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11月1日「紅茶の日」 誕生花:ブバルディア (2)

2016-11-01 00:36:14 | 雑記

 年中行事・祭・イベント

○希望が丘 紅葉祭(滋賀県竜王町・希望が丘文化公園一帯、11/1(火)~30(水))
11月の1ヶ月間希望の丘では“紅葉祭”を開催! 期間中は、野点や、早川鉄兵作品展 秋の展示「森のお茶会」、早川鉄兵と劇団角笛による幻想的な影絵人形劇、秋のプチキャンプなど、希望が丘文化公園一帯で様々な催しが行われる。秋の公園で紅葉を愛でながら伝統文化や芸術に触れてみよう! ※文化ゾーンでの開催につき、東ゲートから入場を 

○【紅葉・見ごろ】世屋高原(京都府宮津市・世羅高原、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安 ※気候により時期の前後があるが、例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える)
ブナ、ナラ、シデ、カエデなど落葉広葉樹が多く群生し、関西では珍しい全山紅葉を見られるスポットとして親しまれている。若狭湾を一望できる眺望の良い場所で、年間を通して多くの人が訪れるが、もちろん秋の紅葉時期の絶景も見逃せない。若狭湾の壮大さと、燃える紅葉のコントラストを楽しんで。 

□三千院 もみじ祭(京都市左京区・三千院、11/1(火)~30(水) 8:30~17:30 (17:00受付終了))
もみじ祭の期間中にはお茶席が設けられ、目でも舌でも京の奥ゆかしい秋を堪能することができる。

□大原 来迎院 宝物展(京都市左京区・大原 来迎院、11/1(火)~30(水) 9:00~16:30)
大原で伝承されている天台声明の祖である聖応大師良忍上人の宝物展が開催される。
掛軸など普段見ることのできない寺宝が特別公開される。

○高雄もみじのライトアップ(京都市右京区・高尾、11/1(火)~27(日) 17:00~20:00※高山寺・西明寺は17:00で閉門)
紅葉の名所で知られる三尾(高尾、槇尾、栂尾)の神護寺参道・清滝川沿い西明寺付近・高山寺駐車場付近にたくさんの灯篭が並び、一帯が優しい明りに包まれる。神護寺では夜間拝観が行われる。関連催しも色々行われる。

□赤山禅院 もみじ祭(京都左京区・赤山禅院、11/1(火)~30(水) 9:00~16:00)
「紅葉寺」とも呼ばれていた赤山禅院。11月になると境内が紅葉で鮮やかに染まり、その頃に合わせてもみじ祭が催される。期間中は、露店なども出る。
また、11/23には、「数珠供養」が行われ、全国各地から寄せられた数珠が焚き上げられ、供養される。

□神護寺 大師堂特別公開(京都市右京区・神護寺、11/1(火)~7(月) 9:00~16:00)
板彫の弘法大師像(重要文化財)が公開される。

□曼殊院 夜の特別拝観(京都市左京区・曼殊院[まんしゅいん]、11/1(火)~30(水) 日没~19:30(閉門20:00) ※昼夜入れ替え無し)
曼殊院は、天台宗の門跡寺院であり、洛北屈指の名刹でる。大書院の前には枯山水庭園が広がっており、紅葉の名勝として有名。ライトアップされた庭園と美しい紅葉が見どころだ。
10/22~11/30の間、お抹茶接待。抹茶 800円(菓子付) コ-ヒ- 800円(菓子付)

□宝鏡寺 秋の人形展(京都市上京区・宝鏡寺、11/1(火)~30(水) 10:00~15:30※法要等により拝観できない日や時間帯が生じる場合がある)
皇女和宮ゆかりの尼門跡であり、人形寺として親しまれている宝鏡寺で、毎年春と秋に特別公開される。
寺に所蔵されている孝明天皇遺愛の人形「孝明さん」や宮中から送られた御所人形など皇室ゆかりの人形を中心に多数展示される。また、本堂前庭の見事な枝ぶりのイロハモミジと一面に広がる苔は大変美しい。 

□大覚寺 嵯峨菊展(京都市右京区・大覚寺、11/1(火)~30(水) 9:00~17:00(16:30受付終了))
嵯峨菊は、江戸時代に品種改良された古典菊であり、日本三大名菊の一種である。約2mの高さに仕立てた嵯峨菊600鉢は見事!
 

□方徳殿 秋の特別公開(京都市上京区・大将軍八神社、11/1(火)~5(土) 10:00~16:00)
大将軍八神社は、方除[かたよけ]・厄除けの守護神として古くから信仰を集めてきた。陰陽道・道教に関係あり、国の重要文化財に指定されている衣冠束帯姿、武装姿など80体近くの神像が方徳殿に安置されている。

□亥子祭[いのこまつり](京都市上京区・護王神社、11/1(火) 17:00~)
平安時代、亥の月・亥の日・亥の刻に行われた、宮中の亥の子餅つきの神事を再現したものである。雅楽が流れる中、宮司が天皇に、祭員が殿上人に扮し、5人の奉仕女房とともに拝殿で「おつき式」が優雅に繰り広げられる。亥の子餅は神前に供えられるほか、京都御所まで調貢行列をつくって献上される。 

□金戒光明寺 秋の特別公開(京都市左京区・金戒光明寺[こんかいこうみょうじ]、11/1(火)~12/4(日) 9:00~16:00(受付終了))
金戒光明寺は、紅葉の名所として知られており、枯山水庭園「紫雲の庭」では毎年美しく紅葉が彩る。
名仏師・運慶の作と伝わる文殊菩薩像、仕掛けのある「虎の襖絵」のほか、吉備観音像(重文)、天井画「蟠龍図」、伊藤若冲筆の「群鶏図」屏風など寺宝が特別公開される。

○第59回 祇園をどり(京都市東山区・祇園会館、11/1(火)~10(木) 13:30~、16:00~ (2回公演))
京都五花街と呼ばれる「祇園甲部・宮川町・上七軒・先斗町・祇園東」の中で 、唯一「祇園東」だけは秋のみの公演となっている。
毎年伝統をうまく調和させた“新企画”で構成、華やかで特徴ある舞台は人気を博している。
祇園東歌舞会の芸妓、舞妓が伝統の名にふさわしい円熟した伎芸を披露。京の秋に彩りを添える。

□秋の特別拝観「清水寺 三重の塔開扉」(京都市東山区・清水寺、11/1(火)~5(土) 9:00~16:00)
重要文化財の三重塔初層を特別開扉。平安時代初期(847年)嵯峨天皇の皇子の誕生を祈って、弟の葛井親王が創建された三重塔で、寛永10年(1633年)に再建された。内部には大日如来像を祀り、四方の壁に真言八祖像、天井・柱などには密教仏画や飛天・龍らが極彩色で描かれている。 

□東本願寺 渉成園 秋の特別公開(京都市下京区・東本願寺渉成園、11/1(火)~6(日) 9:00~17:00(16:30受付終了))
棟方志功作の襖絵が飾られた園林堂の公開と井上雄彦作の屏風「親鸞」の特別展示が催される。

○ちんあなごだらけの京都水族館(京都市下京区・京都水族館、11/1(火)~30(水) 10:00~18:00※入場は閉館の1時間前まで)
11月11日は「チンアナゴの日」!「京都水族館」は、数字の1に似ている人気のいきもの「チンアナゴ」や「ニシキアナゴ」を京都水族館の4周年に合わせた444匹の展示や体験プログラム、期間限定メニューなどを楽しめる「ちんあなごだらけの京都水族館」を2016年11月1日(火)~11月30日(水)の期間に開催する。(「なりきり!ちんあなご」と「ちんあなごってナンダ?」は2016年11月11日(金)~11月13日(日)の3日間限定開催。) 

□東福寺 看楓[かんぷう]特別公開(京都市東山区・東福寺、11/1(火)~12/4(日) 8:30~16:00)
紅葉がとても美しいこの時期に、通常より30分早く「通天橋」と国指定名勝「東福寺本坊庭園」の拝観ができる特別拝観を開催。東福寺の楓は宋国原産の三葉楓であり、葉先が三つに分かれていて黄金色に色づくのが特徴。その珍しさから「秋のすゑ」「洛陽の奇観」として有名。地元京都では、立地条件の環境の関係から色づく時期が遅い事もあり、「秋の京都における最後の紅葉」として秋の名残りを惜しむ人々に愛されている。 

○笠置山もみじ公園「もみじライトアップ」(京都府笠置町・笠置山もみじ公園、11/1(火)~30(水) 17:00~21:00※11月5日(土)19:00~19:30 ライトアップオープニングイベント/11月20日(日)10:00~15:00 笠置もみじまつり)
1300年の歴史をもつ、山頂の笠置寺境内にある「もみじ公園」。その名の通り、秋になるとモミジが見事に色づく。日中の紅葉は赤々としていて秋の風情を感じられ、夜のライトアップされた紅葉も非常に幻想的。11月5日(土)午後7時~7時30分にはライトアップオープニングイベント、11月20日(日)午前10時~午後3時には笠置もみじまつりが開催されるので、あわせて楽しもう。 

○【紅葉・見ごろ】百合山(和歌山県紀の川市・百合山、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月中旬~11月下旬)
春には桜が咲き誇り、秋にはもみじ等の紅葉が楽しめる、市民憩いのスポット。毎年秋には百合山ウォークラリーが開催される。百合山山頂最初カ峰山頂には、古戦場跡を新たに整備した展望所があり、眼下に紀の川平野が一望できる。 

