すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

地に低い幸せをさがす

2011年04月06日 | 教育ノート
 晴れ上がったスタートの日である。
 
 新しい職員を迎える式。そして始業式。
 式ではちょっと難しいかなと思いながら、テレビで流れているCMのこと、宮沢章二の詩について話をした。
 「行為」の大切さ、目標づくり…といった内容である。

 自分も、自分なりの「行為」の目標を立てて頑張っていきたい。

 今年も学校報を、紙版とWeb版で継続していく予定である。

 Web版は昨年並みのペース(基本的に授業日はほぼ毎日アップ)を守っていきたい。
  http://miwasho.blog68.fc2.com/blog-entry-447.html
 (4月5日だが、まだこんなに雪がある)

 紙版は週1回のペースを維持しながら、多少紙面に変化をつけようかなと考えている。
 子どもの作品やクイズなどいくつかアイデアはあるが、まだ具体的な形までたどりつかない。
 とりあえず「季節の言葉」というミニコーナーを設けてみた。

 季節感を鮮明にすること、そういう言葉を選び、何かしらの活動に結びつけることは、少しずつ失われている気もするので、古臭いことかもしれないが、一年間続けてみたい。

 初回は「福寿草」。住んでいる町の花にも指定されている。
 今年はまだ見かけていないが、きっとどこかで芽吹いているだろう。こんな俳句を紹介した。

  地に低く幸せありと福寿草(保坂伸秋)