年中行事・祭・イベント
○希望が丘 紅葉祭(滋賀県竜王町・希望が丘文化公園一帯、11/1(火)~30(水))
11月の1ヶ月間希望の丘では“紅葉祭”を開催! 期間中は、野点や、早川鉄兵作品展 秋の展示「森のお茶会」、早川鉄兵と劇団角笛による幻想的な影絵人形劇、秋のプチキャンプなど、希望が丘文化公園一帯で様々な催しが行われる。秋の公園で紅葉を愛でながら伝統文化や芸術に触れてみよう! ※文化ゾーンでの開催につき、東ゲートから入場を
○【紅葉・見ごろ】世屋高原(京都府宮津市・世羅高原、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安 ※気候により時期の前後があるが、例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える)
ブナ、ナラ、シデ、カエデなど落葉広葉樹が多く群生し、関西では珍しい全山紅葉を見られるスポットとして親しまれている。若狭湾を一望できる眺望の良い場所で、年間を通して多くの人が訪れるが、もちろん秋の紅葉時期の絶景も見逃せない。若狭湾の壮大さと、燃える紅葉のコントラストを楽しんで。
□三千院 もみじ祭(京都市左京区・三千院、11/1(火)~30(水) 8:30~17:30 (17:00受付終了))
もみじ祭の期間中にはお茶席が設けられ、目でも舌でも京の奥ゆかしい秋を堪能することができる。
□大原 来迎院 宝物展(京都市左京区・大原 来迎院、11/1(火)~30(水) 9:00~16:30)
大原で伝承されている天台声明の祖である聖応大師良忍上人の宝物展が開催される。
掛軸など普段見ることのできない寺宝が特別公開される。
○高雄もみじのライトアップ(京都市右京区・高尾、11/1(火)~27(日) 17:00~20:00※高山寺・西明寺は17:00で閉門)
紅葉の名所で知られる三尾(高尾、槇尾、栂尾)の神護寺参道・清滝川沿い西明寺付近・高山寺駐車場付近にたくさんの灯篭が並び、一帯が優しい明りに包まれる。神護寺では夜間拝観が行われる。関連催しも色々行われる。
□赤山禅院 もみじ祭(京都左京区・赤山禅院、11/1(火)~30(水) 9:00~16:00)
「紅葉寺」とも呼ばれていた赤山禅院。11月になると境内が紅葉で鮮やかに染まり、その頃に合わせてもみじ祭が催される。期間中は、露店なども出る。
また、11/23には、「数珠供養」が行われ、全国各地から寄せられた数珠が焚き上げられ、供養される。
□神護寺 大師堂特別公開(京都市右京区・神護寺、11/1(火)~7(月) 9:00~16:00)
板彫の弘法大師像(重要文化財)が公開される。
□曼殊院 夜の特別拝観(京都市左京区・曼殊院[まんしゅいん]、11/1(火)~30(水) 日没~19:30(閉門20:00) ※昼夜入れ替え無し)
曼殊院は、天台宗の門跡寺院であり、洛北屈指の名刹でる。大書院の前には枯山水庭園が広がっており、紅葉の名勝として有名。ライトアップされた庭園と美しい紅葉が見どころだ。
10/22~11/30の間、お抹茶接待。抹茶 800円(菓子付) コ-ヒ- 800円(菓子付)
□宝鏡寺 秋の人形展(京都市上京区・宝鏡寺、11/1(火)~30(水) 10:00~15:30※法要等により拝観できない日や時間帯が生じる場合がある)
皇女和宮ゆかりの尼門跡であり、人形寺として親しまれている宝鏡寺で、毎年春と秋に特別公開される。
寺に所蔵されている孝明天皇遺愛の人形「孝明さん」や宮中から送られた御所人形など皇室ゆかりの人形を中心に多数展示される。また、本堂前庭の見事な枝ぶりのイロハモミジと一面に広がる苔は大変美しい。
□大覚寺 嵯峨菊展(京都市右京区・大覚寺、11/1(火)~30(水) 9:00~17:00(16:30受付終了))
嵯峨菊は、江戸時代に品種改良された古典菊であり、日本三大名菊の一種である。約2mの高さに仕立てた嵯峨菊600鉢は見事!