○【紅葉・見ごろ】深北緑地(大阪府大東市・深北[ふかきた]緑地、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える))
平常時はレクリエーションやスポーツなど色々な楽しみ方ができる緑地公園として市民に親しまれ、大雨の非常時には増水した水を一時的にためて洪水を未然に防ぐ遊水地として市民の安全を守ってくれる、地元のお宝スポットの1つ。園内全域にたくさんの植物が植えられおり、秋になるとケヤキやユリノキ、クヌギ、モミジバフウなどが葉の色を赤や黄に変え、深北緑地全体の景色を変える。

○【紅葉・見ごろ】野崎観音(大阪府大東市・野崎観音、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える)
正式名を「福聚山 慈眼寺」という曹洞宗の寺院で、本尊は十一面観音菩薩(江戸時代)。年配者には、昭和初期にヒットした東海林太郎の「野崎小唄」の舞台となったことで親しまれている。秋を迎えると、境内の奥にある池や、見晴らし台の周りが赤く染まってとてもきれいな情景を作りだす。お参りを兼ねて、紅葉散策をたのしもう。

○【紅葉・見ごろ】新田中央公園(大阪府大東市・新田中央公園、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える)
公園の横の歩道には大きなイチョウの木が並んでいる。秋になると金色にも見えるほど、鮮やかな黄色に姿を変える。落葉してからは、黄色いじゅうたんが現れる。四季の移ろいが楽しめる公園へ、散歩に出かけよう。 

○【紅葉・見ごろ】中垣内浜公園(大阪府大東市・中垣内浜公園、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える)
中垣内浜公園には地域の人たちが大切に守り・育てている「ふれあい花壇」があり、菊・ダリア・シャクヤク・ハボタンなど四季を通じて様々な植物が見ごろを迎える。そんな花いっぱいの公園は、イチョウの黄葉のスポットとしても知られていて毎年多くの人がその木を見上げる。落葉すると黄色いふかふかのじゅうたんも登場。花壇とあわせて楽しもう。 

□七五三祝祭(大阪府大阪市住吉区・住吉大社、11/1(火)~30(水) 9:00~16:00※本来は11月15日だが、11月中の毎日受付を行っている)
昔は、子どもの成長過程と慣わしにより、3歳は「髪置き」、5歳は「袴着」、7歳は「帯解き」というお祝いを行った。現在はそれぞれの年齢に参拝し、成長・感謝・無病息災を祈願する。住吉大社では数え年で案内をしているが、満年齢で行なう人も少なくない。また、本来は11月15日だが、15日前後の日曜日など、家族の都合を優先させている人が増えているため、11月中毎日受付を行っている。 

○【紅葉・見ごろ】瑞宝寺公園(兵庫県神戸市北区・瑞宝寺公園、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える))
多数のカエデが紅葉し「日暮しの庭」ともいわれる紅葉スポット。秀吉が愛用したと伝えられる、石の碁盤もある。温泉と紅葉を楽しみに足を運んでみては。

○神戸イルミナージュ 2016-2017(兵庫県神戸市北区・ 神戸フルーツ・フラワーパーク、11/1(火)~2017/2/12(日) 17:00~22:00 ※点灯時間は17:30~22:30※光のモンキーショー 17:00/18:00/18:45/19:30/20:15/21:00(状況に応じて))
6回目の開催となる今年の神戸イルミナージュは、豊かな自然の中に大スケールの“イルミネーションランド”が登場。白亜の光に包まれたホテルや、イルミネーションデザイナーのKevin Juddによる「音と光のイルミネーションギミックショー」などを展開する。他にも、HIKARIの赤ずきんちゃんやHIKARIの千夜一夜など、エリア毎にテーマに沿ったイルミネーションで来場者を魅了する。また、期間中は毎年大好評のフードコートの設置や「光のモンキーショー」などを行う。 

○三宮オーパ イルミネーション(兵庫県神戸市中央区・三宮オーパ、11/1(火)~12/25(日) 10:00~21:00)
幻想的なオーロラカラーに光を変える、高さ2mのツリーが1階エスカレーター前のステージに登場。光のパターンでファイバーLEDが変化し、ロマンティックムードを演出する。今年はツリーの装飾にインポートオーナメントも追加し、クリスマスの雰囲気をさらに盛り上げる。 

○【紅葉・見ごろ】猿尾滝(兵庫県香美町・猿尾滝、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~下旬に見ごろを迎える))山名氏がそうめん流しを楽しんだ滝の紅葉。落差60mの滝が、岩肌を上下2段に分かれて落下している。それぞれの落差は上段が39m、下段が21m。その名の由来は、下段の流れが猿の尾に似ていることから名付けられたとも言われている。滝周囲の原生林はブナ・モミジ・サクラ・ケヤキなどの落葉樹が多く、秋には紅葉の名所となる。

○【紅葉・見ごろ】音水渓谷(兵庫県宍粟[しそう]市・音水[おんずい]渓谷、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える))
音水湖の近くにある渓谷で、ブナ、クヌギ、カエデなどの広葉樹を中心とし、大樹が多く紅葉の名所として知られている。渓谷中ほどには二条の滝「明神滝」があり、紅葉が見頃の11月上旬から中旬には美しい景観を作りだす。また、この森は「森水源の森百選」にも選ばれており、奥深い谷間には樹齢200年以上の天然杉が残っている。 

○【紅葉・見ごろ】羅漢渓谷(兵庫県相生市・羅漢渓谷、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える))
相生市矢野町瓜生にある羅漢渓谷を中心に自然公園・羅漢の里が広がり、秋の紅葉以外にも、春は桜、初夏の新緑、夏の川遊びとキャンプと、四季を通じて楽しむことができる。この渓谷周辺は「ひょうご森林浴場50選」にも選定されており、西播丘陵県立自然公園に属している。紅葉の旬の時期にはもみじまつりや、案山子[かかし]コンテストが行われている。 

○招き猫美術館のえんぎもの(岡山県岡山市北区・招き猫美術館、11/1(火)~2017/1/31(火) 10:00~17:00※水曜日休館 ※ただし11月23日、1月4日は開館)
豊穣をもたらせてくださった神に感謝し、そして迎える年が縁起の良い年となるよう、招き猫美術館の招き猫と共にお祈りする企画を開催。 

○【紅葉・見ごろ】神庭の滝(岡山県真庭市・神庭[かんば]の滝、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~下旬)
神庭の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。断崖絶壁を流れ落ちる滝の豪快さはいうまでもなく、まるで白布をまとったようにも見える水しぶきは神秘的な美しさだ。カエデやカツラなどの紅葉が織りなす秋の風景は秀逸で、毎年絶景を楽しみに多くの人が足を運ぶ。また、公園内には餌付けされた野生の猿、約180匹が生息している。愛らしい姿をお楽しみに。

○井原市菊花展(岡山県井原市・井原駅前イベント広場、11/1(火)~10(木)※終日鑑賞可)
菊愛好家の人たちが丹精込めて育てた大菊、懸崖菊、小菊盆栽など約200鉢を展示する。さまざまな形や種類を展開する、菊花の世界を楽しむことができる。見学は自由。見事な彩の祭典をぜひ堪能しよう。

○福にゃんこ秋の福ねこ祭り~霜月(広島県呉市・フォーシーズン、 11/1(火)~12(土) 10:00~18:00※日曜日・月曜日 休業 ※11日は14時までの営業)
福にゃんこ「秋の福猫祭り」霜月開催! 11月1日(火)~11月12日(土)10:00~18:00はラッキーアイテム特集(福猫・四つ葉のクローバー・ハート・薔薇・水引等)。11月1日~10日「つるねこ物語・水引アート」デビュー展も実施する。11月4日(金)は「小さなハートのフィナンシェ販売(マロンママ)」が行われ、「福々カードリーディング」天地休~真月などにも参加できる。 

○【紅葉・見ごろ】天徳寺(山口県防府市・天徳寺、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月)
右田ヶ岳のふもとにある天徳寺は右田毛利氏の菩提寺。寺の東の山麓には右田毛利家の墓所がある。境内には樹齢800年といわれる大きなイチョウの木があり、秋には美しい紅葉を見ることができる。山口県内では、目通り幹囲で比べると県指定の徳地町「妙見社の大イチョウ」に次ぐ巨樹となっている。防府市指定天然記念物 

○【紅葉・見ごろ】長門峡(山口県萩市・長門峡、11/1(火)~23(水)※気候により期間の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~11月中旬まで)
長門峡探勝の圧巻は、なんといっても秋の紅葉狩り。昼夜の温度の差が大きく、特に夜の底冷えは紅葉を一層美しいものにする。このころ、ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)が岩の上を一面に黄の花で彩り、まさに一幅の名画となる。10月24日~11月29日の期間中は、萩・長門峡観光遊覧船も運航しており、ダム湖から長門峡の移り変わる四季が楽しめる。(遊覧船乗場:明神島運動公園) 

○【紅葉・見ごろ】寒霞渓(香川県小豆島町・寒霞溪、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの時期の目安、例年の見ごろは11月上旬~11月下旬ごろ ※気候により前後あり)
小豆島のほぼ中央に位置する寒霞渓は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっている。深まりゆく秋とともに山全体が燃えるように染まり、その色彩の鮮やかさに、思わず目を奪われ、感動の渦のなかに魅きこまれて行く。11月3日には「寒霞渓もみじ茶会」が開催され、行楽の秋を盛り上げる。 

○【紅葉・見ごろ】塩江温泉郷(香川県高松市・塩江温泉郷、11/1(火)~15(火)※開催日は見ごろの時期の目安 例年の見ごろは11月上旬~中旬 ※気候により時期の前後あり)
 普段は静かな山あいの温泉郷も、秋になると大勢の人でにぎわいを見せる。期間中の11月13日(日)には「塩江もみじまつり」も開催される。県下で唯一のブナの自然林の紅葉を楽しむことができる大滝山も見逃せない。温泉と紅葉を両方楽しめるスポット。

