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12月8日「事納め」 誕生花:ヘンルーダ(芸香)

2015-12-08 00:35:33 | 雑記

 記念日・年中行事

◇事納め
その年の農事等雑事をしまう日。
江戸時代には、里芋・こんにゃく・にんじん・小豆を入れた「御事汁」を食べた。 
農事を始める「御事始め」は2月8日である。 
旧暦12月8日と2月8日を「事八日」(ことようか)といい、様々な行事が行われてきた。「事八日」というのは、この日が事を始めたり納めたるする大事な日だからである。
「事」とは、もともと祭りあるいは祭り事を表す言葉で、コトノカミという神を祭るお祭り。そのお祭りが12月8日と2月8日の2回あり、「事八日」「事の日」などと言われた。
コトノカミが「年神様」か「田の神様」かで、事始めと事納めの時期が逆転する。
この日付の違いは、この時に始める「事」が新年に迎える神様の「事」なのか、田畑を耕し農耕に勤しむ人の「事」かという違いである。 
年を司る神様を年神様という。年神様を迎えるために正月行事の準備を始めるのが12月8日の「事始め」で、年越しの「神事」が始まる日です。そして、後片付けもすべて納めるのが2月8日の「事納め」である。こうして神様に関する一連の「事」が終わると、春を迎え田畑を耕す時期となり、人々の日常が始まる。 
江戸時代に入ると、12月13日が大吉日とされた鬼宿日にあたることから、この日が江戸城の「御煤納め」と定められた。このため12月13日が「正月事始め」として定着し、煤払い、松迎えなどの正月の準備にとりかかる日とされている。
人の事始めは2月8日、事納めは12月8日。 

◇針供養
「事八日」には、「針供養」が行なわれる。東日本では2月8日に西日本では12月8日に行われる事が多いようである。
針供養は、江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を祈る祭りとして広まった。針仕事は女性にとってとても大切な仕事であったので、お世話になった折れた針や古くなった針を、感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、川に流したり、神社に納めたりして、裁縫の上達を願った。
また、色白の美人になる、まめに働けるようになど、由来には諸説あるようである。

○有機農業の日
兵庫県神戸市に事務局を置き、有機農業の普及に携わるさまざまな団体によって構成された「農を変えたい!全国運動関西地域ネットワーク」が制定。自然と調和した安心安全な有機農業を行政とともに地域ぐるみで推進していくことを目的としている。
日付は民間で市民立法として起草され、2006年に議員立法として国会で審議された「有機農業の推進に関する法律」が12月8日に可決成立したことから。
 

○ジュニアシェフの日
「ジュニアシェフ」とはこどもを対象とした料理の教授、教室の企画・運営・開催を指すもので、福岡県久留米市に本社を置き、食品卸売業・レストラン事業・旅館業・農業などを手がけるベストアメニティ株式会社が有する登録商標。
記念日は食育の一環として、食文化、作法、食材などの知識を広めるめに同社が制定。日付は12と8で「ジュニアシェフ」と読む語呂合わせから。
 

□成道会[じょうどうえ]
釈迦の成道(悟りを開くこと)を記念する法要。
日本では臘月(12月)の8日に成道したと伝承されており、12月8日に行われる(多くの国の仏教寺院で「成道会」法要が開かれる)。上座部仏教では降誕・成道・涅槃が同じ日であったとして、5月の満月の日に「ウェーサーカ祭」として祝われる。 

□聖母の無原罪の御宿りの祭日(カトリック教会
1854年のこの日、ローマ教皇ピウス9世により無原罪の御宿りがカトリックの教義として認められたことを記念。 
「無原罪の御宿り」とは、聖母マリアは原罪の穢れなしにキリストを受胎したとするカトリックの教義のことである。無原罪の御宿りの教義は、「マリアはイエスを宿した時に原罪が潔められた」という意味ではなく、「マリアはその存在の最初(母アンナの胎内に宿った時)から原罪を免れていた」とするものである。 

※レノンズデー
1980年のこの日、ビートルズの元メンバー、ジョン・レノンがニューヨークの自宅アパート前で熱狂的なファンに射殺されたことに由来する。

真珠湾攻撃、日本が米英に宣戦布告
1941(昭和16)年12月8日午前1時半、聯合艦隊機動部隊がアメリカ・真珠湾を攻撃。第二次大戦で、日本が米英に宣戦布告。午前4時、野村吉三郎・来栖三郎両駐米大使がハル国務長官に最後通牒を渡す。