□方徳殿 秋の特別公開(京都市上京区・大将軍八神社、11/1(火)~5(土) 10:00~16:00)
大将軍八神社は、方除[かたよけ]・厄除けの守護神として古くから信仰を集めてきた。陰陽道・道教に関係あり、国の重要文化財に指定されている衣冠束帯姿、武装姿など80体近くの神像が方徳殿に安置されている。
□亥子祭[いのこまつり](京都市上京区・護王神社、11/1(火) 17:00~)
平安時代、亥の月・亥の日・亥の刻に行われた、宮中の亥の子餅つきの神事を再現したものである。雅楽が流れる中、宮司が天皇に、祭員が殿上人に扮し、5人の奉仕女房とともに拝殿で「おつき式」が優雅に繰り広げられる。亥の子餅は神前に供えられるほか、京都御所まで調貢行列をつくって献上される。
□金戒光明寺 秋の特別公開(京都市左京区・金戒光明寺[こんかいこうみょうじ]、11/1(火)~12/4(日) 9:00~16:00(受付終了))
金戒光明寺は、紅葉の名所として知られており、枯山水庭園「紫雲の庭」では毎年美しく紅葉が彩る。
名仏師・運慶の作と伝わる文殊菩薩像、仕掛けのある「虎の襖絵」のほか、吉備観音像(重文)、天井画「蟠龍図」、伊藤若冲筆の「群鶏図」屏風など寺宝が特別公開される。
○第59回 祇園をどり(京都市東山区・祇園会館、11/1(火)~10(木) 13:30~、16:00~ (2回公演))
京都五花街と呼ばれる「祇園甲部・宮川町・上七軒・先斗町・祇園東」の中で 、唯一「祇園東」だけは秋のみの公演となっている。
毎年伝統をうまく調和させた“新企画”で構成、華やかで特徴ある舞台は人気を博している。
祇園東歌舞会の芸妓、舞妓が伝統の名にふさわしい円熟した伎芸を披露。京の秋に彩りを添える。
□秋の特別拝観「清水寺 三重の塔開扉」(京都市東山区・清水寺、11/1(火)~5(土) 9:00~16:00)
重要文化財の三重塔初層を特別開扉。平安時代初期(847年)嵯峨天皇の皇子の誕生を祈って、弟の葛井親王が創建された三重塔で、寛永10年(1633年)に再建された。内部には大日如来像を祀り、四方の壁に真言八祖像、天井・柱などには密教仏画や飛天・龍らが極彩色で描かれている。
□東本願寺 渉成園 秋の特別公開(京都市下京区・東本願寺渉成園、11/1(火)~6(日) 9:00~17:00(16:30受付終了))
棟方志功作の襖絵が飾られた園林堂の公開と井上雄彦作の屏風「親鸞」の特別展示が催される。
○ちんあなごだらけの京都水族館(京都市下京区・京都水族館、11/1(火)~30(水) 10:00~18:00※入場は閉館の1時間前まで)
11月11日は「チンアナゴの日」!「京都水族館」は、数字の1に似ている人気のいきもの「チンアナゴ」や「ニシキアナゴ」を京都水族館の4周年に合わせた444匹の展示や体験プログラム、期間限定メニューなどを楽しめる「ちんあなごだらけの京都水族館」を2016年11月1日(火)~11月30日(水)の期間に開催する。(「なりきり!ちんあなご」と「ちんあなごってナンダ?」は2016年11月11日(金)~11月13日(日)の3日間限定開催。)
□東福寺 看楓[かんぷう]特別公開(京都市東山区・東福寺、11/1(火)~12/4(日) 8:30~16:00)
紅葉がとても美しいこの時期に、通常より30分早く「通天橋」と国指定名勝「東福寺本坊庭園」の拝観ができる特別拝観を開催。東福寺の楓は宋国原産の三葉楓であり、葉先が三つに分かれていて黄金色に色づくのが特徴。その珍しさから「秋のすゑ」「洛陽の奇観」として有名。地元京都では、立地条件の環境の関係から色づく時期が遅い事もあり、「秋の京都における最後の紅葉」として秋の名残りを惜しむ人々に愛されている。
○笠置山もみじ公園「もみじライトアップ」(京都府笠置町・笠置山もみじ公園、11/1(火)~30(水) 17:00~21:00※11月5日(土)19:00~19:30 ライトアップオープニングイベント/11月20日(日)10:00~15:00 笠置もみじまつり)
1300年の歴史をもつ、山頂の笠置寺境内にある「もみじ公園」。その名の通り、秋になるとモミジが見事に色づく。日中の紅葉は赤々としていて秋の風情を感じられ、夜のライトアップされた紅葉も非常に幻想的。11月5日(土)午後7時~7時30分にはライトアップオープニングイベント、11月20日(日)午前10時~午後3時には笠置もみじまつりが開催されるので、あわせて楽しもう。
○【紅葉・見ごろ】百合山(和歌山県紀の川市・百合山、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月中旬~11月下旬)
春には桜が咲き誇り、秋にはもみじ等の紅葉が楽しめる、市民憩いのスポット。毎年秋には百合山ウォークラリーが開催される。百合山山頂最初カ峰山頂には、古戦場跡を新たに整備した展望所があり、眼下に紀の川平野が一望できる。