○【紅葉・見ごろ】祖谷のかずら橋(徳島県三好市・祖谷のかずら橋、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの時期の目安 例年の見ごろは11月上旬~中旬 ※気候により時期の前後あり)
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋は、国の指定重要有形民俗文化財に指定されている。シラクチカズラで作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m、重さは約5t。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。 

○【紅葉・見ごろ】別子ライン(愛媛県新居浜市・国領川 生子橋~河又、11/1(火)~30(水)※気候により見ごろ時期の前後あり(例年の見ごろは11月上旬~下旬))
昭和30年に愛媛県の名勝指定を受けたほか、自然美が支持され多くの人に愛されている別子ライン。約10kmに及ぶ渓谷景勝地は、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉…と四季を通して訪れる人の目を楽しませてくれる。11月になるとモミジやカエデが色鮮やかに紅葉し、山肌を鮮やかに彩る。清らかな渓流の流れとともに、秋の魅力を存分に味わってみては。 

○【紅葉・見ごろ】西山興隆寺(愛媛県西条市・西山興隆寺、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~11月下旬)
桓武天皇の勅願寺となって以来、千有余年、東予随一の霊地として信仰を集め、四季折々の景色も格別で名勝として県指定をうけている寺院。国宝、文化財も数多くあり、年間を通じて参拝観光客も多く訪れる。秋には約200本のミモジが赤く色づき、建築物とのコントラストが素晴らしい。

○【紅葉・見ごろ】仙波渓谷(愛媛県砥部町・仙波渓谷、11/1(火)~30(水)※気候の状況により期間の前後あり ※例年の見ごろは11月中旬~下旬)
仙波渓谷は、清流と紅葉が点々と岩肌を飾る。約500mの遊歩道もあり、美しい景観を望むことができる。岩と水と植物の織りなす自然美に心も洗われるよう。

□菊花展(福岡県太宰府市・太宰府天満宮、11/1(火)~25(金) 
太宰府天満宮は菅原道真公を祭神とする歴史ある神社。菅原道真公もこよなく愛した菊の花の展示会が開催され、精魂込めて育てられた菊花約1500鉢が奉納される。境内一帯に香りを漂わせ、参拝者の目を楽しませてくれる。 

○白秋祭水上パレード(福岡県柳川市・柳川橋 付近、11/1(火)~3(木) 18:00~21:00)
ほおずき提灯やアンドンで飾られた約80隻のドンコ舟に各種団体の招待客や一般乗船客(事前に決定)約1500名が乗り込み、夜の柳川をパレードする。あちらこちらに仮ステージがあり、太鼓や琴などの演奏、合唱コーラスを披露する。柳川橋から沖端まで約2時間半、水郷柳川ならではのお祭りで、観光客は美酒に舌鼓を打ちながら、幻想的な水郷の夜を堪能できる。 

○【紅葉・見ごろ】雄淵雌淵渓谷(佐賀県佐賀市・雄淵雌淵[おぶちめぶち]渓谷、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月中)
奇岩や巨岩が作る複雑な水の流れとダイナミックな景観が見どころ。遊歩道や橋が整備されているので、赤く染まった紅葉を眺めながら、のんびり散策をするのもおすすめ。また、ドライブコースとしても人気のエリア。車窓から秋の美しい景色を眺めながら、ドライブを楽しんでみては? 

鍋島藩窯秋まつり(佐賀県伊万里市・大川内山一帯、11/1(火)~6(日))
鍋島藩窯として栄えた大川内山は、切り立った屏風岩の山水画にも似た景観と、軒を連ねる窯元のたたずまいが独特の風情を漂わせる地。大川内山の窯元30軒による窯元市が開催され、多くの焼き物ファンで賑わう。筆供養などイベントも開催される。  

○【紅葉・見ごろ】舟志のもみじ街道(長崎県対馬市・舟志[しゅうし]のもみじ街道、11/1(火)~10(木)※開催日は見ごろの目安 例年11月に入ると見ごろを迎える ※状況により前後する場合あり)
上対馬町舟志の舟志川の道路脇には、もみじやかえでが約7kmにわたり群生しており、通称「もみじ街道」と呼ばれている。秋が深まると川面に紅葉の赤と常緑樹の緑が錦を織り成し、水面に赤や緑の色が映りとても美しく、訪れる人を魅了する。対馬一の紅葉が楽しめると評判も高く、毎年多くの人が足を運ぶスポット。 

○菊人形・菊まつり(熊本県菊池市・菊池市民広場、11/1(火)~15(火) 9:00~※最終日は13時から閉会式を実施予定)
例年、県内外から約10万人近くの来場者が訪れる菊池市の秋の風物詩「菊人形・菊まつり」。南北朝時代に活躍した菊池一族の歴史的場面を菊人形で再現するほか、大菊、小菊、懸崖、盆栽等約3,000点の色とりどりの菊の展示が楽しめる。
11月13日(日)は農産物が揃う「きくち観光物産館収穫祭」が同時開催。農産物の詰め放題や新米つかみ取り、ステビア餅の餅つき大会を行う他、大鍋料理を販売する。祭りの最終日は展示された菊の即売会を開催する。

○【紅葉・見ごろ】蘇陽峡(熊本県山都町・蘇陽峡、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安 例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える 状況により、前後する場合あり)
九州の中心地に位置する山都町にある蘇陽峡(そようきょう)」と呼ばれる峡谷。宮崎県の高千穂峡の上流にあたり、長さは約10km、幅は広い所で300m、深さはなんと200mのところもあるのが特徴。この巨大な峡谷の紅葉を楽しむには、長崎鼻展望所がおすすめ。ここからは、深い谷を流れる川と、両側にある山々が一望。まるで、飛行機の上から地上を見下ろしているような気分が味わえるスポット。

○平成28年度 双葉の里菊花展(大分県宇佐市・双葉の里、11/1(火)~10(木) 9:00~18:00)
菊愛好家をはじめ、地元出展者が丹精込めて育てられた立派な菊が展示される他、天津地域づくり協議会によるちゃんこ販売や糸口学園の太鼓演奏会、宇佐市職バンドによる演奏等、10日間に渡り様々な催し物が行われる。是非、足を運んでみよう。 

○【紅葉・見ごろ】両子寺(大分県国東市・両子寺[ふたごでら]、11/1(火)~20(日) 8:00~17:00※開催日は見ごろの目安、気候により前後あり。例年の見ごろは11月上旬~11月中旬。冬季(12月~2月)の拝観時間は8時半~16時半、講堂は16時まで。)
 国東半島のほぼ中央に位置する六郷満山寺院で、開基は養老2年(AD718)、仁聞菩薩によるもの。静かな山林の中に堂々たる佇まいを見せる仁王像は国東最大のもので、その彫りの美しさからも国東半島を代表する仁王像といえる。境内一帯に広がる紅葉が辺りを真っ赤に染め上げる様は見事な景観で、県内屈指の紅葉の名所。寺の七不思議のひとつに数えられてる「しぐれ紅葉」は、晴れた日でも雫が落ちると言われている。

○ハーモニーランド ハローキティのバースデーフェア(大分県日出町・サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド、11/1(火)~11(金) 10:00~17:00※期間中の休園日:11月10日 ※11月3日~6は21時までの営業)
11月1日がお誕生日のハローキティと双子の妹のミミィをみんなでお祝いしよう! キティとミミィのキュートな新メニューの登場や一緒に写真が撮れるグリーティングショー、さらに夜間営業日には限定ショーやチェキパチ撮影会など、話題がいっぱい! 

○【紅葉・見ごろ】響渓谷(大分県日田市・響渓谷、11/1(火)~15(火)※開催日は見ごろの時期の目安、例年の見ごろは10月下旬~11月上旬 ※気候により時期の前後あり)
切り立った岩が壮観な響渓谷を紅葉が彩る季節。ひびきの郷からの景観の素晴らしさは、知る人ぞ知るスポットとして有名。梅の香温泉のから眺める「ひびき渓谷」の紅葉と、日頃の喧騒を忘れたやすらぎの空間で、日頃の疲れを癒してみては?

○【紅葉・見ごろ】鯛生金山(大分県日田市・鯛生[たいお]金山、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~下旬)
東洋一の黄金郷「鯛生金山」。ここは、一攫千金を夢見て大人から子どもまで、だれもが夢中になってしまうスポットとして有名だが、秋になると紅葉の楽しめる魅力的なスポットとしても知られている。地底博物館、道の駅等、広い範囲で紅葉を楽しめるため、たくさんの観光客が足を運ぶ。真っ赤に染まった紅葉をバッグに砂金採りに挑戦してみては。 

○【紅葉・見ごろ】上津江フィッシングパーク(大分県日田市・上津江[かみつえ]フィッシングパーク、11/1(火)~15(火)※開催日は見ごろの時期の目安、例年の見ごろは10月下旬~11月中旬 ※気候により時期の前後あり)
体験型アウトドアパークとして年中多くの人たちが、自然を満喫しに足を運ぶ「上津江フィッシングパーク」。施設周辺では、秋になると紅葉の名所に姿を変え、普段とは違った表情を見せる。園内全域にあるモミジはもちろん、全長2000mの散歩道をもつケヤキ原生林や、水力発電所跡もある「砂防の滝」等、様々な場所から異なる秋の景色を楽しむことができる。 

