記念日
○介護の日
厚生労働省が2008年7月27日に発表・制定。「いい日、いい日、毎日あったか介護ありがとう」というキャッチフレーズより「いい(11)日いい(11)日」の語呂合わせから。
○公共建築の日
建物の基本的な構造を象徴する4本の「柱」をイメージし、数字の「1」が4つ並ぶ「11月11日」になった。公共建築の代表格である国会議事堂の完成年月が昭和11年11月であることにも由来している。行政、教育文化、福祉等様々な分野に係わる各種の公共建築は、地域の人々の生活に密接に関わりを持ち、地域の活性化や生活・文化水準の向上、街並み・景観の形成を図る上で重要な役割を果たしている。公共建築の果たすこのような役割を国民のみなさまに広く知っていただくため、また、国民生活によりいっそう密着した公共建築を目指すために「公共建築の日」及び「公共建築月間」が創設された。11月11日は「公共建築の日」そして11月は「公共建築月間」である。
○電池の日
日本乾電池工業会(現在の電池工業会)が1987(昭和62)年に制定。乾電池の+-を「十一」にみたてて。「電池についての正しい知識と理解を広め、常に正しく使ってもらおう」という日。
○配線器具の日
日本配線器具工業会が1999(平成11)年11月11日に制定。コンセントの差込口の形状を「1111」に見立て、また、「秋の火災予防週間」の期間中であることから。
配線器具とは、住宅の電気の入口である住宅用分電盤、照明器具を点滅するための壁のスイッチ、家電製品のプラグ、プラグを差し込むコンセント等のことである。
配線器具にもっと関心を持ってもらい、安心・安全・快適な暮らしの為に分電盤や配線器具を定期的にチェックしてもらう為に制定された。
○麺の日
全国製麺協同組合連合会が1999年(平成11)に制定。「1111」が麺の細長いイメージにつながることから。
○ピーナッツの日
全国落花生協会が1985(昭和60)年に制定。新豆を使った落花生が市場に出始めるのがこの頃で、ピーナッツは1つの殻に2粒の豆が同居する双子であることから、11のぞろ目の日を記念日にした。
○サッカーの日
スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが制定。サッカーが11人対11人で行うスポーツであることから。
○くつしたの日、ペアーズディ、恋人達の日
日本靴下協会が1993(平成5)年に制定。靴下を2足並べた時の形が11 11に見えることから。
1年で1度同じ数字のペアが重なる日であることから、恋人同士で靴下を贈り合おうと呼びかけている。
○恋人たちの日
静岡県土肥町(現 伊豆市)の土肥観光協会が、同町にある恋人岬に因んで制定。
○おりがみの日
おりがみの楽しさ、教育的な効果などを多くの人に知ってもらうことを目的に株式会社日本折紙協会が制定。日付は世界平和記念日であることと、数字の1が4つ並ぶこの日のそれぞれの1を正方形のおりがみの1辺と見立てると、全部で4辺を表すことになるため。
○下駄の日
伊豆長岡観光協会(現 伊豆の国市観光協会)が制定。下駄の足跡が「11 11」に見えることから。
伊豆長岡温泉に「カランコロン」と心地良い音を奏でる下駄に一年の感謝の気持ちを込めて、下駄供養祭が行われる。
○鏡の日
全日本鏡連合会が2006(平成18)年に制定。「11 11」や縦書きにした「十一 十一」が左右対称であることから。
○鮭の日
新潟県村上市が1987(昭和62)年に、京阪神地区の大阪市中央卸売市場の水産業界団体を中心とした「鮭の日委員会」が1992(平成4)年に制定。これらとは別に築地市場「北洋物産会」も制定。アミノ酸やコラーゲン、ビタミン類などを含み、栄養満点の鮭をPRするのが目的。日付は漢字の「鮭」のつくりの部分を分解すると十一十一となるのを数字に置き換えたことから。
○ポッキー&プリッツの日
食品メーカーの江崎グリコが1999(平成11)年に制定。同社の製品ポッキーやプリッツを6つ並べると111111に見えることから。
○もやしの日
「1111」がもやしを4本並べたように見えることから。
○煙突の日
「1111」が煙突が4本立っているように見えることから。
○チンアナゴの日
すみだ水族館が2013年に制定。珍穴子[ちんあなご]の群れが巣穴から頭部を出している様子が「1111」に見えることから。
○箸の日、いただきますの日
「1111」が箸が2膳並んでいるように見えることから。
○きりたんぽの日
秋田県鹿角市の「かづのきりたんぽ倶楽部」が制定。きりたんぽを囲炉裏に立てて焼いている様子が「1111」に見えることから。
○磁気の日、磁石の日
磁気治療器「ピップエレキバン」のピップフジモトが1992(平成4)年に制定。磁石のN極(+)とS極(-)を「十一」にみたてて。
○長野県きのこの日
全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)が制定。生産量日本一を誇る長野県産やまびこしめじ、なめこ、えのきたけなど、長野県産のきのこの味の良さなどをアピールするのが目的。日付は11と11で、数字の1がきのこがニョキニョキと生えている姿に似ていることから。
○コピーライターの日
株式会社宣伝会議がコピーライター養成講座開講50周年を記念して2007(平成19)年に制定。「1111」が鉛筆やペンが並んだように見えることから。
○立ち呑みの日
立ち呑みや居酒屋に関するブログを開設している藤原法仁氏、浜田信郎氏らが2011年に制定。「1111」が人が集って立ち呑みをしているように見えることから。
○豚まんの日
神戸・南京町の豚饅専門店「老祥記」などが2011年に制定。「11」を豚の鼻の穴に見立てて。
○おそろいの日
株式会社フェリシモが制定。11と11で「おそろい」であることから。
○ライターの日
日本喫煙具協会が制定。一般的な細長いライターを並べると「11 11」に見えることに由来。
○ゆびリンガルの日
アシーマが制定。業種別多言語相互会話ツール「ゆびリンガル」が指を使って会話をするツールであり、数字の「1」が指に似ていることに由来する。
○麻雀の日
新日本プロ麻雀連盟が2012年に制定。100点、1000点、5000点、10000点の4本の点棒が並んだように見えることに由来する。
○バイナリティ
1111は二進数に置き換えられる(二進数では十進数の15、及び十六進数のFに相当する)4ビット(1ニブル)の数値である為にギークの間で国家を問わず用いられる事がある。
