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12月28日「ディスクジョッキーの日」 誕生花:センリョウ

2015-12-28 00:56:56 | 雑記

 記念日・年中行事

○ディスクジョッキーの日
ラジオDJ、パーソナリティーの事務所として、ディスクジョッキーの養成、番組製作などを手がけている株式会社サンディが制定。
ディスクジョッキーの魅力、パーソナリティーの魅力を多くの人に伝えるのが目的。
日付は日本で最初の本格的なディスクジョッキーとして活躍した糸居五郎氏の命日(1984年12月28日)から。

ディスクジョッキー(disk jocky)とは、ラジオ、テレビで音楽をかけながらおしゃべりをするアナウンサーやタレントおよび、その種の番組をさす。
DJと略す。ディスクレコード
)とジョッキー(騎手)の合成語で、レコード(音楽)にのって空を駆けるという意味をもつ。
アメリカのラジオ番組の形式として早くから人気を集めていたが、日本では第2次大戦後、とくに民放ラジオの放送開始とともに本格的に導入され、一般化した。ディスクジョッキーは、戦後の「放送の民主化・民衆化」を象徴する放送番組の一つであると同時に、「放送の個性化」を促し、アナウンサーはお仕着せの原稿を読むだけでなく自由に話すようになり、構成上もさまざまな試みがなされるようになった。 

○シネマトグラフの日
1895年のこの日、フランス・パリでリュミエール兄弟が発明した世界初の映画であるシネマトグラフで、初の商業公開が行われた。 
フランスでは、1892年(1893年という説もある)にレオン・ブーリーという発明狂の技師が、シネマトグラフ(ギリシア語の「kinēmatos(動き)」と「graphein(描く)」の合成語)という名称を自分の発明した連続写真の装置に与えたが、これが広く映画を意味することばになるのは、95年にリュミエール兄弟が「シネマトグラフ・リュミエール」の名で撮影機と映写機を兼ねた装置を公表し、世界で最初のスクリーンに映写する上映会を催してからである。1910年代には〈シネマcinéma〉の略語が一般化する(フランス最初の映画会社パテー・シネマが設立されたのは18年である)。 

○身体検査の日
1888(明治21)年のこの日、文部省(現在の文部科学省)がすべての学校に毎年4月に生徒の活力検査(身体検査)を実施するよう訓令した。
身体検査とは、
・身長や体重など、身体的な発育状況や健康状態を記録するもの。学校や徴兵検査で行われる。身体測定とも。
・所持品を点検するもの。警察官や刑務官、税関職員などにより行われる。逮捕時身体兼検査、カンカン踊り(刑務所での身体検査の俗称)。
・社会的地位のある人物を登用する際に行われる、身辺調査の俗称。

◇官公庁御用納め、仕事納め
官庁で、年末年始の休みの前のその年の最後の事務をとること。また、多くの民間企業でもこの日が仕事納めとなる。
1873(明治6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、28日が仕事納めとなる。
通常は12月28日であるが、土・日曜日の場合は直前の金曜日となる。 

□チャイルドマス(無辜[むこ]嬰児殉教の日)(Childmas, the[Holly] Innocents' Day)
キリスト誕生の2日後、ヘロデ王はベツレヘム周辺の2歳以下の男の子を全て殺害するように命令した。
キリストの身代わりとして罪なく殺された幼な子の為に、この日ミサが行われる。 
マタイ福音書によれば、ヘロデ大王は星を見て救い主の誕生を知り、拝もうとやってきた東方の三博士たちから「新しい王」の話を聞いた。王は自分の地位を脅かされることを恐れ、いっそ殺してしまおうと考えた。そこでベツレヘムで2歳以下のすべての男子を殺害するよう命じ、実行させた。これはエレミヤ書31章15節にある「ラマで声が聞こえる。すすり泣きとうめき声が……」という預言の成就であるとマタイ福音書は書く。イエスの両親ヨセフとマリアはお告げでこの危機を知り、エジプトに逃れたためイエスの殺害を免れた。 

□納めの不動
12月28日「納めの不動」である。毎月28日は「お不動さま」の縁日。年の最後の縁日を「納めの不動」といい、1年のご利益お礼と感謝の気持ちを込めて参拝する。 「不動明王」は、密教特有の尊格である。 
不動明王とは、五大明王の一つ。大火炎の中に座し、剣と縄を持っている。大日如来(だいにちにょらい)が、悪魔・煩悩(ぼんのう)の調伏(ちょうぶく)のため、怒りの相を表したもの。

