記念日・年中行事
○CREATORSMARKET vol.33(愛知県名古屋市港区・ポートメッセなごや 2、3号館、12/12(土)~13(日) 11:00~18:00)
アートからデザイン、クラフト、手作り雑貨まで! 作家・クリエーターの展示即売会。
ファッション、インテリア、クラフト、ビジュアルデザイン等、使って着て楽しめるモノあり、見て感動のアートあり、あらゆるジャンルのオリジナル・ワークが大集合。
プロもアマも全国から約3500人のつくる人がオリジナル作品を展示・販売・コミュニケーションする、クリエーターのビッグイベント。今回はパリ出品コンテンストを実施!
○マイワシ流星群(愛知県美浜町・南知多ビーチランド内 海洋館、12/12(土)~2016/2/28(日) 11:45~11:55※12月~2月の水曜日休園(12月23日、30、1月6日は営業)。2月1日~5休園。イベントは平日1日2回、土休日と12月23日~1月6日は3回実施。平日1回目11:45~、2回目13:30~。土休日と12月23日~1月6日の1回目10:40~、2回目12:30~、3回目14:45~。各回約10分)
1万匹のマイワシの群れを、音楽とLED照明で演出するエンターテインメント型展示。
さまざまな色の光を駆使しイワシの鱗をきらめかせ、水槽内にマイワシの流星が次々と流れる。
外敵から身を守るために群れで泳ぐというイワシの習性を利用したもので、ショー中はイワシの生態についても解説する。
○第9回企画展「くらしの道具~いま・むかし~」(三重県津市・三重県総合博物館(MieMu)、12/12(土)~2016/1/24(日) 9:00~17:00※土日祝は9:00~19:00/展示室への最終入場は終了の30分前まで/月曜休館(祝日の場合はその翌日)/年末年始は12月28日(月)~1月4日(月)が休館)
くらしのなかで使われてきた道具には、現在も受け継がれているものがある一方、今は使われない懐かしい道具もある。
長く丁寧に扱われてきた道具からは、ものを大切にする心や、ものに込められた知恵や工夫を見てとることができる。
社会科で「昔の道具」を学習する小学生も、くらしの道具への理解を深められる展覧会だ。
○河村瑞賢公園クリスマスイルミネーション(三重県南伊勢町・河村瑞賢公園、12/12(土)~25(金) 午後7時)
河村瑞賢公園においてクリスマスイルミネーションが楽しめる。河村瑞賢の銅像がサンタクロースの衣装を着て、来場者を迎える。12月22日(火)19:00~はお菓子の配布も予定。
○あわら灯源郷(岐阜県あわら市・あわら温泉湯のまち広場、12/12(土)~13(日) 16:00~21:00※あわら温泉開湯130周年祭のフィナーレを飾る、灯りのイベント竹を使った「竹あかり」で、まちを演出)
あわら温泉開湯130周年祭のフィナーレを飾る、灯りのイベント竹を使った「竹あかり」で、まちを演出。
あわら温泉街に、1300個の竹あかりを設置し、優しい光で包みこむ。幻想的な灯りの空間で迎える130周年祭のフィナーレに是非訪れてみては。
○京都府立植物園 クリスマスイルミネーション(京都市左京区・都府立植物園 クリスマスイルミネーション、12/12(土)~25(金) 17:30~20:00(入園は19:30まで))
観覧温室と植物園会館で様々な催しが予定されている。
○be京都アンテナショップ-町家手作り百貨店(12月)(京都市上京区・町家ギャラリーbe京都、12/12(土)~14(月)※毎月第2土・日・月開催 11:00~17:00)
将来お店を持ちたい、ブランドを立ち上げたい店舗約30点と開催する屋内型手作り市。所蔵・寄贈されたアート系の図書を自由に閲覧できる「小さなアートの図書室」も同時開催され、京町家でゆっくりアートを楽しめる。
土日限定季節のお弁当(500円)、染色、ガラス、フラワー、布小物、アクセサリーなど。出店者募集もあり。
○紀州の四季を描く(和歌山県和歌山市・和歌山県立博物館、12/12(土)~2016/1/17(日) 9:30~17:00 最終入館16:30※期間中の開催日:月曜(祝日の場合翌日)を除く)
江戸時代の紀州の画家による山水図や風景画から、とりわけ四季の風景を描き出した作品を取り上げて展示する。