新井知生個展 【Neutral Space~通り過ぎる風景】(埼玉県川口市・川口市立アートギャラリー・アトリア、12/8(火)~13(日) 10:00~18:00 (初日13:00から、最終日16:00まで))
2002年頃から2010年頃まで続けていた「Neutral Space」シリーズの作品と、その後から現在までの「通り過ぎる風景」とタイトルしたシリーズ作品、100号から200号計10数点を展示する。
どちらのシリーズの作品も、「私」と「世界」が親和と融合を生み出す可能性を追求したものである。作為と無作為、予知と未知、偶然と必然、過去と今、こことここでないところ、などの自分の意識と外界との交感を平面に表現することを意図している。

○キューバ・ナイト(東京都千代田区・トラベルカフェ飯田橋店  19:00~20:50)
1950年代のクラシックカーが道を行き交い、スペイン植民地時代以来のコロニアル町並みの街角で談笑し、歌を歌い、葉巻をくわえる地元の人々。米国との国交正常化を受けて今後変わっていくだろうキューバの今を、視察から帰国したスタッフが最新情報を交えながら紹介。
キューバンカクテル片手にどうぞお楽しみに! 未来に残したいキューバの風景ベスト5の紹介、キューバグッズが当たる抽選会もあり!
 

○成道会チャリティ演芸会 2015(東京都墨田区・シアターX 18:30~20:00)
お釈迦様がお悟りを開かれた12月8日を祝って開催される、チャリティ演芸会。
今年で21回目となる。一龍斉貞山師匠の講談、甲斐摩耶(ヴァイオリン)、辻本玲(チェロ)に丸山滋(ピアノ)の演奏及び進行とバラエティに富んだ内容。切符売上の全額が、復興支援金として寄附される。
 

○清流の国ぎふ暮らしセミナー「地域起業の本音~楽?苦?移住×起業を考える~」(東京都千代田区・NPOふるさと回帰支援センター 18:30~20:30)
クールな田舎をプロデュースする(株)美ら地球の創業者が、移住×起業のホンネを語る。気軽に考えることができない、移住や起業。でもその分、都会以上に得られるものも大きい。ライフスタイルとワークスタイルの両立、それなりの苦労、ウラもオモテも惜しみなく語られる。 

○Stravinsky Triple Bill ストラヴィンスキー・トリプル・ビル(東京都港区・草月ホール、12/8(火)~9(水) ※開場18:30、開演19:00)
20世紀を代表する音楽家のイーゴリ・ストラヴィンスキーは、音楽の世界のみならず、ダンスと音楽の関係を一転させた作曲家としても有名。
今公演では、ストラヴィンスキーが舞台用に作曲した音楽「火の鳥」「春の祭典」「兵士の物語」に世界的な振付家が挑み誕生した3つのダンス作品を上演。
日本を代表するバレエダンサーに加え海外からのゲストダンサーも参加。斬新な振付による舞台を最高のダンサーによってお届け。

○夢の島ラン展 2015 ~自然界の秘宝~(東京都江東区・夢の島熱帯植物館、12/8(火)~27(日) 9:30~17:00※休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) 
好評企画展示「夢の島ラン展」を開催。夢の島熱帯植物館が保有している貴重な原種を中心に、約30種、約50鉢のランを展示する。
ランの栽培方法の特殊性等についてもパネルで解説。

○息を沈めて待つ間 日本写真芸術専門学校フォトアートゼミ合同写真展(東京都目黒区・目黒区美術館区民ギャラリー、12/8(火)~13(日) 10:00~18:00※12月8日(月)は15:00から、12月13日(日)は15:00まで)
日本写真芸術専門学校の、3年制フォトアートゼミに在籍する学生たちの3回目となる写真展。
9人の学生達が「息を沈めて待つ間」のテーマに沿って撮り下ろした写真展示を行う。将来、写真作家を目指す若者たちの作品をご覧あれ。

○日本丸クリスマスイルミネーション(神奈川県横浜市西区・日本丸メモリアルパーク・帆船日本丸、12/8(火)~25(金) 日没~22:00
船内見学 10:00~17:00 月曜休館) 
かつて実際に航海していた帆船日本丸の船首から各マストの頂を通して船尾まで、約250球のイルミネーションで装飾。
ライトアップされた堂々たる姿をパーク内からじっくり鑑賞したり、記念撮影を楽しむことができる。期間中、イルミネーションは横浜みなと博物館の休館日でも点灯しているので、いつでも鑑賞が可能だ。また博物館内にも大きなツリーが飾られ、クリスマスムードを演出する。
 

○金山サミット「まるごと飛騨 ホッとな贈り物」(愛知県名古屋市中区・名古屋市金山総合駅連絡通路イベント広場、12/8(火)~10(木) 9:00~19:00※12月10日(木)は18:00まで)
岐阜県最北端の飛騨市には、豊かな自然の中で育まれた水と山のうまみがたっぷりな飛騨牛、お菓子、ラーメン、漬物などをはじめ、多くの特産品が並ぶ。飛騨春慶塗も販売。飛騨市がわかる観光情報や梶田隆章の受賞されたノーベル物理学賞の研究についても紹介する。 

