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8月20日「交通信号設置記念日」 誕生花:アーティチョーク

2013-08-20 01:34:32 | 雑記

 記念日

交通信号設置記念日

1931年のこの日、銀座の尾張町交差点(現在の銀座4丁目交差点)・京橋交差点など34

ヶ所に日本初の3灯式の自動信号機が設置された。

NHK創立記念日

1926年のこの日、社団法人日本放送協会(NHK)が設立された。

●蚊の日

1897年のこの日、イギリスの細菌学者ロナルド・ロスが羽斑蚊類の蚊の胃の中からマラリ

ア原虫を発見した。

親父の日

ファミリービジネスの事業継承、組織の世代交代を賢く進める為に、コーチ型親父塾を主宰

する「コーチ型親父のすすめ」を提唱する大阪市に本社を置く株式会社トップコーチングスタ

ジアムが制定。日付は8月20日を「0820」として「オヤジ(親父)」と読む語呂合わせから。

誕生記念筆の日(赤ちゃん筆の日)

赤ちゃんの産毛(毛髪)で誕生記念の筆を作成している赤ちゃん筆センター株式会社が19

99年に制定。日付は8月をハッピー、20日を筆(ふで)と読み「ハッピーな筆」とする語呂合

わせから。赤ちゃんの健やかな成長を願って、誕生日に記念筆を飾るなどのイベントをPRし

ている。

※定家忌

鎌倉時代の歌人・藤原定家の1241年の忌日。

小倉百人一首の撰者と言われている。

 アーティチョーク(チョウセンアザミ[朝鮮薊]) artichoke/globe artichoke

【花言葉】「警告」「反抗」「忠誠」「奉公」

【概要】

チョウセンアザミ(朝鮮薊、英名:アーティチョーク(artichoke/globe artichoke)、学名:

Cynara scolymus)はキク科チョウセンアザミ属の多年草。ヨーロッパでは、古代ギリシア・

ローマ時代から野菜として栽培されてきた。

和名は朝鮮薊であるが、朝鮮原産ではなく地中海沿岸原産で、日本へは江戸時代後期に

オランダから渡来した。この場合の「朝鮮」は外国産を表す程度の意味合いである。

英名はアーティチョークで、アラビア語が語源で「大きな薊」を意味する。

属名のCynaraはギリシア語の「cyno(犬)」から来ている。花の周りの棘が犬の歯に似てい

ることから名付けられた。種小名のscolymusは「棘の」という意味である。

【特徴】

草丈は1.5~2mくらい、葉は羽状に深く裂け、互生する。葉の裏面には白い綿毛がたくさ

ん生える。

開花時期は6~7月。茎先に花径10~15cmくらいある淡い紫色の頭花を付ける。総苞

片は肉厚で棘がほとんどない。花の後にできる実は果[さくか]である。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/7/71/W_artichoke4071.jpg

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/26/Carciofo_sanminiates

e.jpg

【利用】

食用とするには、まず蕾をレモンなどと共に茹でるか、蒸す。そして、花および果実の冠毛に

なる繊毛取り除き、萼状の苞片を外から剥ぎ、苞片基部の肉質部分を歯でしごくように食べ

、最期に花托部分を切り分けて食用にする。食用部分はでんぷんに富んでおり、食感はいも

に似ている。水溶性食物繊維に富む。葉にはシナリンを含み、肝臓の解毒に効果がある。

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

花が終わった後に茎や葉がが枯れて休眠状態になる。枯れた茎は子株を残して根元近くま

で切り戻す。そうすることによって、翌年に茎数が増えて花をたくさん付けるようになる。

日当たり・置き場所

一年を通して日当たりの良い場所で育てる。

冬の寒さには強い方で寒冷地を除いて比較的簡単に冬越しできる。-1~-2℃くらいまで

枯れることはないが、地面が凍ったり霜のせいで枯れることもあるので冬は腐葉土や敷きわ

らを株元に敷くか、周りの土を株元に寄せて土が凍結しないように防寒する。

■水遣り・肥料

生育期に土が完全に乾くと生育が衰えたり枯れたりすることがある。また逆に過湿にしても

根腐れを起こしやすいので、土が乾いたら水を与える。特に水もちのよい土で育てている場

合は夏の水の遣り過ぎには注意する。日当たりの良い場所で育てていると土が乾きやすい

ので株元に腐葉土や敷きわらで覆って(マルチング)極端に土が乾かないようにする。

植え付ける前に土に堆肥と油かすを適量混ぜ込んでおく。植え付け後は追肥として5~6月

に化成肥料を月1回ずつ計2回与える。生育を見ながら元気なら2回の追肥は必要ない。

鉢植えの場合は生育期に液体肥料を2週間に1回与える。

■用土

水はけがよければ特に土質は選ばず元気に育つ。鉢植えにする場合は、赤玉土小粒6:腐

葉土4の割合で混ぜた土を使用する。

植え替え・植え付け

移植を嫌い一度植え付けて成株(花の咲く大きさに達した一人前の株)に育ってしまうと、掘

り上げて他の場所に植え付けつけてもなかなか根付かない。多年性で毎年花を咲かせるの

で植える場所はよく考える。大きくなった時に葉が庭の通路などにはみ出すと歩く時に棘な

どが引っかかったりして危険やら邪魔やらで厄介である。よく考えて回りのスペースはゆった

りめにとる。

ふやし方

株分け、タネまきでふやすことができる。タネまきは3~4月、9~10月に可能だが、春まき

の方が育てやすい。タネは箱や鉢にまいて発芽するまで乾かさないようにする。発芽したら

混み合った部分は間引きして本葉が5枚くらいの時庭に植え付ける。あまり大きくなった苗

は根付きにくいのでタイミングを逃がさないようにする。花が咲くのは翌年以降である。

株分けは9月頃に行う。株元から出てきた30cm以上伸びて4~5枚の葉を付けた子株を

根をつけて切り取り一旦鉢に植え付ける。鉢で十分根を張らして翌年6月頃に庭や畑に植

え付ける。

かかりやすい病害虫

害虫:アブラムシ

春先から蕾や新芽、茎にアブラムシが付く。早めに殺虫剤を散布して駆除する。

まとめ

冬には霜除けが必要

夏に土を過湿にならないように気をつける

一度植え付けると他の場所へ移植できない(根付きにくい)