野呂介石「那智三瀑図」など、色鮮やかな日本の四季の表情が並ぶ。
四季の移り変わりを強く感じていた江戸時代の人々の季節感が鑑賞できる。
○OSAKA光のルネサンス2015 中之島イルミネーションストリート(大阪府大阪市北区・みおつくしプロムナード、12/12(土)~25(金) 17:00~22:00)
大阪の街を光が包む一大イベント、大阪・光の饗宴2015。そのコアプログラムのひとつであるOSAKA 光のルネサンスの顔となるのは、全長約150mのイルミネーションアーケードだ。
音楽に合わせて、光が躍っているかのように光の色が変わり、点滅する演出が楽しめる。
音楽と光のシンクロは1回約10分程度で、1時間に2回実施される(予定)。
○OSAKA光のルネサンス2015 光☆絵~ひとが繋がる まちが繋がる 明日へふみだす~(大阪府大阪市北区・大阪市中央公会堂・正面、12/12(土)~25(金) 21:00~21:30)
12月12日(土)から12月25(金)までの期間、大阪市中央公会堂の正面壁面に光のデザイン画(動画)を照射して巨大な光の絵巻を紡ぎ出す。
歴史ある建築物をキャンバスにして、まるで動く紙芝居のように絵が次々と変化し、斬新な演出とエネルギーに溢れた光のアートで、見る人を元気にする。
○OSAKA光のルネサンス2015 大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング WONDER VOYAGE -時空の旅-(大阪府大阪市北区・大阪市中央公会堂、12/12(土)~25(金) 17:00~21:00 10分に1回、約7分(予定))
中之島の歴史ある建築物、大阪市中央公会堂をスクリーンにしたプロジェクションマッピング。映し出されるのは、中央公会堂が遊園地のアトラクションのようになって展開するという夢のあるストーリーだ。音と光の演出が加わり、驚きと感動の物語が紡ぎ出される。
○OSAKA光のルネサンス2015 フランスアベニュー(大阪府大阪市北区・中之島通(大阪市中央公会堂正面~難波橋)、12/12(土)~25(金) 17:00~22:00)
大阪がイルミネーションの光に包まれる「大阪・光の饗宴2015」のコアプログラムのひとつで、大阪市役所から中之島公園のエリアで行われるOSAKA光のルネサンス2015。
大阪市中央公会堂正面の直線のケヤキ並木が、シャンパングラスをかたどった光で装飾される。ケヤキの中央部にはシャンパンの泡を彷彿とさせるデザインが施され、きらきらと輝くシャンパンの光をまとった中之島通でロマンチックな散策を楽しめる。
○OSAKA光のルネサンス2015 大阪市庁舎正面イルミネーションファザード(大阪府大阪市北区・大阪市庁舎、12/12(土)~2016/1/17(日) 17:00~22:00 12月26日(土)~2016年1月17日(日)は23:00まで ※演出なし)
大阪の街が光できらめく「大阪・光の饗宴2015」のコアプログラムのひとつである、中之島の水辺に広がる光のアートフェスティバル「OSAKA光のルネサンス2015」。
その玄関口となる大阪市庁舎の正面も、きらびやかなイルミネーションで彩られる。
ひろがる絆をコンセプトに、大阪らしい“人と人とのつながり”を光の線で表現し、末広がりの八角形の中心に「大阪・光の饗宴」のロゴを配置している。ここを起点に、華麗な光に包まれた中之島を散策するのもお勧めだ。
○OSAKAアート&てづくりバザールVol.20(大阪府大阪市住之江区・大阪南港ATCホール、大阪南港ATCホール 10:00~17:00)
プロ、アマチュア問わず、アート作品・手づくり&オリジナル作品が展示販売されるイベント。バッグ、洋服、アクセサリー、布小物、ビーズ、デコなどの手芸品から、ポスター、ポストカード、ステッカーなどのイラスト、絵画・版画、陶芸、インテリア雑貨、クラフト、木工まで。また、焼菓子、パンなどの食品など様々な作品が並ぶ。
○三田あきんどまつり(兵庫県三田市・三田駅前商店街周辺、12/12(土)~13(日)※イベントは12日のみ、福引は両日開催)
「三田あきんどまつり~寒さをぶっ飛ばせ!!プレミアム商店街~」をテーマに、「お化け屋敷」「ふれあいコンサート」「兵庫県特産品市」「ボランティア市」「白バイ・消防車展示」などのイベントが展開される。
