秋の里山祭」を開催する。12月1日から始まる「フラワーパークウィンターイルミネーション」のプレイベント。目玉は16:00からイルミネーションの試験点灯。 話題のイルミネーションを一足先に体感いただける! 他にも当日はイルミネーションの飾り付け体験や花の寄せ植え体験、押し花体験などの各種体験、ステージ演出などを始め、地元特産品を中心とした模擬店で秋の味覚を満喫できる!
□どぶろく祭り(茨城県行方市・春日神社、11/23(水・祝))
1200年ほど前、現在の青沼に春日神社ができた際に氏子がどぶろくを造り、神前に捧げたのが由来。地区の4つの組が年交代で、10月末に収穫した新米に麹を加え、毎年約200リットルが造られる。どぶろくは当日に一般の参拝客に振舞われる。
□羽黒山梵天祭(栃木県宇都宮市・羽黒山神社および今里地区、11/23(水・祝)~24(木) 本祭:11月23日(水・祝)9:00~19:00頃 子供梵天祭:11月24日(木)9:00~14:00頃)
300年以上の歴史をもつ行事。9~14時頃開催。江戸時代中期に収穫を感謝する行事として始められた。根付きの孟宗竹2本をつないで先端に房を付けた長さ約17mの梵天を、白足袋姿の若者たちが担ぎ、羽黒山の麓から山頂まで練り歩き神社に奉納する。
□釋奠[せきてん](栃木県足利市・史跡足利学校、11/23(水・祝))
孔子とその弟子を祀る儀式で、会場前庭に用意された椅子で見学できる。儀式終了後、記念講演と雅楽演奏も行われる(いずれも要事前申込み)。
○埼玉トヨペットGreenBrave耐久(埼玉県埼玉県桜区・サーキット秋ヶ瀬、11/23(水・祝))
埼玉トヨペット株式会社が後援のゴーカートイベント。
誰でも気軽にモータースポーツを楽しむことが出来るイベントとして、埼玉トヨペット株式会社が後援につき、埼玉県にあるサーキット秋ヶ瀬で開催されているイベント。
レースの形式は耐久レース形式で1チーム1名~3名で戦い、決勝のレース時間は86分間の決勝レースになっている。
○大栄ふるさとふれあいまつり 2016(千葉県成田市・日本自動車大学校(学校法人日栄学園)グラウンド、11/23(水・祝))
ステージイベントとして、キャラクターショー、サークル発表、大抽選会、フィールドでは、ふわふわトランポリン、ミニSL運行、さらに焼きイモの無料配布、新鮮野菜・鉢花販売など各種模擬店が多数出店。10~15時。また車で10分程離れた大栄B&G海洋センター隣にて、大栄特産さつまいもの体験イベント「日本一のいも掘り広場」も同日午前中開催の予定(有料)。いもほり広場へは、大栄支所臨時駐車場より無料シャトルバスを30分毎に運行、9時30分~15時30分。
○養老渓谷もみじまつり(千葉県大多喜町・養老渓谷やまびこセンター、上総中野駅、会所もみの木庵、11/23(水・祝))
紅葉、温泉、旬の味覚が楽しめる各種イベントを開催。上総中野駅会場では豚汁の販売を行い、養老渓谷やまびこセンターではもちつきの実演と販売・地元新鮮野菜の特売、旧会所分校では手打ちそば・焼き芋の直売・和太鼓・チェーンソーカービングアート、二十八市(大多喜城下)ではたけのこころっけ・野菜販売・着物で城下散策が行われる。夜の養老渓谷のライトアップ期間は11月下旬~12月初旬。養老渓谷駅から臨時バスが運行。バス停:老川(小田代)で下車。
○一茶祭(東京都足立区・炎天寺、11/23(水・祝))
