記念日
○いい石の日
墓石で先祖を供養する文化、伝統を守ること、石組みで美しく趣のある庭を築くことなど、石を加工、配置する技術の巧みさをアピールする日をと、1992年に山梨県石材加工業協同組合が制定。日付は11と14で「いい石」と読む語呂合わせから。また、石工職人が尊ぶ聖徳太子の命日であるこの日を「太子講」としていたことから。
※太子信仰: 室町時代の終わり頃から、太子の忌日と言われる2月22日を「太子講」の日と定め、大工や木工職人の間で講が行なわれるようになった。これは、四天王寺や法隆寺などの巨大建築に太子が関わり諸職を定めたという説から、建築、木工の守護神として崇拝されたことが発端である。さらに江戸時代には大工らの他に左官や桶職人、鍛冶職人など、様々な職種の職人集団により太子講は盛んに営まれるようになった。なお、聖徳太子を本尊として行われる法会は「太子会」と称される。
○医師に感謝する日
「命に昼も夜も平日も休日もないんだ」と24時間365日の医療体制を望む風潮の中、まともに睡眠をとる時間もなく戦っている医師たち。そんな過酷な労働の中、エネルギーの源となるのは「患者さんからの感謝の言葉」であり、お世話になっている主治医に感謝の気持ちを込めてハンカチを贈ろうと提案している。医療施設支援事業を展開する株式会社Dプラスが制定。日付は11が人と人(患者と医師)との結びつきを表し、14が医師を意味する語呂合わせから。
患者と医師によってより良い医療を進めるのが目的。
○アンチエイジングの日
生活習慣病を予防する予防医学の定着と、年齢を重ねてもいききと活躍するための活力となる「見た目の若さ」を保ち続ける方法の認知拡大を目的に、特定非営利活動法人・アンチエイジングネットワークが制定。自分自身の心と身体に向き合う日としての普及を目指している。日付は11と14で「いいとし(良い歳)」と読む語呂合わせから。
○盛人[せいじん]の日
日本ベテランズ倶楽部が2001(平成13)年に制定。
「いい(11)とし(14)」の語呂合せ。
○いい樹脂の日
中部日本プラスチック製品工業会が制定。
「いい(11)じゅし(14)」の語呂合せ。
※プラスチックの語源: プラスチックはギリシャ語のplastikos(塑造の)という言葉に由来している。塑造とは「粘土などの柔らかな素材で像などをつくること」を意味する。plastikosを語源とする英語のplasticも形を作ることができるという意味である。
プラスチックという言葉はもともとは物の性質を表す言葉である。この性質のことを日本語では可塑性[かそせい]または単に塑性という。
可塑性とは外から力を加えることによって形を変えることができ、加えた力を取り除いてもその形がそのまま固まって残る性質という意味である。またプラスチックのことを合成樹脂とも言う。樹脂とは松やにや漆のように樹木から出る樹液が固まったもののこと。こうした自然からとれる樹脂のことを天然樹脂という。
そのような天然樹脂の特性をもつ物質が人工的に作られるようになり、天然樹脂に対して合成樹脂と呼ぶようになった。
○パチンコの日
全国遊技業協同組合連合会(現 全日本遊技事業協同組合連合会)が1979(昭和54)年に制定。
1966(昭和41)年のこの日、同会が通産省から正式に認可を受けた。また、1930年のこの日に名古屋でパチンコ店第1号の営業が許可されている。
「パチパチ」の語呂合せで8月8日にするという案もあったが、8月は2月とともに「ニッパチ月」と呼ばれて客の数が減る月であるため、ボーナス期を控え客の増加が見込まれる11月を記念日とした。
○県民の日[埼玉県]
明治4年11月14日に「埼玉県」の名称が誕生。それから100年目に当たる昭和46年に、これを記念して「県民の日」を定めた。毎年、「県民の日記念式典」が行われている。