○佐原・町並み・お正月(千葉県香取市・佐原まちぐるみ博物館ほか/香取市佐原、12/28(金)~2016/1/11(月・祝))
 江戸の商都の面影を残す佐原の町並みをめぐり、それぞれの商家自慢のお宝を見ていただく「佐原まちぐるみ博物館」を佐原おかみさん会が運営している。その企画展の1つとして、年末年始に「佐原・町並み・お正月」を実施する。
佐原まちぐるみ博物館には現在42館(店舗等)が参加しているが、それ以外の店舗等にも声をかけ、期間中、オリジナルの正月飾りで来訪者をもてなす。
また、1月3日(日)に寿獅子舞と惠壽美會による佐原囃子が披露され、歴史ある商家が並ぶ町並み全体で正月気分を盛り上げ、回遊の楽しみを提供する。

納め不動・納め札お焚き上げ柴灯大護摩供(千葉県成田市・成田山新勝寺 10:20~)
毎年12月28日の納め不動に奉修される。1年間、家族や会社に丁重に奉安された御護摩札を不動明王の智慧の炎の中へお返し、感謝の祈りを捧げる。 

□成田山開運不動市(12月)(千葉県成田市・成田山新勝寺門前広場 7:00~16:00※毎月28日定例開催(1月は定例休止) ※小雨決行)
成田山開運不動市は、アンティークな品々、キャラクターグッズ、ガラス製品や人形などの品物が所狭しと並び、何回足を運んでも新しい発見のある骨董市。出展者との会話を楽しんだり、掘り出し物を探したり、思わぬお宝に巡りあうかも。古民具、古陶磁、古書に古布など、あなただけのお宝を探してみては? ※フリーマーケットではないため一般は出店不可

○イクスピアリ・ザ・セール(千葉県浦安市・イクスピアリ、12/28(金)~2016/1/11(月・祝) 10:00~23:00 店舗により異なる 
「イクスピアリ・ザ・セール」が開業以来最も早い12月28日(月)からスタート。
開業15周年にちなみ15日間開催され、約70店舗が参加する。期間中はこの冬活躍しそうなファッションアイテムや人気のブランドアイテムなどが最大70%オフで販売される。
 

○春遊び。ここは、お江戸の水族館。(東京都墨田区・すみだ水族館、12/28(月)~2016/1/11(月) 9:00~21:00※最終入場は20時)
『江戸』をテーマに、新年に縁起が良いとされるアカイセエビやマダイの展示をはじめ、日本の伝統文化である書道や漢字にちなんだプログラムを実施する。
2016年1月2日(土)には書家・マエダカマリ氏による書道パフォーマンス「念い書き(おもいがき)」を開催、2016年1月4日(月)から11日(月・祝)の期間は、『江戸ワンダーランド 日光江戸村』からやってきた「江戸人」によるショーや体験プログラムが楽しめる。
 

○島村楽器「ウクレレ教室」(神奈川県海老名市・三井ショッピングパーク ららぽーと海老名・4F 島村楽器 11:00~12:00)
島村楽器のスタッフがウクレレの持ち方から鳴らし方、コードの押さえ方、簡単なお手入れまでをレクチャー!1時間で1曲マスターできるようになる。ウクレレの魅力や楽器演奏の楽しさを、気軽に体験できるイベントだ。ウクレレ初心者はもちろん、2016年に新しいことを始めたいと考えている人にもぜひおすすめしたい。

おすす払い(長野県長野市・善光寺 8:00~)
正月行事の中心的な役割を担う「堂童子当役」の僧侶が、笹が先端についた洒摩[しゃま]とよばれる長さ約6mの棒で、本尊が安置されている瑠璃壇の鳳凰の戸帳を3度上下になでる「おすす払いの儀」。続いて、僧侶や職員が内々陣から仏具を運び出し、いっせいにすす払いを始める。※この日の本堂は早朝を除き、一般の人は拝観不可。経蔵は建物の保全管理工事のため当面の間拝観不可。 

○もちつき大会 こども未来館ここにこ(愛知県豊橋市・こども未来館ここにこ 10:00~15:00)
もちつき体験ができる。もちろん、つきたてのもちの振舞いも実施。自分でついた絶品のおもちをその場で味わってみては。数に限りがあるため、早めの参加をおすすめ。※定員100名

○I LOVE SAKE 日本酒マニアック博(大阪府大阪市北区・梅田ロフト・5F ロフトフォーラム、12月28日(月)~2016年1月13日(水) 10:30~21:00 最終入館20:30 12月 31日(木) 10:30~20:00 最終入館19:30 1月 1日(金) 10:30~19:00 最終入館 18:30 1月 13日(木) 10:30~18:00 最終入館17:30)
日本酒ブームをマニアックな視点でとらえた企画展。
東日本大震災で被災し酒蔵が半壊となった岩手県北上市「喜久盛酒造」の再建を応援する「クリエイターによるデザインカップ酒」の展示と販売をはじめ、「酩酊美人画」や「日本酒擬人画」といった日本酒を題材にした二次創作作品が展示される。そのほか、エッセイストで酒ジャーナリストでもある葉石かおり監修による、全国の地酒銘柄の展示や、チャリティカップの販売も見逃せない。
 

