記念日
●司法書士の日
日本司法書士連合会が2010年に制定。
1872年のこの日、太政官達「司法職務定制」が布告され、司法書士の前身である代書人
の制度が定められた。
●学制発布記念日
1872年のこの日、太政官布告で「学制」が発布され、近代的な教育制度が確立した。
当時は下等小学4年間、高等小学4年間の4・4制だったが、数度の変遷を経て1947年に
現行の小学6年間、中学3年間となった。
●はちみつの日
全日本はちみつ協同組合と日本はちみつ協会が制定。
8(はち)3(みつ)で「はちみつ」の語呂合わせ。
3月8日は両組織が制定した「みつばちの日」となっている。
●ハサミの日
美容家で山野学苑創設者の山野愛子が、「針供養」に倣って「ハサミ供養」を提唱し、1978
年から実施。
8(ハ)3(サ・ミ)で「ハサミ」の語呂合わせ。
使えなくなった鋏の供養が行われる。
●はもの日
夏の代表的な魚である「はも」。その日本有数の産地である徳島県漁業組合連合会が制
定。徳島県の活鱧[いきはも]料理をブランドとして全国にアピールするのが目的。日付は鱧
の語源が鋭い歯と強い顎を象徴する「はむ」「はみ」などが訛って「はも」と呼ばれるようにな
ったとされることから、8と3で「はみ」の語呂合わせ。
これとは別に、大辰水産が「ハモの日」を制定。8と3で鱧の関西風の呼び名「はみ」の語呂
合わせから。
●サガミの八味唐がらしの日
愛知県名古屋市に本社を置き、和食麺類のファミリーレストランチェーンを展開する株式会
社サガミチェーンが制定。同社は独自ブランドの七味唐がらしに、麺つゆとの相性が良い胡
椒をあわせた「八味唐がらし」を開発。その普及、促進を目的としている。日付は8と3で「八
味」と読む語呂合わせから。
●ハイサワーの日
「わ・る・な・ら・ハイサワー」のCMで知られるハイサワーは炭酸水に果汁が入った割用飲
料。1980年の発売以来高い人気を誇り、誕生30周年を記念して2010年に製造元の株
式会社博水社が制定。日付は二代目の田中専一社長が「我輩が作ったサワー」から「輩サ
ワー」と名付けたことから8を「輩」、3を「サワー」と読む語呂合わせから。
●山佐スロワールドの日
岡山県岡山市に本社を置くパチスロメーカーの山佐株式会社が制定。自社で運営する公式
サイト(携帯サイト)の「山佐スロワールド」の7周年を記念して2009年に制定。日付は8と
3で社名の「山佐「やまさ)」と読む語呂合わせから。
☆土用の丑の日(二の丑)
サントリナ(綿杉菊)cotton lavender
【花言葉】「移り気」
【概要】
サントリナ(綿杉菊、学名:Santorina chamaecyparissus)はキク科サントリナ属の常緑
低木である。原産地は南ヨーロッパの地中海沿岸など。
和名をワタスギギク(綿杉菊)といい、杉の葉に似ている葉が綿毛に覆われているところから
来ている。英名はコットンラベンダー(cotton lavender)で、草姿と香りがラベンダーに似
ていることから来ている。
属名のSantorinaはギリシア語の「sanctum(聖なる)+linum(亜麻)」から来ている。
種小名のchamaecyparissusは「ヒノキ属(Chamaecyparis)のような」という意味。
【特徴】
草丈は30~50cmくらい。葉は細かく羽状に裂け対生する。白い綿毛が生え、銀緑色に見
える。開花時期は5~8月で、花径15~20mmくらいの黄色い筒状花のみからなる球体の
ような花を咲かせる。主として葉を鑑賞して、ハーブとして利用される。
花の後にできる実は痩果[そうか]である。
シルバーリーフとして利用できるハーブである。サントリナの香りの成分には防虫効果があ
るので、ドライフラワーにして室内に吊るしたり、乾燥葉を細かくしてポプリにする。
園芸品種には丈が低くなる「ナナ」、黄色みがかったレモン色の花を咲かせる「レモンクィー
ン」などがある。
http://blogs.yahoo.co.jp/ume_room/GALLERY/show_image_v2.html?
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Fume_room%2Ffolder%2F1645747%2Fimg_1645747_10182245_1%3F11
【詳しい育て方】
■季節・日常の手入れ
利用
主に花をドライフラワーとして利用する。花が咲いた頃に花茎ごと切り取って風通しの良い
日陰で逆さに吊るしてよく乾かす。葉も乾燥させてポプリとして利用する。防虫効果があるの
で衣類の害虫駆除などに役立つ。
花がら摘み・切り戻し
次々と花を咲かせるので枯れてきた花から順に手で摘み取って常に株をキレイな状態にし
ておく。葉が密に茂り株の中が風通しが悪くなり蒸れて下の方の葉が枯れ上がってしまうこ
とがある。混み合った部分の枝や葉を切って風通しをよくする。花の時期に収穫を兼ねて全
体の半分くらいをばっさりと刈り込んでも良い。
■日当たり・置き場所
日当たりの良い場所なら問題なく育つ。葉が密生して株が蒸れることがあるのでできるだけ
風通しの良い場所が理想的である。鉢植えのものも春から秋にかけてはできるだけ屋外で
栽培して丈夫な株にする。室内で育てる場合も日当たりの良い窓際で育てる。
耐寒性はある程度あるが、霜や寒風に当ると株が傷むので、鉢植えはベランダや室内に移
動させる。庭植えは株元を腐葉土などで覆って防寒し、強い風が当たるようなら風除けも行
う。霜の心配のない暖地なら特になにもしなくても冬越しできる。
■水遣り・肥料
水はけの良い土が適している。地植えにする場合も水はけの良い場所を選んで植え付け
る。水はけの悪い場所では土を山高に盛ってその上に植え付けると水はけがよくなる。
肥料は春~初夏、秋に固形の肥料を適宜与える。高温多湿期は株が弱ることが多いので
肥料は与えない。
■用土
鉢植えの場合は赤玉土小粒4:川砂3:腐葉土若しくはピートモス3の割合で混ぜた土を使
用する。
■植え替え・植え付け
鉢の中が根でいっぱいになり鉢の底のほから根が伸びてきている状鯛になったら植え替え
が必要。植え替えの適期は春なら3~5月、秋なら9~10月。鉢から抜いた株は古い土を
落として全体の1/3くらいの根を切り詰めて、混み合っている枝や枯れた枝も同時に切り落
とし整理してから一回り大きな鉢に新しい用土で植え付ける。
■ふやし方
挿し木でふやすことができる。
適期は4~9月。枝の先端を10cm前後に切って、新しい用土を鉢に入れ予め水を与えて
湿らせて、そこに挿す。根が出るまで1ヶ月ほどかかるのでそれまでは乾かないようにこまめ
に水を与えて風通しのよい半日陰の場所で管理する。秋に挿し木したものはそのまま霜が
当たらない場所で育てて、春になってからそれぞれを鉢や庭に植え替える。春に挿し木した
ものは根が出たら鉢や庭に植え替える。
■かかりやすい病害虫
茎葉自体に殺虫成分が含まれているからか、あまり病害虫は付かない。
■まとめ
冬は霜や寒風に気をつける
茂ってきたら切り戻して風通しをよくする
多湿が苦手なので水の遣り過ぎに注意
http://www.youtube.com/watch?v=2RnHD3PHrJg