商店街では大売り出しや、フリーマーケットも行われ賑わう。歩行者天国になるため公共交通機関を利用のこと。
○年末年始企画展 干支にちなんだ海の生き物・申(岡山県玉野市・渋川マリン水族館・本館企画展コーナー、12/12(土)~2016/1/31(日) 9:00~17:00 最終入館16:30※期間中の開催日:水曜(祝日の場合は翌日)および12/29(火)~31(木)、2016/1/4(月)を除く)
毎年恒例の年末年始企画展で、干支にちなんだ海の生物たちを展示する。今回は2016年の申年にちなんだ展示で、広島をはじめとした中国、四国地方に伝えられている想像上の妖怪、猿猴(えんこう)を彷彿とさせることから和名がついたエンコウガニ等を紹介する。
○丸本酒造 酒蔵文化祭in2015(岡山県浅口市・丸本酒造 10:00~16:00)
限定酒1000本(早朝しぼりたて・1500円)の販売や、蔵見学(お土産付き 当日受付にて整理券配布・500円)に、富士宮焼そば、もちもちポテト、牛串などの屋台が登場、酒粕詰め放題(300円)、ジャケンジャーXのヒーローショー、じゃんけん大会(景品あり)、酒蔵コンサート、日本酒カクテルBARなど盛りだくさん! コスプレや仮装で参加した人には特典あり。
○鳥取砂丘イリュージョン2015(鳥取県鳥取市・鳥取砂丘駐車場周辺(山陰海岸国立公園)、12/12(土)~27(日) 17:30~22:00)
毎年好評を得ている「鳥取砂丘イリュージョン」。2015年は「和で彩る輪の空間」をテーマに30万球のイルミネーションで鳥取砂丘を幻想的に演出する。
○冬の七夕まつり ~Hashiに願いを~(島根県出雲市・平田町の栄橋、湯谷川、12/12(土)~25(金)※ライトアップ時間は18:00~21:30)
普段、素敵な星空を見上げているだろうか? 平田商工会議所青年部は、町の活性化事業として「冬の七夕まつり~Hashiに願いを~」をふたご座流星群の時期に沢山の人たちに願いをかけて欲しいと企画。
流れ星をイメージした4m級のイルミネーションのもと、『願い橋(栄橋)』 の欄干に願いを星短冊に込めて飾ろう。
星短冊は栄橋でも購入可能。
○古川誠写真展 神在月 憧憬(島根県出雲市・出雲市立平田本陣記念館、12/12(土)~2016/2/7(日) 9:00~17:00※休館日:火曜日、12月29日~1月3日(ただし、12月28日は展示替のため展示館は閉館))
古川誠氏(日本写真家協会会員)は1952年に出雲に生まれ、長年にわたり一貫して郷土をテーマとした写真を撮影している。
国内はもとより海外でも個展を開催。このたびは、写真集「神在月―神々集う出雲の國―」(山陰中央新報社 平成27年発行)と、「憧憬―ラフカディオハーンの足跡を旅して―」(ハーベスト出版 平成26年発行)から古川氏選定による作品を前期後期にわたり100点を展観。
○城下町萩のひみつ ~迷宮へのいざない~(山口県萩市・萩博物館、12/12(土)~2016/4/7(木) 9:00~17:00 最終入館16:30)
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の一つ、萩城下町。
その町並みは江戸時代から変わることなく、当時の城下町絵図を今も地図として使うことができる。
本展では、城下町が壊されることなく守られてきた秘密を多くの写真や実物資料でひも解く。
また、その城下町で息づく文化や自然を紹介する。
○四国村 ギャラリー企画展 「寿ぎ百様 ~森須磨子しめ飾りコレクション展~」(香川県高松市・四国村ギャラリー 四国村(四国民家博物館)内、12/12(土)~2016/2/14(日) 8:30~17:30※年中無休(年末年始も無休))
四国村内にある安藤忠雄氏設計の四国村ギャラリーでは、年2回の企画展を開催している。
今回は、全国のしめ飾りを一堂に展示。一年の平安の願いが込められた各地域ごとの様々な形や伝承、先人から継承される日本の伝統文化や技、風習にふれて、その美しさをあらためて実感してみては。
年末年始は四国村内の各民家にも各地の珍しいお正月飾りを設[しつら]えるのでこちらも是非見にいこう!
