前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

8日、ちょっと脚を伸ばし美山へ 大野ダム編

2013年06月12日 | Weblog
さてさて、レポが遅くなったけど、8日のレポを又連載していくよ~~

梅雨はどこぞへ?と思わず目を疑うような光景の輝かしい太陽の元、私たちはちょっと車を走らせ、この日は
京都の美山めがけて向かっていた。
いつもなら自走で走って帰ってくるパターンが多い私たち。たまに、こうやって車で移動し、普段とは違った場所を
走るのも楽しいね。

ということで、今回の美山を走るきっかけとなったのは、旦那の、かやぶきの里を見たい・・・という提案の元、
今回のツーリングとあいなったのだ。喜

それにしても朝から快晴!


そんな中、私たちは日吉ダムの道の駅に車を止め、走る準備をする。










スプリングスひよしという道の駅。ここから今回のドラマがスタートするのだった。

美山は、去年、美山サイクルグリーンツアーというロングライドイベントに参加し、130km景色を見ながら走り、
とっても綺麗で本当にいい所だということを知り、それからすっかり美山の美しさに魅了されている。
ちなみに今年も参加する。今年は、さらにちょっと難易度があがり、チェックポイントも1箇所増え、さらに
140kmと距離が伸び、制限時間は去年と一緒・・・という、ちょっと過酷さが増している。
8月、是非皆さん、美山でお会いしましょう。喜










今回は、自由気ままにツーリング。
ゆっくり走りたけりゃ走れるし、観光しようと立ち寄るのも自由、ゆっくり美山を散策できるとあって、ウキウキ気分。
サイクルグリーンツアーはそんなゆっくりしてられないかもしれないから、今回、止まるところはゆっくり見て回ろうと
いうことに・・・

まずは京北方面へと走らせる。









空も真っ青で気持ちいい。
思ったより風は爽やかで心地良く走れる。
車も少なく、見通しのいい道路。そんな中を私たちは楽しくライドする。








大阪のごちゃごちゃした道路とはうって変わって、のどかで走りやすい道。
時が止まったような感覚になったのは私だけ?喜

自然と顔がにやけてくる。そう、あまりの気持ち良さに思わず酔いしれる。
言っとくけど呑んでないよ~~ 笑









ここでも何人かのサイクリストとすれ違った。
結構この道も皆走ってるんだな~と思ったね。


そして何キロか走った後、左折すれば美山・・という看板のところにやってきた。

ここ、左に曲がるよ~と旦那の合図。ちょっとアップダウンあるけど・・・。
うん、いいよ・・・と私はあっさり返事する。
まだまだこのときは元気一杯。余裕の返事だった。喜

そして左に曲がり、美山方面へ・・・・・


そのとき、前方に自転車の集団が・・・・

立ち止まって何やら話をしている光景が・・・・

そして近寄っていくと・・・・
なんと・・・・・・驚









京都でウィラースクールが盛んに行なわれ、ブラッキー中島さん率いる何人かのスタッフの人と共に、子供に
自転車を推奨すれく、運動が行われている。
そのスタッフとして、活躍するH崎さん(うちのチームの人)の姿が・・・・驚

全くもってここで逢うとは誰が予想しただろうか?

みっちゃん、(H崎さんの娘さん)も私たちに気付き、近づいてきてくれた。
何回か、イベントやレース会場で会っているため、みっちゃんもよく覚えていてくれている。
みっちゃんもお父さんと一緒に走れるのが楽しいんだろうね。喜
又8月4日に逢おうね・・と言っておいた。喜








H崎さんは、まさか私たちがここに来るとは思ってもいなかったため、何してるん?と驚いた感じで聞いてきた。笑
走りに来たんですよ~~と喜んで応える。
旦那がかやぶきの里に行きたいって言ったんで・・・・と・・・・

この日は月1回のウィラースクール開催日だったこと、そして偶然H崎さんたちが止まっていたこと、運よく私たちが
そこの場所を通り過ぎようとしていたこと・・・偶然が偶然と重なり合い、しばらく話できたことは嬉しかった。

ほんと、記念すべき写真となったね。喜










そして私たちは再び走り始めた。

見よ!この綺麗な緑に囲まれたズドーンと広がる風景を・・・・

とにかく、美山は、地名の通り、美しい山に囲まれ、とっても空気もおいしい所・・・
そんな中を私たちは永遠と走っていた。








旦那の後ろでひたすら走る私。

今日は何と言ってもツーリング。
攻めるような走りよりも景色を見ながらのんびりツーリング。

時間は遅くなってもいい・・・あとで温泉にゆっくり入る予定にしていたのだ。








かやぶきの里が一番のメイン所なんだけれど、私たちは先に遠いほうの場所、大野ダムめがけて走っていた。

というのも、大野ダム、かつて2回行ったことがあるんだけれど、いずれも全力疾走しており、大野ダム=しんどい・・
のイメージがぬけていなかった。
1回目はチーム1泊ツーリングのとき、チームメートとデッドヒートとなり、レースモードで全開で走った。
2回目は去年の美山サイクルグリーンツアー、このとき、最初ゆっくり走りすぎて後で時間がないことに気付き、
大野ダムの最後のチェックポイントからの帰りも全力疾走、まさに時間との戦いをしいられ、限界近くの力で走った。
おかげで全チェックポイント制覇の完走を果たせたわけだけど、大野ダムは本当にゆっくり見れる機会がなかったんだ。汗