※「埼玉」の地名の発祥地は「北埼玉郡埼玉[さきたま]村」(現:行田市大字埼玉)である。その名称の由来は諸説あるが、埼玉古墳群が由来とする説や、幸福をもたらす神の働きを意味する「幸魂」[さきみたま〕から名づけられたとする説がある。奈良時代の『万葉集』に「前玉」「佐吉多万」[さきたま]という記述があり、また、平安時代の『和名類聚抄』に「埼玉」「佐伊太末」[さいたま]という郡名がみられる。当時、既に「さいたま」と呼ばれている事が分かる。
○県民の日 [大分県]
「大分県あすをつくる県民運動推進協議会総会」で決議。
1871年(明治4)のこの日、廃藩置県によって大分県という名称が初めて使われた。
※豊後国風土記」は、おおいたについて景行天皇に由来を求めている。天皇がここに来たとき「広大なる哉、この郡は。よろしく碩田国[おおきた]と名づくべし」とし、これがのちに大分と書かれるようになったといわれる。
しかし、実際の大分平野は広大とは言いがたく、むしろ地形は狭く複雑であり、「多き田」→「大分」との見解が最近の定説である。これがとよのくにおおいたの由来である。
▲世界糖尿病デー(World Diabetes Day)
糖尿病の全世界的脅威を認知するための国際デー。
インスリンを発見したカナダのバンティング医師の誕生日。
元々国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が定めていた記念日であったが、2006年12月20日、国連で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、あわせて世界糖尿病デーが国連の記念日として認定された。
○ウーマンリブの日
1970(昭和45)年のこの日、東京・渋谷で女性解放運動を高めるための日本初のウーマンリブの大会が開催された。
※亀井勝一郎忌
評論家・亀井勝一郎[かめいかついちろう]の1966(昭和41)年の忌日
誕生花:ブルーエルフィン(クレロデンドルム・ウガンデンセ) blue butterfly bush、blue butterfly flower
【花言葉】「大きな希望」「大きな野望」「チャンス到来」「愛の告白」
【概要】
クレロデンドルム・ウガンデンセ(英名:blue butterfly bush、学名:Clerodendrum ugandense)はクマツヅラ科クサギ属(クレロデンドルム属)のつる性・常緑低木。
和名はベンケイクサギ(弁慶臭木)。
学名の Clerodendrum はギリシャ語で「運命」の意味 “Cleros” と、「樹木」の意味 “Dendron” という言葉が語源になっている。スリランカで見付かった2種を幸運の木:Arbor fortunate 、不幸の木:Arbor infortunate と呼んことが由来。
種小名のugandenseは「ウガンダの」の意。
英名は、 花の姿を蝶に見立てて、「blue butterfly bush」「blue butterfly」「butterfly bush」や、「blue wing(ブルーウィング;青い翼)」なども呼ばれる。
流通名として 「Clerodendrum ugandense 'Blue Elfin'」の品種名'Blue Elfin'(ブルーエルフィン;青い妖精)と呼ばれる。
【主な園芸品種の特徴】
ブルー・バタフライ・ブッシュ 〔Clerodendrum ugandense 〕
つる長30cm~3mほど。葉身は楕円形から長楕円形、縁に粗い鋸歯がある。
開花期は適温であれば周年。茎頂に集散花序をだし、2cm程の青紫色の花をつける。花冠は5裂し、雄しべが突きでる。 青い蝶が飛んでいるような花をつけることから英名でブルーバタフライブッシュ(Blue butterfly bush)と呼ばれる。ブルーエルフィン(blue elfin)は流通名。
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‘パピヨンローズ' 〔Clerodendrum ‘Papillon Rose’〕
小さなピンク色の花を咲かせる。
【詳しい育て方】
■主な作業
花がら摘み:花がしぼんだら、花ガラ摘みをすることで次の花が咲きやすくなる。