○【紅葉・見ごろ】深北緑地(大阪府大東市・深北[ふかきた]緑地、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える))
平常時はレクリエーションやスポーツなど色々な楽しみ方ができる緑地公園として市民に親しまれ、大雨の非常時には増水した水を一時的にためて洪水を未然に防ぐ遊水地として市民の安全を守ってくれる、地元のお宝スポットの1つ。園内全域にたくさんの植物が植えられおり、秋になるとケヤキやユリノキ、クヌギ、モミジバフウなどが葉の色を赤や黄に変え、深北緑地全体の景色を変える。
○【紅葉・見ごろ】野崎観音(大阪府大東市・野崎観音、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える)
正式名を「福聚山 慈眼寺」という曹洞宗の寺院で、本尊は十一面観音菩薩(江戸時代)。年配者には、昭和初期にヒットした東海林太郎の「野崎小唄」の舞台となったことで親しまれている。秋を迎えると、境内の奥にある池や、見晴らし台の周りが赤く染まってとてもきれいな情景を作りだす。お参りを兼ねて、紅葉散策をたのしもう。
○【紅葉・見ごろ】新田中央公園(大阪府大東市・新田中央公園、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える)
公園の横の歩道には大きなイチョウの木が並んでいる。秋になると金色にも見えるほど、鮮やかな黄色に姿を変える。落葉してからは、黄色いじゅうたんが現れる。四季の移ろいが楽しめる公園へ、散歩に出かけよう。
○【紅葉・見ごろ】中垣内浜公園(大阪府大東市・中垣内浜公園、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり(例年11月上旬から少しずつ色づき始め、下旬には見ごろを迎える)
中垣内浜公園には地域の人たちが大切に守り・育てている「ふれあい花壇」があり、菊・ダリア・シャクヤク・ハボタンなど四季を通じて様々な植物が見ごろを迎える。そんな花いっぱいの公園は、イチョウの黄葉のスポットとしても知られていて毎年多くの人がその木を見上げる。落葉すると黄色いふかふかのじゅうたんも登場。花壇とあわせて楽しもう。
□七五三祝祭(大阪府大阪市住吉区・住吉大社、11/1(火)~30(水) 9:00~16:00※本来は11月15日だが、11月中の毎日受付を行っている)
昔は、子どもの成長過程と慣わしにより、3歳は「髪置き」、5歳は「袴着」、7歳は「帯解き」というお祝いを行った。現在はそれぞれの年齢に参拝し、成長・感謝・無病息災を祈願する。住吉大社では数え年で案内をしているが、満年齢で行なう人も少なくない。また、本来は11月15日だが、15日前後の日曜日など、家族の都合を優先させている人が増えているため、11月中毎日受付を行っている。
○【紅葉・見ごろ】瑞宝寺公園(兵庫県神戸市北区・瑞宝寺公園、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える))
多数のカエデが紅葉し「日暮しの庭」ともいわれる紅葉スポット。秀吉が愛用したと伝えられる、石の碁盤もある。温泉と紅葉を楽しみに足を運んでみては。
○神戸イルミナージュ 2016-2017(兵庫県神戸市北区・ 神戸フルーツ・フラワーパーク、11/1(火)~2017/2/12(日) 17:00~22:00 ※点灯時間は17:30~22:30※光のモンキーショー 17:00/18:00/18:45/19:30/20:15/21:00(状況に応じて))
6回目の開催となる今年の神戸イルミナージュは、豊かな自然の中に大スケールの“イルミネーションランド”が登場。白亜の光に包まれたホテルや、イルミネーションデザイナーのKevin Juddによる「音と光のイルミネーションギミックショー」などを展開する。他にも、HIKARIの赤ずきんちゃんやHIKARIの千夜一夜など、エリア毎にテーマに沿ったイルミネーションで来場者を魅了する。また、期間中は毎年大好評のフードコートの設置や「光のモンキーショー」などを行う。
○三宮オーパ イルミネーション(兵庫県神戸市中央区・三宮オーパ、11/1(火)~12/25(日) 10:00~21:00)
幻想的なオーロラカラーに光を変える、高さ2mのツリーが1階エスカレーター前のステージに登場。光のパターンでファイバーLEDが変化し、ロマンティックムードを演出する。今年はツリーの装飾にインポートオーナメントも追加し、クリスマスの雰囲気をさらに盛り上げる。