スターダストファンタジア2016-2017(沖縄県名護市・カヌチャリゾート、ライトアップ期間:11/1(火)~2017/2/14(火)※11~12月:18時~23時 1~2月:19時~23時) 
カヌチャリゾートの約80万坪の広大な敷地を100万の光が包む、沖縄県内最大級のイルミネーションイベント。2016年は「SPARKLING DREAMS」をテーマに、煌めきに満ちた星々がリゾートを彩る。11月は点灯イベントや、日替わりでのアーティストライブ、12月はカウントダウンイベントなど、イルミネーションだけではなく様々なイベントお楽しみいただける。 

○真喜志勉展“アンビバレント”(沖縄県那覇市・沖縄県立博物館・美術館、11/1(火)~2017/4/2(日) 9:00~18:00※月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末(12月29日~31)、燻蒸休館(12月20日~23) ※金曜・土曜日は20:00まで(入場は閉館30分前まで))
戦後沖縄前衛美術のパイオニア・真喜志勉。前衛でありながら、現実性・時事性を併せ持つアンビバレントな真喜志アートを紹介する。アンビバレントとは…一つの物事に対し、相反する価値が共に存し、葛藤する状態。二律背反。 


11月1日「紅茶の日」 誕生花:ブバルディア (1)

2016-11-01 00:36:00 | 雑記

 記念日

○紅茶の日
ロシア漂流記でおなじみの大黒屋光太夫が1791(寛政3)年11月1日の帰国の際、女帝エカテリーナ2世から紅茶を贈られた。
それにちなんで日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定した。なお、紅茶の初輸入は1880年代のことである。
日本には緑茶があるため、すぐには定着しなかった。1952(昭和37)年、大阪に日本で初めての紅茶専門店「MUSICA」が開店し、東京都内には1974(昭和49)年に初めて紅茶専門店ができた。

○川の恵みの日
慶応元年(1865年)創業で「元祖鮎の甘露煮」などの川魚を扱う三重県多気町の「株式会社うおすけ」が制定。川に感謝し、川の環境と自然を考える日とするのが目的。日付けの由来は11月1日の数字を並べると1が3本(111)で、漢字の川と似ていることから。 

○野沢菜の日
野沢菜発祥の地である長野県野沢温泉村の野沢温泉観光協会が制定。日付は野沢菜の蕪主を募る「のざわな蕪四季会社」の蕪主総会が毎年11月1日に開かれることと、野沢菜の収穫時期にあたることから。野沢菜は長野県の味の文化財にもなっている信州の食を代表する名産品のひとつ。野沢温泉観光協会は第2回「記念日文化功労賞」を受賞。 

○いい姿勢の日
広島県東広島市を中心にリラクゼーションサロンなどを展開する有限会社グローバルFが制定。肩こり、腰痛などを改善するには姿勢を正すことからと、いい姿勢を保つことを喚起するのが目的。日付は数字の1が背筋を伸ばしたいい姿勢に見えることから。 

○深川!マイ・米・デー
北海道有数のお米の産地である深川市が制定。農家の方々が一年間苦労して生産されたお米の収穫に感謝して、美味しい深川産のお米を市民の方々に味わっていただきたいとの思いが込められている。日付は新米の収穫を終えた頃であることと、第1回深川農業まつりが開かれた1977年(昭和52年)11月1日にちなんで。 

○年賀状を考える日
新年に旧年の親交に感謝し、今年もよろしくの意味を込めて送り合う年賀状は、日本の伝統文化のひとつ。その未来への継承と普及促進を目的として、NPO法人フォトカルチャー倶楽部内にある「年賀状普及協議会」が制定。日付は年賀状用の官製はがきが発売される11月の最初の日とし、発売前から年賀状について考えてもらうことに。 
年賀状の由来ははっきりとはしないが、平安時代に新年のあいさつが行えないような遠方などの人への年始回りに代わるものとして文書による年始あいさつが行われるようになったのが由来ではないかと言われている。 

○日本点字制定記念日
1825年にフランスで考案された点字は、東京盲唖学校(当時)の教頭、小西信八が視覚障害者の文字として優れていることを見出し、教員や生徒などにより日本語を表す点字に翻案する研究が続けられた。1890年(明治23年)11月1日に教員の石川倉次の案が採用され、ここに日本の点字が制定。この日を記念して、毎年全国で点字の普及を促進する催しが行われている。尚、この記念日の登録については神奈川県大和市にある特定非営利活動法人 日本点字普及協会による。 

○キクマサピンの日
兵庫県神戸市に本社を置く菊正宗酒造株式会社が自社商品の日本酒「キクマサピン」が2013年に発売30周年を迎えることを記念して制定。「キクマサピン900ML」は2012年、2013年と世界的な食品コンテストの「モンドセレクション」において金賞に輝いている名酒。日付は日本酒のおいしくなる季節に合わせるとともに、ピン=1とかけて11月1日とした。 

○ウェザーリポーターの日
千葉県千葉市に本社を置き、世界中の気象観測、分析、予測などを行う気象情報会社の株式会社ウェザーニューズが制定。同社では一般の方(ウェザーリポーター)から現地の空の様子を写真やコメントで送ってもらい、それを天気予報に反映する参加型の天気予報サービスを行っており、ウェザーリポーターの輪をさらに広げることが目的。日付は2005年11月1日にウェザーリポーターの企画が始まったことから。 

○警備の日
国民の自主防犯活動を補完、代行するサービスを行い、生活安全産業として定着している警備業の全国組織「一般社団法人全国警備業協会」が制定。社会の安全・安心への関心の高まりとともに、その果たす役割がますます需要になっている警備業に対する理解と信頼を高めることが目的。日付は1972年(昭和47年)の11月1日に警備業法が施行されたことから。

○スーパーカーの日
スーパーカーのオーナーの集まりである「全日本スーパーカー連絡会」が制定。スーパーカーの魅力を広く発信するのが目的。日付はスーパーカーを公道走行車の中でもっとも速く、もっとも美しく、もっとも官能的なクルマと位置付け、パフォーマンス、スタイル、エモーションの3つにおいてナンバーワン(No.1)であるとの視点から1が3つ並ぶ11月1日を記念日としたもの。また、スーパーカーならではの屋外のイベントに適した時期であり、覚えやすい日であることもその理由。

○ソーセージの日
日本の食肉加工業界に多大な貢献を果たした大木市蔵氏の出身地である千葉県横芝光町の横芝光町商工会が制定。大木氏は1917年(大正6年)11月1日に「第1回神奈川県畜産共進会」に就職先の店主名義で日本で初めてソーセージを出品。その後も「第1回畜産工芸博覧会」でソーセージでは最上位の賞を獲得するなど多くの博覧会で入賞する。独立後は大木ハム製造商会、群馬高崎ハムなどを設立。全国各地で食肉加工の技術指導にあたり多くの弟子を育てた。また、日本農林規格(JAS)の制定に携わるなどした大木氏の功績を後世に伝え、大木式ハム・ソーセージを復刻して地域の特産品とするのが目的。日付は日本初のソーセージが世に出た歴史的な日から。 

計量記念日
通商産業省(現在の経済産業省)が1952(昭和27)年に制定。1993(平成5)年の新計量法の施行にともない、それまでの6月7日から11月1日に変更された。
計量思想の向上・普及に関する行事及び計量関係者の表彰が行われる。

灯台記念日
海上保安庁が1949(昭和24)年に制定。
1869(明治元)年のこの日、神奈川県横須賀市に日本初の洋式灯台である観音埼灯台が起工された。
制定当初は、洋式灯台の導入が文化の先駆けの意味が強かったことから、11月3日の文化の日に先駆けて1日を記念日としたとされていた。しかし、1970(昭和45)年の『灯台百年史』の編纂の時に、観音埼灯台の起工日が11月1日であったことが判明し、これが灯台記念日の日付の由来とされるようになった。海上保安庁でも「文化の日先駆け説」と「観音埼灯台起工日説」の両方を併記して広報して来たが、後者の方が一般的に紹介されるようになってたことと、1948(昭和23)年に灯台80周年記念行事が行われていたことが判明したことから、2000(平成12)年より、由来を後者のみとし、実施回数も明治元年からの通年表示とすることになった。

自衛隊記念日
1966(昭和41)年に制定。1954(昭和29)年7月1日、「防衛庁設置法」「自衛隊法」が施行され、防衛庁・自衛隊が発足した。
7月~10月は災害での出動が予想され、記念行事等を行うのに都合が悪いため、天候が安定する11月1日を記念日とした。
 自衛隊記念日の前後には、陸上自衛隊観閲式、海上自衛隊観艦式、航空自衛隊航空観閲式が、それぞれ3年に1度行われる。この式典には内閣総理大臣も観閲官として参列、一般からは基本的に招待客か公募で当選した人のみ入場観覧できる。

生命保険の日
生命保険協会が制定。
「生命保険の月」の1日目の日。

犬の日
ペットフード工業会等6団体が1987(昭和62)年に制定。
犬の鳴き声「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」の語呂合せ。
犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日。

すしの日
全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961(昭和36)年に制定。
新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることから。

本格焼酎の日
1987(昭和62)年9月、九州で開かれた本格焼酎業者の会議の場で制定。日本酒造組合中央会が実施。
その年に8~9月ごろから仕込まれた新酒が飲めるようになるのが11月1日ごろであることから。
焼酎は蒸留法の違いによって酒税法上「甲類」と「乙類」に分けられるが、この表現が等級の違いのようであり紛らわしいため、原料の風味が活かされた乙類を「本格焼酎」と呼ぶようになった。

泡盛の日
沖縄県酒造組合連合会が1989(平成元)年に制定。
11月から泡盛製造の最盛期に入り、泡盛の美味しい季節となることから。

○玄米茶の日
全国穀類工業協同組合が制定。 

古典の日
源氏物語千年紀委員会が2008(平成20)年に制定。
『紫式部日記』の1008(寛弘5)年11月1日の記述に源氏物語に関する記述があり、これが日本を代表する古典文学である源氏物語についての最初の記録であることから。