切り戻し:放置していると1m以上になるので斬り戻して小さく仕立てる。小さくても花はよく咲く。
仕立て: あんどん仕立てにしたり、何かに絡ませる。
■栽培環境
日光を好む。春から秋は戸外の日当たりで管理する。夏は水切れしやすいで風通しの半日蔭で管理する。
10度以上を保つようにとよく書かれているが実際には5度くらいまで耐えるので、暖地では戸外で越冬する。霜に当たれば一発で枯死する。冬は室内で管理する。10度以上を保つには温室でもないと無理。5度なら一般家庭の暖房の効いている部屋なら深夜で5度以下にはなかなかならない。ただし出窓・窓の近くは外気に近いので氷点下になることもある。
冬になると沢山の葉を落とす事がよくあるが、春になると新芽を吹いてくる。
■水やり
土が乾いたら水をしっかりとやる。水切れして、ヘタりやすいですので夏は水切れしないように気をつける。
■肥料
生育する期間は真夏を除いて液体肥料を一週間に一回、緩効性肥料を一カ月に一回やる。
■用土
用土は一般的な花と野菜の培養土か自作する場合は赤玉土6:腐葉土(バーク堆肥)4の配合土を使う。
■植えつけ・植え替え
植え替えは真夏を除く春と秋。冬は植え替えをしない。
通常は、初夏に花の咲いた株が出回っているので、これを買って育てる。ポット苗など鉢が小さい場合が多いので、こうしたときは根鉢を崩さないように大きめの鉢に植え替える。
鉢が小さいときは毎年、大きい鉢の場合も毎年又は2年に1回は植え替えをする。時期は4月になってからがよく、古い用土を三分の一ほど落として植え替えるが、ある程度大きくなるまでは、一回り大きい鉢に植え替える。
■ふやし方
さし木:さし木でふやすことができる。時期は6月頃から7月中旬頃の梅雨頃に行うとよい。
■病気と害虫
害虫:ハダニなど
ダニ類に注意し、発生したら駆除する。
■まとめ
土が乾いたら水をやる。夏は乾燥して水切れしやすいので半日蔭に移動する
耐寒温度は5度。冬は室内で管理する。暖地なら戸外で越冬することもある
放置していると1m以上になるので斬り戻して小さく仕立てる
年中行事・祭・イベント
○青森県近代文学館出張展「北村小松」(青森県八戸市・デーリー東北ホール、11/14(月)~23(水) 10:00~18:00)
八戸市出身の北村小松は、日本初の本格的トーキー映画「マダムと女房」の原作・脚本を担当し、映画脚本家として名を馳せた。また、戯曲、小説や翻訳小説など、多方面で活躍した。戦中に発表した「燃ゆる大空」等により、戦後、公職追放を受けたが、この間もSFや怪奇小説を書き、追放解除後はユーモア小説を多く描いた。今展は、直筆資料や著書、遺品などを展示する。青森県近代文学館初となる出張展に期待しよう。
○SKIPシティ 県民の日イベント 無料映画鑑賞会「沈まぬ太陽」(埼玉県川口市・SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ4階 映像ホール、11/14(月) 9:30~17:00※午前の部9:30(開場9:00)/午後の部14:00(開場13:30))
夏に実施したアンケートで圧倒的な得票を得た渡辺謙主演の「沈まぬ太陽」(2009)を彩の国ビジュアルプラザ映像ホールで無料上映。山崎豊子の小説を映画化した同作は、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した名作。当日は、映像ミュージアムの無料開館やスタンプラリーも実施される。
○2016埼玉県民の日特別企画(埼玉県加須市・埼玉県環境科学国際センター、11/14(月) 9:30~16:30)
11月14日(月)は埼玉県民の日。展示館の入場料が誰でも無料になるほか、県民の日限定の特別イベントを行う。特別イベントの内容は、2種類のサイエンスショー、普段は非公開の研究所公開、自然観察会など楽しいイベントが盛りだくさん! 埼玉県のマスコット「コバトン」も登場。当日朝8時50分から整理券を配布。埼玉県民の日は、家族や友達と一緒に埼玉県環境科学国際センターで遊ぼう! 学ぼう! 体験しよう!