○【紅葉・見ごろ】猿尾滝(兵庫県香美町・猿尾滝、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~下旬に見ごろを迎える))山名氏がそうめん流しを楽しんだ滝の紅葉。落差60mの滝が、岩肌を上下2段に分かれて落下している。それぞれの落差は上段が39m、下段が21m。その名の由来は、下段の流れが猿の尾に似ていることから名付けられたとも言われている。滝周囲の原生林はブナ・モミジ・サクラ・ケヤキなどの落葉樹が多く、秋には紅葉の名所となる。
○【紅葉・見ごろ】音水渓谷(兵庫県宍粟[しそう]市・音水[おんずい]渓谷、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える))
音水湖の近くにある渓谷で、ブナ、クヌギ、カエデなどの広葉樹を中心とし、大樹が多く紅葉の名所として知られている。渓谷中ほどには二条の滝「明神滝」があり、紅葉が見頃の11月上旬から中旬には美しい景観を作りだす。また、この森は「森水源の森百選」にも選ばれており、奥深い谷間には樹齢200年以上の天然杉が残っている。
○【紅葉・見ごろ】羅漢渓谷(兵庫県相生市・羅漢渓谷、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安(例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える))
相生市矢野町瓜生にある羅漢渓谷を中心に自然公園・羅漢の里が広がり、秋の紅葉以外にも、春は桜、初夏の新緑、夏の川遊びとキャンプと、四季を通じて楽しむことができる。この渓谷周辺は「ひょうご森林浴場50選」にも選定されており、西播丘陵県立自然公園に属している。紅葉の旬の時期にはもみじまつりや、案山子[かかし]コンテストが行われている。
○招き猫美術館のえんぎもの(岡山県岡山市北区・招き猫美術館、11/1(火)~2017/1/31(火) 10:00~17:00※水曜日休館 ※ただし11月23日、1月4日は開館)
豊穣をもたらせてくださった神に感謝し、そして迎える年が縁起の良い年となるよう、招き猫美術館の招き猫と共にお祈りする企画を開催。
○【紅葉・見ごろ】神庭の滝(岡山県真庭市・神庭[かんば]の滝、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~下旬)
神庭の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。断崖絶壁を流れ落ちる滝の豪快さはいうまでもなく、まるで白布をまとったようにも見える水しぶきは神秘的な美しさだ。カエデやカツラなどの紅葉が織りなす秋の風景は秀逸で、毎年絶景を楽しみに多くの人が足を運ぶ。また、公園内には餌付けされた野生の猿、約180匹が生息している。愛らしい姿をお楽しみに。
○井原市菊花展(岡山県井原市・井原駅前イベント広場、11/1(火)~10(木)※終日鑑賞可)
菊愛好家の人たちが丹精込めて育てた大菊、懸崖菊、小菊盆栽など約200鉢を展示する。さまざまな形や種類を展開する、菊花の世界を楽しむことができる。見学は自由。見事な彩の祭典をぜひ堪能しよう。
○福にゃんこ秋の福ねこ祭り~霜月(広島県呉市・フォーシーズン、 11/1(火)~12(土) 10:00~18:00※日曜日・月曜日 休業 ※11日は14時までの営業)
福にゃんこ「秋の福猫祭り」霜月開催! 11月1日(火)~11月12日(土)10:00~18:00はラッキーアイテム特集(福猫・四つ葉のクローバー・ハート・薔薇・水引等)。11月1日~10日「つるねこ物語・水引アート」デビュー展も実施する。11月4日(金)は「小さなハートのフィナンシェ販売(マロンママ)」が行われ、「福々カードリーディング」天地休~真月などにも参加できる。
○【紅葉・見ごろ】天徳寺(山口県防府市・天徳寺、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月)
右田ヶ岳のふもとにある天徳寺は右田毛利氏の菩提寺。寺の東の山麓には右田毛利家の墓所がある。境内には樹齢800年といわれる大きなイチョウの木があり、秋には美しい紅葉を見ることができる。山口県内では、目通り幹囲で比べると県指定の徳地町「妙見社の大イチョウ」に次ぐ巨樹となっている。防府市指定天然記念物
○【紅葉・見ごろ】長門峡(山口県萩市・長門峡、11/1(火)~23(水)※気候により期間の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~11月中旬まで)
長門峡探勝の圧巻は、なんといっても秋の紅葉狩り。昼夜の温度の差が大きく、特に夜の底冷えは紅葉を一層美しいものにする。このころ、ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)が岩の上を一面に黄の花で彩り、まさに一幅の名画となる。10月24日~11月29日の期間中は、萩・長門峡観光遊覧船も運航しており、ダム湖から長門峡の移り変わる四季が楽しめる。(遊覧船乗場:明神島運動公園)