○第6回 ドイツクリスマスマーケット(徳島県板野町・あすたむらんど徳島四季彩館多目的ホール、12/12(土)~13(日) 12日→14:00-20:00 13日→14:00-19:00)
ドイツ冬の風物詩クリスマスマーケット。会場には、実際にドイツのマーケットで親しまれているおかしやワイン、ソーセージ、雑貨などがたくさん並び、販売される。
寒い季節ぴったりの温めて飲む「グリューワイン」や、ドライフルーツをふんだんに使った、甘さ控えめの「シュトーレンケーキ」など、ドイツの冬ならではの商品を楽しんでみてはいかが♪
会場であるあすたむらんど徳島は、県下イチのイルミネーションスポット。幻想的で美しいイルミネーションと、ドイツの冬のイベントをお楽しみください★
○ホッキョクグマのピースお誕生会(愛媛県砥部町・愛媛県立とべ動物園 14:00~)
人工哺育で育ったことで有名なホッキョクグマのピース。
保育記録を現在更新中で、2015年12月2日(水)で満16歳となることをお祝いするイベントを開催。
当日は、特製のバースデーケーキがピースにプレゼントされる。また、誕生会終了後にはピースグッズが当たるお楽しみ抽選会も実施される。抽選会には13:00から配布される抽選券(先着300名)が必要。
○第二楽章 男鹿和雄展 ~吉永小百合と語り継ぐ~(長崎県長崎市・長崎歴史文化博物館、12/12(土)~2016/1/24(日) 10:00~18:00※最終入館17:30 ※12月14日(月)、15日(火)、29日(火)、1月19日(火)休館)
「となりのトトロ」など数多くのスタジオジブリ作品で美術監督を務めている男鹿和雄(おが・かずお)さんの展覧会。
原爆詩の朗読活動を続けている女優吉永小百合さんと手がけた詩画集「第二楽章 ヒロシマの風 長崎から」の表紙やさし絵など約130点を紹介。
吉永さん主演の映画「母と暮せば」の公開に合わせ開催する。※特別展「幕末長崎古写真館~ボードインコレクションから~」と同時開催
○ARTPLAZAクリスマスアートマーケットVol.24(大分県大分市・アートプラザ2階アートホール 10:00~16:00)
大分県内のものづくり作家・アーティストの作品を展示販売。このほか、cherry12による作品展示や音スキンシップアーティストJINTAッタによる「おやこで音スキンシップJINTAッタ」、ものづくりワークショップ「ねんどで簡単 クリスマス・オーナメントを作ろう」などを開催する。
○おおいた木育フェスタ2015(大分県大分市・ホルトホール大分、12/12(土)~13(日) 10:00~16:00)
県内で活躍の木工作家さん達の作品や木のおもちゃに出会える、木のおもちゃ展&体験ワークショップ。
木に親しみ、使っていくことを通じて、人と木と森の関わりを考える豊かな心を育む「木育」活動を大分県産材を活用したおもちゃ等を用いてまちなかで効果的に実施し、「木育」の普及を行う。
世界に一つだけの木のペンダント作りや県産積み木で自由に遊べる他、木のタマゴプールや木のさかな釣りが楽しめるコーナーもある。
○2015 イルミネーション点灯式&世界一短い?花火大会(大分県臼杵市・深江地区漁民広場 17:30 ~ ※雨天決行)
臼杵市の南にある小さな漁村が『臼杵最大級』のイルミネーションと世界一短い?花火大会を開催する。
当日は、だんご汁や臼杵名物の太刀巻きなど暖かい食べ物&飲み物の模擬店も出店し会場を盛り上げる。
□速川神社大祭(宮崎県西都市・速川神社 9:00~ 本殿祭 10:00~ 御神祭及び神楽奉納)
多くの参拝客で賑わう。家内安全、事業繁栄、合格祈願などの御利益があるといわれる。願いごとがよくかなうことから受験生の参詣も多い。
○冬の語り「と申すカッチン」 in おがわ作小屋村(宮崎県西米良村・おがわ作小屋村 17:00~18:30)
西米良村には、古くから語り継がれている民話が残っており、面白い話から、ゾッとする話まで数多くある。
この民話を継承している村の語り部たちが主催し、地元の小学生の民話披露を行う。大人顔負けの語りは、訪れた人々を楽しませ、和ませてくれる。 ※題名の「と申すカッチン」とは西米良でお話の終わりを表す言葉
○小川米良神社大祭((宮崎県西米良村・米良神社、2/12(土)~13(日) 19:00~※12月13日の午前7:00頃まで)
小川地区にある「米良神社」に伝わる小川米良神楽。
毎年12月の第2土曜日に舞われ、当日は民話語りなどのイベントもあり、大変、賑わう。
「清山」「花の舞」「地割」「ハサミ」「幣差」と続く序盤の舞に続き、「神々の舞」があるのが特徴。
神々の舞の中にある「菊池殿宿神」は米良神社に伝わる神面であり、現在は西米良村歴史民俗資料館に保管されている。※要防寒対策
