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11月15日「七五三」 誕生花:カラタチバナ

2016-11-15 00:38:02 | 雑記

 記念日

□七五三
数え年で、男の子は5歳(地方によっては3歳も)、女の子は3歳と7歳に、晴れ着を着て神社・氏神に参拝して無事成長したことを感謝し、これから将来の幸福と長寿をお祈りする行事。
もともとは宮中や公家の行事であったが、江戸時代には一般的に広く行われるようになった。
3歳の髪置き[かみおき]の儀、5歳の袴着[はかまぎ]の儀、7歳の帯解き[おびとき]の儀の儀式が由来となっている。
11月15日に祝うことになったのは総じて、この日が二十八宿の鬼宿日[きしゅくにち]にあたり、婚礼以外は何事の祝い事にも吉とされていたからである。また、旧暦の11月は秋の実りを神に感謝する月であったので、その月の満月にあたる15日に、氏神に収穫の感謝すると共に子供の成長の感謝・祈願をしたものと思われる。七・五・三はいずれも陽数で、縁起の良い数字とされている。
別しては、江戸時代、徳川綱吉の子・徳松の祝いがこの日に行われたことからだといわれている。
 
今日では11月15日にこだわらずに10月から11月の間に行われるようになっている。 
子供に持たせる千歳飴は、親が自らの子に長寿の願いを込めて、細く長くなっており、子供が元気によく成長するようにという気持ちがこめられている。

○着物の日
全国2000店の呉服店で組織する日本きもの連盟が制定。きものを着る運動のシンボル的な日として、きものの美しさ、文化的な要素をアピールしていくのが目的。日付は古くから七五三のお宮参りの日であり、子どもたちの成長を願う日として、きもの姿が似合う日であることから。
七五三の日に、家族そろって着物で出かけてほしいとの願いも込められている。

こんぶの日
七五三の日に子供達に昆布を食べて丈夫になってもらおうと、日本昆布協会が1982(昭和57)年に制定。
昆布の名前の由来昆布の古い呼び方「広布(ひろめ)」の音読「コウフ」が「コンブ」へという説や、アイヌ語の「コンプ」が中国から外来語として逆輸入されたとか、諸説あり、現在でもよくわかっていない。

○ かまぼこの日
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が1983(昭和58)年に制定。
かまぼこが初めて文献に登場したのが1115(永久3)年の祝宴の膳の図に描かれていたものとされており、この年の数字の並びから11月15日を記念日とした。
蒲鉾:魚のすり身を蒸したりあぶり焼きにした食品。
もとは、魚のすり身を竹に塗りつけて焼いたもので、その形が蒲[がま]の穂に似ていることから「がまほこ」といった。やがて音変化して、「かまぼこ」というようになり、切り口が竹の輪に見えることから「竹輪(ちくわ)の蒲鉾」といった。のちに、現在のように板付きのものができると、それを「板付き蒲鉾」、略して「蒲鉾」と呼び、竹の輪状のものは「竹輪」と呼んで区別するようになった。

生コンクリート記念日
全国生コンクリート工業組合連合会が制定。
1949年のこの日、生コンクリート(生コン)が日本で初めて市場に出荷された。
それまでは、工事現場でセメントなどの材料を混ぜてコンクリートを作る方法しかなかったが、工場で混ぜた生コンの状態で現場へ運ぶことにより、現場での作業負担が大幅に軽減された。

のど飴の日
1981年(昭和56年)11月に、日本で初めて商品名に「のど飴」と名のつくのど飴「健康のど飴」を発売したカンロ株式会社が制定。2011年の発売30周年を記念したもの。日付は発売月の11月と、11月中旬より最低気温が一桁になりのど飴の需要期になること、11と15で「いいひと声」と読む語呂合わせなどから。

○いい遺言の日
りそな銀行が2006(平成18)年11月に制定。「い(1)い(1)い(1)ごん(5)」の語呂合せ。
あわせて、この日から11月22日(いい夫婦の日)までの1週間を「夫婦の遺言週間」とした。

○予防争続(相続)を考える日
長野県佐久市の税理士法人アプト会計事務所小諸事務所が制定。2015年1月の改正で注目が集まる相続税だが、相続とは税金だけの問題ではなく、遺産を巡って家族で争う「争族」になってしまう事例がよく見受けられる。家族間の争いを未然に防ぐという意味の「予防争族(相続)」のことを考えてもらうのが目的。日付は「七五三」であるこの日に将来にわたって仲のよい子どもたちであってほしいとの願いを込めて。 

○口腔がん検診の日
2008年11月15日に開催された「第21回・日本歯科医学総会」において、口腔がん検診の普及をテーマにシンポジウムが行われ、口腔がん撲滅運動のシンボル「レッド&ホワイトリボン」が発表された。このことを記念して口腔がん検診の普及と啓発を目的に、公益社団法人東京都玉川歯科医師会が制定。 

○蔵(KURA)の日
 信州を愛する大人の情報誌「KURA」(くら)の創刊日(2001年11月15日)を記念して、出版元である長野県長野市のカントリープレスが制定。「KURA」は知恵や資産の詰まった蔵になぞらえ、信州の暮らしに関わる「情報の蔵」を目指す人気月刊誌。