不動尊 御縁日(納め不動尊)(大阪府富田林市・瀧谷不動明王寺※本堂御護摩祈祷の時間【午前】5時・10時・11時30分【午後】1時・2時・3時30分
厄除、眼病平癒の霊場として知られ、毎月28日の不動尊御縁日は数万人が参拝する。縁日には参道1kmの両側に200軒の露店が出る。 

○四国村のお正月香川県高松市・四国村、12月28日(月)~2016年01月11日(月) ※年末年始も無休)
四国村にある古民家に四国各地のお正月飾りを展示して新年を迎える。神棚に魚や野菜を吊るす珍しい飾りや珍しいしめ飾りも展示する。
元旦から3日までは迎春祝いに甘酒の振舞いを、1月11日には鏡開きとしてぜんざいの振舞いを実施(予定数がなくなり次第終了)。
四国村ギャラリーで開催中のしめ飾りコレクション展「寿ぎ百様」と合わせて是非ご家族で。 
 

○アクロス・ユースオーケストラ第4回公演(福岡県福岡市中央区・福岡シンフォニーホール※第1部13:30開演 第2部17:00開演)
福岡県高等学校芸術・文化連盟器楽・管弦楽部門県大会の協力を得て、県大会と共同で開催されるステージ。第1部は日々練習に励む各校の器楽・管弦楽部の成果を発表。第2部では、チョン・ミン四季による特別編成のオーケストラが、大曲「第九」に挑む。また、韓国釜山からアロイシウス・オーケストラが昨年に引き続き登場! 曲目/ベートーヴェン:交響曲第9番より第4楽章 ほか ※申し込み不要

 センリョウ(千両/仙蓼Japanese sarcandra  

【花言葉】「利益」「可憐」「裕福」「富貴」「恵まれた才能」

【概要】
センリョウ(千両/仙蓼、Sarcandra glabra=Chloranthus glaber)はセンリョウ科センリョウ属の常緑小低木。日本(主に関東より南~沖縄)、朝鮮半島、中国、インドなど広い範囲に分布する。常緑樹林下のような一年を通して直射日光の当たらない、半日陰の場所に自生していることが多い。
和名の「センリョウ(千両)」は「マンリョウ(万両)」に対して付いたとされます。またはこの赤い実の美しさが百金にも勝るという意から付いた名であり、古名の「仙蓼」を呼びかえたものだともされる。別名は「クササンゴ(草珊瑚)」、漢名で書くと「竹節草」。 
属名の Sarcandra は古い中国名からきているとされる。
種小名の glabra は「無毛の」という意味である。 
シノニムの「クロランサス(Chloranthus)」は、ギリシャ語の「chloros (クロロス;緑色の)」と「anthos (アントス;花)」の合成語が語源で、「緑色の花」の意。 

【特徴】
高さ50~100cm。葉は長さ10cm内外の長だ円形で対生する。葉の縁にはのこぎりのような鋭いぎざぎざ(鋸歯)があり、色は濃い緑色で表面には艶がある。
開花期は7~8月。枝先からまばらに穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、黄緑色の小さな花をたくさんつける。花には花被はなく、ずんぐりした緑色の雌しべの脇から薄緑色の雄しべが出る。うっかりしていると見落としてしまうくらい地味な花である。花粉が風で運ばれる風媒花である。
結実時期は10~2月くらいである。直径5~6mmの球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)を茎の頂点にまとまってつけ、晩秋に赤く色づく。十字方向に出る濃緑色の葉と光沢のある美しい果実とのバランスや色合いが非常によい。果実には小さな点状のえくぼが2つあるが、大きなくぼみが雌しべ、その脇にある小さなくぼみが雄しべの脱落したあとである。
 
被子植物であるにもかかわらず、維管束の木部は導管でなく、裸子植物同様の仮導管から構成されている。花の構造の特殊性と共に、この植物の原始性を表す特徴と考えられる。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/49/Sarcandra_glabra1.jpg
・茎
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7a/Sarcandra_glabra_20101209_d.jpg
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3f/Sarcandra_glabra3.jpg
・葉と実
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/37/Sarcandra_glabra_20101209_a.jpg