だからこの日はゆっくり散策できるとあって、楽しみだった。

周りは田んぼで、まだ小さい苗木が弱弱しく水に浸かっている状態。

やはり向こう側の山は鮮やかな色をし、空にはうっすらと浮かぶ雲。
そんな風景の中、私たちは気持ちよく走る。喜








ここでちょっとブレイク。

小腹のすいてきた私たちは、橋の所でちょっと立ち止まる。

この川の水は、大野ダムからの水。
下を見ると、小さい魚が悠々と泳いでいるのが見えた。









ここで1枚、記念写真を撮ってもらう。喜









そして用意していたお菓子を食べ、ちょっと糖分補給。

チョコが少し解けかけてたから早めに食べな・・・ということで、チョコのお菓子を優先して食べる。
おいしかった。

これでエネルギー補給が少しできた。喜









しばらく行くと吊り橋が・・・・驚


前もこんなのあったっけ?と私。

あったよ・・・と旦那。

知らんかったわ・・・いつも大野ダムに行くときは全力疾走やったから、こんなのあるの、全然見えてなかったわ・と私。

いつもは吊り橋を渡らず、隣の青い鉄橋の方を走っていたようだ。
その隣にこの吊り橋があったようだ。驚

3回目にしてようやく知る私。笑








橋の横の風景はこんな感じ。

んー、のどかだね~~~









そして私も吊り橋を自転車で走る。
その写真を旦那に撮ってもらった。喜









何て読むんだろう?何橋?

全長105mらしい。









そしてついに大野ダムへ到着した~~

って、この看板、あるのも知らなかった。

前来たときは、奥には入らなかったため、ちょっと奥に入ったところに大野ダムの看板はあったのだ。










ここで、せっかくだから2人で記念撮影。

ゆっくり大野ダムをこのあと、散策することに・・・喜










大野ダム・・・
ここは由良川、1級河川の水を貯めて出来たダム。
それゆれ、ダムの水はとっても綺麗。

おまけに周りの風景も綺麗。







さらに奥へと進んでいく。









すると、ちょっとした渓谷みたいな風景が広がっている。
ここもとっても綺麗だったね~~~喜

川の水が太陽に反射して、さらに綺麗さを増していた。









ダムのせき止めをバックに記念撮影。
旦那、水をせきとめてる?かのようなポーズ。笑







私はその向かいの山の風景をバックに写真を撮ってもらう。

ほんと、とっても綺麗だった。








大野ダムもかなり大きく感じられた。

3回目にしてようやくゆっくり見れたことに私は喜びを感じていた。








おっと、ここも緑がまぶしいぐらい綺麗!喜

こんな所大好き!と思わず撮影。
ね、ここの場所も行きたくなったでしょ。
機会があれば是非、一緒に来ようね~~~ 喜


そして自転車のところまで戻ってきた私たち。









大野ダム付近に、一つだけレストラン喫茶があった。

ここでご飯にしようっか・・ということになり、早速自転車を置いて中に入っていく。

ここの店のオーナーさん、私たちが自転車で来たということを、ジャージを見て気付いてくれたようで、話を
一杯した。
面白かった。いいオーナーさんだよ。
又来たい。楽しかった。










ここで私たちは牛丼を頼んだ。

これもおいしかったよ~~~
美山はお米がおいしいんだろうね。
米が牛をひきたたせてくれているような、味わい深いものだった。







そして、私たちはいよいよメイン所のかやぶきの里を目指して走ることに・・

その前に、九鬼ヶ坂(くぎがざか)という坂を登ることに・・・
この坂は、美山サイクルロードレースのコースの登りの区間とも言える。

今回、私たちは正規のコースと反対側から登ることに・・・・


その様子は又今度~
今日はここまで。

又ね~~~


改めて気付かされること そして先週の最終レポ

2013年06月11日 | Weblog
予期せぬチーム練の時の衝撃ハプニング。

それは誰しもが避けたい場面。勿論、誰1人として好んで落車しようと思って走っているわけではない。
しかし、自転車は身体がむき出しの状態。それゆえ、誰だって、どこでだって一歩間違えると大惨事になりかねないと
いう危険性を秘めていることを忘れてはならない。

昨日、旦那と色々話した。
TOYOTAさんの事故をふまえ、旦那の昔の落車のことを含め、色んな危険性があるということを、永遠話し合った。
そりゃこの道30年の自転車暦をもつ旦那は、そりゃーびっくりするほどの事故に遭遇している。
当て逃げをされたことも過去3回はあるという。
しかし、悪い人ばかりではなく、当たったドライバーの人はわりといい人が多かったそうな・・・