貞徳忌
歌人・古典学者・俳諧師の松永貞徳[まつながていとく]の1653(承応2)年の忌日。
※1571-1654織豊-江戸時代前期の俳人,国学者。
元亀[げんき]2年生まれ。父は連歌師松永永種。九条稙通[たねみち]、里村紹巴[じょうは]、細川幽斎に和歌、連歌をまなぶ。20歳ごろ豊臣秀吉の右筆となったが、関ケ原の戦い後は私塾で和歌や俳諧[はいかい]を指導した。貞門俳諧の祖。承応[じょうおう]2年11月15日死去。83歳。京都出身。名は勝熊。別号に長頭丸[ちょうずまる]、逍遊軒、延陀丸[えんだまる]、明心など。家集に『逍遊集』、著作に『新増犬筑波集』『俳諧御傘』など。

 誕生花: カラタチバナ(唐橘)  

【花言葉】「富」「財産」「鋭敏」

【概要】
カラタチバナ(唐橘、学名Ardisia crispaは、サクラソウ科(ヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木。マンリョウ(万両)に対して百両(ヒャクリョウ)とも呼ばれる。本州の茨城県から沖縄にかけて分布し、林の中に生える。海外では、台湾や中国にも分布する。
和名の由来は、花が枳殻(カラタチ)の花に似ていることからきている。別名を百両(ヒャクリョウ)ともいい、おめでたい木とされる。
古典園芸植物の1つで江戸時代に改良が進み、100種もの品種が生み出されたという。寛政年間には価格が高騰して売買禁止令も出されている。別名としてコウジ(柑子)、タチバナ(橘)、ダイダイタチバナ(橙橘)などがある。、
属名の Ardisia はギリシャ語の「ardis(鎗先)」からきている。雄しべ葯の形が似ていることから名づけられた。
種小名の crispa は「縮れた」という意味である。 
英名はない。( coral ardisia:マンリョウ、spear flower:ヤブコウジ)

【特徴
樹高は30cmから50cm程。幹は直立するが、万両(マンリョウ)のように上部で枝分かれをしない。葉は細くて大きな披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。葉には短い柄があり、縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月頃。葉の脇に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、淡い黄を帯びた白い花をまばらにつける。花弁は5枚で下向きに咲き、花弁の先が反り返る。萼片は5枚、雄しべ5本、雌しべ1本である。
花の後にできる実は直径6~7mmの球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。9月から10月頃に赤く熟し、翌年4月頃まで落ちない。
https://lawnpatiobarn.files.wordpress.com/2010/02/coralberry.jpg
・葉
http://blog-imgs-23.fc2.com/p/e/p/pepd/P1200216_karatatibana_ha.jpg
・花
http://matsue-hana.com/Graphics/lgal/20445.jpg
・実
http://pds.exblog.jp/pds/1/201001/03/26/d0059226_8564712.jpg

【主な原種・園芸品種】

シロミノカラタチバナ(白実の唐橘、Ardisia crispa f. leucocarpa)
熟した実の色がクリーム色の園芸品種。
・紅白揃いの鉢
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hantubojinusi/20111126/20111126152853.jpg

キミノカラタチバナ(黄実の唐橘、Ardisia crispa f. xanthocarpa)
熟した実の色が黄色い園芸品種。 
 
http://www.sanyasou-sodateru.com/kaboku/kimitatibana/kimitatibanami5.jpg

斑入りカラタチバナ(Ardisia crispa 'Variegata')
葉に白や黄色の斑が入る園芸品種。 
http://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/ra217/users/6/8/8/5/akirax1x2-img600x450-147411625344psxe32219.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
特にない。なお、カラタチバナは萌芽力が弱く生長も遅いうえ、樹高も高くならないので、剪定は不要である。

■栽培環境
カラタチバナは、自生地では日があまり当たらない林床に生えるので、木の下や建物の陰など、直射日光と冬の寒風が当たらない場所で栽培する。水はけがよく、乾きすぎず、水もちのよい土壌が適している。
北関東以北を除いて、鉢植えは通年、風通しがよく、直射日光の当たらない戸外の棚の上などで管理する。日なたでは、夏には遮光が必要である。寒冷地での栽培、および斑入り品種の場合は、冬は軒下や無暖房の場所に置いて管理する。 

■水やり
庭植えでは、極端に乾燥する夏の高温期以外、水やりは必要ない。
植えでは、春と秋には十分に、夏は極端に用土が乾燥しないように水やりする。冬は、用土が乾燥したら水を与える。 

■肥料
基本的には必要ない。ただし、株を大きくしたい場合は生育期の5月上旬から下旬と、株が充実する9月下旬から10月上旬に、緩効性化成肥料や固形の油かすを施す。 

■用土
鉢植えでは、赤玉土小粒1:鹿沼土1:腐葉土1の配合土など、水はけと水もちのよい用土を使う。

■植えつけ・植え替え
生長が止まった10月から11月、または厳寒期を除いた休眠期の2月下旬から3月に植えつけができる。
植えつけは、根鉢の大きさの2倍の深さと幅の植え穴を掘り、掘り上げた土の量の1/3程度の腐葉土を混合したもので行う。根鉢のまわりに十分に水を注ぎ、棒などでつついて根と植え土をなじませる。
鉢植えでは、3年に1回、根鉢の土を1/3程度落とし、伸びすぎた根を切って整理し、一回り大きな鉢に植え替える。適期は、庭植えの植えつけ時に準じる。