※バイナリ (binary) とは二進法のことであるが、コンピュータが処理・記憶するために2進化されたファイルまたはその内部表現の形式(バイナリデータ)のことを指して用いることが多い。
○ネイルの日
健全なネイル産業の発展を目的に1985年に制定された日本ネイリスト協会が2009年に制定。2006年にNPO法人となった日本ネイリスト協会は「ネイルエキスポ」の主催などを行い、ネイル文化を育んでいる。日付は11月が「ネイルエキスポ」の開催月であることと、爪の英語表記であるNAILの中には縦線が4本あり、11月11日の1111と同じように見えることなどから。
○ジャックポットの日
レストランや居酒屋の運営を手がける有限会社ジャックポットプランニングが制定。ジャックポットには大当たり、成功、ラッキーなどの意味があり、11月11日は同じ数字が4つ並ぶ1年の中の唯一の日であることから記念日とした。この日にはジャックポットプランニングが経営する店舗でイベントを開催し、特別メニューで営業を行う。
○いい出会いの日
11月11日に出会った独身の男女が、翌年の11月22日に結婚をして「いい夫婦」になることを祈って、11月22日の「いい夫婦の日」をすすめる会が制定。日付は11月11日を1111として、中の1を1本横にすると1+1(=2)となり、独身の2人が「いい出会い」をして「いい夫婦」になることを意味していることから。
○まつ毛美人の日
「まつげ美人」を増やしたいとの願いを込めて、日本を代表する化粧品メーカーの株式会社コーセーが制定。付けまつ毛やエクステではなく、日本女性の黒く、しなやかなまつげの美しさを考える日。日付は11が「まつげ」を表し、それを重ねることで2つの「まつげ」を意味している。2012年11月11日には自社ブランド「ファシオ」で「まつげ美人」を選定。
○スーツセレクトの日
神奈川県横浜市に本社を置き、紳士服の専門チェーン店を全国展開する株式会社コナカが制定。品質とコストパフォーマンスを兼ね備えたスーツの提案をしている自社のSUIT SELECTブランドの認知度向上などが目的。日付はSUIT SELECTのロゴマークである通称フェアフラッグマークが縦4本のラインの形状をしており、11(月)11(日)と似ていることから。
○十一の奈良漬けの日
奈良漬や漬物の製造販売などを手がけ、灘名産の「十一の奈良漬(といちのならづけ)」の名称で知られる兵庫県神戸市に本社を置く黒田食品株式会社が制定。黒田食品は2013年に創業100周年を迎え、さらなる知名度の向上と奈良漬や漬物の美味しさを知ってもらうのが目的。日付は「十一の奈良漬」の「十一」から11が重なる日とした。
○たくあんの日
全国各地の漬物協同組合、製造業、卸売業などの団体で構成される全日本漬物協同組合連合会が制定。日本の漬物の代表格であるたくあんの需要拡大を図ることが目的。たくあん漬けは天日干しや塩漬けで水分を抜いた大根を漬けたもの。日付は11月11日という文字が、たくあん用の大根を並べてほしてある様子に似ていることと、たくさんの「1=わん=あん」があることから。
○サムライの日
きものの着付け教室の運営、和服の販売仲介など、和装関連事業を行う日本和装ホールディングスが制定。日頃きものを着る機会の減った日本男子にきものの格好良さを再認識してもらい、日本の誇るきもの文化の継承と普及を促進することが目的。日付は同社グループの運営する男きもの専門店が「SAMURAI」であり、11は漢数字で十と一を組み合わせると士(サムライ)となることから。
○ベースの日
楽器のベースの素晴らしさを広めることを目的に「ベースの日制定員会」が制定。ベースに親しんでもらうきっかけの日にとJ-WAVEのラジオ番組「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」にて音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治氏が提案。J-WAVEの音楽専門クラウドファンディング 「J-CROWD MUSIC」で大勢の人々の支援を得て登録が決定した。日付はベースの弦は4本で、11月11日は1が4つ並びベースの弦のように見えることから。
○いい獣医の日
大阪府大阪市平野区にある1980年開業の「南大阪動物医療センター」が制定。獣医という言葉の認知度をより高め、獣医師の存在意義、技術の向上、後進の育成の重要性をあらためて見つめ直すとともに、獣医療の発展に寄与するのが目的。日付は11と11で「いい獣医」と読む語呂合わせから。
○プラズマクラスターの日
大阪府堺市に本社を置く家電メーカーのシャープ株式会社が制定。同社が開発したプラズマクラスターイオンを作り、きれいな空気を放出する技術のプラズマクラスター。この技術を応用したエアコン、空気清浄機、洗濯機など、さまざまな家電製品をPRするのが目的。日付はプラズマクラスターイオンは自然界に存在するのと同じ+(⊕)と-(⊖)のイオンであることから、11と11を⊕⊖月⊕⊖日と見立てて。
○ライスパワーNo.11の日
香川県綾川町で清酒、米醸造発酵製品、化粧品、医薬部外品の製造販売を行う勇心酒造株式会社が制定。同社が研究開発して生み出した体の中から健やかにする成分「ライスパワーエキス」。その中でも厚生労働省から肌が水分を保つ力を改善する「水分保持能改善」効果が認められている「ライスパワーNo.11」を多くの人に知ってもらうのが目的。日付は名称の「ライスパワーNo.11」の11が重なる日から。
○串カツ田中の日
大阪の伝統的な庶民の味「串カツ」。その串カツ専門の居酒屋を全国展開する「株式会社串カツ田中」が制定。現在の「串カツ田中」の味の原点、田中勇吉氏より受け継いだ独自のレシピで提供される串カツを、より多くの人に笑顔で味わってもらうのが目的。日付は11月11日の1111が「串カツ田中」の串が並んでいるように見えることから。
○生ハムの日
一般社団法人日本生ハム協会が制定。生ハムの普及と、その美味しさと食文化をPRするのが目的。日付は生ハムの生産が盛んなスペインで古くから「サン・マルティンの日」である11月11日に豚を加工して生ハムを作る習慣があることにちなんで。スペインでは収穫祭の日であり、冬の始まりの日として知られる。
○わんわんギフトの日
愛犬を遠隔地から見守り、おやつを与えることのできるスマートドックカメラ“Furbo(ファーボ)を発売するTomofun株式会社が制定。大好きな人にクリスマスプレゼントを贈るように、大好きな犬にも1年に1日、大事なギフトを贈る日とするのが目的。日付は犬の鳴き声のワン(1)がいちばん多い11月11日に。