けど、ボンネットを飛び越え、反対車線にとんでいったことがあるとか、下り前方に車が来ていて、車の真ん中前方に
スライディングでとびこんでいったり・・・・汗 驚 運よくその車は止まってくれたからひかれなくて
済んだらしい。よく命があったものだ。
大きい事故や小さい事故を数えると、数え切れないほどの体験をしている旦那。
それゆえ、今では当たる!と思った瞬間の対処もある程度はわかっているという。
不思議なことに、何らかの理由で(車と関係なしに単独でころぶときも含めて)ころぶ!と覚悟した瞬間は、
なぜか周りがスローモーションに見えるんだとか・・・・
その瞬間、最低限の被害で済むようにうまくこけるんだとか・・・
そのとき、こけよまい!とする方が返って逆効果なんだとか・・・
こけてやる!来るならこい!ぐらいの思い切った感覚で、グッと身体全体に力を入れるんだって・・・

一瞬の隙にそんなことを考える余裕は、普通の人はないよね。汗
まあ、考えたら最近こけてないけれど、一緒に走ってるとき、何回か旦那がこける瞬間を私は見ている。

そして、私は、自分がこけたり嫌な思いをした場所は、極力避けて通りたいと考えるけれど、旦那は違う。
ありとあらゆる場所でころんだことのある旦那は、そんなことしてたら走る道がなくなる・・・と笑いながら言う。
決してトラウマにならず、前向き思考な旦那は、怖い思いをした場所にはあえて又何回も行くようにするんだとか。
中には嫌な場所を通ると、当時の嫌な思いがよみがえってくるから嫌だ・・という人もいるだろう。
しかし、とっても前向きな旦那はその嫌な思いを打ち消すために、同じ場所に行くんだと・・・・

私もたいがい前向き思考だけれど、自転車に関しての考えは旦那はかなり前向き思考。
私も見習おう。喜








最近買った花の苗木は、少しずつ成長してきている。
始めはとっても小さかった苗木。
その苗木も一生懸命成長しようと頑張っている。一気に・・・というわけではなく、地道にコツコツと成長の
一途をたどっている。











そして去年もらったナギの木も、又新しい葉っぱが生えてきている。
固い絆で結ばれる、縁の深い葉っぱを持つナギの木。

チーム一人一人がこの固い絆で結ばれていると言っても過言ではない。
1人1人が大切なメンバー。

私がチームに入った頃より、今の方が断然活性化している。
そしてチームが団結し、明るく楽しく、絆が深くなっていっている。
縁があり、こうして楽しく皆と走れる環境になり、そして他のチームのサイクリストさんともとても仲良く
してもらっている。本当に幸せな日々を過ごせてるなー・・と実感している。

そして、私は今回のTOYOTAさんの事故の件で、色々考えていた。
急なトラブルのとき、どう対処すべきなのか・・・相手が車のとき、あるいは単独のとき・・・
そりゃこれから色んなことが起こるという可能性を考える必要がある。
そのとき、自分に出来ることは何なのか・・

チームの人で、消毒用の簡単なキットを持っている人もいた。何かのときのために、そういうのも携帯している人もいる。
渥美半島のツーリングのとき、脚を冷やす湿布を持っていた人もいた。
ちょっとした応急処置のために、そういうのも準備しておかないと・・と改めて気付かされ、勉強になったり・・・
そういうことも、メンバーと一緒にいるから知恵が働く。
そう、メンバーというものは、本当に色んな知恵をもらえる、いわば走っていて勉強できる恰好の場所なのだ。











では、遅ればせながら、先週の日曜日の最終レポにいくね~~~


愛(まな)に行ったあと、私たちは少し走って愛彩ランドに行くために、昔チーム練で走っていた道を逆に
走ることに・・

貝塚から岸和田に向かって走っていた。


車の少ない、のんびりとした場所。









周りには家はなく、本当にのんびりとした風景、そして田んぼや畑が広がっている道。

私はこういう道を走るのが大好き。

どことなく田舎チックな風景をかもし出す。そんな中を楽しく走っていた。









やがて、愛彩ランドまで1km・・・の看板が見えてくる。喜








おっと、後ろで走るK西さんはなぜか大きな口をあけて、ホーッ!と言ってるような気がしたのは私だけ?笑
その後ろのJACKさんもしっかりピースポーズ。喜








そしてここは若干登り坂となっており、さすがに少々車の多い道となっている。

ここを越えると・・・・








大好きなアイスが待っている。喜


ここは毎回なぜか凄い行列ができている。
真夏になったらもっと多くなるんだろうね。汗
今の時期でこれだもん。驚









地道に並んで、もう少しで注文できるという位置までやってきた。

これ、買うよ・・と嬉しそうにポーズ。喜








私が並んでいる間に旦那が撮ってくれた看板。
こんな看板あったんだね。









順番を待っている間、私はK谷さんと楽しくおしゃべりタイム。

周りも結構人でにぎわっていた。









そしてチョコソフトを頼み、おいしく頂きました~~

勿論旦那も一緒のを食べたよ。

他のK西さん、JACKさん、N西さんは食べなかったんだったっけ?