【主な原種・園芸品種】

キミノセンリョウ(黄実の千両、Sarcandra glabra f. flava)
熟すとオレンジ色っぽい黄色に実が色づくセンリョウの変種。センリョウより実つきが多少悪い。
 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b8/Sarcandra_glabra_20101209_yellow_b.jpg

フイリセンリョウ(斑入り千両)
葉に不が入る園芸品種。
http://cdn.engei.net/images/17/17803.jpg

カラスバセンリョウ(烏葉千両)
黒葉の千両。別名「紫葉千両」・「黒葉千両」とも呼ばれている。
新芽が黒く、徐々にブラウンがかってくる。葉の裏側がブラウンで表の裏のコントラストも美しい。
http://www.nihonkaki.com/shop/item/nihonkaki/picture/goods/8240_1_expand.jpg

【詳しい育て方】
剪定
地際からたくさんの枝を出す「株立ち」になる、ほとんど枝分かれせずまっすぐ伸びていくので、放任しておいても姿形が乱れることは少なく剪定の必要はさほどない。
ただし、枝が茂りすぎると風通しが悪くなり根元が蒸れて葉を落とすことがあるので、枝数が多く茂りすぎた場合は切り詰めて枝数を減らします。作業の適期は12月~1月で、実がなっている枝を地面ぎりぎりのところで切り落とし、まだ実の付いていない若い枝を残して育てていくのが基本となる
また、地際に短い枝がある場合、風通しが悪くなって高温多湿時期に蒸れの原因になりやすいので、同様に切り落としておく。すべての枝をばっさりと短く刈り込んでしまうと株が弱るので避ける。
実が付かない理由

初夏に花が咲いたのに実が付かなかった場合は、極端な日照不足や水切れなどが考えられる。また天候的な要因として、開花時期に長雨で花粉が洗い流されてしまい、ちゃんと受粉できずに実が付かないこともある。

■栽培環境 
野生のものは常緑広葉樹林の下など、一年を通して薄日の当たるような場所に自生する。強い直射日光や西日は非常に苦手で半日陰の場所を好む。日射しが強いと葉が黄色っぽくなり生育が衰えたり枝枯れを起こすことがあるので、一年を通して半日陰の場所が適している。暗い日陰でも生長はするが、実付きは極端に悪くなる。
もともと暖かい地方の植物なので、寒さに弱い面がある。地植えにする場合は東北南部より南の地方が適している。寒さの厳しい地方では鉢植えで育てて冬は霜や寒風の避けられる場所に移動させる。霜や寒風も強い日射し同様、枝枯れの原因になるうえに、乾いた寒風は花芽も枯らしてしまうことがある。花芽が枯れてしまうと翌年の実付きは期待できない。

■水やり
地植えの場合、適湿地に植えていたら特に水を与える必要はない。鉢植えにしているものは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。

■肥料
肥料は年に1回、2月頃に化成肥料や油かすと骨粉を等量混ぜたものを株の周りに少量施す。肥料は多ければよいというものではなく、センリョウに関してはむしろ少ない方が株も寸がつまった感じでバランスよく育ち、実付きも良くなる。多いとその逆で枝葉ばかり伸びて茂って実付きも悪くなる。特に窒素分の肥料が多いと顕著にその症状が出るので気をつける。

■用土 
腐葉土のような腐植質のたくさん入った適湿な土を好み、乾燥地は嫌う。鉢植えにする場合は赤玉土8:腐葉土2の配合土を用いる。

■植えつけ・植え替え
植え付けの適期は暖かくなる5月もしくは暑さが和らぐ9月~10月中旬。地植えの場合は植える場所に腐葉土や堆肥を多めに混ぜ込んで おく。
鉢植えの場合、新芽が地面から伸びてこなくなったら鉢の中がいっぱいになっている可能性が高いので、一回り大きな鉢に植え替える。適期は3月~4月。

■ふやし方
さし木:さし木は5月~6月が適期。枝を2~3節のところで切り取り、先端の4枚を残して下の葉は取り除く。その4枚の葉も大きな場合は先端を1/3ほど切り取って、葉の面積を小さくして余計な水分が出て行くのを抑える。1時間ほど吸水させてから赤玉土を入れた鉢に挿す。 
タネまきタネまきは熟した果実を採って果肉を取り除き土にまく。芽が出るまで3~4ヶ月かかるので、乾かさないように管理する。タネまき後順調に育って3年も経つと実をつける株に生長する。タネまきの適期は3月頃。

■病気と害虫
特にない。

■まとめ
半日陰の場所を好む
寒さに弱く寒風や霜に当たると枝枯れを起こすので注意
肥料は控えめにする 
https://www.youtube.com/watch?v=ohc9Hsifmjk
https://www.youtube.com/watch?v=cpLQqu07xoQ