□針供養(京都市西京区・法輪寺 13:00~14:00) 
折れた縫い針や使い古した針を大きなこんにゃくにさして、これまで一生懸命に働いてくれた針に休んでもらい,同時に裁縫の上達を祈ろうということ。 当日には、甘酒の接待や、日本舞踊などが行われる。
法輪寺では、毎年2/8と12/8の双方で行われる。 

「和田神社天井画資料展」 田岡和也・田岡亜依子(兵庫県神戸市中央区・KOBE STUDIO Y3(神戸市立海外移住と文化の交流センター内)、12/8(火)~27(日) 《開館時間》10:00 - 19:00(最終日は17:00まで)《休館日》月曜日)
兵庫区和田岬に鎮座する「和田神社」は、大きな赤い鳥居が目印で、地元では「わだみやさん」と呼ばれており、交通の安全をご祈願する神社として信仰を集めています。和田神社では平成の大造営にて拝殿天井に絵画設置が計画され、地元在住の画家である田岡和也、田岡亜依子が夫婦共同で天井画(植物画・80点)の制作を手掛ける事となった。 
本展では、今冬に完成した天井画の制作風景を記録した映像作品をはじめ下絵や天井画制作に関する資料を展示する。 

○クリスマス展(兵庫県神戸市中央区・神戸市立花と緑のまち推進センター、2/8(火)~27(日) 9:00~17:00※月曜日定休だが期間中は開館、展示最終日は片付けの為定時より早めに閉館)
例年催されているクリスマスディスプレイ。今年はどんなディスプレイとなっているだろう? クリスマス気分を存分に味わおう。

田代の風流(福岡県八女市・田代の風流(福岡県八女市・八龍神社 13:30~15:30 『神事;午前11時~(非公開)』)
福岡県の無形民俗文化財に指定されており、太鼓打ち、大名行列が行われる。化粧をし派手な衣装に身を包んだ男衆が大名行列に加わり、ユーモラスな奴踊りを披露する。神前では太鼓を打ちながら舞い踊る風流(歌舞芸能)を奉納する

○ゆいレールデコ駅グランプリ2015(沖縄県那覇市・ゆいレール全15駅、12/8(火)~25(金) 6:00~23:30※荒天等電車が運休の日は休み)
ゆいレールの各駅を、各担当駅務員がクリスマス風にデコレーションする。
全15駅それぞれのオリジナリティ溢れるデコレーションの中から、お気に入りのデコ駅を選んで投票しよう。
票数の一番多かった駅が今年の“デコ駅グランプリ”の大賞に決定! 
また、投票した人の中から抽選で素敵なプレゼントが用意されている。駅務員の力作を見に、たくさんの駅を巡ろう!
 

 ヘンルーダ(芸香) common rue

【花言葉】「悔恨」「軽蔑」「安らぎ」

【概要】
ヘンルーダ(オランダ語:wijnruit、学名:Ruta graveolens)はミカン科ヘンルーダ属の常緑小低木。原産地は南ヨーロッパである。
日本へは江戸時代の中期に薬草として渡来した。葉に含まれるシネオールという精油成分が通経剤・鎮痙剤・駆虫剤などに利用され、料理の香りづけにも使われていたが、毒性があるとされ、今はほとんどその目的には使われていない。漢字では芸香(うんこう)と書き、しおりに使うと本の虫食いを防ぐと言われた。古くは書斎を芸室(うんしつ)ともいった。
和名の「ヘンルーダ」はオランダ語 wijnruit に由来し、転訛したものとされる。英名は「rue(ルー)」あるいは「common rue(コモンルー)」とも呼ばれる。
 園芸名は「ネコヨラズ(猫不寄)」で流通する。
属名のルタ(Ruta)はギリシア語のレウオ(reuo:自由にする)に由来し、高い薬効に起因するとされている
。種小名のグラベオレーンス(graveolens)は「強い香りがある」の意で、全体に強い香りのあるところから来ている。 

