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8月24日「愛酒の日」 誕生花:ラミウム・マクラツム

2013-08-24 00:53:39 | 雑記

 記念日

愛酒の日

酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885年の誕生日。「白玉の歯にしみとほる秋の夜の

酒はしづかに飲むべかりけり」と詠んだ。

バニラヨーグルトの日

発酵乳・乳酸菌飲料の専門メーカーである京都府八幡市に本社を置く日本ルナ株式会社が

制定。1993年から発売しアイスクリームのような味わいと大好評のバニラヨーグルトのPR

が目的。日付は8と24で「バニラヨーグルト」と読む語呂合わせから。また、暑さが厳しい時

期に栄養価の高いヨーグルトを食べて、元気に過ごして欲しいとの願いも込められている。

ポンペイ最後の日

西暦79年のこの日、イタリアのヴェスビアス火山が突然噴火し、麓のポンペイ市街が約8m

の火山灰により埋没した。

1738年に、農夫がこの遺跡を発見し、発掘により当時の町の様子がそのまま出現した。歴

史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものである。

□月遅れ地蔵盆

毎月24日は地蔵の縁日でお盆に一番近い旧暦の7月24日の地蔵の縁日を地蔵盆といい

、特に盛大に祝われる。

明治の改暦以降は月遅れで8月24日に行う地方もある。

バルトロマイの記念日

十二使徒の一人聖バルトロマイの聖名祝日。

 ラミウム・マクラツム spotted dead nettle

【花言葉】「清明」「愛嬌」「陽気」「快活」

【概要】

ラミウム・マクラツム(Lamium macratum)はシソ科オドリコソウ(ラミウム)属の耐寒性・蔓

性多年草。ヨーロッパ、東アジア、北アフリカ原産。林内の半日陰に生える。わが国の「オドリ

コソウ」や「ホトケノザ」の仲間で、匍匐性があり、グランドカバーに利用される。

属名のLamiumはギリシア語の「laipos(喉)」を語源とし、花筒は長く喉状に見えることから

という。種小名のmacratumは「斑点のある」という意味。

別名で「デッドネットル」とも呼ばれ、野菜やハーブティーなどに利用される。

【特徴】

高さは10~25cmで、茎の節から根を出し、匍匐して広がる。

葉は心形あるいは卵形で、白っぽい斑が入り、縁には鈍い鋸歯があり、対生する。

5~6月頃、茎上部の葉腋に輪状集散花序の唇形の小花を多数付ける。花径2cm、花色

は赤紫、桃、白などがある。萼片は5枚。

多くの園芸品種があり、ビーコン・シルヴァー(Beacon Silver)は葉に銀白色の斑模様が入

り暑さに弱い。 キャノンズ・ゴールド(Cannon's Gold)は黄金色の斑が入る。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d7/Lamium_maculatum_

cm01.jpg 

【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

ランナーが伸びすぎたら切り詰める。ランナーとは株元から出てくる地面を這うように伸びる

茎のことである。あまり伸ばしぱっなしにしておくとだらしない感じになる。また、混み合って

蒸れてしまうと葉が枯れ上がったり生育が衰える。特に梅雨時期など長雨が続く時期は高

温で枯れやすい。

■日当たり・置き場所

日当たりの良い場所より半日陰の場所を好む。特に真夏の直射日光が当たると葉が焼けて

観賞価値が下がるし、高温で生育が衰える。真夏にできるだけ涼しく過ごさせるためにも風

通しの良い半日陰の場所を選ぶ。

寒さには非常に強いので特に防寒対策は特に必要とせず戸外で越冬する。

水遣り・肥料

湿り気のある土壌を好む。土の表面が乾きかけたら水を与えるようにする。乾いてから与え

るのでは少々遅いので、特に乾きやすい夏場は特に水遣りをこまめに行う。冬はさほど生長

しないので乾かし気味に管理しても大丈夫である。

あまり肥料を必要としない植物である。土に予め化成肥料を混ぜ込んでおけば追肥は特に

必要ない。鉢植えの場合は追肥として液体肥料を付き2回ほど与えるが、肥料を与え過ぎ

ると株が軟弱になり病気にかかりやすくなったり腐りやすくなるので、できるだけ控えめにす

る。

用土

水保ちのよい土が適している。鉢植えなら赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土がよい。

砂質でなければ特に土質は選ばない。庭植えにする場合は湿り気のある場所を選んで予め

土に堆肥などを混ぜ込んでおく。

■植え替え・植え付け

横に広がりふえるので鉢植えの場合は年に1回株分けを兼ねて植え替える。庭植えにして

いるものは特に植え替えの必要はない。植え替えは真夏・真冬を除けばいつでも行えるが、

春は4月、秋は10月が適期である。

植え付けも同時に行える。4号鉢に1株くらいが目安。地植えにする場合は広がることを考

えて20~25cmの間隔を開けて植え付ける。

ふやし方

株分けで簡単にふやすことができる。大きくなった株を2~3つに分けて傷んだ根などを取り

除いて、それぞれ間隔を開けて植え付けるか鉢植えにする。

挿し木でもふやすことができる。先端から10cmほどの長さに切り取り土に挿す。根が出る

までに約1ヶ月かかる。

■かかりやすい病害虫

病気:特にない。 害虫:アブラムシ

■まとめ

湿り気のある土壌を好む

半日陰の場所が適している

伸びすぎた茎(ランナー)は短く切る