■ふやし方
タネまき:生産現場ではつぎ木でふやすが、台木を確保するのがむずかしいため、一般ではタネをまいてふやす。園芸品種では、親とは違ったものが出ることがあるので、それも楽しみの一つと考える。
タネまきは、10月から11月に熟した果実を採取し、水で洗って果肉を完全に取り除き、タネだけにする。タネは乾燥させると発芽能力がなくなるので、乾かさないように注意する。平鉢や箱に赤玉土小粒などを敷き詰め、そこにタネをまく。タネをまいた容器は、戸外に置いて、乾かさないように管理すれば、春から夏に発芽する。

■病気と害虫
病気:特にない。
害虫:ハダニ
空気が乾燥すると、葉裏にハダニが発生するので、鉢植えでは、葉裏に霧吹きで水をかけて予防する。そのほか、害虫の被害はほとんどない。

■まとめ
剪定はしない
直射日光と冬の寒風の当たらない場所で栽培する
基本的は肥料は与えなくてもよい 

 年中行事・祭・イベント

○士別市・和寒町・剣淵町・幌加内町 観光物産展(北海道札幌市中央区・ホテルポールスター札幌 1F屋外特設会場、11/15(火)~16(水) 10:00~18:30)
北海道の中央北部に位置し、天塩川水系の恩恵を受ける士別市・和寒町・剣淵町・幌加内町の上川1市3町が一堂に会し、各地域の特産品の中から、選りすぐりを取り揃え販売会を行う。11月12 日(土)~16(水)の期間、士別・和寒・剣淵・幌加内の名産品を使ったメニューがホテルポールスター札幌のレストランに登場! 

岩出山秋の互市(宮城県大崎市・岩出山駅前通り、11/15(火)~16(水) 9:00~17:00)
昭和2年(1927)から開催されている岩出山の秋の風物詩。植木、竹細工、日用雑貨、花卉など35前後の露店が軒を並べる。 

○児玉清切り絵展(東京都渋谷区・コンテナート、11/15(火)~12/4(日) 12:00~20:00※最終日は19:00まで)
児玉清が趣味で制作した切り絵の原画を展示。代表作「パリのおまわりさん」を始め過去のカレンダーに収録できなかった作品も展示される。会期中は原画の展示他、2017年カレンダー、オリジナルグッズの販売も行われる。原画ならではの切り絵の立体感をお楽しみに! 

○ミッドタウン・クリスマス 2016(東京都港区・東京ミッドタウン、11/15(火)~12/25(日)※スターライトガーデン 17:00~23:00 外苑東通り沿い・プラザ1Fのウェルカムイルミネーションは~24:00) 
冬の風物詩として、今年で10回目を迎える東京ミッドタウンのイルミネーション。最大の見どころは青をベースに約18万個のLED電球で輝く宇宙空間をイメージしたメインイルミネーション「スターライトガーデン2016」。直径約6mのLEDを使用したヴィジョンドームから上空約100mまで一直線の光を放つ4本のサーチライトを新たに導入し、宇宙の始まりとされるビッグバンなどの宇宙現象をダイナミックに表現。さらに、12分に1回の特別演出として5年振りに「流れ星」の演出が再登場する。 

○お台場イルミネーション“YAKEI”~デックス20周年記念 ポムポムプリン Ver.~(東京都港区・デックス東京ビーチ・3Fシーサイドデッキ、11/15(火)~12/25(日) 17:00~24:00(予定)※店舗により異なる)
デックス東京ビーチは開業20周年を記念し、同じく誕生から20周年を迎えたサンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」とコラボしたイルミネーションを点灯する。人の動きで映像が変わる屋外体感型イルミネーション「ILLUSION DOME」では今回のイベント限定のスペシャルコンテンツを展開。また、高さ約20mの台場メモリアルツリーを中心にした全長約200mに渡る樹木イルミネーションが約22万球を使った「ポムポムプリン カラー」の光で照らされる。その他、ポムポムプリンの仲間たちと一緒に写真を撮ることができるフォトスポットや、オリジナル限定グッズがもらえるスタンプラリーが実施される。 

○Sheraton Christmas 2016 “Memories on you”~いつまでも想い出に残る、温もり溢れるクリスマスを~(神奈川県横浜市西区・横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ・1Fメザニンロビー、11/15(火)~12/25(日) 16:30~24:00)
 昨年の2倍の約5000球の電飾で装飾された高さ約8mのツリーがゲストを出迎える。Sheratonのロゴのモチーフになっているローレルの葉をイメージしたオーナメントと、ブルーとシルバーを基調にしたイルミネーションがツリーを装飾する。また、ロビーではオペラやゴスペルコンサートが開催される他、人気クリスマスケーキ1位を決めるSNSキャンペーンなども行われる。