○経塚自治会イルミネーション(沖縄県浦添市・経塚ゆいまーるセンター、12/12(土)~25(金) 平日 18:30~21:30 土・日・祝 18:00~22:00)
地元住民らが協力して街路樹のせん定や飾り付けを行い、イルミネーションイベントを開催。
経塚ゆいまーるセンター前の通りが、約400mに渡って約7万個のカラフルなLED電球で彩られ、光の道へと姿を変える。
○第17回いとまんピースフルイルミネーション(沖縄県糸満市・糸満市観光農園、12/12(土)~2016/1/3(日) 18:00~22:00 (12月31日(木)は~24:30))
沖縄戦終焉の地、糸満市から「平和」への祈りをイルミネーションに託して世界へ発信するイベント。イルミネーションを通じ、21世紀を担う子供たちに「夢」と「感動」を与え、「平和の尊さ」を伝える。県民参加型の手作りイベントで、地域や世代を越えた交流の場となっている。
○平和の光の柱(沖縄県糸満市・沖縄県営平和祈念公園・平和の礎(オープニングのみ) 平和の丘、12/12(土)~2016/1/3(日) 18:30~22:00 12月31日(木)は24:00まで)
12月12日(土)から2016年1月3日(日)まで、平和祈念公園にて、沖縄戦の戦没者の慰霊と平和の発信を目的としたライティングイベントが行われる。
摩文仁の"静寂な漆黒の夜"を照らしあげる厳かで神秘的な純真無垢の5本のサーチライトは戦没者慰霊碑に刻まれた人々の5ヶ国を表す。
また、12月31日(木)までは沖縄平和祈念堂もライトアップされる他、ペットボトル約1000個を使用したキャンドルライトアップなども行われる。
ハナキリン(花麒麟) Christ plant
【花言葉】「早くキスして」「独立」「逆境に耐える」「自立」
【特徴】
ハナキリン(花麒麟、学名: Euphorbia milii)はマダガスカル原産のトウダイグサ科の低木。茎が多肉で棘が密生しサボテン(特に木の葉サボテン属のモクキリン)に似ており、花(花序を包む苞)が美しいので観賞用に栽培される。変種が多く、普通栽培されるのは変種E. milii var. splendensで、さらに栽培品種が多数ある。
属名の「ユーフォルビア(Euphorbia)」は、ローマ時代の医師である「エウフォルビス(Euphorbus)」の名から付いたといわれる。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
和名はこの花が一年中花をつけ、サボテンのモクキリンに似ていることから「ハナキリン(花麒麟)」と付けられた。
中東には古くから移入されていたとの説もあり、イエス・キリストが冠せられた「茨の冠」がこの植物だったとの伝説があることから、英名は『crown of thorns「クラウン オブ ソーンズ」(茨の冠)』、または『Christ plant 「クライス(キリスト) プラント」の植物)』。また花の形がちょうど突き出した唇のようなので、アメリカではこの花のことを『キスミークイック「kiss me quick(早くキスして)」』と呼ぶということである。
【特徴】
Euphorbia milii var. splendens 園芸名:ハナキリン 、ユーフォルビア・ミリー
樹高10cm~200cm。葉は倒卵形で先が尖り、茎先にまとまってつく。ただし、葉は若い茎にだけつき、古い茎は棘だけになる。
開花期は4~11月、暖地では周年開花をする。葉の脇から花茎を出し、4つずつ花をつける。花の色は赤、桃色、橙色、黄色、白など豊富である。ただし、花のように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)で、本当の花は真ん中にある小さなものである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
種小名の milii は園芸家「ミルさんの」という意味である。
変種名の splendens は「光輝ある」という意味である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/19/EuphorbiaMiliiVarSplendens.jpg
・葉と花
http://www.minsyu.org/kubota/image_dir/hana/1357761857.jpg
・花(苞と花)
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http://hana-hajime.com/wp-content/uploads/400x300-20140216-9.jpg
ミリー〔E. milii var. milii〕
和名:ホソハナキリン 園芸名:小型ハナキリン
他の変種との違いを判断する物差しとなる「基準変種」です。花は濃い赤色で7mm前後、園芸的には栽培されていない。