噴水の周りには、この日もズラリとかっこいい自転車が並ぶ。

自転車・・・・その1台1台が素晴らしい仲間で繋がる。
私にとっては、かけがえのない乗り物。素晴らしい友情を作ってくれる乗り物なのさ。





そしてこの次は、いよいよ先週土曜日に行った京都、美山のツーリングレポへといくよ~~

写真インプットしてからだけど・・・
又たくさん写真撮ってきたからお楽しみに~~~


ではでは。



明日は我が身と思って・・・・汗

2013年06月09日 | Weblog
ちょっとレポの途中だけれど・・・

サイクリスト、1人1人に、改めて通告、そして実感し、決して人事ではないと思って、このレポを皆さんに
読んで頂きたいと思います。

前から皆さんも実感していることと思うけれど自転車は本当に素晴らしいもの・・・風を切って走る爽快感は
サイクリストならではの特典、そしてかけがえのない乗り物だということを・・

しかし、一歩間違い、落車したときの代償、それは凄い。
いくら自分が気をつけていても、どんなことが起こるかわからない。
自分が加害者になってしまう場合もある可能性だって秘めている。

ちょっとした偶然が大事故にだってなりかねない。

そう、偶然が偶然と重なり合って、大きなハプニングにだってなりかねないというもの。

本日の日曜日、私たちはメンバー15名、後で16名になったけど、元気良くいつものチーム練に参加した。

久々に参加のメンバーも多数いたりして、いつものようにワイワイガヤガヤ、楽しい時間を共に過ごし、一杯
笑って、楽しく走って帰る予定だった。
しかし、ほの字の里からソブラ・塔原をぬけて、射撃場に向かう途中の下り・・・・

そこはどうしてもサイクリストが苦しい登りを終え、気分爽快に勢い良く下っていける、いわば
スピードが出る区間と化する。















そこはいつもチーム練のときに利用している道。
それゆえ、通り慣れた道ということで、難なくクリアできると思いこんでいる。
しかし、それが落とし穴。

スピードが出るということで、どうしても勢い良く行ってしまい勝ちな道。
しかし、その分落車という大きなリスクを背負うことになる。

現場は丁度下りカーブで先の道路が死角になっているところだった。

何回も通っているサイクリストさんなら、ここがどこか見ただけでお分かり頂けるだろう。
私たちはここを下ってきていた。

今回、チームメートのTOYOTAさんが、先頭を切って勢い良く下って行った。
現場はまさにその死角から曲がり、前方には対向車線に軽トラが止まっており、左車線にも軽トラがあり、
ドライバー同士が知り合いだったらしく、左にいた軽トラが動こうとして真ん中に寄ってきた。
慌ててTOYOTAさんが左に寄ろうとしたら、逆にその軽トラも左に寄ってきたらしく、前方で車がヨロヨロと
動いていたため、フルブレーキをかけたけれどブレーキロックでコントロール不能状態に・・・
そのまま肩から落車、その後しばらく動けないという事態に・・・

幸い、意識ははっきりしていたけれど、ヘルメットも真ん中が割れており、ジャージも後ろはビリビリ状態に・・・驚
事故の悲惨さを物語っていた。

その後、救急車で搬送。









自転車は上田オーナーさんに来てもらい、一旦店に持っていくことに・・・

その後の経過が皆気になっていた。

救急車は徳州会病院に行きます・・・と言って、その場を去った。







私と旦那は、ちょっと落ち着いてから徳州会病院へ。
すると、確かにTOYOTAさんは来ていたけれど、入院はしていない・・とのことだった。
心配して、後からTOYOTAさんに連絡を取る。

鎖骨骨折、目の上の切り傷は結局8針縫うという怪我、打撲、擦過傷といった症状とのことだった。驚

明日、もう一度病院に行くとのことだった。



以下の文面は、今回一緒に走っていたメンバーさんたちへ、是非、文面の掲示をしてほしいという本人からの
メッセージです。




========================================================
>チームの皆様
>今朝は私の不注意で皆様には色々とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。
>アクシデント後、すぐに色々とお助け頂き感謝しております。
>今回、ブラインドカーブ後に車2台が道を塞いでいて、追突を避ける為にフルブレーキングにより自爆となりました。
>慢心によりブラインドカーブでスピードを出し過ぎていたことと、体調不良で咄嗟の判断にミスがあったこととなります。
>今回のアクシデントから、スピードコントロールとブラインドカーブでの障害物の予見性、体調不良時の乗る乗らないの判断について多くを学びました。
>皆様におかれましては、私の二の足を踏まぬよう、くれぐれも細心の注意を払ってロードレーサーを楽しんで下さい。
>復帰までは暫く時間が掛かりそうですが、復帰の際はまた宜しくお願い致します。
>最後に、チーム練習の進行を阻害しました事、深くお詫びしますと共に、色々とお助け頂きまして有難うございました。
>TOYOTA


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

TOYOTAさん、今回は大変でしたが、チーム皆、仲間です。
良きパートナーです。
迅速な対応が、正しい対応へとつながります。
本人だけだと、どうしてもこういうとき、どうしたらいいか困惑するものです。
けど、迷惑だなんて全然これっぽっちも思ってないです。
鎖骨骨折という怪我を追ってしまわれたわけですが、まだ骨折だと日にちで治る怪我です。
今はゆっくり休養して、怪我を治すことだけ考えてて下さい。

そして又元気に戻ってきてください。


忘れないで下さい。
困ったときは、お互い様で、助け合うのがチームなんですよ~~~
絶対放っておきゃしません。
皆素晴らしい仲間ですから・・・・本当に・・・



そしてこのブログをいつも楽しみに読んで下さっている方へ・・・・

決して今回の出来事は、人事ではないということを認識してもらえたら・・と思います。

今回の怪我、事故のことはレポは伏せておこうと思っていましたが、本人から是非この件は、載せてもらいたいと
いう要望の元、改めて皆さんに認識してもらうために、載せることとなりました。