○【紅葉・見ごろ】寒霞渓(香川県小豆島町・寒霞溪、11/1(火)~30(水)※開催日は見ごろの時期の目安、例年の見ごろは11月上旬~11月下旬ごろ ※気候により前後あり)
小豆島のほぼ中央に位置する寒霞渓は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっている。深まりゆく秋とともに山全体が燃えるように染まり、その色彩の鮮やかさに、思わず目を奪われ、感動の渦のなかに魅きこまれて行く。11月3日には「寒霞渓もみじ茶会」が開催され、行楽の秋を盛り上げる。
○【紅葉・見ごろ】塩江温泉郷(香川県高松市・塩江温泉郷、11/1(火)~15(火)※開催日は見ごろの時期の目安 例年の見ごろは11月上旬~中旬 ※気候により時期の前後あり)
普段は静かな山あいの温泉郷も、秋になると大勢の人でにぎわいを見せる。期間中の11月13日(日)には「塩江もみじまつり」も開催される。県下で唯一のブナの自然林の紅葉を楽しむことができる大滝山も見逃せない。温泉と紅葉を両方楽しめるスポット。
○【紅葉・見ごろ】祖谷のかずら橋(徳島県三好市・祖谷のかずら橋、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの時期の目安 例年の見ごろは11月上旬~中旬 ※気候により時期の前後あり)
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋は、国の指定重要有形民俗文化財に指定されている。シラクチカズラで作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m、重さは約5t。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。
○【紅葉・見ごろ】別子ライン(愛媛県新居浜市・国領川 生子橋~河又、11/1(火)~30(水)※気候により見ごろ時期の前後あり(例年の見ごろは11月上旬~下旬))
昭和30年に愛媛県の名勝指定を受けたほか、自然美が支持され多くの人に愛されている別子ライン。約10kmに及ぶ渓谷景勝地は、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉…と四季を通して訪れる人の目を楽しませてくれる。11月になるとモミジやカエデが色鮮やかに紅葉し、山肌を鮮やかに彩る。清らかな渓流の流れとともに、秋の魅力を存分に味わってみては。
○【紅葉・見ごろ】西山興隆寺(愛媛県西条市・西山興隆寺、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~11月下旬)
桓武天皇の勅願寺となって以来、千有余年、東予随一の霊地として信仰を集め、四季折々の景色も格別で名勝として県指定をうけている寺院。国宝、文化財も数多くあり、年間を通じて参拝観光客も多く訪れる。秋には約200本のミモジが赤く色づき、建築物とのコントラストが素晴らしい。
○【紅葉・見ごろ】仙波渓谷(愛媛県砥部町・仙波渓谷、11/1(火)~30(水)※気候の状況により期間の前後あり ※例年の見ごろは11月中旬~下旬)
仙波渓谷は、清流と紅葉が点々と岩肌を飾る。約500mの遊歩道もあり、美しい景観を望むことができる。岩と水と植物の織りなす自然美に心も洗われるよう。
□菊花展(福岡県太宰府市・太宰府天満宮、11/1(火)~25(金)
太宰府天満宮は菅原道真公を祭神とする歴史ある神社。菅原道真公もこよなく愛した菊の花の展示会が開催され、精魂込めて育てられた菊花約1500鉢が奉納される。境内一帯に香りを漂わせ、参拝者の目を楽しませてくれる。
○白秋祭水上パレード(福岡県柳川市・柳川橋 付近、11/1(火)~3(木) 18:00~21:00)
ほおずき提灯やアンドンで飾られた約80隻のドンコ舟に各種団体の招待客や一般乗船客(事前に決定)約1500名が乗り込み、夜の柳川をパレードする。あちらこちらに仮ステージがあり、太鼓や琴などの演奏、合唱コーラスを披露する。柳川橋から沖端まで約2時間半、水郷柳川ならではのお祭りで、観光客は美酒に舌鼓を打ちながら、幻想的な水郷の夜を堪能できる。
○【紅葉・見ごろ】雄淵雌淵渓谷(佐賀県佐賀市・雄淵雌淵[おぶちめぶち]渓谷、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月中)
奇岩や巨岩が作る複雑な水の流れとダイナミックな景観が見どころ。遊歩道や橋が整備されているので、赤く染まった紅葉を眺めながら、のんびり散策をするのもおすすめ。また、ドライブコースとしても人気のエリア。車窓から秋の美しい景色を眺めながら、ドライブを楽しんでみては?