教育の日
多くの都道府県や市町村で、この日が「教育の日」に定められている。
都道府県の教育の日には以下のようなものがある。北海道教育の日(北海道)/あきた教育の日(秋田県)/いわて教育の日(岩手県)/みやぎ教育の日(宮城県)/ふくしま教育の日(福島県)/いばらき教育の日(茨城県)/ぐんま教育の日(群馬県)/彩の国教育の日(埼玉県)/いしかわ教育の日(石川県)/滋賀教育の日(滋賀県)/奈良県教育の日(奈良県)/おかやま教育週間(岡山県)/ひろしま教育週間(広島県)/しまね教育の日(島根県)/えひめ教育の日(愛媛県)/とくしま教育の日(徳島県)/おおいた教育の日(大分県)/くまもと教育の日(熊本県)

新米穀年度
米穀年度は日本において米穀の取引などに使われる年度である。かつては米の収穫を11月ごろから始めていたことに由来するが、今日では収穫時期が早期化し9~10月には収穫が終わっており、実情に合わなくなっている。

諸聖人の日(万聖節、諸聖徒の日)
キリスト教で、全ての聖人と殉教者を記念する日。10月31日のハロウィンは、元は諸聖人の日の前夜を祝ったものである。

※ハロー・キティの誕生日
ハローキティ(英語:Hello Kitty)は、株式会社サンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。主人公、キティ・ホワイト(Kitty White)は、猫をモチーフに擬人化したキャラクター で、向かって右側の耳の付け根にトレードマークである赤いリボン、またはそれに類する飾りをつけているのが特徴。サンリオを代表する長寿キャラクターである。通称は「キティちゃん」。
キティちゃんは1974年に日本で誕生して以来、世界中で愛されている。まさに世界的アイドルだ。 

※※※11月1日~11月7日※※※

教育・文化週間
社会教育法施行10周年を記念して1959(昭和34)年9月の閣議決定により制定。
「文化の日」の前後一週間。

文化財保護強調週間
文化庁と消防庁が実施。
1949年1月26日に焼失した世界最古の木造建造物であった法隆寺金堂が、1954年11月3日に再建されたことを記念。

バードウォッチングウイーク
日本野鳥の会が1982(昭和57)年に制定。

プレス安全強調週間
大阪労働局が1969(昭和44)年から実施。
プレス機械による労働災害の防止のための活動が行われる。

○教育週間
彩の国教育週間 [埼玉県]/奈良県教育週間 [奈良県]/おかやま教育週間 [岡山県]/ひろしま教育ウィーク [広島県]/しまね教育ウィーク [島根県]

※※※

パートタイム労働旬間(11月1日~11月10日)
労働省(現在の厚生労働省)が制定。

レコード週間(11月1日~11月14日)
「レコードの日」を含む2週間。

※※※11月1日~11月30日※※※

品質月間
品質月間委員会が1960(昭和35)年から実施。

JAS普及推進月間
農林水産省食品流通局品質課が制定。

生命保険の月
生命保険協会が1947(昭和22)年に、生命保険の思想を広く普及する目的で制定。

損害保険の月
日本損害保険協会が1962(昭和37)年に「火災保険の月」として制定。1965(昭和40)年に「損害保険の月」に改称。

公共建築月間
2003年より実施。
11月11日の「公共建築の日」を含む1か月間。

伝統的工芸品月間
通商産業省(現在の経済産業省)生活産業局伝統的工芸品産業室が、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」制定10周年にあたる1984(昭和59)年に制定。

漆愛用月間
「うるしの日」を含む1か月間。

素形材月間
通商産業省(現在の経済産業省)が1995(平成7)年に制定。
従来より、素形材関係団体の行事が11月に集中していたことから。
素形材とは、鋳造・鍛造・プレス加工・粉末冶金・熔接・射出成形等の加工方法によって製作された物のことである。素形材の存在と、社会・産業に果たす役割の重要さを広く社会一般にアピールし、産業のアイデンティティを確立するとともに、素形材産業の将来発展につながる産業の活性化を推進することを目的としている。

政府刊行物普及月間
大蔵省(現在の財務省)印刷局が制定。

てんかん月間
日本てんかん協会が1983(昭和58)年に制定。
制定当時、11月が「精神衛生月間」となっており、関連行事が多かったことから。

乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間
厚生省(現在の厚生労働省)が1999(平成11)年に制定。

やけど予防月間
日本熱傷協会が2001(平成13)年から実施。

全国青少年健全育成強調月間
総務庁(現在の総務省)・青少年対策推進会議・社団法人青少年育成国民会議が主唱。
国民の青少年健全育成に対する理解を深め、各種活動への積極的な参加を促し、青少年育成国民運動の一層の充実と定着を図る為に、期間中に青少年健全育成のための行事が集中的に行われる。

指名手配被疑者捜査強化月間
警察庁および各都道府県警察が実施。

下請取引適正化推進月間
公正取引委員会と中小企業庁が1979(昭和54)年から実施。

ゆとり創造月間
1985(昭和60)年10月15日の経済対策閣僚会議で決定された「内需拡大に関する対策」で、「週休2日制の普及等労働時間の短縮による「ゆとり創造社会」へ向けての国民的合意の形成、機運の醸成を図る為に官民が協力して全国レベル、地方レベルでの広報活動、啓発活動等を集中的に実施する」ことを目的として制定された。
労働省(現在の厚生労働省)が実施。

職業能力開発促進月間
労働省(現在の厚生労働省)が実施。
「技能の日」を含む1か月間。

建設雇用改善推進月間
厚生労働省・国土交通省等が実施。

快適通勤推進月間
国土交通省と厚生労働省が実施。
時差出勤・フレックスタイム制の導入等によるオフピーク通勤の推進のため、着膨れラッシュが本格化する11月を快適通勤推進月間とした。

標準営業約款普及登録促進月間(Sマーク普及月間)
厚生省(現在の厚生労働省)と全国環境衛生営業指導センターが制定。
「Sマーク」は、標準営業約款に従い約款に定められた基準以上のサービスが保証されている理容店・美容店及びクリーニング店の表示で、安心して利用できるお店を選ぶ際の目安となる。

組織化促進強化月間
中小企業庁が制定。

国民年金制度推進月間
厚生省(現在の厚生労働省)が制定。

もりとふるさと月間
「もりとふるさとの日」を含む1か月間。

○教育月間
みやぎ教育月間 [宮城県]/ふくしま教育月間 [福島県]/いばらき教育月間 [茨城県]えひめ教育月間 [愛媛県]

 誕生花:ブバルディア(カンチョウジ(管丁字)) Bouvardia 

【花言葉】「清楚」「交わり」「交際」「交流」「親交」「夢」「羨望」「幸福な愛」「空想」「情熱」「愛の誠実」「憧れ」「不屈の精神」「恩知らず」「知性的な魅力」

【概要】
ブバルディア属(Bouvardia)には30種がある。メキシコ~中南米地域原産の半常緑性の低木灌木。そのなかで、ブバルディア・ロンギフローラ(Bouvardia longiflora)は、白色大輪で強い芳香があり、比較的古くから栽培されていた。その後、ブバルディア・テルニフォリア(B. ternifolia)やブバルディア・レイアンタ(B. leiantha)など、いくつかの原種をもとに品種が育成され、赤や桃色など、小輪多花性のものが栽培されるようになった。現在も新しい品種が育成され、これらは、ハイブリッド系(ブバルディア・ヒブリダ:Bouvardia hybrida) と呼ばれている。
属名の「Bouvardia(ブバルディア、ブバリアとも)」は、17世紀に活躍したルイ13世の侍医で、フランス人の王室庭園長でもあった『Charles Bouvard「シャルル(またはチャールズ)ブーバル」』の名を記念して付けられた。和名は細長い筒形の花びらの先が が4裂し
チョウジ(丁4子)」に似た花から「カンチョウジ(管丁字、寒丁字)」と呼ばれる。
別名はこの花のつぼみの基部が長く、ちょうど蟹の目のように見えるので「カニノメ(蟹の目)」、または「ブバリア」。英名は「ブバルディア(Bouvardia)」。 

【特徴】
樹高30cmから100cm程。葉は濃緑で葉先は尖り、卵形または披針形で無毛。対生する。
開花期は4~6月、10~11月頃。葉に抱えられるように約1.5~2cmの細長い筒状の小花が枝先に集まり、群がったように十字に開きます。花の先が4裂しているのが特徴で、花色は白が基調であるが、朱赤・ピンク・オレンジなどと豊富。

【主な原種・園芸品種】

ブバルディア・ロンギフローラ〔Bouvardia longiflora〕
http://georgesfenoll.com/administrateur/images_fleurs/BOUVARDIA_LONGIFLORA.jpg

‘富士の雪’
ロンギフローラ種の園芸品種。花径3.5cmくらい。早生で花つきのよい‘改良富士の雪’が育成されている。強い芳香がある。

‘白王冠’
‘改良富士の雪’の枝変わり品種。花径4.5cmくらいと花が大きい。やや晩生。

「ロイヤル」シリーズBouvardia Royal Series〕
ハイブリッド系。花は一重咲きで多花性、赤、桃色、白がある。 
http://pds.exblog.jp/pds/1/200503/31/54/a0001354_18194424.jpg

「ダイヤモンド」シリーズBouvardia Diamond Series〕
ハイブリッド系。花は八重咲きで、赤、桃色、白がある。
・‘ダイヤモンド・パープル
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a6/1a40c8af18340385ab504e8365c59049.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
切り戻し:花の終わった枝は、枝の途中で切り戻す。全体の草姿を見ながら形を整えていく。ただし、秋には花芽ができるので、8月以降は切らないようにする。