○ジュエリーデー
一般社団法人日本ジュエリー協会が1986年に制定。1909年(明治42年)11月11日に、日本で正式に宝石の単位のカラットを採用したのを記念して設けられた。ジュエリーの魅力を多くの人に知らせるのが目的。
○介護の日
2005年に「がんばらない介護生活を考える会」が制定した「介護の日」。会の発足日から9月25日を記念日としていたが、2008年に厚生労働省が11月11日を「介護の日」としたことから同会でもこの日に日付を変更し、国民全体が介護について考える日となるようにさまざまな活動を行っている。
○ミュージカル「キャッツ」の日
日本で最も多く上演されているミュージカルが劇団四季の「キャッツ」。日本演劇界の構造を改革し、市民に演劇文化を根付かせたととされる「キャッツ」の日本初演の日(1983年11月11日)を記念日として劇団四季が制定。
○チーズの日
日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が1992(平成4)年に制定。
日本の歴史上でチーズの製造が確認される最古の記録が、700(文武天皇4)年10月に、全国に現在のチーズに近い「酥[そ]」の製造を命じたという記録であることから。10月を新暦に置き換えた11月にし、覚えやすい11日を「チーズの日」とした。
○西陣の日
西陣織工業組合ら13団体からなる「西陣の日」事業協議会が1969年に制定。応仁の乱終結後、全国各地に散らばっていた織手達が西軍の本陣のあったあたり(西陣)に住みついたことが西陣織の由来であることから、応仁の乱が終結した1477年(文明9年)11月11日を記念日とした。
○第一次世界大戦停戦記念日
1918年のこの日、ドイツとアメリカ合衆国が停戦協定に調印し、4年あまり続いた第1次世界大戦が終結した。主戦場となったヨーロッパの各国では、この日を祝日としている。
○男女共同参画週間(With Week) (11月11日~11月17日)
岡山県女性青少年対策室女性政策課が1998(平成10)年に制定。男性と女性が性別を越えて一緒に取り組む参画週間。愛称と時期は一般公募によるもの。「11」という数字は1と1が対等であることから。
○税を考える週間 (11月11日~11月17日)
国税庁が制定。
1954(昭和29)年に「納税者の声を聞く月間」として始められ、1956(昭和31)年からは「納税者の声を聞く旬間」(11月1日~10日)となった。これらは納税者の声を税務行政に反映するというものであったが、1974(昭和49)年、「税を知る週間」に改められ、税に関する広報を行うという目的に変わった。2004(平成16)年、税について知るだけでなく国民一人一人が考えてほしいということで、「税を考える週間」に改称された。
○電池月間 (11月11日~12月12日)
電池工業会が制定。「電池の日」(11月11日)から「バッテリーの日」(12月12日)までの一箇月間。
誕生花:マユミ(檀、真弓、檀弓) spindle tree
【花言葉】「真心」「艶めき」「心に潜んだ」「あなたの魅力を心に刻む」
【概要】
マユミ(檀、真弓、檀弓、学名:Euonymus hamiltonianus)とは、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木または小高木。日本(北海道から九州にかけて)と中国の丘陵や山地の林に自生する。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもある。
材質が強い上によくしなる為、古来より弓の材料として知られ、名前の由来になった。この木で作られた弓のことや、単なる弓の美称も真弓という。現在では印鑑や櫛の材料になっている。別名ヤマニシキギ(山錦木)とも呼ばれる。マユミが属するニシキギ科のニシキギの名は、錦のような紅葉の美しさから名づけられましたが、その仲間のマユミも秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する。
属名の Euonymus はギリシャ語の「eu(良)+onoma(名)」からきている。評判のいいといった意味合いである。
種小名の sieboldianus は日本植物の研究者「シーボルトの」という意味である。
【特徴】
樹高は3mから5mほど。雌雄異株。1年目の枝は緑色をしている。老木になると、幹には縦の裂け目が目立つ。 葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の先は尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月から6月頃。緑白色をした花径1cmくらいの小さな4弁花を新しい梢の根本近くにつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった四裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れる。
市販のマユミは雌木しか出回っていないが、雌木1本で果実がなる。
http://www2.mmc.atomi.ac.jp/web01/Flower%20Information%20by%20Vps/Flower%20Albumn/ch2-trees/mayumi08.jpg
https://davisla3.files.wordpress.com/2012/11/euonymus-hamiltonianus.jpg
http://3.bp.blogspot.com/-LNQAmEO2Apw/Tr-jnoKmxlI/AAAAAAAABNc/h8-A8Rcm5ag/s1600/euonymus+hamiltonianus-2637.jpg
・葉
http://www.rokkosan-shizen.jp/pho326b.jpg
http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-mayumi/mayumi300.JPG
・雄花
http://art26.photozou.jp/pub/946/246946/photo/35292400.jpg
・雌花
https://minhana.net/wikidata/A2557/picture_normal/A2557_picture_normal.jpg
・実