○鍋島藩窯秋まつり(佐賀県伊万里市・大川内山一帯、11/1(火)~6(日))
鍋島藩窯として栄えた大川内山は、切り立った屏風岩の山水画にも似た景観と、軒を連ねる窯元のたたずまいが独特の風情を漂わせる地。大川内山の窯元30軒による窯元市が開催され、多くの焼き物ファンで賑わう。筆供養などイベントも開催される。
○【紅葉・見ごろ】舟志のもみじ街道(長崎県対馬市・舟志[しゅうし]のもみじ街道、11/1(火)~10(木)※開催日は見ごろの目安 例年11月に入ると見ごろを迎える ※状況により前後する場合あり)
上対馬町舟志の舟志川の道路脇には、もみじやかえでが約7kmにわたり群生しており、通称「もみじ街道」と呼ばれている。秋が深まると川面に紅葉の赤と常緑樹の緑が錦を織り成し、水面に赤や緑の色が映りとても美しく、訪れる人を魅了する。対馬一の紅葉が楽しめると評判も高く、毎年多くの人が足を運ぶスポット。
○菊人形・菊まつり(熊本県菊池市・菊池市民広場、11/1(火)~15(火) 9:00~※最終日は13時から閉会式を実施予定)
例年、県内外から約10万人近くの来場者が訪れる菊池市の秋の風物詩「菊人形・菊まつり」。南北朝時代に活躍した菊池一族の歴史的場面を菊人形で再現するほか、大菊、小菊、懸崖、盆栽等約3,000点の色とりどりの菊の展示が楽しめる。
11月13日(日)は農産物が揃う「きくち観光物産館収穫祭」が同時開催。農産物の詰め放題や新米つかみ取り、ステビア餅の餅つき大会を行う他、大鍋料理を販売する。祭りの最終日は展示された菊の即売会を開催する。
○【紅葉・見ごろ】蘇陽峡(熊本県山都町・蘇陽峡、11/1(火)~20(日)※開催日は見ごろの目安 例年11月上旬~中旬に見ごろを迎える 状況により、前後する場合あり)
九州の中心地に位置する山都町にある蘇陽峡(そようきょう)」と呼ばれる峡谷。宮崎県の高千穂峡の上流にあたり、長さは約10km、幅は広い所で300m、深さはなんと200mのところもあるのが特徴。この巨大な峡谷の紅葉を楽しむには、長崎鼻展望所がおすすめ。ここからは、深い谷を流れる川と、両側にある山々が一望。まるで、飛行機の上から地上を見下ろしているような気分が味わえるスポット。
○平成28年度 双葉の里菊花展(大分県宇佐市・双葉の里、11/1(火)~10(木) 9:00~18:00)
菊愛好家をはじめ、地元出展者が丹精込めて育てられた立派な菊が展示される他、天津地域づくり協議会によるちゃんこ販売や糸口学園の太鼓演奏会、宇佐市職バンドによる演奏等、10日間に渡り様々な催し物が行われる。是非、足を運んでみよう。
○【紅葉・見ごろ】両子寺(大分県国東市・両子寺[ふたごでら]、11/1(火)~20(日) 8:00~17:00※開催日は見ごろの目安、気候により前後あり。例年の見ごろは11月上旬~11月中旬。冬季(12月~2月)の拝観時間は8時半~16時半、講堂は16時まで。)
国東半島のほぼ中央に位置する六郷満山寺院で、開基は養老2年(AD718)、仁聞菩薩によるもの。静かな山林の中に堂々たる佇まいを見せる仁王像は国東最大のもので、その彫りの美しさからも国東半島を代表する仁王像といえる。境内一帯に広がる紅葉が辺りを真っ赤に染め上げる様は見事な景観で、県内屈指の紅葉の名所。寺の七不思議のひとつに数えられてる「しぐれ紅葉」は、晴れた日でも雫が落ちると言われている。
○ハーモニーランド ハローキティのバースデーフェア(大分県日出町・サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド、11/1(火)~11(金) 10:00~17:00※期間中の休園日:11月10日 ※11月3日~6は21時までの営業)
11月1日がお誕生日のハローキティと双子の妹のミミィをみんなでお祝いしよう! キティとミミィのキュートな新メニューの登場や一緒に写真が撮れるグリーティングショー、さらに夜間営業日には限定ショーやチェキパチ撮影会など、話題がいっぱい!