■栽培環境
温暖な気候を好み、15℃以上で生育し、冬越しには最低温度7~8℃くらいを保つようにする。日照を必要とするので、真夏以外は日がよく当たる場所で栽培する。

■水やり
乾燥させると生育が止まり、ひどい場合は落葉することもあるので、生育中は、用土が乾燥しないよう十分に水を与える。水はけをよくしておくことも大切である。 

■肥料
真夏と冬を除き、肥料切れしないよう、定期的に施す。月1回の置き肥、または月3回くらい液体肥料を施す。 

■用土
水はけのよいものがよく、一般の草花用培養土やバラなどの培養土と同様のものが利用できる(例:赤玉土5:鹿沼土2:腐葉土3の配合用土)。 

■植えつけ・植え替え
植えつけ:温暖な時期であれば、いつでも植えつけできる。4月から6月、または9月から10月ごろに植えつけると生育が良好である。
植え替え:木本なので、頻繁に植え替える必要はない。6号鉢以上で大株に育ったものは2~3年ごとに植え直す。小さい苗のうちは、生長にしたがって毎年少しずつ大きな鉢に植え替える。適期は植えつけ時期と同じ。

■ふやし方
さし木:高温長日期の6月から7月がよく、枝の先端を切り取ってさす。 

■病気と害虫
病気:灰色かび病、うどんこ病
日当たりと風通しがよければ、病気はあまり見られないが、灰色かび病やうどんこ病が出ることがあるので注意する。また、多肥多湿の状態が続くと根が傷むので、乾燥させないようにしながらも、水はけよくしておき、低温期、高温期は肥料を施さないようにする。
害虫:アブラムシ、ハダニ、オンシツコナジラミなど
早めに防除する。 

■まとめ
花後に切り戻しを
水を切らさないように、水はけもよく 
肥料は真夏と真冬を除いて定期的に施す 

 年中行事・祭・イベント

○海も山も美味しい せたな町物産展(北海道札幌市中央区・ホテルポールスター札幌 1F屋外特設会場、11/1(火)~2(水) 10:00~18:30)
豊かな自然から生まれる山海の幸を使ったこだわりの特産品と、せたな町の温泉宿泊施設「温泉ホテルきたひやま」と「国民宿舎あわび山荘」の魅力をご案内。また、10/29~11/2の期間、せたな町産のブランド豚肉「若松ポークマン」・ヒラメ・馬鈴薯を使ったメニューがポールスター札幌のランチブッフェに登場する。

□秋の藤原まつり(岩手県平泉町内(中尊寺、毛越寺、平泉駅前等)、11/1(火)~3(木))
藤原まつりは、岩手県平泉町で毎年5月と11月に開催される奥州藤原氏のまつりで、秋の藤原まつり期間中には、稚児行列をはじめとしてさまざまな催しが予定されている。中尊寺では同寺僧侶による「狂言」や「能」が奉演され、また毛越寺では重要無形民俗文化財である優美な「延年の舞」が披露される。また、中尊寺、毛越寺の境内、平泉駅前にて「鹿踊り」や「神楽」などの郷土芸能も楽しめる。 

○板そばまつり(山形県村山市・「そばの陣 じゅんさい」ほか 最上川三難所そば街道加盟店、11/1(火)~30(水)※店舗により異なる)
素材と技にこだわりをもった13店のそば店からなる最上川三難所そば街道。そば街道発祥の地としても知られ、木製の器に盛られたコシのある香り高いそばを楽しむことができる。この時期は「挽きたて」「打ち立て」「ゆでたて」の三立てに加え、「採れたて」のそば粉を使った一層香り高いそばが味わえる。期間中、そばを食べると抽選で村山市の特産品のプレゼントも! 

○ノエル デ スィウー ~天空のクリスマス~/カジョセンのXmasイルミネーション 2016(山形県山形市・霞城セントラル・24F展望ロビー、1Fアトリウム 11/1(火)~2017/2/19(日) ノエル デ スィウー ~天空のクリスマス~(24階展望ロビー) 16:00~23:00
カジョセンのXmasイルミネーション 2016(1階アトリウム) 9:00~22:00)
2016年秋に24階の展望ロビーがリニューアル。展望ロビーでは天井にブルー系のイルミが装飾され、流れ星が瞬く星空を演出する。さらに光は窓にも映り込み、背景にある夜景との美しいコラボレーションで魅了する。また、5階までの吹き抜けとなっているアトリウムには、ピンクとホワイトのLEDが約20mのツリー状に輝き、15周年の締めくくりとして華やかなバルーンアーチと「ANNIVERSARY15」のエンブレムが飾られる。ツリーの周りにはバブルタワーやLEDの光で模様が浮かぶミラーパネルを設置し、幻想的な雰囲気を演出。ツリーは中に入ることができ、フォトスポットとしてもお勧めだ。11月23日(祝)の18:00からは点灯式が行われる。

○【紅葉・見ごろ】龍神峡(福島県いわき市・龍神峡、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安、例年の見ごろは11月 ※気候により前後あり)
鮫川の急流の景勝地で、竜神橋から見返橋までの約1kmを往復することで十分に楽しめる。紅葉の時期はウォーキング大会が開催されており、真っ赤に染まった紅葉を眺めながらウォーキングを楽しむことが出来る。

○【紅葉・見ごろ】花園渓谷・猿ヶ城渓谷(茨城県北茨城市・花園渓谷付近・猿ヶ城渓谷付近、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安、気候により時期の前後あり)
花園川を挟んで、カエデ・ブナ・ヤマモミジ等、紅葉の木々が美しく色づく。県立自然公園にも指定されている。坂上田村麻呂の創建と伝わる、花園神社から七つ滝を経て奥の院まで花園川沿いに続く渓谷で、徒歩約1時間の道沿いにはモミジやカエデ、ブナ、ナラの木が多く、紅葉の中を歩くことができる。花園神社では、春、天然記念物のシャクナゲの群生も。 

○【紅葉・見ごろ】永源寺(茨城県大子町・永源寺、11/1(火)~20(日)※気候により期間の前後あり)
別名「もみじ寺」と呼ばれ、境内を埋め尽くす赤のもみじが息をのむほど美しく素晴らしい景色を作り出す。お寺ともみじの競演は、まるで時代を遡ったかのようなゆったりとした空間の流れを与えてくれる。もみじのトンネルをくぐりながら、秋ならではの美しい風景を楽しんでみては? 

○【紅葉・見ごろ】袋田の滝(茨城県大子町・袋田の滝、11/1(火)~20(日)※気候により紅葉期間の前後あり、例年の見ごろは11月上旬~11月中旬)
日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」の紅葉。第1観瀑台からは迫力のある滝が、第2観瀑台からは、赤や黄色に色づく紅葉と滝の見事な競演が楽しめる。例年の見ごろは11月上旬から11月中旬。 

○2016水戸オセロウイーク(茨城県水戸市・ホテルレイクビュー水戸他、11/1(火)~6(日))
世界30か国以上で親しまれ、約6億人の愛好者が言われているオセロ。「覚えるには1分、極めるには一生」と言われる、単純ながら奥の深いゲーム。そのオセロの世界一を決める大会が10年ぶりに水戸で行われる。市ではこの大会にあわせて2016水戸オセロウイークを開催。是非参加してみよう。 

○第49回潮来市菊花展示会(茨城県潮来市・潮来ショッピングセンターアイモア、11/1(火)~15(火) 9:00~16:00※11月14日(月)の13:30より表彰式実施)
秋のシンボル「菊」でまちを彩ろうと、今年も「第49回潮来市菊花展示会」が開催される。愛好家が丹精込めて育てた菊花の逸品約250点を展示。 

○【紅葉・見ごろ】憾満ケ淵(栃木県日光市・憾満ケ淵[かんまんがふち]、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安、例年の見ごろは11月上旬~中旬 ※気候により前後あり)
男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝。南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化地蔵とよばれる約70体の地蔵群が、また上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれており弘法大師の投筆とよばれている。地蔵群の対岸は日光植物園になっており、春の新緑に始まり秋の紅葉、そして地蔵たちが雪をかぶるまで、美しい風光を楽しむことができる。 

○企画展「狩野派 暁斎画塾-臨写ヲ以初メ臨写ヲ以テ終ル-」展(埼玉県蕨市・河鍋暁斎[かわなべきょうさい]記念美術館、11/1(火)~12/23(金) 10:00~16:00※会期中の休館日は毎週木曜、11月26日~30)
幕末から明治前半に活躍した絵師・河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)は数え10歳で狩野派に入門し、晩年は画法尊守を依頼され、宗家の中橋狩野家へ再入門した狩野派絵師として知られる。今展では、絵手本や河鍋家に伝わる下絵を紹介。また、暁斎に影響を受けた現代作家らによる特別展「Respect! 暁斎。- 暁斎を敬愛する様々な作家による暁斎をテーマにした作品展 -」も同時開催。 ※団体(20名以上)要予約

○特別展「Respect! 暁斎。-暁斎を敬愛する様々な作家による暁斎をテーマにした作品展-」(埼玉県蕨市・河鍋暁斎記念美術館、11/1(火)~12/23(金) 10:00~16:00※会期中の休館日は毎週木曜、11月26日~30)
幕末から明治前半にかけて活躍した絵師・河鍋暁斎(かわなべきょうさい)。近年、再評価の機運が高まる中、現代に生きる作家への影響も計り知れない。特別展では、6名の作家らによる暁斎作品の模写やオマージュ作品を紹介する。また、企画展「狩野派 暁斎画塾―臨写ヲ以初メ臨写ヲ以テ終ル―」展も同時開催。 ※団体(20名以上)要予約 