もみじまつり(静岡県伊豆市・修善寺自然公園もみじ林、11/15(火)~12/5(月))
大正13年(1924)の町制施行を記念して植樹されたモミジは1ヘクタールに約1000本が群生している。その見ごろを迎えた紅葉を観賞する。期間中は露店も出て賑わう。 

○第5回富士・パソコンアート協会展(静岡県富士市・富士市立中央図書館・市民ギャラリー、 11/15(火)~20(日 9:00~17:00)※初日は13時より、最終日は16時にて終了)
A1サイズの大型作品40点を展示予定。展示品は全てコンピューターで創作されたものだ。作品から驚きと感動を楽しんで。また、会場内でパソコンによるデモンストレーションも行われ制作過程を覗くことができるチャンスあり。 

○無門庵門下生仏画展(静岡県藤枝市・岡部宿大旅籠柏屋・ギャラリーなまこ壁、11/15(火)~27(日) 9:00~17:00※月曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館) ※入館は16:30まで)
仏画の作品「涅槃図」「来迎図」「曼荼羅」「白衣観音」「釈迦如来像」など15~20点を展示する。 

○東山動植物園 もみじ狩り 2016(愛知県名古屋市千種区・東山動植物園、11/15(火)~12/4(日) 9:00~16:30※月曜日休園(祝日の場合は開園、翌平日開園)・11月18日(金)~20日(日)、11月23日(水・祝)、25日(金)~27日(日)の7日間は、夜間ライトアップを実施 ※植物園のみ、20時30分(入園は午後8時)まで開園延長)
約60ヘクタールの広さを誇る緑豊かな東山動植物園。植物園ではこの期間は「もみじ狩り」を開催。11月18日(金)~20日(日)、23日(水・祝)、25日(金)~27日(日)の7日間は、夜間ライトアップを実施し、植物園を20:30まで開園する。也有園から合掌造りの家、日本庭園に連なる紅葉風景(60種500本以上)や池に映る逆さもみじは市内随一と言われ、とても美しいと評判。 

○SUNSHINE SAKAE CHRISTMAS ILLUMINATION(愛知県名古屋市中区・SUNSHINE SAKAE、11/15(火)~12/25(日) 16:00~29:00※店舗により異なる)
名古屋・栄エリアのランドマークSUNSHINE SAKAEでは、1階を中心にきらびやかなイルミネーションが彩り、華やいだ雰囲気を演出。なかでもひときわ目を引くシンボル的存在の観覧車「Sky-Boat」は、期間限定でイルミネーションが赤や緑を中心としたクリスマス特別バージョンのカラーリングに変わる。 

○【紅葉・見ごろ】多度峡(三重県桑名市・多度峡、11/15(火)~30(水)※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月中旬~下旬)
春は新緑、夏は川をせきとめた天然プールの水遊び、秋は紅葉と季節の彩り豊かに楽しめる多度峡。多度大社のみそぎ所である、落下25mの「みそぎ滝」も見どころのひとつ。渓流沿いに並ぶ赤く色付いたモミジやカエデを眺めながら、ゆっくり散策を楽しんでみては?

○コチラ イルミネーション(三重県鈴鹿市・鈴鹿サーキット モートピア、11/15(火)~2017/1/9(月) ※ガーデンイルミネーション 日没~24:00 モートピア開園時間: (平日)10:00~17:00 (土・日・祝)9:30~18:00)
チャペルを中心としたホテルガーデンの開放的な空間に、ゴールド・アンバー・ホワイトのイルミネーションが幻想的な世界を演出。期間限定のクリスマスイルミネーションは、ホテルガーデンにコチラファミリーやレーシングコースなど、様々な形のライトが浮かび上がる他、チャペル横には大きなクリスマスツリーなどが登場し、クリスマスムードを盛り上げる。通年開催(2017年1月10日~13日、1月23日~2月3日を除く)されているガーデンイルミネーションと併せて楽しめる。 

○【紅葉・見ごろ】岐阜県百年公園(岐阜県関市・岐阜県百年公園、11/15(火)~27(日)※期間により気候の前後あり 例年11月中旬~下旬にかけて見ごろを迎える ※休園日は毎週月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日) ※入園は16時30分まで)
 岐阜県設置百年を記念して設置された100haの公園内では、岐阜県中濃地方によく見られる里山林が広がり、多くの動植物を見ることが出来る。飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれ、里山の自然を満喫しながら色鮮やかな紅葉が楽しめるスポット。

○【紅葉・見ごろ】松尾池(岐阜県岐阜市・松尾池、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬から下旬に見ごろを迎える 気候等により前後する場合あり)
山に囲まれた静かな雰囲気の池で、灌漑用貯水池として明治18年に整備された「松尾池」。ほとりには、白川郷から移築された合掌造りの家屋が建ち、その姿を水面に映す。春には桜が咲き、秋には木々の紅葉が見られるほか、一年を通して様々な水鳥が遊ぶ野鳥観察スポットとしても知られている。合掌造りの家屋と、紅葉のコラボレーションが素晴らしい、知る人ぞ知るスポット。 