平安末期の創建と伝えられる炎天寺。この寺で俳人・小林一茶は「蝉なくや六月村の炎天寺」や「やせ蛙負けるな一茶是にあり」と詠んだという。一茶まつりは、一茶を偲んで行うお寺の文化祭。着ぐるみの”やせ蛙、大蛙”の奉納蛙相撲や、10万人余りの小中学生が作品を寄せる全国小中学生俳句大会の表彰式などが行われる。絶品の手作りの甘酒の無料接待(先着1000名)、ブラス・カルテットの演奏、賞品の豪華な俳句コンテスト(有料)なども予定。
○新嘗祭(東京都渋谷区・明治神宮、11/23(水・祝))
新穀を神前にお供えして、豊作に感謝する祭典。祭典日には全国より奉献物が多数廻廊内に供えられる。野菜の宝船は見事。
□新嘗祭どぶろく祭(秋の大祭)(東京都中央区・波除稲荷神社、11/23(水・祝))
石川県鶴来町にあるこの神社の御神饌田[ごしんせんでん]で、5月6日のお田植祭、8月末の抜穂祭を経て収穫された新米、稲穂、神職が調理した白米を御神前にお供えし、神様に感謝する祭り。この米で作られた澄酒「波除」は翌年6月の大祭に、にごり酒「幸穂」(限定300本)は新嘗祭にお供えされる。また当日限定でにごり酒「幸穂」の無料ふるまいも行われる。
□新嘗祭(東京都品川区・品川神社、11/23(水・祝))
収穫を感謝する祭典で、社殿にて「太太神楽[だいだいかぐら]」が奉納される。元亀年間(1570~73)から行われているとされ、慶長5年(1600)、徳川家康が関ケ原の合戦に出陣の際に戦勝を祈願して奉納したとも伝えられている。その時の祈願成就の御礼として奉納された面などが現存する。祭典は18時~。
○第111回長野えびす講煙火大会(長野県長野市・長野大橋西側・犀川第2緑地、 11/23(水・祝)※雨天決行)
1899年に始まった大会で、打上総数1万5000発。豪快・華麗な花火が晩秋の澄んだ夜空を彩る、全国でも珍しい11月の花火大会。全国の花火師が一堂に会する「全国10号玉新作花火コンテスト」や、毎年好評の音楽と花火のコラボレーション「ミュージックスターマイン」「超ワイド特大スターマイン」など日本屈指の花火師の華麗な競演が楽しめる。当日は15時より臨時駐車場からシャトルバスが運行される(片道大人400円)。
○文化文政風俗絵巻之行列(長野県南木曽町、中山道妻籠宿、11/23(水・祝))
木曽馬に乗った花嫁行列を中心に武士・浪人・虚無僧などに扮した約130名が、江戸時代後期の文化・文政期(1804~30)の妻籠宿の風俗を再現し、中山道を練り歩く。昭和43年(1968)に妻籠宿の保存事業が始まったのを記念して開始されたイベントで、妻籠の家並みを背景に、さながら江戸時代にタイムスリップしたかのようである。
□多度流鏑馬祭り(三重県桑名市・多度大社馬場、11/23(水・祝))
国家安穏の祈りを込めて行われるもので、馬上の射手が3カ所の的を矢継早に射抜く。12時30分~。※11時から終了まで交通規制あり。
○新嘗祭(三重県伊勢市・伊勢神宮(内宮・外宮)、11/23(水・祝))
宮中の神嘉殿において、新穀を天皇陛下御自ら神々に奉られ、また御自らもお召し上がりになる大儀が行われるに際して、神宮へは勅使を御差遺になり天皇陛下の幣帛を奉る奉幣の儀が行われる。また、それに先立ち神々に神饌をお供えする大御饌の儀が行われる。新嘗祭は両正宮に引き続き11月29日まで、すべての宮社でも行われている。
□二船祭(三重県鳥羽市・海士潜女[あまかづきめ]神社、11/23(水・祝))
豊漁を祈願する神事。
□どぶろく祭(三重県熊野市・大森神社、11/23(水・祝))
800年以上続く伝統の祭り。神事の後、豊作に感謝しどぶろくが振る舞われる。神社には神明造りをはじめ、15種類の建築様式があるが、大森神社の本殿は春日造り。