http://livedoor.blogimg.jp/kaedecyan38/imgs/2/9/296f16bd-s.jpg
【主な原種・園芸品種】
シロマユミ 〔白真弓、Euonymus sieboldianus cv.〕
マユミの白実の品種。基本種に比べて、果実は小さく、生長も遅い。
ムラサキマユミ 〔紫真弓、Euonymus lanceolatus〕
葉が細く5枚の花びらを持つ暗い紫色の花を咲かせる。
http://www.tvt.ne.jp/~kacho/murasakimamumi-01.jpg
フイリマユミ 〔斑入り真弓、Euonymus sieboldianus 'Variegatus'〕
葉に白い模様が入る園芸品種。
http://yazawa-nursery.com/wp-content/uploads/2015/10/RIMG5796-1024x768.jpg
【詳しい育て方】
■主な作業
剪定:マユミは枝数が少なく、また成木になると自然に樹形ができるので、基本的に剪定の必要はない。落葉中に、伸びすぎた枝や混んだ枝を基部から切り除く程度にする。強剪定してもよく萌芽するが、花(実)つきが悪くなる。
■栽培環境
半日陰でも育つが、美しく紅葉させるためには、日なたで育てる。土質は選ばないが、乾燥する場所は避ける。日本各地の山地などに普通に生える植物なので、暑さ、寒さに強く育てやすい花木である。
■水やり
やや乾燥に弱い性質があり、水切れさせると実付きが悪くなったり実が付いても落ちてしまうことがあるので夏場は特に気を付ける。地植えの場合一度根づくと特に水やりに気を使う必要はないが、株元までよく日の当たる場所に植えている場合、乾燥防止のために夏は株元を腐葉土などで覆ってあげた方がいい。極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりをする。
■肥料
肥料は少なめの方が失敗は少ない。2月と8月に油かすに骨粉を2割混ぜたものを株元に一握りていど与えれば充分である。肥料が多いと葉は良く茂りますが、花付きや実付きが悪くなる。
■用土
水はけが良く腐葉土のたっぷり入った土が適している。植える場所にはあらかじめ堆肥などを混ぜ込んでおく。特に土質は選ばずに、やせ地でも比較的よく育つ。
■植えつけ・植え替え
生長が止まる10月上旬から11月下旬、または、厳寒期を除いた落葉中の2月下旬から3月下旬までに植えつけ、植え替えが行える。植えつけは、根鉢の大きさの倍の深さと幅の植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土や完熟堆肥などを混合したものを使う。根鉢のまわりに十分に水を注ぎ、棒などでつついて、根と植え土をなじませる。ぐらつく場合は支柱をする。また、水はけを良くするために山高に植えつけるのがコツである。また、細かい根が良く張るので大きめの木でも比較的簡単に移植することができる。
■ふやし方
さし木:さし木は、落葉中の3月上旬から下旬、または新芽が固まった7月上旬から下旬の間に行う。枝先を長さ5cmに切ってさし穂にし、1時間ほど水あげをして、さし木用土や赤玉土小粒などにさし木する。たっぷりと水やりして、日陰に置き、春または秋に鉢上げする。
タネまき:タネまきでふやす場合は、10月上旬から11月下旬に熟した果実を採取し、水で洗って果肉を完全に取り除いて、タネだけにする。タネは乾燥させると発芽能力がなくなるので、すぐに湿らせた赤玉土小粒などにまく。戸外に置き、乾かさないように管理すれば春に発芽する。
■病気と害虫
病気:特ににない。
害虫:アブラムシ、カイガラムシ
春~秋にかけて、アブラムシやカイガラムシなどの害虫が発生することがある。月に1~2回予防を兼ねて薬剤を散布する。カイガラムシは薬剤が効きにくいので、木がまだ小さくて手の届くうちは見つけ次第ブラシなどでこすり落としたほうが確実。
■まとめ
自然樹形がキレイなので、樹形を崩すような剪定はしない
極端に乾燥すると実が落ちることもあるので、夏場は特に注意
肥料は少なめにする、多いと葉ばかり茂る
年中行事・祭・イベント
○2016レラ イルミネーション(北海道千歳市・千歳アウトレットモール・レラ、11/11(金)~2017/2/28(火) 10:00~19:00)
レラ館内の各所が華やかに電飾で飾られ、レラドームではイルミネーションの森が今年も登場。広大なモール内ではあちこちに趣向を凝らした色とりどりのイルミネーションが輝き、ショッピングのひとときを美しく彩る。
○企画展「戦国の伊達・政宗の城・仙台の町-斎藤報恩会寄贈の名品」(宮城県仙台市青葉区・仙台市博物館、11/11(金)~12/27(火) 9:00~16:45※休館日:毎週月曜日、11月24日(木) ※入館は16:15まで)
斎藤報恩会は、学術研究への助成などを目的として大正12年(1923)に仙台市内に設立され、自然史資料や郷土史資料の収集展示を行うなど仙台の学術・教育の発展に寄与してきた。平成27年、財団の開催に伴い約3,000点の郷土史資料が仙台市博物館に寄贈された。寄贈された資料群には仙台の歴史を語るうえで重要な資料が多数含まれており、これらの資料から、戦国時代から
□なかなか儲かるカミスガ酉の市(茨城県那珂市・鴻巣鷲神社、11/11(金) 10:00~22:00)
那珂市鴻巣には、浅草の酉の市で有名な「鷲神社」があり、この神社は西暦800年台に建立された由緒正しい神社である。この歴史ある神社で、元気と活気と商売繁盛を招く「カミスガ酉の市」が開催される。会場内では福を掻き込むと言われる熊手や切り山椒、八ッ頭、繁盛酒などの縁起物が販売され、那珂市の民話「額田のたっつあぃ」に出てくる「運」がいっぱいの縁起の良いと言われる那珂市名物の一品「七運汁」が振る舞われる。
○とちぎ秋まつり(栃木県栃木市・とちぎ蔵の街大通り、11/11(金)~13(日)※11日(金)はこどもたちが山車を曳く「こども山車まつり」(10:00~15:30開催)、本まつりは12日(土)、13日(日) 9:00~21:30。)
栃木市内に伝わる豪華絢爛な9台の人形山車が蔵の街大通りをメイン会場として、市内を巡行。金糸銀糸の美しい刺繍が施され、美術工芸文化の粋を集めた豪華絢爛な人形山車。複数の山車が向き合ってお囃子を競い合う「ぶっつけ」。夜は堤燈の灯に照らし出された山車とお囃子の幻想的な世界を体験など見どころ満載! かっぽれ、歓迎お囃子、お神楽、和太鼓、産業と物産展、栃っ子茶屋、小江戸茶屋などなどイベント盛りだくさん!