○開館25周年記念アケボノゾウ展~体感冒険ワールド~(埼玉県狭山市・狭山市立博物館、11/1(火)~27(日) ※月曜日・第4金曜日は休館 9:00~17:00※最終入館は16時30分まで)
狭山市立博物館は開館25周年を迎えるのを記念して「アケボノゾウ展~体感冒険ワールド~」を開催。アケボノゾウはおよそ150万年前、日本の全域で生息していた日本固有の小型のゾウ。1975年狭山市内で臼歯が発見され、その後多数の骨格化石が発掘されたが、ほぼ全身の骨格化石の発掘は全国でも狭山市が初めてだった。25周年を記念してお送りする音と映像で表現した太古の世界をぜひお楽しみに。 

○企画展「戦国を生き抜いた武将たち」(埼玉県嵐山町・埼玉県立嵐山史跡の博物館、11/1(火)~2017/2/19(日) 9:00~16:30※休館日:月曜日(11月14日県民の日、1月9日成人の日は開館)、年末年始(12月29日~1月3日))
小田原北条氏が北武蔵(現埼玉県域)に勢力を伸ばした天文15年(1546)の河越合戦から天正18年(1590)の小田原合戦で滅亡するまでの時期に、北武蔵で活躍した武将たちの動向を紹介する。北条氏ゆかりの兜をはじめ、豊臣秀吉の朱印状、武将が使用した刀、古文書、城跡からの出土品など貴重な資料を多数展示し、戦乱の時代を武将たちがどう生き抜いたのかを検証する。 

○長瀞紅葉まつり(埼玉県長瀞町・長瀞、11/1(火)~30(水)※気候等によって見ごろの時期は前後する場合あり)
秋の長瀞は、紅葉はとても美しく、多くの人たちが毎年訪れる絶景スポット。荒川・岩畳対岸では秩父赤壁と呼ばれる絶壁から岩畳周辺の木々が鮮やかに色づき、水面に映りこむ紅葉を楽しむことができる。月の石もみじ公園や寶登山神社も人気が高く、見ごろに合わせてライトアップが実施される。川下りを楽しみながらの荒川流域のモミジ、クヌギ、ナラなどの紅葉も素晴らしい。色とりどりの木々に囲まれた秋の風景を楽しもう! 

○成田ゆめ牧場 感謝月間)千葉県成田市・成田ゆめ牧場、11/1(火)~30(水) 9:00~17:00 ※土・日・祝は9:30~17:00 ※牧場最終入場は16:00 日によって開催イベントが異なる)
12月3日(土)、4日(日)に開催される「ゆめの感謝祭」に先駆け、11月を「感謝月間」とし、様々なイベントを実施する。期間中の土日祝は、朝早く来場した先着200名に限り、景品が当たるガラポン「ラッキー9時クジ」に参加できる。ハズレなしなので、是非参加してみては。その他、ヒツジ追い競争や長靴飛ばし大会など初開催のイベントもある。

○旭市 菊花大会(千葉県旭市・中央児童公園、11/1(火)~15(火) 9:00~16:00)
旭市内愛好家による菊の展示。様々な工夫を凝らして育てられた菊花作品が、一堂に集まる。美しく開花した、色とりどりの菊を心ゆくまで鑑賞しよう。 

○ウィンターイルミネーション2016-2017「大冒険 ~☆Doki☆Doki☆Smile~」(千葉県袖ヶ浦市・東京ドイツ村、11/1(火)~2017/3/31(金) 日没~20:00 最終入園19:30 期間中営業時間9:30~20:00(最終入園19:30))
11月1日(火)から2017年3月31日(金)まで、東京ドイツ村では今年で11回目となる恒例のウィンターイルミネーションを開催する。全長70mにも及ぶ虹のトンネルを抜けると「大冒険」をテーマにした夢の世界が広がる。毎年大好評の光と音のショーをはじめ3Dイルミネーションなど、約250万個のLEDや電球を使い、昼間の園内とは全く異なる幻想的で美しく楽しい世界を演出する。

○プラネタリウム一般向け投影「タイムトラベルは可能か?」(東京都板橋区・板橋区立教育科学館 プラネタリウム、11/1(火)~29(火) 15:30~16:20※月曜休館、水曜日は投影なし(ただし11月23日は実施))
その日の星空の解説と天文・宇宙に関するトピックを指導員の生解説で投影する。11月は、「タイムトラベルは可能か?」。SF映画や小説でおなじみの『タイムトラベル』。果たして時を自由に行き来することは科学的に可能なのだろうか? これまでの研究を辿りながら、探ってみよう。投影時間は約50分。小学校高学年以上を対象とした内容。※10分前開場、投影開始後の入場不可のため時間に余裕をもって参加をおすすめ。

○ナンジャ☆ハッピーサプライズクリスマス(東京都豊島区・ナンジャタウン、11/1(火)~12/25(日) 10:00~22:00 最終入園21:00)
開園20周年を迎えるナンジャタウンで、クリスマスムードを盛り上げるイベントが開催。期間中はパスポート購入でもらえる“Xmasコイン”をかけてアトラクションに挑戦する「ナジャベガス in クリスマス」を実施。集めたXmasコインの枚数に応じて「デザート食べ放題チケット」などの豪華賞品が当たる抽選会に参加することができる。また、サプライズが隠れたクリスマスメニュー全6種をはじめ、クリスマスツリーやサンタの帽子をモチーフにした巨大なわたあめ(土日祝のみ)を期間限定で販売。さらにクリスマスプレゼントにお勧めのオリジナルグッズも登場する。 

○向島百花園 「菊が彩る江戸花屋敷」(東京都墨田区・向島百花園、11/1(火)~20(日) 9:00~17:00※最終入園16:30)
向島百花園では「菊が彩る江戸花屋敷」を開催する。菊の開花時期に合わせて、古典菊の展示や菊にまつわる催しを行う。江戸時代は園芸文化が大きく発展した時代で、菊も様々な品種が誕生し、全国で様々な系統が発展し、現在では「古典菊」と呼ばれ親しまれている。往時から現代に続く園芸文化である「菊」の優美な姿を楽しみに、向島百花園に行ってみよう。 

○武藤 江美奈「Diver」(東京都新宿区・The Artcomplex of Tokyo、11/1(火)~6(日) 11:00~20:00※最終日は18:00まで)
絵の中に潜り泳ぐように動き回り、出来上がってくるものはというと、元の形はほぼ崩され、ただ何か在るということだけ醸し出す。残るそこかしこの断片たちを繋ぎ合わせることでわずかに見えてくる。在るとはどういうことか、決して変わる事のない真実を探求しているのだが、ただ、その真実を知っているものは1人として存在しない。人間は本性的に知ることを欲する。作者は絵画において常に謎を問いかけている。 

○栗田成己個展「Rain」(東京都新宿区・The Artcomplex of Tokyo、11/1(火)~6(日) 11:00~20:00※最終日は18:00まで)
雨は生命の淘汰/進化を担う、地球の生命循環システムの一つになっている。古来から人々はそれを災厄や恵みをもたらす神や龍等として捉えていた。今展は、その様な生命の循環の環の場所を描いた絵画作品等の展示となる。ゆっくりとご覧あれ。 

○不思議!驚異!面白い!(東京都中央区・彩鳳堂画廊、11/1(火)~12(土) 10:00~19:00※日曜祝日休廊)
彩鳳堂画廊では、陶芸、工芸で活躍目覚ましいアーティスト、新宮さやか、高橋賢悟、花塚愛、村田彩らによるグループ展を開催する。各々の手から生みだされる作品に、思わず、不思議、驚異、そして面白い!と感動してしまう、その卓越した“妙”をお楽しみに。 

□大神山例大祭(東京都小笠原村・大神山神社、11/1(火)~3(木)
父島の二見湾を見守るように建つ大神山神社の例大祭。遠くは硫黄島の自衛隊員から島の高校生までが本格的土俵で火花を散らす奉納相撲大会や、3地区を練り歩く迫力のお神輿、年々パフォーマンスに磨きのかかる奉納演芸大会(カラオケ大会)など、涼しくなり始めた小笠原で熱く盛り上がるお祭り。 

○ナイトワンダーアクアリウム2016 パート3 水族館でクラシック ~爆クラ! in えのすい~(神奈川県藤沢市・新江ノ島水族館 相模湾大水槽、11/1(火)・12/1(木) 17:00~17:30※17時頃~、18時頃~の各日2回実施)
11月1日からはいよいよ最終章となるパート3がスタート。クリスマス演出を加えたメインコンテンツ「そして、あなたは魚になる」の公開と併せて『水族館で聴きたいクラシックを楽しむクリスマスの夜』をテーマに、著述家でコメンテーターとしても活躍中の湯山玲子氏を招き、トーク&リスニングイベント「水族館でクラシック~爆クラ!(爆音クラシック) in えのすい~」を11月1日と12月1日の2日間限定で開催する。

○「立体書画」市民文化祭出品作品展(静岡県藤枝市・岡部宿大旅籠柏屋 ギャラリーなまこ壁、11/1(火)~13(日) 9:00~17:00※月曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館) ※入館は16:30まで)
1枚の板を部分的にくりぬき、押し出したり沈みこませることで描きだす立体書画。平成28年度出品作品約20点を展示する。実演予定:11月3日(祝)5日(土)6日(日)12日(土)13日(日)の午前9時半~午後4時 