○【紅葉・見ごろ】養老公園(岐阜県養老町・養老公園、11/15(火)~12/10(土)※期間により気候の前後あり ※例年の見頃は11月中旬から12月上旬まで)
養老公園は、この滝を中心とした約78.6haに及ぶ広大な公園。滝の水が酒に変わったという孝行息子の伝説「孝子源丞内」の昔話を秘めた、高さ30m幅4mの美しい眺めを楽しめる名瀑「養老の滝」が有名。飛騨・美濃紅葉33選に選ばれ、養老公園の入口から、養老の滝へと続く道全体がモミジや楓、イチョウなどの紅葉のグラデーションが見事。

○【紅葉・見ごろ】樹木公園(石川県白山市・樹木公園、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬~11月下旬に見ごろを迎える ※状況により前後する場合あり)
石川県林業試験場内の公園。園内には約800種、1万5000本余りの樹木が植えられているが、秋には多彩な木々の色づきが一度に見られる。色づきは公園入口のカツラの黄変からはじまり、美しい風景をつくり出す。 

○【紅葉・見ごろ】芦城公園(石川県小松市・芦城[ろじょう]公園、11/15(火)~12/5(月)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬~12月上旬に見ごろを迎える ※状況により前後する場合あり)
三代加賀藩主前田利常の居城であった小松城の三の丸跡に作られた和風公園。園内には、博物館をはじめ、美術館、図書館、茶室「仙叟屋敷ならびに玄庵」などの文化施設を有し、中央には二つの池と滝がある。庭園の様式は、池と滝を、それらを結ぶせせらぎを中心に池の後背に築山を配した池泉回遊式庭園となっている。四季折々の風情を楽しむことができる公園で、秋には園内を鮮やかに染める紅葉を楽しむことができる。 

○【紅葉・見ごろ】那谷寺(石川県小松市・那谷寺[なたでら]、11/15(火)~30(水)※開催期間は見ごろの目安 気候により期間の前後あり(例年の見頃は11月中旬~下旬))
古くから紅葉の名所として知られている真言宗の名刹。広い境内には奇岩が集まった岩窟や霊石などがあり、伽藍が巧みに配置され、自然と人工美がよく調和している。展望台からの奇岩遊仙境の眺望が最も美しい。

○【紅葉・見ごろ】江沼神社(石川県加賀市・江沼神社、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬~下旬に見ごろを迎える ※状況により前後する場合あり)
宝永元年(1704年)4月に大聖寺藩三代藩主前田利直邸内に前田家遠祖の菅原道真公の霊を祀る天満天神社を建立したのがはじめとされる。境内は旧藩邸の一部で旧観を残し、注目すべき武家庭園として市の文化財に指定されている。紅葉は特に美しく、11月の見ごろの時期には多くの市民が散策に訪れる。 

○【紅葉・見ごろ】鶴仙渓(石川県加賀市・鶴仙溪[かくせんけい]、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬~下旬に見ごろを迎える ※状況により前後する場合あり)
山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、上流のこおろぎ橋から黒谷橋までの約1kmの区間。渓谷沿いには遊歩道が整備されており、S字型の斬新なデザインのあやとりはし、総檜造りのこおろぎ橋めぐりも楽しく、紅葉の時期の眺めは格別。また、松尾芭蕉を祀った芭蕉堂や、書院造りの武家屋敷に九谷焼や尾形光琳の作品を展示した無限庵、鶴仙渓川床など周囲のみどころも多い。 

○【紅葉・見ごろ】鶏足寺(滋賀県長浜市・鶏足寺[けいそくじ](旧飯福寺)、11/15(火)~30(水)※気候により時期の前後あり)
鶏足寺(旧飯福寺)は、奈良時代に行基によって開かれ、最澄が再興したと伝わる己高山の寺院のひとつ。例年、11月中旬から下旬にかけて、約200本のモミジを中心とした古木が色付き、静かな境内を鮮やかに染める。舞い落ちた紅葉が作る赤い絨毯を敷いたような光景は圧巻。11月15日(火)から30日(水)まで、紅葉おもてなし期間として一般車用臨時駐車場や仮設トイレが設置される。 

○【紅葉・見ごろ】仁和寺(京都市右京区・仁和寺、11/15(火)~12/10(土) 8:30~17:00※気候により時期の前後あり ※例年の見頃は11月中旬から12月上旬)
仁和寺は、春の御室桜で有名だが、秋の紅葉もとても美しく、四季折々の仁和寺を楽しむことができる景勝地。敷地内でも、金堂附近、参道など様々な場所で赤く色づいた紅葉が見られる。壮大な“秋の京都の美”を堪能してみては。 

□南禅寺 天授庵ライトアップ(京都市左京区・天授庵、11/15(火)~30(水) 17:30~21:00(20:45受付終了))
天授庵は南禅寺の塔頭[たっちゅう]で、書院から眺める枯山水庭園と池泉回遊式庭園の紅葉は、とても幽玄で美しく、時間が経つのも忘れるほどである。 