○冬スポ!! WINTER SPORTS FESTA Season16 第2弾(千葉県千葉市美浜区・幕張メッセ国際展示場1ホール、11/11(金)~13(日) 11:00~19:00※11日(金)15時から開場。最終日13日(日)は18時閉場。)
スキー、スノーボード用品の展示販売。たくさんの品揃え、きっとお気に入りが見つかるはず! 入場無料・事前登録及び入場登録不要、完全入場フリーなので気軽に足を運んでみよう。
○【紅葉・見ごろ】花野辺の里(千葉県勝浦市・花野辺の里、11/11(金)~12/10(土) 9:30~16:30※入園受付は16時00分まで。気候により時期の前後あり。例年の見ごろは11月中旬~12月上旬。)
約3万坪の敷地に四季折々の花や野草が咲き誇る憩いの自然園。暮れゆく日本の里山の風景が楽しめる。晩秋になると紅葉が咲き誇り、園内は赤と黄色に彩られる。縁起のよい七福神めぐりをしながら里山散策が楽しめ、また庭園露天風呂からも見事な紅葉が楽しめる。食事処でも、うどん・そばなど、体が温まるメニューが好評である。
○チンソニZ(東京都墨田区・すみだ水族館、11/11(金) 17:00~21:00※一部コンテンツや、カフェやショップでのチンアナゴ商品は11月1日(火)~)
11月11日「チンアナゴの日」を記念し、群れて楽しむライブイベントや学んで楽しむ体験プログラムなどチンアナゴに関するさまざまなコンテンツを集めたフェスイベント「チンソニZ」を開催する。また、11月1日(火)からは、「ゆらチン!検定」や、カフェ、ショップでのチンアナゴ商品の販売をスタート。チンアナゴのように群れて盛り上がろう
○猫毛祭りin東京 押上篇(東京都墨田区・AMULET、11/11(金)~23(水)※金土日祝のみ開催 11:00~19:00)
ちょっと変わった、猫好き注目の手芸「猫毛フェルト」。猫をブラッシングしたとき抜けて集まる毛を材料に羊毛フェルトと同じ技法で行うクラフトだ。「猫毛祭り」は猫毛フェルトの祭典で、この秋は東京開催! 押上には今回初の巡回。作品展を中心に、作り方教室、また、猫の抜け毛まで愛してしまうコアな猫イベントらしく、広く一般から募集した猫毛玉から本猫を当てる超難問の猫毛玉クイズなど、ディープなプログラムが行われる。
○UDXイルミネーション2016 冬葉原の光(東京都千代田区・秋葉原UDXレストラン&ショップ アキバ・イチ、11/11(金)~12/25(日) 日没後~24:00)
秋葉原UDXでは、2階オフィスエントランスに10mのツリーが登場。30分に1度、クリスマスにぴったりのメロディーに合わせて美しく輝く。1階西側街路樹は、シャンパンゴールドのイルミネーションが通りを鮮やかに彩り、東側デッキには、電車や駅から見ることのできるイルミネーションも展開される。西側街路樹やアキバ・イチ館内のイルミネーションは2017年2月28日(火)まで点灯する。
○四日市STYLE~おいしい四日市においなよ~(東京都中央区・三重テラス2階イベントスペース、11/11(金)~12(土) 10:00~20:00※11日(金)は11時から、12日(土)は17時まで 12日(土)19時~20時はザブングルを迎えて「観光大使によるお笑いライブ&ふるさとトーク」を開催)
四日市には、かぶせ茶の大矢知手延麺、ご当地グルメの四日市とんてき、鈴鹿山脈の豊かな伏流水で作られる地酒などおいしいものがたくさんある。土鍋の国産シェア8割を占める萬古焼も、実は四日市。今回、そんな四日市の食や器の魅力がご紹介される。かぶせ茶の試飲と洋菓子の試食あり。11日(土)は、19時よりザブングル(加藤歩は四日市市観光大使)を迎えて「観光大使によるお笑いライブ&ふるさとトーク」あり。
○Timeless illumination(東京都中央区・銀座並木通り・5~8丁目、11/11(金)~2017/1/15(日) 16:30~24:00)
毎年“並木と時を刻む”というテーマをもとに開催されている人気のイルミネーション。高級ブランドショップが立ち並ぶ銀座並木通り5~8丁目の街並みが、約4万球のLEDを使用したイルミネーションで彩られる。街路灯のオブジェや赤御影石の歩道に投影される模様は、通りを象徴する街路樹のリンデンがモチーフ。また、今季はフラッグのデザインがリニューアルされ、新たな表情を見せてくれる。
○金澤翔子書展 -平和の祈り-(東京都港区・伊藤忠青山アートスクウェア、11/11(金)~12/20(火) 11:00~19:00※会期中無休)
今年5月は米国のオバマ大統領が現職大統領として初めて被爆地・広島を訪問。また、9月には平和の祭典がリオデジャネイロで開催されるなど、2016年は誰もが「平和」についての想いを強くした一年といってもいいだろう。ダウン症という障がいを抱えながらも、全国各地で精力的に活動される中で金澤翔子が感じたこと、伝えたいことを「平和への祈り」の書として表現した作品が展示されるので、是非ご覧あれ。
○2016 代官山アドレス・ディセ イルミネーション(東京都渋谷区・代官山アドレス・ディセ、11/11(金)~2017/1/15(日) 16:00~23:00)
2016年はイルミネーションを大幅に刷新。2015年の約4倍、代官山エリアでは最大規模となる約11万球のライトアップで、きらびやかな空間を演出する。今回は、恋人たちが愛を誓うスポットが設けられ、撮影にぴったりのフォトスポットも登場する。また、期間中には毎年好評のクリスマスリースコンテストも開催される。
○AQUA XMAS2016(東京都港区・アクアシティお台場、11/11(金)~12/25(日) 11:00~23:00)
アクアシティお台場3階アクアアリーナでは「深海のクリスマス」と題したイルミネーションを展開する。眩い光を放つ深海のクリスマスツリーはメリーゴーラウンドのように光が回り、さらにそこにクラゲたちが仲間たちを集めて、宴を楽しみ祝うように光を放ち踊る。訪れた人を神秘的な深海の世界へと誘うさまは海底遊園地のように。毎時行われる光と音楽のショーも必見。