○2016富士河口湖紅葉まつり(山梨県富士河口湖町・もみじ回廊(富士河口湖町内)、11/1(火)~23(水) 9:00~19:00※ライトアップは日没~22時)
色鮮やかな紅葉に染まる河口湖北岸。みどころはゆっくり、ゆったり、心を癒す「もみじ回廊」。写真撮影のスポットとして有名な「紅葉トンネル」もおすすめだ。周辺は飲食やお土産、クラフト市などの出店で賑わう。

○【紅葉・見ごろ】豪商の館 田中本家博物館「秋の庭」(長野県須坂市・豪商の館 田中本家博物館、11/1(火)~20(日) 9:00~17:00※気候により見頃期間の前後あり)
約240年前に作庭された豪商田中本家の庭園は「秋の庭」とも呼ばれ、長野県内でも紅葉の美しさで知られている。江戸時代には須坂藩のお殿様や俳句の小林一茶、落語家の林家正蔵も訪れた名園。11月中旬になると「おおさかづき」とよばれる巨大なモミジが美しい紅葉を見せてくれる。日本を代表する名園のひとつとして人気の高いスポット。 

○【紅葉・見ごろ】高遠城址公園(長野県伊那市・高遠城址公園、11/1(火)~20(日) ※高岡城址もみじ祭りは、10月29日~11月6日に実施 開催日は見ごろの目安 ※気候により時期の前後あり、例年、10月下旬~11月初旬がおすすめの時期)
園内には約1,500本以上の桜があり、古くから「天下第一の桜」と称されて全国的に有名で「さくら名所100選」にも選ばれているお花見の名所「高遠城址公園」。秋には、広さ約5.4haの高遠城址公園内に約250本あるカエデが色付く。春のさくらとは違って、しっとりと趣のある高遠城址公園も是非楽しんでほしい。最盛期に合わせて、もみじ祭り(10/29~11/6)も開催される。 

○【紅葉・見ごろ】岩屋堂もみじまつり(愛知県瀬戸市・岩屋堂公園、11/1(火)~30(水)※気候により期間の前後あり、例年の見ごろは11月中旬)
四季を通じて自然あふれる瀬戸の奥座敷。「岩屋堂」とは、元々名僧行基に由来する天然石の祠のこと。一帯には、ハイキングコースや暁明ヶ滝、瀬戸大滝、展望台、天然プールなどがあり、大人から子どもまで楽しめる、この地方有数の観光スポット。秋の紅葉も美しく、ハイキングコースや川沿いを散策しながら、さまざまな秋の風景を楽しむことができる。また、見ごろの時期には、もみじまつりやライトアップも行われる。

○名古屋東急ホテル ウィンターイルミネーション(愛知県名古屋市中区・名古屋東急ホテル、11/1(火)~2017/2/28(火) 16:00~24:00)
LEDライトでまぶしく輝く玄関前のアーチは、約1万5000球の光でライトアップされ、クリスマスムード満点だ。ホテル内の各レストランではクリスマス用のスペシャルメニューやクリスマスの特別宿泊プランも用意されている。

○【紅葉・見ごろ】諸戸氏庭園(三重県桑名市・諸戸氏庭園、11/1(火)~30(水) 10:00~17:00※月曜休園、ただし月曜が祝祭日の場合は翌日休園 ※入園は16時まで)
江戸時代の豪商・山田彦左衛門の隠居所として造園され、明治時代に諸戸清六が買い取り増築した庭園。歴史を感じさせるモダンな雰囲気の庭園に、紅葉した木々が更なる彩りを添える。2003年より一般公開されている諸戸氏庭園で、秋の癒しのひと時を過ごしてみては? 

○【紅葉・見ごろ】赤目四十八滝(三重県名張市・赤目四十八滝、11/1(火)~30(水)※気候により期間の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~中旬)
約4kmにわたって様々な滝が現れる滝川上流の渓谷。中でも赤目五瀑と呼ばれる不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝は景観美がよく必見。赤や黄色に色づいた木々が、木漏れ日の中で様々な表情をみせる。 

○【紅葉・見ごろ】玉龍寺(岐阜県下呂市・玉龍寺、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安 例年11月上旬から中旬に見ごろを迎える 気候等の状況により期間が前後する場合あり)
江戸時代初期に飛騨国主であった金森長近が再興し、金森一族の石碑が建立されている。秋にはもみじが真っ赤に染め上げることから、「もみじ寺」とも呼ばれている。 

○【紅葉・見ごろ】岐阜県郡上八幡城(岐阜県郡上市・郡上八幡城 もみじ庭園、11/1(火)~23(水)※開催期間は見ごろの目安、気候等により前後する場合あり 天空のもみじ庭園ライトアップ:11月8日~17)
岐阜県郡上八幡のもみじの見ごろは例年11月上旬から下旬。特に郡上八幡城のもみじ庭園は、八幡山の山頂にあり、もみじも景色も最高! 11月中は毎週末イベントも開催される。8日から17日までの10日間は、日没から天空のもみじ庭園がライトアップされ、これもまた夜景と白亜の天守閣などがマッチして風情があり美しい。期間中は、夜間もお城に入場できるので、最上階から紅葉と夜景の景色を見渡すことができる。 

○郡上八幡城下町もみじまつり2016(岐阜県郡上市・郡上八幡城、11/1(火)~23(水) 9:00~16:30※11月8日~11月17日は八幡城紅葉ライトアップの為、21時まで開城延長 ※イベントにより開催日、開催時間が異なる)
近年「岐阜県の天空の城」として人気の「郡上八幡城」を中心に、城下町一帯で秋の一大祭りを開催。奥美濃屈指の紅葉の名城として知られる八幡城では白亜の城と真っ赤な紅葉のコラボレーションが楽しめる他、迫力の和太鼓演奏や火縄銃の演武といった各種催しが行われる。紅葉が見頃を迎える中旬には「天空のもみじ庭園ライトアップ」も開催。城下町一帯でも、朝市や、お茶会等、週末ごとに様々な催しが開かれる。

○【紅葉・見ごろ】岐阜公園・金華山・岐阜城(岐阜県岐阜市・岐阜公園 他、11/1(火)~30(水)※気候により期間の前後あり ※例年の見頃は11月上旬~下旬)
岐阜市の中央に位置する金華山。その山麓の岐阜公園と山頂の岐阜城を彩る紅葉は見事。岐阜公園から金華山の山頂駅間には片道約3分金華山ロープウェーがある。眼下には自然林に覆われた金華山と長良川の自然美、岐阜市の街並みが一望できる。

○【紅葉・見ごろ】両界山横蔵寺(岐阜県揖斐川町・両界山横蔵寺[よこくらじ]、11/1(火)~30(水)※期間により気候の前後あり ※例年の見頃は11月上旬~下旬)
薬師如来像をはじめ22体の国の重要文化財が安置されている両界山横蔵寺。他にも多くの仏像や絵画・書籍を所蔵し、別名「美濃の正倉院」と呼ばれている。約200年前に即身成仏したという妙心法師のミイラもあり。飛騨・美濃紅葉33選に選ばれ、風格ある建物と鮮やかな紅葉のコントラストはため息が出るほどの美しさ。11月にはもみじのライトアップが行われ、11月第3日曜日には「横蔵もみじまつり」が実施される。

○【紅葉・見ごろ】多良峡(岐阜県大垣市・多良峡、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安 例年11月上旬から中旬に見ごろを迎える 気候等により、開催期間が前後する場合あり)
多良峡森林公園は、全長2.5kmほどの峡谷で、長彦神社周辺の紅葉は鮮やかに色づく。吊り橋や遊歩道が設置され、清流に映えるケヤキやコナラなどの紅葉をより身近に楽しむことができるスポット。

○香林坊地区 ツリーファンタジー(石川県金沢市・香林坊、11/1(火)~2017/2/19(日) 17:00~24:00※12月24日(土)は~25:00、12月31日(土)は~30:00) 
金沢の目抜き通り、香林坊交差点から武蔵方面の歩道にあるケヤキ36本が約11万球の電飾で飾られ、街全体が鮮やかなイルミネーションに包まれる。36本のうち2本は雪吊りに電飾される。雪吊りとは兼六園で行われるのが有名な金沢の冬の風物詩で、重い雪から木を守るため円すい状に縄を張るもの。ケヤキの枝ぶりを活かしたイルミネーションと雪吊りのイルミネーション、それぞれの美しさが楽しめる。 

○【紅葉・見ごろ】荒俣峡(石川県小松市・荒俣峡、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月上旬~下旬に見ごろを迎える ※状況により前後する場合あり)
大杉谷川中流に位置する景勝地で「加能八景」の一つに数えられる。周辺には400mほどの遊歩道も整備されており、蛇行した流れや河畔に点在する奇岩など、風光明媚な自然が観光客の目を楽しませている。木々がそれぞれの“紅”に色づくこの時期は、いつもと違う景色を楽しむことができる。 

○山中温泉 大鍋のふるまい(石川県加賀市・町人旅人亭、11/1(火)~2017/3/31(金) ※時間にかかわらず無くなり次第終了)
冬の時期の恒例となった 山中温泉の大鍋の振る舞い。毎年、地元産のこだわりの食材を使った汁が提供される。寒い中の温泉街の散策の際には、ぜひ味わいたいあったかーい一杯。 

○【紅葉・見ごろ】西山公園(福井県鯖江市・西山公園、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年の見ごろは11月上旬~11月下旬 ※気候により前後する場合あり)
西山公園は日本庭園、西山古墳群、西山動物園、芝生広場、大噴水、展望広場、冒険の森などが整備され、子どもも大人も楽しめる総合公園。園内にはヤマモミジやイロハモミジ、イタヤカエデ、オオモミジ、シダレモミジ(青、赤)ノムラモミジがあり、全体で1600本。秋には園内のモミジが一斉に色付き、見事な紅葉を楽しむことができる。散策をしながら秋を感じてみては?