□龍馬祭(京都市東山区・京都霊山[りょうぜん]護国神社、(11/15(火) 15:00~)
慶応3年11月15日 京都河原町 近江屋にて刺客の凶刃に斃れた海援隊々長・坂本龍馬。
境内では、中岡慎太郎の郷里、高知県安芸郡北川村より軍鶏[しゃも]肉の寄進を受け、両援会、京都高知県人会により、ご参詣の皆さまへ軍鶏鍋が振舞われている。
この軍鶏鍋は、坂本龍馬、中岡慎太郎両志士が下僕・峰吉に軍鶏肉を買いに行かせている間に遭難し、郷里の味である軍鶏鍋を口にすることなく、亡くなっている所以から、一番汁を墓前へお進めし、ご参拝の皆さまにも同様に味わって頂こうと始められたものである。
どうぞ、11月15日は、ここ霊山に眠る坂本龍馬、中岡慎太郎、藤吉の墓前で心の語らいを交わしにご参詣あれ。 

□法住寺採燈大護摩供(京都市東山区・法住寺、11/15(火) 12:00~)
身代り不動さんとして知られている法住寺で、無病息災・諸願成就を祈願し大護摩供が斎行される。
稚児行列・鬼法楽と続き、天狗を先頭に赤、青、黒の鬼が拍子を合わせて、不動堂の前に作られた護摩壇の踊り歩きまわる。この後、採燈大護摩供が奉修される。 

□お火焚祭(京都市伏見区・御香宮神社、11/15(火) 10:00~)
五穀豊穣、招福開運を祈願する神事。拝殿前に新穀のワラ束を一対たて、忌火で点火し、同時に奉納された御火焚串を燃やす。 

○【紅葉・見ごろ】桃尾の滝のもみじ(奈良県天理市・桃尾の滝、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安、例年の見ごろは11月中旬~下旬 ※気候により前後あり)
高さ約23mから清水が美しい線を描く、春日断層崖の中では最大の滝。古くから行場として知られ、古今和歌集にも詠まれている。夏は避暑地、秋は紅葉の美しさで訪れる人も多い。 

○(紅葉・見ごろ】長岳寺(奈良県天理市・長岳寺、11/15(火)~30(水) 9:00~17:00※開催日は見ごろの目安、例年の見ごろは11月中旬~下旬 ※気候により前後あり)
天長元年(824)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹であり、盛時には塔中四十八ヶ坊、衆徒三百余名を数えた。12,000坪の広くて静かな境内には四季折々の花の香りが漂い、いにしえの趣と心の安らぎを求め、多くの参拝者があとを断たない花と文化財の寺として有名。秋の紅葉も美しく、散策にぴったり。

○【紅葉・見ごろ】五郷渓谷(和歌山県有田川町・五郷[いさと]渓谷、11/15(火)~12/15(木)※気候により時期の前後あり、例年の見ごろは11月中旬~12月中旬)
有田川町の西南部に位置する有名な紅葉の名所。ひょっとしたら観光よりも「アマゴ釣り」に来る人の方が多いかもしれない。不動の滝という秘境もあるので、ぜひ行ってみよう。 

○グランフロント大阪 Umekiki Marche(11月)(大阪府大阪市北区・うめきた広場、11/15(火)~17(木) 12:00~19:00)
うめきた広場が市場になる3日間。全国からこだわりの食材を育てる農家さんが大集合。シェフが考案するオリジナル料理やドリンクを味わう事もできる。11/16・17は食べる花「エディブルフラワー」を育てる農園の夫妻が高知からやってくる! 普段手に入らないものがずらりと並ぶ貴重な機会。11/17はイタリア発祥の「caffarel」によるチョコレートとスパークリングワインを楽しむ「チョコラティーボ」を開催!

鶴田一郎アートミュージアム展2016in大阪・天保山(大阪府大阪市港区・天保山ギャラリー、11/15(火)~27(日) 11:00~20:00)
艶のある黒髪、透き通る白い肌、そしてグリーンの瞳。独特のタッチで描かれた美人画は、かつてノエビアのCMで長く起用されたことでも知られている。近年は、美人画のみならず、現代の琳派をテーマに雪、月、花、海などの大作にも挑んでいる。 
今回のアートミュージアム展では、1990年代の作品から2016年の最新作まで約55点が展示される。 
後援/ FM COCOLO ※画家来場サイン会は11月27日 午後2時~午後5時 
 

□御柱祭(兵庫県姫路市・廣峯神社、11/15(火) ※毎年11月15日)
一陽来福を祝し、人間の運勢と幸福を祈る広峯神社の奇祭。当日の早朝、社殿の前に高さ5mの柱を建て、その頂上に方位を表す十二支の割木を巻き付け、御幣と赤色のもみの布と円形にした3本の白扇を立てて、大神様の降臨を祈る。そして夕方の「本殿祭」の後、この御柱の根元に火を放ち、御柱を倒す「御柱焚き上げ神事」が斎行される。この神事で柱の倒れた方角が、来年の節分以降の方忌みの方角とされる。 

大柴燈護摩供 火渡り神事(秋季大祭)(広島県廿日市市・大本山大聖院[だいしょういん]、 11/15(火))
屋外の護摩壇で各々祈願された護摩木を燃やして祈願した、残り火のくすぶる中、大祇師を先頭に参拝者全員が願望成就を祈念して素足で渡る。真言密教の儀式だが、見物する観光客も多い。 