○第17回溝口駅前キラリデッキイルミネーション(神奈川県川崎市高津区・JR武蔵溝ノ口駅前、11/11(金)~2017/1/9(月) 16:00~23:00※12月16日(金)~25(日)は24:00まで、31(土)は元旦5:00まで点灯)
毎年恒例となっている溝口駅前キラリデッキイルミネーション。見慣れた通りが、期間限定でライトアップされる。今年はロータリー中央にオアシスをイメージし、やさしい光で包み込むような空間を駅前に演出し、溝の口を訪れるすべての人々の心を和ませる。
○MMテラス クリスマスイルミネーション(神奈川県横浜市西区・みなとみらいグランドセントラルテラス、11/11(金)~2017/3/14(火)※11発11日(金)~30日(水) 16:30~23:00 12月1日(木)~ 16:00~23:00)
ゴールドに輝く並木イルミネーションをはじめ、階段と水景部分はブルーが基調のLEDオブジェで幻想的に彩られる。館内には高さ6mのクリスマスツリーが登場。また、12月17日(土)にはサンタとの記念撮影が楽しめるイベント(参加は館内店舗利用レシート要)を実施する。
○ファンタスティッククリスマス2016~Future Christmas Garden~(神奈川県横浜市中区・横浜ワールドポーターズ・汽車道側正面ゲート、運河パーク、観覧車側ゲート、馬車道ゲート、2F汽車道デッキ、2Fデッキストリート、 2Fカリヨンの広場、サークルウォーク側ゲート 11/11(金)~12/25(日) 16:30~24:00)
「Future Christmas Garden」をテーマに、夢と未来が溢れる感動的なクリスマスイルミネーションを展開。ワールドポーターズの“顔”とも言える汽車道ゲートには、大きなベルとヒイラギ、ポインセチアをあしらった光のガーデンゲートで来場者を出迎える。また、運河パークには光の噴水をイメージしたツリー型のオブジェとバラ・ポインセチアを設置し、華やかな空間を演出している。期間中、館内ではクリスマス気分を楽しめるギフトが揃い多彩なキャンペーンも実施。
○さくらほりきり手作りふれあい広場in横須賀(神奈川県横須賀市・横須賀市産業交流プラザ、11/11(金) 10:00~17:00)
手作り・手芸キットの専門通販のさくらほりきりの「展示・講習・販売」イベント。初めての人でも簡単に作ることができる手作りワークショップを開催。完成見本を手にとって楽しむことができる他、会場限定商品も販売。また、来場者には特典としてストラップキット「根付・福鈴(反射板付き)」か目打ちできめこむだけで簡単に作れる「きめこみ・おすましキャット」のどちらかのプレゼントもあり!
○体験型イルミネーション「グランイルミ(GRAND ILLUMINATION)(静岡県伊東市・伊豆ぐらんぱる公園、11/11(金)~2017/8/31(木) 16:30~21:30 季節により変動あり※期間中の開催日:終了日未定(2017年夏まで開催予定))
東京ドームおよそ2個分(8万平方メートル)の広さに、約400万球が高密度に敷きつめられ、美しいイルミネーションの世界を演出。イルミネーションを見ながらワイヤーロープを滑る「ジップライン~Julie~」をはじめ、「ナイトバルーン~バブリィ・ザ・ナイト~」など多彩なアトラクションが楽しめる体験型イルミネーションを設置。さらに、110mのロングイルミネーションスライダー「ナイトレインボー」などもあり、ここでしか体験できないアトラクションが楽しめる。
○みとしー わんわん水族館!vol.4(静岡県沼津市・伊豆・三津シーパラダイス、11/11(金)~2017/3/17(金) 9:00~17:最終入館16:00※会期中の開催日は毎月11日~17日)
普段の「みとしー」では、ペットワンちゃんはキャリーやバギーにワンちゃんを入れなければならないが、この期間は何と…リードを装着した状態でワンちゃんと一緒に館内を歩いたり、ショーを楽しむことができる! 元気いっぱいな海の動物たちや、たくさんのお魚たちに出会えば、きっとワンちゃんたちも大興奮! ワンちゃんと一緒に、忘れられない思い出を…。 ※承諾書への署名必要
○「世界の敷物」展示販売会 SBSリフォームプラザ(静岡県静岡駿河区・SBSリフォームプラザ、11/11(金)~13(日) 10:00~17:00)
人気のギャッベ、伝統のペルシャ絨毯を多数展示販売。手織りの逸品ものだけが揃えられ、本場の伝統伎を肌で実感することができる。サイズも豊富に用意されているので、この機会にお気に入りを見つけてみよう。 展示販売品:ギャッベ、ペルシャ絨毯、キリム、緞通など
○常設展第2期 館蔵名品展 近・現代美術から絵本原画まで(愛知県刈谷市・刈谷市美術館、11/11(金)~12/11(日) 9:00~17:00※休館日:月曜日、11月24日(木) ※入館は16:30まで)
刈谷市美術館コレクションの中から、近・現代の美術、郷土の美術、絵本原画などの名品を厳選して紹介。また、とくに公開の要望の多い作品も合わせて展示する。
○PARCO Xmas 2016「LOVE&GIFT」(愛知県名古屋市中区・名古屋パルコ、11/11(金)~12/31(土) 17:00~22:00)
世界中のクリエイターのアパレルアイテムを手掛けるアッシュ・ペー・フランスが事務局となり、恋人や家族やお世話になっている人たちへ想いをギフトにのせて伝えるプロジェクト「LOVE&GIFT」。2016年は、“HAPPY HOLIDAY”をテーマにイルミネーションを展開する。フランスのアーティスト、ナタリー・レテがデザインを担当。ショッピングを楽しみながら、クリスマスムードに彩られたイルミネーションを満喫できる。
○チームラボ お絵かきタウン&ペーパークラフト presented by CCN(岐阜県関市・わかくさ・プラザ、11/11(金)~12/4(日) 10:00~19:00※月曜日休館)
専用の紙に自由に建物や乗り物の絵を描くと、描いた絵が立体で出現し、目の前の巨大な街の中で動き出す。チームラボが進める教育プロジェクト「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」は国内・海外累計来場者数が300万人を達成。今会場ではその中から、「お絵かきタウン」、「お絵かきタウンペーパークラフト」と、「チームラボカメラ」が展示される。