□お十夜・人形感謝祭(埼玉県鴻巣市・勝願寺、11/14(月) ※人形感謝祭は13時~)
ひな人形の製造で約380年の歴史を誇る埼玉県鴻巣市で行われる人形感謝祭には、全国から役目を終えた人形が集められ、供養とお焚き上げが行われる。人形感謝祭では、かわいい衣装を着た稚児行列も行われる。当日は関東三大十夜に数えられる勝願寺 十夜法要(お十夜)に多くの参拝客や出店が集まり、にぎわいを見せる。勝願寺は徳川家康ゆかりの寺として全国的に有名で、真田信幸の正室・小松姫の墓(分骨による)がある。
○所沢航空発祥記念館 「埼玉県民の日」 無料臨時開館(埼玉県所沢市・所沢航空発祥記念館、11/14(月) 9:30~17:00)
11月14日の月曜日は埼玉県民の日。所沢航空発祥記念館は通常、月曜休館だが、埼玉県民の日を記念して「無料」にて臨時開館! しかも当日は航空公園駅前のYS-11型機や格納庫の特別公開、館内では青少年のための科学の祭典や特別ワークショップなどなど、イベントが盛りだくさん! 埼玉県民の日はぜひご家族そろって所沢航空発祥記念館に遊びに行こう!
○第4回 ひゃくあな祭(埼玉県吉身町・吉見百穴、11/14(月) 10:00~15:00※入場:午前8:30~、イベント開始:午前10時~)
今年の目玉は「ツリークライミング(有料)」。木々に登って、森と友達になろう! 今回も近隣のご当地キャラクター大集合! よしみんと写真を撮れるチャンス! ほかにもスタンプラリー、わたあめ(無料)、古代体験やものづくり体験など、子どもたちが楽しめる内容盛りだくさん! 県民の日はひゃくあな祭で決まり!
○新宿パークタワーウインターイルミネーション 2016(東京都新宿区・新宿パークタワー、11/14(月)~2017/2/14(火) 16:00~30:00)
噴水広場を中心にLEDライトに彩られた光の空間が登場する新宿パークタワー。ビルを包み込むイルミネーションが冬の夜空をロマンチックに彩り、都会のクリスマスを華麗に演出してくれる。
○西新宿街ぐるみプロジェクト illumination museum 2016(東京都新宿区・西新宿周辺、11/14(月)~12/25(日) 16:00~24:00)※初日のみ17:00~)
新宿アイランド、新宿センタービル、新宿野村ビル、新宿パークタワー、新宿三井ビルディングなど、西新宿にある5つのビルと4つのホテルが実施するイルミネーション。12月上旬にはイルミネーション写真講座を開催予定(詳細は各ビル設置のポスター、チラシにて)。夜景を見ながら各施設で食事やショッピングなど、西新宿ならではの楽しみ方ができる。
○佐野明子展(東京都中央区・OギャラリーUP・S、11/14(月)~20(日) 12:00~20:00※日曜のみ11時~15時)
佐野明子の今回の個展のテーマは人魚。世界には様々な種類の人魚がいる。今回、世界に伝わる伝説や物語を参考に人魚を描いている。絵に詩をつけ、物語性の強い作品にしている。
○ブルーライト県庁(神奈川県横浜市中区・神奈川県庁本庁舎正面玄関、11/14(月) 16:45~17:20)
神奈川県庁本庁舎にて、11月14日(月)の17時から21時まで、世界糖尿病デーのシンボルであるブルーサークルにちなみ、青一色にライトアップするイベント「ブルーライト県庁」を実施。神奈川県警察音楽隊による演奏も行われる予定だ。
○サソール・ソーラー・チャレンジ2016 参戦 記録写真・映像展(神奈川県秦野市・東海大学サテライトオフィス 地域交流センター、11/14(月)~18(金) 10:00~17:00※11月14日(月)は13:00から)
9月24日から10月1日にかけ、南アフリカ共和国の首都プレトリアから約2,000km先の南端・ケープタウンまでを走り抜ける国際ソーラーカーレース「サソール・ソーラー・チャレンジ2016」に参戦し、総合2位(総走行距離4544.2km)に輝いた東海大学学生チーム。その過酷なレースの模様を記録写真と映像で紹介する。