太皷谷稲成神社例祭(島根県津和野町・太皷谷稲荷神社、11/15(火) 10:00~)
一年間の加護に感謝し、来年の開運厄除けを祈願する祭り。10時齋行、13時頃より子供みこし、15時頃より神幸祭などが行われ、殿町にはたくさんの露店が出て賑わう。津和野駅から徒歩の場合は約30分。 

○【紅葉・見ごろ】東大寺別院阿弥陀寺(山口県防府市・東大寺別院阿弥陀寺、11/15(火)~30(水) 9:00~17:00※気候により時期の前後あり ※例年の見ごろは11月中旬~下旬))
東大寺再建のため周防国へ西下した俊乗房重源上人が、後白河法皇の現世安穏を祈って、文治3年(1187)に建てた古刹。国宝の鉄宝塔をはじめ貴重な仏像・古文書がたくさんある。境内には80種約4000本のあじさいが植えられ、あじさい寺として有名だが、11月には参道の紅葉も見事。宝物館拝観を希望する場合は事前に連絡をしよう。

○【【紅葉 見頃】 四国村の紅葉(香川県高松市・四国村、11/15(火)~12/15(木) 紅葉のピークは11月後半~12月初旬予定)
四季折々の自然の中で、四国各地から移築した古民家を散策できる四国村。 
秋の草花やモミジなど紅葉を楽しめる木々に囲まれて、日本の美を感じながらゆっくりと巡る休日が楽しめる。 
(例年、紅葉のピークは11月後半からとなる。気象条件により変動る。)

○【紅葉・見ごろ】土釜(徳島県つるぎ町・土釜[どがま]、11/15(火)~12/10(土)※開催日は見ごろの時期の目安 例年の見ごろは11月中旬~12月上旬 ※気候により期間の前後あり)
一宇峡を代表する名所として貞光地区との境界点にある「土釜」は、岩が侵食されて出来た滝壷で、一の釜、二の釜、三の釜からなり、全国的に見ても非常に珍しい奇勝とされ、「県指定天然記念物」となっている。辺り一面に白煙のようにたち昇る細かい水しぶきと紅葉とのコントラストが美しい。

○【紅葉・見ごろ】鳴滝(徳島県つるぎ町・鳴滝、11/15(火)~12/10(土)※開催日は見ごろの時期の目安 例年の見ごろは11月中旬~12月上旬 ※気候により期間の前後あり)
「鳴滝」は落差85メートルという県下随一の規模を誇り、大きな竜が三段に身をくねらせたように落ちて来るという荘厳なもので、昔行者はここで身を清めて剣山に登ったといわれている。美瀑「鳴滝」に色づく紅葉を楽しもう。

○【紅葉・見ごろ】基山つつじ寺 大興善寺(佐賀県基山町・基山つつじ寺 大興善寺[だいこうぜんじ]、 11/15(火)~12/5(月) 8:30~※紅葉の見頃は11月中旬~12月上旬(気候により前後あり) 期間中11月18日(金)~23日(水・祝)17時から20時まではライトアップも予定)
大興善寺は、「別格本山」と称することが許された奈良時代より続く天台宗の古刹。本堂脇の国宝殿には国指定重要文化財の仏像(木造)、「広目天」と「多聞天」が安置されている(11月の紅葉期間中は一般公開される)。本堂の後背にひろがる広大な敷地には、5万本のつつじ、500本以上のもみじ、杉や檜の大木、日本庭園などの各種庭園、花見堂等があり、春はつつじ、秋は紅葉の名所として多くの人でにぎわう。 

○九年庵秋の一般公開(佐賀県神埼市・九年庵、11/15(火)~23(水) 8:30~16:00)
庭園内にはモミジなど約60種700本の樹木が植えられており、佐賀県内でも類例のない特色を有する庭園。平成7年に国の名勝に指定された。庭園は広く、多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、四季を通して美しい景色を描き出している。庭一面に広がるコケはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのよう。毎年秋の紅葉の時と春の新緑の時にのみ一般公開される九年庵に紅葉を見に足を運んでみては。 

○【紅葉・見ごろ】川上峡(佐賀県佐賀市・川上峡、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの時期の目安 例年11月中旬から下旬にかけて見ごろを迎える ※気候等により期間が前後する場合あり)
川上峡は、九州の嵐山とも言われる背振山から流れ出る穏やか渓流を眼下に見る、豊かな自然に恵まれた静かな場所。別名「九州の嵐山」と呼ばれ四季を通じて自然を楽しめるスポット。秋になると、周辺の木々が赤や黄色に染まり、その彩を楽しみに多くの人たちが足を運ぶ。紅葉を楽しんだ後は、川上峡温泉で、日頃の疲れを癒してみては。 

○【紅葉・見ごろ】大聖寺(佐賀県武雄市・大聖寺、11/15(火)~12/4(日)※開催日は見ごろの目安 ※例年の見ごろは11月下旬、気候により時期の前後あり)
杉岳大聖寺は708年に行基菩薩が開基したもので、本尊は不動明王。鍋島・多久家の祈祷寺で、豊臣秀吉も祈願したと言われている。寺宝として、大蛇の歯、明王剣があり、境内には県指定天然記念物のマキの木の他、樹齢300年以上のイチョウ、カヤノキ、モミジなどがある。 