□夜間特別拝観「真紅の水鏡」(京都市右京区・大覚寺、大沢池周辺 11/11(金)~12/4(日) 17:30~20:30(20時受付終了)
昼夜入れ替え制※11月17・18・19日の3日間は、夜間特別拝観は中止される)
本堂および大沢池周辺の広大なエリアを、幻想的で柔らかな光で照らし出す。見ごろを迎えた紅葉と光の競演は、大覚寺ならではの風雅を演出したもの。水面に映し出される心経宝塔や、勅使門前の白砂の上に浮かび上がる嵯峨菊のあでやかさは圧巻の光景。1200年の歴史を誇る大覚寺ならではの悠久の時間を体感しに行こう。
□宝厳院 秋の夜間特別拝観(京都市右京区・宝厳院、11/11(金)~12/4(日) 17:30~20:15)
天龍寺塔頭の宝厳院では嵐山を借景とする回遊式山水庭園「獅子吼の庭」が公開され、鮮やかに彩る紅葉がライトアップされる。
○京都dddギャラリー・京都工芸繊維大学アートマネージャー養成講座連携企画展「なにで行く どこへ行く 旅っていいね」(京都市右京区・京都dddギャラリー、11/11(金)~12/3(土) 11:00~19:00 ※日曜・祝日 休館 ※11月20日(日)は特別開館 ※土曜・11月20日(日)は18:00まで)
これまでの京都dddギャラリーでの展覧会は、主に世界の巨匠や新進気鋭の作家を取り上げ、グラフィックデザインの最先端をお見せするものであった。しかし、芸術系の大学や専門学校が集積する京都への移転を機に、今後は、教育機関や研究機関との連携を深めて、若い世代にグラフィックデザインの魅力を伝えたり、デザインの歴史を再検証したり、といった活動にも挑戦したいと考えている。京都工芸繊維大学アートマネージャー養成講座と共同で開催する本展はその第一弾となるものである。京都dddギャラリーの新たな展開にぜひご期待あれ。
あなたは「旅」からなにを連想する? 移動の車内や、街で見かけたポスターに、見知らぬ場所を見つけ、わくわくドキドキしたことはないか? ポスターは、乗り物や観光地の紹介をする主要なメディアとして、人々と密接に繋がってきた。
今展覧会では、旅を移動、場所、そして旅がもたらす楽しさや感傷といった視点から捉えたポスターを選んでみた。移動手段がどのように広がり、地域と世界の情報が人々にどのように伝わったのか、そして、旅に対する感情はどのように喚起されたのか、ポスターを通して旅をみつめる。DNP文化振興財団と京都工芸繊維大学美術工芸資料館の豊富なポスターコレクションの中から、「旅」をキーワードに選りすぐった多彩な作品をご紹介する。
本展は、京都工芸繊維大学アートマネージャー養成講座2015年度受講生9名が企画。
○なりきり!ちんあなご(京都市下京区・京都水族館、11/11(金)~13(日) 10:00~18:00※入場は閉館の1時間前まで ※なくなり次第終了)
「京都水族館」は、11月11日「チンアナゴの日」から3日間限定の体験プログラムを開催。専用ワークシートを切り取ってチンアナゴの目や模様を描き、自分の名前をニックネームのように“○○チン”と書き込んだオリジナルのお面を作ろう! 各日111名で「交流プラザ」特設カウンターにて当日受付。
○京都アートみやげてん2016(京都市西京区・雑貨店おやつ、11/11(金)~30(水) 11:00~18:00※会期中の11月17日(木)11月24日(木)、11月27日(日)休業 ※金曜日のみ20:00まで営業)
クリエイターが京都土産を作ったらこうなる! 仏像、京都タワー、和菓子、京都をイメージするキーワードからインスパイアされたかわいくて新しいお土産の数々。このイベント限定の京都土産ベーグル販売は11月12日に(売り切れ次第終了)も。11月23日(水祝)13時から紙芝居、13時半から16時まで京都の忍者がやってきて京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップなどもりだくさん。
□土御門天皇祭武者小路千家家元献茶祭(大阪府島本町・水無瀬[みなせ]神宮、11/11(金))
大阪で唯一選ばれた全国名水百選「離宮の水」の里で行われる献茶祭。土御門天皇は水無瀬神宮の祭神の一人。神宮は後鳥羽天皇の離宮跡に鎌倉時代に創建された。重要文化財茶室「燈心亭」拝観1名500円。
○ハービス クリスマスイルミネーション(大阪府大阪市北区・ハービスPLAZA/PLAZA ENT、点灯時間 11:00~23:00)
館内各所がクリスマスモチーフのイルミネーションでライトアップされる。今年はハービスPLAZA ENTのB1フロアに、モード感あふれるコスチュームに身を包んだスノーマンが登場。約1000球の色鮮やかな光をまとったスノーマンがクリスマス気分を盛り上げる。
○ユニバーサル・ワンダー・クリスマス(大阪府大阪市此花区・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、11/11(金)~2017/1/9(月) 開催時間:日により異なる)
「一生に一度は見たいクリスマスツリー」にも選ばれたあのツリーが見られるのは今年で最後。世界最高の栄誉に輝いたショーの演出を一新した「天使のくれた奇跡III~The Voice of an Angel~」は必見。光り輝く天使が空高く舞うショーのクライマックスでは、ラストを迎える伝説のツリーがドラマティックに点灯。圧倒的な光と色彩による壮大な演出で感動に包まれる。
○なんば光旅 高島屋大阪店(大阪府大阪市中央区・高島屋大阪店・8階屋上ガーデン、11/11(金)~2017/2/19(日) 17:00~23:00)
屋上ガーデンを活かした夜間イルミネーション。ガーデン中央ゾーンに多くのオーナメントイルミネーションが飾られ、頭上から星が落ちてくるかのような演出を楽しめる。夜空から降り注ぐダイナミックな光のシャワーと星々が、時間により様々な表情をつくり出す。また、催事や季節のキャンペーンなどと連動したイベントも実施する。
○なんば光旅 なんばカーニバルモール(大阪府大阪市中央区・なんばカーニバルモール、11/11(金)~2017/2/19(日) 17:00~24:00)