【特徴】
樹高は50cmから1m位。生長すると株元の茎は木肌のようになり、低木のように茂る。葉は、青灰色を帯びたものと黄色みの強いもの、斑入り葉のものなどがあるが、対生し、2~3回羽状複葉で、サンショウを少し甘くしたような香りがある。丸みを帯びたなめらかな葉がレース状に茂り「優雅なハーブ」と呼ばれる。
初夏~夏に茎の頂点から花茎を伸ばして、そこに小さな黄色い花をたくさん咲かせる。花びらはフチが波打って内側に少し巻く。一輪ずつは小さいが大株になると一度にたくさんの花を咲かせ、素朴ながらの美しさがある。花弁は4~5枚、雄しべは8本である。雌しべのつけ根を取り巻くように蜜腺がある。
花後は表面がぶつぶつしたサンショウに似たさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)を付ける。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/94/Ruta_graveolens3.jpg
・葉
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/24/Ruta_graveolens_jardin_des_plantes.jpg
・花
http://luirig.altervista.org/cpm/albums/bot-051/ruta-graveolens274.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/Ruta_graveolens-20.jpg
・実
http://tcf.bh.cornell.edu/users/dws/7_27_04_8/PARIS6/Ruta_graveolens_Fruit.jpg
・種子
http://www.ars-grin.gov/npgs/images/sbml/Ruta_graveolens_01nsh.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
性質が丈夫な植物であまり手間はかからない。梅雨頃になると密生している部分が蒸れて、葉が枯れ上がって見た目が悪くなってしまう。混んでいる部分の枝を切り落として風通しをよくする。作業の際、茎葉からでる汁に触れると人によっては皮膚炎を起こす場合もあるので長袖、手袋で防護した方がよい。 株を形よく整えるために先端の枝を切り落とすとワキから枝がでてきてボリュームのある草姿になる。そうすると葉の数も増えるので収穫量も増える。

■収穫・利用
葉に強い香りがあるために料理の薬味として利用されていたが、食用として適さない成分が含まれていることが判り、現在では食用として利用せずに根を染色の材料にしたり、花をドライフラワーとして楽しむ。
殺虫、殺菌作用があるので乾燥させた葉を細かく粉末にして草花に散布することもある。葉の収穫は開花以前に行い、いったん乾燥させてから利用する。花は咲き始めてきたら刈り取って吊して乾燥させて利用する。
 

■栽培環境
日当たりのよい場所が一番適しているが、半日陰の場所(午前は日が照るが午後から日陰になるような場所や比較的明るい日陰)でも育つ。地植えは日陰の場所を除けばさほど場所を選ばずに育てられる。鉢植えは移動が可能なので、できるだけ日のよく当たる場所におく。
寒さには比較的強く、関東より西の地域であれば冬でも葉が緑色のまま生育する。ただ、霜に当たったり寒風にさらされると葉先が傷んでしまうことがある。鉢植えの場合は霜の当たらない屋根のある場所などに移動させた方が無難。地植えの場合は株元を腐葉土などで覆ったり寒風よけを行う。

■水やり
やや乾燥気味の土を好むので、土の表面が乾いてから水を与えるようにする。

■肥料
肥料は植え付ける前に土にあらかじめ有機質の肥料(牛フンや鶏フン)を混ぜ込んでおく。鉢植えにする場合は粒状の化成肥料を混ぜ込んでおく。追肥として2週間に1回くらい液体肥料を水やり代わりに与える。追肥の時期は生育中の春~秋で冬には与える必要はない。

■用土
水はけの良い土が適している。酸性の土を嫌うので、地植えにする際はあらかじめ植え付ける予定の場所に苦土石灰を混ぜ込んで、酸性を中和しておく。
鉢植えの場合は小粒の赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用する。
 

■植えつけ・植え替え
地植えは株分けを行うとき以外は、植え替える必要はない。苗の植えつけ適期は4月。
鉢植えはできれば毎年植え替えた方がよい。植え替えの適期は4月頃で、一回り大きな鉢に新しい用土で植え替える。

■ふやし方
タネまき:タネまきの適期は3月下旬から4月。庭や鉢に直接まいて間引きながら育てるのが一番管理が楽である。大きくなるので鉢植えは6~7号鉢(直径18~21cm)に1株が目安になる。地植えは最終的に株と株の間隔を50cm程度開ける。タネを自家採集する場合は秋に熟したら色の黒いものを選んで保存しておく。
株分け:株分けは掘り上げて大きくなった株を2~3つに分ける。根を傷めるとその後の生育に影響するのでていねいに扱う。適期は4月。
さし芽:さし芽は元気のよい枝を選んで10cmほどの長さに切り取り、土に挿す部分の葉を取り除き、切り口から水を30分ほど吸水させてから土を入れた鉢に挿し、根が出てくるまでの1ヶ月乾かさないように管理する。その後根が出てきたものはそれぞれを小さめの鉢に植え替えて通常通りの管理を行う。適期は4~6月です。

■病気と害虫
特にない。

■まとめ
酸性の土を嫌う
茎葉からでる汁に触れると皮膚炎(発疹)を起こすことがある
やや乾かし気味に管理する