○【紅葉・見ごろ】響渓谷(大分県日田市・響渓谷、11/1(火)~15(火)※開催日は見ごろの時期の目安、例年の見ごろは10月下旬~11月上旬 ※気候により時期の前後あり)
切り立った岩が壮観な響渓谷を紅葉が彩る季節。ひびきの郷からの景観の素晴らしさは、知る人ぞ知るスポットとして有名。梅の香温泉のから眺める「ひびき渓谷」の紅葉と、日頃の喧騒を忘れたやすらぎの空間で、日頃の疲れを癒してみては?
○【紅葉・見ごろ】鯛生金山(大分県日田市・鯛生[たいお]金山、11/1(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月上旬~下旬)
東洋一の黄金郷「鯛生金山」。ここは、一攫千金を夢見て大人から子どもまで、だれもが夢中になってしまうスポットとして有名だが、秋になると紅葉の楽しめる魅力的なスポットとしても知られている。地底博物館、道の駅等、広い範囲で紅葉を楽しめるため、たくさんの観光客が足を運ぶ。真っ赤に染まった紅葉をバッグに砂金採りに挑戦してみては。
○【紅葉・見ごろ】上津江フィッシングパーク(大分県日田市・上津江[かみつえ]フィッシングパーク、11/1(火)~15(火)※開催日は見ごろの時期の目安、例年の見ごろは10月下旬~11月中旬 ※気候により時期の前後あり)
体験型アウトドアパークとして年中多くの人たちが、自然を満喫しに足を運ぶ「上津江フィッシングパーク」。施設周辺では、秋になると紅葉の名所に姿を変え、普段とは違った表情を見せる。園内全域にあるモミジはもちろん、全長2000mの散歩道をもつケヤキ原生林や、水力発電所跡もある「砂防の滝」等、様々な場所から異なる秋の景色を楽しむことができる。
○スターダストファンタジア2016-2017(沖縄県名護市・カヌチャリゾート、ライトアップ期間:11/1(火)~2017/2/14(火)※11~12月:18時~23時 1~2月:19時~23時)
カヌチャリゾートの約80万坪の広大な敷地を100万の光が包む、沖縄県内最大級のイルミネーションイベント。2016年は「SPARKLING DREAMS」をテーマに、煌めきに満ちた星々がリゾートを彩る。11月は点灯イベントや、日替わりでのアーティストライブ、12月はカウントダウンイベントなど、イルミネーションだけではなく様々なイベントお楽しみいただける。
○真喜志勉展“アンビバレント”(沖縄県那覇市・沖縄県立博物館・美術館、11/1(火)~2017/4/2(日) 9:00~18:00※月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末(12月29日~31)、燻蒸休館(12月20日~23) ※金曜・土曜日は20:00まで(入場は閉館30分前まで))
戦後沖縄前衛美術のパイオニア・真喜志勉。前衛でありながら、現実性・時事性を併せ持つアンビバレントな真喜志アートを紹介する。アンビバレントとは…一つの物事に対し、相反する価値が共に存し、葛藤する状態。二律背反。