本当に自転車はかけがえのない素晴らしい乗り物ですが、くれぐれも事故だけはないように、安全で楽しく
乗っていきたいと思います。


TOYOTAさん、又、待っています。
ゆっくり、そしてしっかり治して、是非復帰して下さい。
いつでも待っています。






6月2日チーム練後の和みのひと時 

2013年06月07日 | Weblog
楽しいチーム練の牛滝山頂ツーリングを終え、次に向かった先・・・

それはソブラ山荘のパン工房、愛(まな)を目指すというものだった。

一生懸命走ったルートを今度は逆周りに走っていく。

やっぱりアップダウンの道。汗

そんな中をメンバーはいとも簡単に登っていく。
恐るべし健脚な持ち主。

頑張って~~~と見送る・・・









一方私たちはのんびりモードで走る。汗

旦那はどんな表情か?とカメラを見るとやっぱりちゃっかりしっかりカメラ目線。
こちらは余裕の表情。

ここで私は、今日は脚重たいわ~と旦那に言う。
そんな日もあるよ・・・と楽観的な意見。

そう、自転車ってつくづく不思議だなーと思える。たとえ、同じ道を走ってたとしても、日によって調子が全然
違うから不思議だよね。
風向きによっても全然走りが変わってくるし、同じ通勤で使ってて、同じような風向きや風の強さでも自分の脚の
調子によって、きつくも感じるし、楽に踏めるときもある。
ほんと、自転車って奥が深い乗り物だと思うね。

脚が回らないときは無理して踏んでも疲れるだけだから、そんなときは踏めるペースで踏む方がいいんだよね。
しんどいのに無理して踏んでも疲れがたまるだけというもの。
その日の自分の体調に応じた走りをするのがベスト。
まあ、私の場合は明らかに登りの力は落ちてるのわかったけど・・・汗
そんなときは、ちょっと踏むようにした方がいいんだよね。苦笑









前では渥美半島を走ったときに脚を負傷したN本さんがゆっくり体調を見ながら走っていた。

痛くならなかったらいいけど・・・・汗

もし、鍋谷に行くようになったとしたら帰ると言っていたN本さん。
結局愛に行くことになったから、はれて参加~~となって、一生懸命走っていた。喜








そんなこんながありながら、どうにか愛に到着~~~

日に日に人で賑わいを見せる愛のパン工房。

自転車乗りだけではなく、わざわざ愛を目指して家族連れで訪れる人も少なくない。
聞く話では私たちが行く前日に、テレビで愛を紹介されてたんだって・・

隠れ自転車乗りの穴場・・として存在しててほしかったのに・・・・汗
倉庫ラーメンといい、愛といい・・・又人増えるような気がする・・・・汗 困









丸テーブルを囲み、私たちはそれぞれ昼食を楽しむ。

なぜか地球儀が置かれてたのが不思議。笑

ここで皆で楽しい時を過ごした。









唐揚げの好きな私はチキン南蛮を・・・・喜









そして旦那はカレーをチョイス。

勿論これ以外にパンも食す。喜









自転車ラックには相変わらず自転車が所狭しと吊るされていた。

一旦鍵を外そうとする旦那。

ここで、私たちは奥にある大きなブランコに乗ることを提案。










ここで、走り足りなく、力が有り余ってるTSUDAさんは、又どこか走りに行くことに・・・
食べた分のカロリーを消費せーな・・・とTSUDAさんは言っていた。
ほんと、頑張りやさんだね~









そして私たちは奥へと歩いて行った。







最初にJACKさんがブランコに飛び乗る。







続いて旦那。

前のときは旦那は乗ってないから、今回が初めて。
なぜか大きく足を広げて遊んでいた。






私は今回も乗って遊んだ。

JACKさんが後ろで高々とブランコを挙げてくれ、勢いついたところで大きくブランコが揺れる。

とっても気持ち良かった~~~ 喜
大人になって、なかなかブランコに乗れる機会って少ないから、こんなときこそ童心に返るのが楽しいよね。









そして現役高校生、若手ナンバー1のK谷さんもブランコへ。

大きなブランコ、びっくりしたかな?喜








間に木があるからブランコが分かりにくいけれど、相当高いところからブランコが設置されている。
よくできたブランコだね。喜


K西さんとN西さん、N本さんもいたけれど今回ブランコには乗らなかった。泣
楽しいんだけどな~









ほんと、日に日に人気さを増していくパン工房、愛。

緑も豊かで、周りにあまり食べ物屋さんがないから、よけいに流行るのかな?
あまり人気が出てこないでほしいんだけど・・・
隠れ家的スポットの場所として利用したいんだけどな~ そういうわけにもいかないのだろう。汗








そして私たちは再び走り出す。

たわわの道を今度は逆走で、後半は下り基調のフラットな道。信号のない道ときたもんだ。

平地に強い私は旦那の背中を借りてスリップストリームに入り、40km/hほどの走行でずーっと
ついていく。

途中TSUDAさんとすれ違う。TSUDAさんもこちらに気付き、私は頑張って~~と声をかける。

それから後は旦那に食らいつくように走っていた。









自販機のところで休憩タイムとなり、後ろでは少し離れてN本さんが走っている。
その後ろはK谷さんだったかな?
信号のない永遠と続く道は、平地練にはもってこいだね。

おまけにここは車も少なく、とばそうと思えばとばせる道。
他のサイクリストは周回する人も多い。









少し折り返しで走ってきたのはN西さんだった。

しっかりカメラ目線でこちらはまだまだ余裕の表情。

ある意味凄い!