○大矢田ひんここ祭り(岐阜県美濃市・大矢田もみじ谷、11/23(水・祝))
約500年前から伝わる、五穀豊穣を祈願する素朴な人形劇。平成11年(1999)に国選択無形民俗文化財に指定されている。毎年春にも開催され、春は15時~、秋は11時30分~と14時~、ひんここの舞が演じられる。
○剱岳かりんて祭(福井県あわら市・剱岳[けんがく]公民館広場、11/23(水・祝))
地元のとれたて野菜や山菜の即売、手打ちそばの実演などがある。直径2.5mの大鍋に具をたっぷり入れて味噌で仕上げた「かりんて鍋」は人気で、来場者には無料で振舞われる。
□献茶祭(公益財団法人煎茶道方円流)・日供講大祭・お火焚祭(京都市上京区・白峯神宮本殿・拝殿、庭上、11/23(水・祝))
新嘗祭が斎行される。同日に公益財団法人煎茶道方円流家元による煎茶が奉献される。10時~祭典が始まり、お茶席(300円)も設けられる。
□御火焚祭(京都市上京区・晴明神社、11/23(水・祝))
11時より浄火を炊き上げ、豊穣感謝の意を込めて御火焚祭が執り行われる。神前で火が焚かれ、雅楽が奏され、清浄たる雰囲気の中で赤い炎が空を舞う。社殿の外での参拝となるが、当日先着20名に限り、殿内で玉串を上げて参拝できる(玉串料:3000円)。
□もみじ祭(京都市東山区・地主神社、11/23(水・祝))
紅葉を手に巫女が神楽を奉納する。清水一帯の紅葉の美しさをたたえ、恋の実り、家内安全、無病息災を祈る。火焚神事や神楽奉納(紅葉の舞・剣の舞・扇の舞)も行われる。
□新嘗祭・火焚祭(京都市東山区・粟田神社、11/23(水・祝))
新穀を得たことを神様に感謝する祭り。境内に火を焚き上げ、火の災いを鎮める祭り。14~15時。
□火焚祭(京都市右京区・車折[くるまざき]神社、11/23(水・祝))
五穀豊穣に感謝し、火焚串(護摩木)を奉納した人の厄災消除と願い事の成就を祈願する神事。かまどの守護神を迎え、古式にのっとり、かまど祓[はらい]の行事が行われる。13時~。
□新嘗祭(大阪府東大阪市・枚岡神社、11/23(水・祝))
大阪平野の東端、奈良盆地との境に連なる生駒の山々。そのほぼ中央の山麓のなだらかな山裾に鎮座する枚岡神社。例祭2月1日、祈年祭2月17日、秋郷祭10月14日・15日、新嘗祭11月23日を四大祭とする。
□千体地蔵まつり(奈良県矢田町・矢田寺大門坊、11/23(水・祝))
持仏堂である千佛堂に安置された1000体の地蔵尊を供養する行事。矢田寺大門坊は矢田寺の塔頭[たっちゅう]の一つ。お地蔵さんの信仰の寺としても知られる。
□新穀感謝祭(和歌山県みなべ町・須賀神社、11/23(水・祝))
総氏関係者20名程度で神前式を行う。10時~10時20分。
□新嘗祭(大祭)新穀感謝祭(兵庫県西宮市・廣田神社、11/23(水・祝))
上代から中古にかけて、国家鎮護・天地自然・立身出世・武運長久に御霊験高き神として、延喜式内の官幣名神大社として厚遇された廣田神社。白河天皇の時代には、全国神社に冠たる勅祭22社の一社に県内で唯一選ばれ、朝廷・公家の篤い崇敬を受けた。この神社で新穀を得たことを神様に感謝する祭り。10時~。
□駒宇佐八幡神社 百石踊り(兵庫県三田市・駒宇佐八幡神社、11/23(水・祝))
500年以上の歴史をもつ雨乞い踊り。毎年11月23日の新嘗祭当日、午後の宮入りの後、約20分間奉納される。
○第28回 全国柿の種吹きとばし大会(鳥取県南部町・南部町農業者トレーニングセンター、11/23(水・祝))