○【紅葉・見ごろ】有田町歴史民俗資料館(佐賀県有田町・有田町歴史民俗資料館、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬から下旬に見ごろを迎える 気候などの状況により前後する場合あり)
創業から400年を迎える有田焼を支えてきた、有田の歴史や民俗に関する資料を収集・保存している施設「有田町歴史民俗資料館」。周囲を豊かな自然がとりまいており、秋になると見事な紅葉の名所となる。まるで赤い絨毯の上を歩いているような気分になるほど。カメラ片手に散策する人も多い、知る人ぞ知るスポット。 

○【紅葉・見ごろ】大公孫樹(佐賀県有田町・泉山弁財天、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬から下旬にかけて見ごろを迎える 気候などの状況により前後する場合あり)
泉山弁財天神社境内にあり、天に向かって大きく枝を広げるイチョウの巨木。高さ約40m、根周り約12m、枝張り東西約31m、樹齢は約1000年。国の天然記{念物に指定されており、巨木全体の葉が黄色に色づく季節には、訪れた人を圧倒させる景観が広がる。足元は一面黄色の絨毯に。 

○【紅葉・見ごろ】竜門峡(佐賀県有田川・龍門峡、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安 例年11月中旬から下旬に見ごろを迎える 気候などの状況により前後する場合あり)
春は桜の花びらが舞い、夏は鮮やかな緑に包まれ、秋は渓流に紅葉が映える「竜門峡」。四季折々の表情が楽しめる人気のスポット。また、「名水百選」や「水源の森百選」に選ばれたほど清らかな水が流れ、この名水で仕込んだ地酒や名水にさらした川魚料理を堪能するのも風流である。 

○【紅葉・見ごろ】富貴寺(大分県豊後高田市・富貴寺大堂周辺、 11/15(火)~12/10(土) 8:30~16:30※開催日は見ごろの目安、例年の見ごろは毎年11月中旬~12月上旬 ※気候により期間の前後あり)
富貴寺大堂は、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されている、大分県を代表する文化財。毎年11月中旬から12月上旬にかけて見ごろを迎え、いちょうの葉がじゅうたんのように敷きつめられる。 

○【紅葉・見ごろ】杵築城(大分県杵築市・杵築城、11/15(火)~30(水)※杵築城開館時間 9時~17時(入場は16時30分まで)開催日は見ごろの目安、気候により前後あり。例年の見ごろは11月中旬~11月下旬。)
木付頼直が応永元年(1394)に木付城として築城した杵築城。海と断崖に囲まれた台地は天然の要塞となっており、地形が牛が臥した形に似ていることから臥牛(がぎゅう)城とも言われている。城へ通じる散策道を中心に、秋には紅葉を楽しむことができる。天守閣からは杵築市内を一望でき、守江湾が広がる景色は必見。 

○【紅葉・見ごろ】白馬渓(大分県臼杵市・白馬溪、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安、気候により前後あり。例年の見ごろは11月中旬~11月下旬。)
1978年に臼杵市の名勝に指定された白馬渓は、臼杵川上流の支流にある渓谷で、大分県の紅葉の名所のひとつ。江戸時代、橋本真彦という人が緑の茂みに囲まれた渓流の美しさに心をうたれ、仲間と共に小さな石橋を8つ架け、紅葉や南天など四季の花樹を植えたもの。例年もみじまつりも開催。

○【紅葉・見ごろ】普現寺(大分県臼杵市・普現寺、11/15(火)~30(水)※開催日は見ごろの目安、気候により前後あり。例年の見ごろは11月中旬~11月下旬。)
とんちの名人・吉四六[きっちょむ]さんのモデルである初代廣田吉衛門の菩提寺でもある普現寺。紅葉シーズンには境内にある約200本のもみじが赤と黄色のじゅうたんを織りなし、11月中旬頃予定されている夜間のライトアップでは、昼間とは違った幻想的な雰囲気を醸し出す。また、学術的にも貴重な孟宗竹の突然変異種の金明孟宗竹を見ることもできる。静かなお寺で、しばし時を忘れてゆっくり紅葉狩りをしてみては? 

○港川人の時代とその後 琉球弧をめぐる人類史の起源と展開(沖縄県那覇市・沖縄県立博物館・美術館、11/15(火)~2017/1/15(日) 9:00~18:00※月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末(12月29日~31)、1月4日(1月2日は開館) ※金曜・土曜日は20:00まで(入場は閉館30分前まで))
人類の起源と進化のあらましを紐解き、旧石器時代の日本列島と沖縄の出土品を比較しつつ、アジアの中での沖縄の旧石器人の特徴とその位置づけを紹介する。また、沖縄県南城市サキタリ洞遺跡(ガンガラーの谷内)をはじめとする近年の沖縄における調査研究成果について、わかりやすく展示し、旧石器時代以降、九州以北の日本とは異なる展開をとげた沖縄の人類史についても、沖縄と日本各地の出土品を通してその特徴を紹介する。