そしてこちらも折り返し走ってきたJACKさん。

余裕のピースポーズ。喜
JACKさんもいつ見てもしんどそうな姿って見たことないかも・・・

いつも余裕の表情をしている。









逆周りは初めてだったかな?K谷さん。

これからまだまだ速くなるだろうね。
将来が楽しみだね。

剣道も頑張ってるから反射神経むっちゃいいんだろうね。










そしてメンバーと共に写真撮影。

この後、私たちは愛彩ランドに行くことに・・・・
N本さんはこのまま帰ることに・・・








今日でレポ終わると思ったけど、ちょっと残っちゃった。汗

続きは又今度~~


さて、明日はというと、仕事は休みの日で天気はいいときたもんだ。
ということで、明日はちょっくら京都まで脚を伸ばそうかと・・・・喜

車で日吉ダムまで行って、そこからかやぶき家を目指してツーリング。
時間があれば美山サイクルロードのコースを走ろうかともくろんでいる。

勿論日曜のチーム練も行くからね~~

又レポできたらするからね~~

ではでは。





渥美半島の余韻に浸りながらの6月2日チーム練 前編

2013年06月06日 | Weblog
5月の最終週の絶好の自転車日和の天気の中、1泊2日のツーリングを終え、1週間は一生懸命仕事をこなした
私たち。その合間でもやっぱり素晴らしかった渥美半島の余韻に浸っていた。
やっぱり海岸線を走るのは気持ち良過ぎ~~~ その余韻が頭から離れない。

そして月末を向かえ、残業で月末締めの仕事をアクセクする。
社長も帰り、事務所で私だけ残って仕事をこなす。皆はそそくさと帰っていく。
唯一私だけ正社員。仕事量は半端ない。

けど、その仕事をこなすと、又楽しい週末のツーリングが待っている。喜
そのことだけを考える。

そしてこの日も楽しいツーリングの時間があった。
そしてこの日、本当に久々に姿を現した人がたくさんいた。

怪我に泣かされ、休養していたチュータさん、そしてアウターおやじさん、そして早起きが苦手?なN西さん。

アウターおやじさんに至っては、運悪く、スピードを出していたときに横から車が出てきて除けれず、あえなく
撃沈。その後、ようやく治って再び自転車に乗ったとたん、再度別の場所で事故にあうという、何とも不運が
続き、しばらくチーム練に来れなかった。

写真はそのときの状況を説明しているところ。

おっと、K谷さんとTOYOTAさんはしっかりちゃっかりカメラ目線でポーズ。ハ~イ、採用させて頂きました~ 喜

後ろ向きに立っているのが久々チーム練参加のチュータさん。









そしてこの日、地元の小学生達は運動会開催が多かったようで・・・

N野さんの子供さんもこの日は運動会ということ。で、残念ながらチーム練は参加できないものの、少しでも時間を
作って私たちが集まる時間を見計らい、逢いに来てくれたのだ。喜
嬉しいよね。喜

そして久々にチーム練参加のN西さんと3人で仲良く記念撮影。喜

N西さん、来週からサマータイム集合時間になるけど、頑張って起きて一緒に走ろうね~~
久々に顔を出したから、他のメンバーからも、あ~~~!とびっくりされていた。笑

私は一人でも多くの人と一緒に走れるのが楽しいし、嬉しいと思える。
自転車を通じて知り合ったメンバー、自転車を楽しいと思って一緒に走れるメンバー一人一人を誇りに思っている。
同じ境遇で、同じ趣味、時にはライバル視し、時には協力し合って助け合う。そんな素晴らしいメンバーと一緒に
走れるのが嬉しくて仕方がないのさ。

遅い速いは関係ない。一緒にこうして集まって、一緒に走るのが楽しいし、いいことなんだよ。ほんと、そう思う。








こうしてこの日は12人のメンバーが集まり、楽しく一緒に走り出した。









後ろも楽しく会話しながら走っていた。
久々にチーム練参加のアウターおやじさんもとっても嬉しそうな表情をしていた。









やがて緑豊富なたわわの道へとさしかかる。
ここも最初は緩やかで優しい坂。
やがて徐々にアップダウンとなっていく。少しずつ・・・が脚に応えるんだよね。汗








この日は、岸和田のラ○ットスト○ートのチーム走行会があったらしく、たくさんのメンバーとすれ違う。

波切ホールの近くにあるショップのチーム。
すぐにジャージでわかったね。

そして何度かこのチームの走行会に参加しているTOYOTAさんは知ってる人が多く、すれ違うときに手を振っていた。
いつか私も参加してみたい・・・







ここはまだまだ穏やかムードの走行。
ゆっくりまったり進んでいく。

おっとN西さん、カメラに気付き笑顔でピースポーズをありがとう~~~








たわわの道・・・
ほんと、緑が鮮やかで綺麗な場所。
しかも車通りも少ないときたもんだ。

自転車で走るにはのんびり走れる場所。
とばそうと思えばトレーニングモードで走れるし、ゆっくり景色見ながらのんびり走ろうと思えばいい場所なんだよね。

最初は緩やかな勾配、進めば進むほどアップダウンのある道。正にトレーニングで走るサイクリストも増えてきている。


私もこの後、いつもより少しだけ頑張って踏んでみた。
なんかこの日は脚が重く感じられた。汗
繰り返されるアップダウンが脚にくる。汗 下りで少し回復するも、登りはヘロヘロ~~~ 苦笑