http://www.golatofski.de/Pflanzenreich/gattung/e_bilder/euphorbia/euphorbia%20milli%20v%20splendens.jpg
ブレオニー〔E. milii var. breonii〕
和名:ブレオフトハナキリン 園芸名:リュウケツキ(竜血鬼)
花は赤色で、葉っぱは茎の頂点近くで放射状につく。
http://cdn.hgtvgardens.com/dims4/GRDN/9b36df0/2147483647/resize/616x/quality/90/?url=http%3A%2F%2Fcdn.hgtvgardens.com%2F50%2F62%2F5cc59ce54de4aaca457710a714e6%2F2069_084.jpg
ヒスロピー〔E. milii var. hislopii〕
和名:フトハナキリン 園芸名:センリコウ(千里紅)
ハナキリンの中では最も大型で、茎の太さは4cmほどになる。花色は赤やピンクがある。
http://static.panoramio.com/photos/large/75948456.jpg
【詳しい育て方】
■主な作業
花がら摘み:花が咲き終わったらそのまま付けておかず、こまめに摘み取る。花茎の下の方から切ればよい。
切り戻し: 茎が上へ上へと伸びてゆく性質がある。一本だけ茎がひょろひょろと伸びていくと倒れやすくなる上にかっこわるい。生育が旺盛な夏頃に、伸びすぎた茎を短く切り戻すと、新芽がでてきてバランスと座りの良い格好になる。丈夫な植物なので多少短く切りすぎてもちゃんと芽は出てくる。低温で生育しない時期は切っても新芽が出てこないので、切り戻しは避ける。
■栽培環境
強光線には比較的強いのでよく日光に当てて育てるようにする。明るい日陰でも育つが、日当たりが悪いとひょろりとした弱々しい姿になる。春~秋は戸外でよく日に当てて育てる。水はけのよい用土に植わっているなら、雨ざらしの場所でもよく育つ。むしろ元気である。
冬も’ふつうに生長させたい’なら、10℃以上の気温を保てることが望ましいが、5℃あれば枯れることはない。水を切って強制的に休眠状態にすると、2~3℃くらいまでは耐える。できれば鉢植えで室内の日当たりの良い場所で管理する。強制的に完全休眠させた場合は春からの生育が遅れる傾向にあるのであまりおすすめできない。
■水やり
乾燥に強い植物で、少々水を切らしても枯れることはない。といっても、気温の高い生育期はぐんぐん生長してよく水を吸うので、土が乾いていたらたっぷりと水を与える。そのあたりは普通の草花と変わらない。
冬場は低温で生長もゆっくりで水もたくさん必要としないので、回数を少なくして土の表面が乾いて3~4日ほど空けてから水をやる。おそらく1週間~10日に1回くらいの間隔になるのではないかと思われる。強制的に休眠させる場合は、秋頃から徐々に回数を少なくして冬の間はいっさい与えない。冬の置き場所は室内やベランダが無難。
■肥料
花付きを良くするために「リン酸」や「カリウム」成分の多いゆっくり効くタイプの肥料を与える。(肥料の成分は市販されているものであれば箱や袋に記載されている。その中で、リン酸やカリウムの数値が大きいものを選ぶ「チッソ2:リン酸5:カリウム5」などと書かれている)。生育期の5月~11月の間に2~3回(要するに2ヶ月~3ヶ月に1回)与える。液体肥料を使う場合は生育期に1ヶ月に1回の間隔で与える。
■用土
水はけのよい土を好む。赤玉土6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用する。赤玉土を少なくし、川砂の割合をもっと増やしてもよい。
■植えつけ・植え替え
植え替えは2年に1回行った方がいい。適期は4~5月。植え替えるときは同時に長く伸びて茎も短く切り戻し、土を半分くらい落としてから一回り大きな鉢に新しい用土で植え替える。植え替えてから根付くまでは強い直射日光は避け、株がしっかりとしてきたら徐々に日光に当てるようにする。植え替えるときはトゲが痛いので軍手を2重くらいにするか、あれば革手袋などを着用して作業して、ケガに気をつける。
■ふやし方
さし木でふやすことができる。適期は5~7月。枝の先端を5cmほどに切り、乳白色の樹液を洗い流す。そのまま土にさすと切り口から雑菌が入りやすいので2、3日、日陰で切り口を乾かしてから赤玉土や鹿沼土に挿す。明るい日陰で管理し、1ヶ月ほどして発根したら通常通りの管理で育てる。
■病気と害虫
特にない。
■まとめ
冬の最低気温は2~3℃、できれば5℃
茎が伸びすぎたら切り戻しを行う
冬は水やりを控えめにする
https://www.youtube.com/watch?v=2iq4l38CSeI