なんばパークスとなんばCITYをつなぐ個性豊かなライブストリート、なんばカーニバルモールでは“なんば光旅”を象徴する光の線路と架線が出現。特急ラピートをかたどったイルミネーションも登場し、なんばの夜を華やかに彩る。
○なんば光旅 スイスホテル南海大阪(大阪府大阪市中央区・スイスホテル南海大阪・6階ロビー、11/11(金)~12/25(日) 24時間点灯)
スイスホテル南海大阪のクリスマスは“ホワイトクリスマス”をテーマに、白とシルバーのオーナメントが施されたツリーが登場。雪を模したライティングで幻想的空間を演出し来客者を迎える。また、エントランスロビーには関西国際空港と同じバンブーツリーも展示され、和モダンな雰囲気も楽しめる。
○なんば光旅 南海ビル周辺(大阪府大阪市中央区・南海ビル、南海なんば駅西口広場、他 11/11(金)~2017/2/19(日) 17:00~24:00)
「御堂筋イルミネーション」からの光を、「なんば光旅」の会場へとつなぐ光のロード。訪れた人々をなんばCITY、なんばパークス、なんばカーニバルモール、高島屋大阪店、スイスホテル南海大阪のイルミネーションへとエスコートする。
○企画展「与謝野晶子と三つの舞台」(大阪府堺市南区・さかい利晶の杜 企画展示室、11/11(金)~12/18(日) 9:00~18:00※休館日第3火曜日(祝日の場合は翌日) 最終入館17:30)
堺・京都・東京は、与謝野晶子にとって特別な舞台であった。堺では多感な文学少女の時代を過ごし、京都では夫・寛との恋が成就し、東京では文学を中心に、より広い世界へはばたくこととなった。今展では、三つの舞台と人々とのつながりが生んだ作品について、京都府立総合資料館天眠文庫、鞍馬寺、日本近代文学館の所蔵資料を中心に、晶子の代表的な書籍や、自筆原稿・歌帖など約80点を展示し紹介する。
○第6回 泉佐野長者バル(大阪府泉佐野市・南海泉佐野駅周辺・羽倉崎駅周辺、11/11(金)~12(土) 11:00~※各店舗によって終了時間が異なる)
泉佐野の飲食店を飲み食べ歩いてハシゴして、特別メニューを堪能する2日間限定のイベント! 今回は参加証形式で、スムーズに何店舗でもハシゴできるようになった。事前に購入した参加証を持つ人だけが、バル特別メニューを注文できる。バルメニュー代金の支払いは各店舗で。メニューの幅も広がって楽しみUP! 羽倉崎グルメを食べ尽くすラリーイベントや前回好評だった音楽イベントも。たくさんのお店をハシゴしよう!
○だまし絵の巨匠 エッシャー展 -不思議な版画の世界(広島県広島市中区・広島県立美術館、11/11(金)~12/25(日) 【開催時間】 9:00~17:00 11月11日(金)は10:00開場。金曜は19:00まで開館。最終入館は閉館30分前)
紙から這い出すトカゲ、下から流れる水など、オランダを代表する版画家マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)が描く不思議な世界を紹介する。期間中は、視覚的な錯覚を駆使し、類まれな画力をもって描き出される「だまし絵の巨匠」エッシャーの代表作を含めた150点以上の作品を一堂に展示。「青少年時代と修学時代」「イタリア時代」「独自の世界」「無限への挑戦」という4つの構成で、その生涯を辿る。さらに、版木やドローイングなど貴重な資料、グラフィックデザイナー・福田繁雄による、エッシャーのだまし絵を立体化した作品も特別出品する。
○石谷家住宅 秋の庭園特別公開(鳥取県智頭町・ 国指定重要文化財 石谷家住宅、11/11(金)~20(日)※期間中の金・土・日のみの公開 10:00~16:00※強雨中止)
国指定重要文化財・石谷家住宅内のお庭は国の登録名勝とされ、秋には裏山を借景とした庭の木々が紅葉して大変綺麗な色を見せてくれる。普段庭園散策は開放されていないが、紅葉の時期には公開して秋の色づいた庭園を期間限定で散策できる。また、普段公開していない茶室でお抹茶のお手前を受けることもできる。庭園公開中には土間を利用した、「どまdeコンサート」も楽しむことができる。 ※小学生以下の入園は不可
□若宮八幡社秋季大祭・裸祭り(大分県豊後高田市・11/11(金)~13(日) ※【11日】御神幸お下り15:10頃~16:30頃御神幸入川 【12日】いきいきウォークラリー、 ビンゴゲーム大会、 カラオケ大会 【13日】御神幸お上り16:15~17:20頃)
900余年の伝統をもつ豊作を感謝する祭り。旧暦10月14~16日に近い3日間行われる。初日と最終日には締込み姿の若者が神輿の川渡しを行い、同時に橋の上から火矢で大松明に点火する。水上ステージでは大太鼓が打ち鳴らされる。
○日田天領まつり・千年あかり(大分県日田市・丸山地区及び豆田地区、11/11(金)~13(日) 16:30~21:00)
幕府の直轄地(天領)の栄華を再現する祭り。一番のみどころは日曜日に行われる西国筋郡代着任行列。九州を統括した西国筋郡代の着任を再現した行列が、古い町並みの残る豆田町を練り歩く。また、夜には同時開催で、約3万本の竹灯篭による幻想的なイベント「千年あかり」も行われている。
○おおいた光のファンタジー2016 ~星空のシンフォニー~(大分県大分市・大分駅週辺・大分市中心部、11/11(金)~2017/2/14(火) 点灯時間17:00~24:00)
東九州最大規模の都市型イルミネーションです。象徴的なツリーを中心とした、大分市のメインストリート「中央通り」と九州最大の駅前広場「府内中央口駅前広場」全体が光り輝くイルミネーションが今年も登場。今年はクリスマス・バレンタイン等、時期に合わせて内容が様々に変化する光と音楽のショーや、駅前広場に駅とまちなかをつなぐ「光の川」を実施。
○椎葉平家まつり2016(宮崎県椎葉村・メインステージは椎葉村役場横中央ステージ、鶴富屋敷、開発センターほか 11/11(金)~13(日) 9:00~21:00)
平家落人の隠れ里として知られる椎葉村で、壇ノ浦合戦より800年を機に地域振興の一つとして始められた「椎葉平家まつり」。平家の末裔鶴富姫と源氏の武将那須大八郎との悲恋をしのぶ壮大な平安絵巻が3日間にわたり繰り広げられる。