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北紀行~食べびと篇

2018年07月14日 | 雑記帳
 「羽後のたべびと」を自称しているからには書かけねば…。

 と、結局こうしたネタは食べ物自慢になることは重々承知しており、何か視点を持つべきとは思いつつ「食いしん坊バンザイ」になるんだよね。

 
 旅の一日目、遅くにホテルに着いたので急いで検索して見つけた一軒の鮨店。
 これが、なかなか正解でした。
 築地、銀座で修業したという店主の赤酢を使った握りもよかったのですが、ちょいとつまみに頼んだ、鰹のたたきもこんな趣向で出され、見事でした。



 
 一度は本場で食べたいと願うものはいくつかあるものです。
 シーズンまっただなかではありませんが、「厚岸のカキ」もその一つ。
 祭りで賑わう道の駅でも、その夜釧路でも堪能できました。
 で、ここではあえてど真ん中を撮らずに、ありがちですが「カキソフトクリーム」を。
 この殻に見立てたコーン片が、なかなかいい味を出しているでしょ。


 

 もう一つ、本場のものでは「豚丼(ぶたどん)」。
 これは、もうど真ん中を載せてみます。
 豚丼といっても、店による個性があるのだそうです。
 こちらは、有名店「〇げ天」さんの4枚ものです。
 この黒胡椒の効かせ方が絶品でした。



 
 寄ってみたい超有名なお菓子屋がありました。
 そうです。北海道と言えば「六花亭」。
 その本店に行き、2階のカフェに行ってみました。
 レーズンバターサンドのアイス版が、さすがの値段と思わされました。




 道内最後の昼食に、そば屋を選びました。
 某村の道の駅に隣接してある古民家を移築した建物でした。
 頼んだのがこれです。



 少し蕎麦の見た目が悪いですが、食べたかったのはその上にある茶碗のものです。
 
 「究極の卵ごはん」。

 そうか、こういう食べ方があるのか。
 究極は少し盛っているけれど、納得の味でした。
 (肝心のショットがのこっていませんでした)