そしてほの字の里へと到着~~

折り返し戻ってきたTSUDAさん発見!喜
いつもレースモードで一生懸命。いつも全力疾走といった感じで自転車を楽しんでいる。
黄色が好きなTSUDAさんだけど、今回は少しおとなしめ?笑

けど、確実に速くなってるね~~~ ほんと凄い。









こちらは久々参加のN西さん。
ね、自転車って楽しいでしょ。
隠れコソ練をしてるとかしてないとか・・・・笑

積極的にチーム練に来て一緒に走ろうね~~~ ☆ 皆と一緒に走ったら楽しいよ。喜







そして恥ずかしがり屋のアウターおやじさん。
隠れようと思っても駄目だからね~~ 笑

ほんと、久々に一緒に走れて私は本当に嬉しかった。
仕事も忙しく、なかなか日曜に休み・・という時間が取れなかった人。それゆえ、貴重な日曜日・・・といった
感じだったね。
昔からあまり変わっていない人。何年か前の写真を旦那に見せてもらったことあるけど、アウターおやじさん
昔と全然変わっていない。ある意味、羨ましいよね。
私もそんな感じに歳とりたいものだ。

自転車に乗ってる人ってやっぱり若く見えるよね。
K野さんパパさんもとても50歳を越えてるように見えないし、上田さんも昔とあまり変わってない。
気が若くなるんだろうね。喜








そしてしばらくし、ツク○の奥さんが到着~~~

お疲れさ~~んと私は声をかけた。

あー、やれやれ・・・といった表情のツク○の奥さん。










そしてやがてツク○のおじちゃまも到着~~~

アップダウンを乗り越え、頑張ってこうして走ってくるツク○おじちゃま。
凄いよね。喜








そして最後のトリをしめる4人衆。

んー、なんかいい写真が撮れた。喜

チュータさん、久々に走ってどうだったかな?
まだ肩の具合は100%良くはなっていないはず。鎖骨骨折してたんだもん。
あんまり無理しないでね~~~ 汗

無理したらろくなことないからね。汗










そしていつでもどこでも楽しく走る私もここにいた。喜

春夏秋冬問わずして、各季節ごとに自転車の楽しみ方を変えながら存分に自転車とたわむれる。
そんな時間が私は大好き。

走れればどんなところだって行きたい。自転車に乗れさえすればそれで満足。
登りでもいい、平地でもいい・・・とにかく自転車で走れるときほど、楽しい時はないのだから・・・

長距離になればなるほど、自分の走れるペース配分を考えながら走る。登りもそんな攻めるような登りはしない。
って、いつでも登りはのんびりまったりペースなわけだけど・・・

最近、又脚力落ちてるなー・・と感じるけどね。汗 ま、長い目で見て、焦らずに自転車を楽しもうかと・・・・喜
それが一番大事だもんね。長い目で見ると・・・








ほの字の里・・・

ここは温泉施設もあり、食べるところもあるから結構車も入ってくる人気の施設。

一度ここでチームでバーベキューしたことある。
又機会見て来てもいいね。
チーム練終わってから皆で食べる・・これ、どう?又メンバーに聞いてみよ。喜








ソブラ・塔原のアップダウンを超え、私たちは射撃場から牛滝へと通ずる道をドンドン走って行った。

ソブラの登り、普段よりちょっと頑張って踏んでみる。

後ろから鈴の音・・・もしや、TOYOTAさんかな?と振り向くと、案の定TOYOTAさんがすぐ近くを走っていた。
あえなく私は力尽き果て、撃沈。泣

その後、射撃場へとやってきた。


まだまだTSUDAさんとアウターおやじさんは余裕の走り。








一方私はというと・・・・

なぜか笑顔を取り繕う・・・・苦笑

きつくても走れるということだけで幸せを感じる私。

けど、ほんと、この日は脚が回らなかったな~~ 苦笑









やがてどうにかこうにかチーム練の最終目的地、牛滝山へと到着~~~

旦那もやっぱり楽しそう。喜









この日の牛滝の紅葉。

相変わらず緑が綺麗。
やっぱり緑はいいよね。喜








と、ここで、何と渥美半島で脚を負傷したN本さんが遅れて参上。

ワー、おはよう~~と早速挨拶し、写真撮影。

脚いけるん?とたずねる。

まだ、ちょっとした拍子に痛いときはあるけれど、強く踏み込まなかったら何とか大丈夫です・・とのことだった。

けど、ゆっくりでも走れるんだったら良かった。
筋だと、3ヶ月は痛いもの。←経験者は語る。汗

私もたいがい自転車は大好きだけど、少しでも乗りたい・・と参上してくれたN本さんも自転車大好き。

けど、決して無理だけはしないでね。

脚を痛めることはすぐに出来たとしても、治すのは時間がかかったりするもの。で、無理して乗ってよけいに
痛めたら、すぐ治るものも治りにくくなったりするからね。汗 その方が悲しいもんね。