南部町特産の富有柿を味わって食べ、その種を吹き飛ばし、飛距離を争うというユニークな大会。メンズ部門、レディース部門の優勝者にはハワイ旅行が贈られる。参加者は11月11日(金)までに要申し込み。
□献穀祭(島根県出雲市・出雲大社、11/23(水・祝))
2016年の新穀を御神前にお供えし、神恩感謝とともに農業が豊かに進むよう祈念する祭り。一般者の参列はできない。
□新嘗祭(島根県出雲市・須佐神社、11/23(水・祝))
『出雲国風土記』に記載される古社で、本殿は大社造り。往時は現在の4倍ほどの豪壮さを誇っていたという。新穀を得たことを神様に感謝する祭りで、新嘗祭に合わせ、境内では大根鍋同好会による大根鍋、大蛇酒[おろちざけ]などの振舞いもある。
○柳井まつり(山口県柳井市・柳井駅前から白壁の町並み、バタフライアリーナ(柳井市体育館)一帯、11/23(水・祝))
JR柳井駅前から、重伝建地区「白壁の町並み」一帯を会場に開催。駅通りを埋め尽くす花傘おどりや、物産展、白壁江戸祭りなどさまざまな展示・イベントが行われる。
□山口天神祭(山口県山口市・古熊神社および商店街、11/23(水・祝))
山口の晩秋を飾る山口三大祭りの一つ。参勤交代を再現した備立[そなえたて]行列が市内を練り歩く。菅原道真を祭る古熊神社は本殿、拝殿ともに国指定重要文化財に指定されている。JR山口駅から徒歩の場合は20分。
□下関さかな祭(山口県下関市大和町・下関漁港、11/23(水・祝))
下関の名産「ふく鍋」やアンコウ鍋・くじら鍋など海の幸をたらふく堪能できる。他県からの来場者も多く、大いに賑わう。8~13時。
□もみじ会(三宝荒神大祭)(徳島県上板町・大山寺、11/23(水・祝))
全国の信者が集まり、柴燈大護摩祈祷会を行う。火防・如意、如宝の守護の大山三宝荒神王の大祭と全国信者の追善法要をする。
□ いの大国さま秋大祭(高知県いの町・椙本神社、11/23(水・祝))
いのの大国さまとして多くの参拝者を集める椙本[すぎもと]神社の祭り。子供神輿と獅子太鼓の先導によって国指定重要文化財「八角形漆塗神輿」(当日はレプリカ)が、白装束の太刀持ち、稚児や巫女など多くの供人を従えて仁淀川のお旅所へ渡御する。行列は総勢約200名。御旅所では獅子舞や朝日舞、乙女の舞などが披露される。
□池川神楽(高知県仁淀川町・池川神社、11/23(水・祝))
池川神社社家・阿部家を中心に伝承されてきたもので、文禄2年(1593)の「神代神楽記」に土佐の神楽として最古のものと記されている。演目は神々を迎える神儀に始まり、宮祓い、悪魔祓い、神迎え、二天、手草、児勤 など14通り。黒翁面の「児勤の舞」は土佐神楽の中でも池川神楽にのみ見られる特異な舞で、衣装も雅楽の冠り物である鳥兜を着用するなど優雅で華麗な趣がある。所要時間4時間。土佐三大神楽に数えられ、国指定重要無形民俗文化財となっている。
□新嘗祭(福岡県添田町・英彦山[ひこさん]神宮、11/23(水・祝))
五穀豊穣を感謝する祭り。英彦山は、羽黒山や熊野大峰山と並ぶ日本三大修験場の一つ。標高1200mの霊峰で古くから信仰を集めてきた。山内には、スロープカー(有料)があり、階段を使わずに英彦山神宮奉幣殿へ参拝できる。
□新嘗祭(鹿児島霧島市・霧島神宮、
新穀を得たことを神さまに感謝する祭り。御神輿や奉納棒踊りが行われ、甘酒やこんにゃくなども振舞われる。10時からの神事に引き続き、境内で種々神振行事が行われる。
□末吉豊祭(鹿児島県曽於市・住吉神社、11/23(水・祝))
豊祭奉納として300mの住吉神社の参道を駆け抜け、途中3つの的を射る流鏑馬や、武道大会、油竹登りなどを開催する。