○【紅葉・見ごろ】黒俣の大イチョウ(静岡県静岡市葵区・黒俣の大イチョウ、11/14(月)~12/11(日)※開催日は見ごろの目安 例年11月下旬から12月上旬がおすすめ 気候等により期間は前後する)
黒俣川の谷に沿って清笹峠へ向かう坂野集落にある「黒俣の大イチョウ」。背丈が低く、幹断面はかなり扁平。樹高20m、幹周囲8.7m、推定樹齢500年。静岡県指定天然記念物にもなっており、手前に並ぶ2つの赤鳥居とのコントラストが見事。裏には展望台もあり、山間の集落の眺望も楽しめる。澄んだ空気の中、ハイキングがてらに行ってみては。※思ったよりも山の中にたたずむため、地図などを用意して万全の対策で見に行こう
○中日ビル イルミネーション(愛知県名古屋市中区・中日ビル・1F正面玄関ロビー、11/14(月)~2017/1/20(金) 8:00~22:00※期間中の開催日:2017年1月1日(祝)を除く)
約4万球のイルミネーションに加え、今年も巨大なツリーが登場する。正面玄関の柱をはじめ、2階と久屋大通側の窓に電飾を施し、こぼれんばかりのイルミネーションに包まれた1階ロビーをゴージャスに彩る。サンタクロースのイラストが描かれたオブジェも設置される。
○聚楽園公園 もみじまつり(愛知県東海市・聚楽園公園、11/14(月)~27(日) ※催事は11月20日 10時~15時)
聚楽園公園の7種類・大小約550本のもみじが見ごろを迎える期間中に開催される「もみじまつり」。期間中の11/20にはさまざまなイベントが開催される。地元の農産物・お花の即売会やスタンプラリー、親子での創作体験、茶会、饅頭の無料振る舞いなど、秋の一日を楽しめるイベント盛りだくさん。
○第9回 旧今井家住宅ブルーライトアップ(岐阜県美濃市・旧今井家住宅、11/14(月)~20(日) 17:00~21:00※雨天中止)
11月14日の世界糖尿病デーに合わせ、各地の建物や名所をシンボルカラーのブルーでライトアップするイベントが美濃市の旧今井家住宅で開催される。趣ある旧家が幻想的な青い光で包まれるのはこの1週間だけ。ぜひ観にいこう。
□火焚祭[ひたきさい](京都市東山区・新日吉神宮[いまひえじんぐう]、11/14(月) 15:00~)
15時より祭典、神楽奉納の後、湯立神楽の奉納もある。奉納された火焚串を焼納して災厄解除を祈願し、五穀豊穣と健康を感謝する祭り。火焚串焚上げ神事に奉仕される方に焼ミカンが授与される。
□酒まつり(醸造安全祈願祭)(奈良県桜井市・大神神社、11/14(月) 10:30~)
新酒の醸造安全祈願の祭り。10時30分~全国の杜氏、酒造関係者が参列し、巫女が神楽を舞う。
□熊野那智大社紅葉祭(和歌山県那智勝浦町・熊野那智大社、那智の滝(飛瀧神社)、11/14(月)
花山法皇が紅葉を歌に詠んだ故事にちなむ。花山法皇は紅葉を歌に詠み、その短冊を小枝に結んで滝に流したという。那智の滝周辺では華麗な平安絵巻が雅やかに繰り広げられる。
○寺脇さやか 個展(大阪府大阪市北区・Oギャラリーeyes、11/14(月)~19(土) 11:00~19:00※土曜日の営業時間11:00~17:00)
人間の真の姿を求め、また自然の中に存在する力を感じ、抽象的な表現へと導かれてきた寺脇は、画面にイメージや色を複雑に重ね、奥まった空間を喚起させるように描く。人間の外見や言葉といった表層的なものより、その内にある表情、魂を見つめ探る行為に似ていると寺脇は語る。画面上に何らかの像が現れる時、人間の無意識や夢など純粋で無邪気な一面をそこに垣間見、人の深層や存在と向き合おうとする真摯さが立ち現れてくる。
