すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

あれも戌年の夏だった。

2018年07月03日 | 雑記帳
 俄かサッカーファンというか、斑ファンというか、真夜中にずっと見続けるまでの気持ちはないにしろ、残念である。そしてたまたまではあるがTVを見始めると間もなく相手チームに点を許すシーンに遭遇するパターンだ。ポーランド戦も、そしてベルギー戦も。相性が悪いのか(何の?)。しかしよく戦ったと思う。


 同齢の西野監督にエールを送りたい。直後のインタビューで「足りないことは?」と問われ、「すべて、そしてわずか」と答えたことが印象的だ。勝負とは常にそういうもの、それを徹底的に自覚した時、具体性を持った対策がとられる。これは仕事術にも共通するだろう。12年前のドイツ大会ではいろいろ書いていたなあ。


 「それでも日本代表は考えねばならない」
 https://blog.goo.ne.jp/spring25-4/e/3bc05439af0f22402aa3ba706d98f23f


 「サッカーワールドカップのための教育か」
 https://blog.goo.ne.jp/spring25-4/e/7df277885363a2f3cf98f45449a7e2be


 あの頃からすると、サッカー界は結構変化した。時々のリーダーやエースと称された者が切り開いてきたのだ。ただその姿は一様ではなかった。12年前の中田の姿は何を象徴していたのか。今回とはずいぶん対照的であったことを思い出す。そう言えば、当時そんなことを書いていたと探してみたら、あった。明日へ。