○山遊スケッチサークル作品展(岡山県岡山市北区・岡山市半田山植物園、11/14(月)~20(日) 9:00~16:30※火曜日休園(祝日の場合は開園、翌平日休み)※初日は午後から、また最終日は15時まで)
山遊スケッチサークルによる展示会。会員24名が水彩で描いた山野の風景作品、約40点が展示される。力作の数々をお楽しみに。
○光のワンダーランド 魔法の美術館(広島県三次市・奥田元宋・小由女美術館、11/14(月)~2017/1/9(月)※期間中の開催日:12月15日(木)および12月30日(金)~2017年1月1日(日)を除く【開催時間】 9:30~17:00 11月14日(月)、12月14日(水)は~21:00 最終入館は閉館30分前まで)
煌めいて躍動する光、不思議な影を生み出す光、色とりどりに変化する光など、見る者に楽しさと感動を与える「光」をテーマにした展覧会。現代日本を代表する気鋭のアーティストたちの豊かな発想から生まれた、魔法のようなアート作品を一堂に紹介。見て、触れて、遊べる、全く新しい形の「体験型・参加型ミュージアム」で、いつもの美術館とはひと味違ったアート体験を楽しめる。
○墨彩画で描く葡萄と孔雀展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡2階 メッセージホワイエ、11/14(月)~20(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで)
20年前から葡萄の生命力と豊かな実りに魅せられて、水墨・墨彩画で描き続けている。今回は葡萄のほかに、強い生命力とはかなさを持ち合わせた桜や美しい孔雀など併せて20点展示。
○南北コリアと福岡のともだち展2016(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡1F コミュニケーションエリア、11/14(月)~20(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで)
「私の一日を紹介します!」をテーマに、福岡県内の子どもたち(日本人や在日コリアン)から絵を募集。朝鮮半島の子どもたちの絵とともに展示する。
○ハッピークリスマス&イルミネーション3rdシーズン(大分県日出町・サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド、11/14(月)~12/25(日) 10:00~17:00※期間中の休園日は11月17日・24、12月1日・8・15 ※イルミネーション(夜間営業日)は期間中の11月19日・20、23、26・27、12月3日・4、9~11、17~25に開催(イルミネーション開催日は21時までの営業))
ハーモニーランドのクリスマスは一日中楽しめる! 昼はキャラクターたちと、とびっきり可愛いクリスマスを!そして夜はイルミネーションイベントを楽しんで、みんなでキラキラ光る思い出をつくろう!
HAPPY CHRISTMAS(11/14(月)~12/25(日) 10:00~17:00 ※期間中の開催日:休園日2016年11月17日(木)、24日(木)、12月1日(木)、8日(木)、15日(木)を除く全日)
サンリオの仲間たちでいっぱいのテーマパーク、ハーモニーランドのクリスマス。クリスマス衣装のキャラクターたちが登場する「パレードパラレル~クリスマスVer.」や、「ハッピークリスマスタイム」などのクリスマスバージョンのライブショーが行われる。また、キティキャッスルではクリスマスの飾りが施され、ハローキティもクリスマスドレスでお出迎え。「ハッピークリスマスタイム」には、12月10日(土)からテレビで話題のリルリルフェアリルも登場する。さらに、レストランやショップでも、クリスマス限定メニューやクリスマスのデザイングッズを販売する。