と、ここで、K谷さん、再スタートするときにポテゴケしたみたいで、ブラケットが少し曲がってしまっていたみたい。

それを直す旦那。

たいていの自転車のトラブルのことは旦那に任せておけば90%は直る。
メカニックと呼んでもらってもいいぐらい。
あとの10%はその時に工具がないと直せない場合もあるから、あえて90%の確率で修理可能としておこう。笑










そしてメンバー揃って、色々話する。

次にどこ行こうか・・・・

鍋谷という意見、葛城という意見、そして鍋谷からソブラの愛に行くという意見、あとは逆周りを走るという意見・・
色々意見が飛び交う。

おっとチュータさん、カメラに反応。

ん?N本さんに至ってはなぜか顔を隠す。笑









結局色々話合った結果、思ったより時間が過ぎているということで、直でパン工房 ”愛”に行こう・・・という
話に・・・


けど、この愛に行くにしてもさっき走ったルートを登ったり下ったりして、ようやく着くわけなんだけどね。

そして行けるメンバーで行くことに・・・







このあと、愛に行き、ブランコに乗って童心に返る時間となった。喜

続きはまた今度~
お楽しみに~~~


大成功のチームツーリング旅行 そして渥美半島を走る その4 最終章

2013年06月05日 | Weblog
楽しすぎるツーリングもいよいよ終盤を迎え、刻一刻と時間が過ぎている。
どことなく寂しい気分。それはどんな場所のツーリングのときもそんな気持ちになる私。
走れるところはいつまででも走りたい・・・いつまでも自転車に乗っていたい・・・走ってるときが一番
幸せな時間・・ということを実感している証拠だね。喜

とくに今回のような綺麗な海岸線を見ながらのツーリング。そりゃずっと走ってたい気持ちにもなるというもの。











少し高台に上がったときに目の前に広がっていた風景。

これが又綺麗のなんのって・・・

ツク○の奥さん、ワー綺麗~~と思わず感動の声を出していた。

太陽の光が海面に反射し、本当に綺麗な風景だった。
いつの季節に来ても最高のひと時を過ごせるだろう渥美半島。

下見に来たときは1月の寒い時期。しかしやっぱり海はまばゆいばかりの光を放ち、私たちに安らぎの時間を
与えてくれた。
そして今回のツーリングもそうだった。

渥美半島最高だよ。
一度走ってみる価値のある場所。

しんどくきついコースを好むなら、鳥羽の方がお勧め。あそこは本当に登ったり下ったりで平坦を探すのは難しい。
しかし、今回のような鑑賞目的のんびりツーリングなら絶対渥美半島はお勧め!

又何年か後のチームツーリングには再び訪れたい場所だね。








残念ながらちょっとブレちゃったけど、常夏を思わせるような高々と聳え立つヤシの木の間を私たちはすりぬけていく。
ちょっとした下りでスピードも出てた。

今回のツーリングは山あり、海ありのバラエティに富んだ風景の中を走れたツーリングだったね。


そして少し行った所に・・・








恋路ヶ浜があった。

私、昨日の投稿で恋ヶ浜・・・って書いたけど、正しくは恋路ヶ浜(こいじがはま)だった・・・・汗

幸せの鐘・・・が象徴のこの場所は、鐘を鳴らすと幸せになる・・という縁の深い観光名所だった。


人との縁を大切にし、恋人や夫婦と鐘を鳴らすと一生うまくいく・・・とされる場所。

なぜか私たちは鐘を鳴らすことなく、写真だけ撮ったけど・・・苦笑









自転車でこの場所に来れただけで幸せだった。

自転車を始めたころ、誰がこの渥美半島まで脚を伸ばすことになることを予想していただろう。
ちょっと走れたら十分・・・とさえ思っていた。
最初MTBから始めた私は、周りの人がロードでビュンビュンとばすけど、私はMTBで十分・・・とさえ思っていた。
ロードなんて私には無理・・とさえ思っていた。

そしてチーム練で何回か牛滝まで走り、それだけで満足していた。正直、牛滝だけで十分走った気分だった。
それがいつしか、もうちょっと距離を伸ばして走ってみたい・・・もうちょっと登ってみたい・・・という気持ちになり、
走れば走るほど楽しくなってきた。

自転車って不思議だね。走れば走るほど、自信につながり、もっと走りたい・・という欲求さえ出てくる。
しかし、つまずくときだってある。うまく走ってたかに思えた日々の中、突然の予期せぬ落車やトラブル。
ちょっと自分なりにサマになってきたかな・・と思うとき、結構落車するんだよね。
私もその1人だった。
グレーチングのちょっとした隙間に見事タイヤが入り、前転。左中指を損傷し、肩も強打。
しばらく痛くて会社の電話を取るのも苦労する。
その時はロードには乗らず、ずっとMTBに乗っていた。指も痛めてたため、ロードの変速に力が入らず、おまけに痛いと
きたもんだ。幸い骨折はいまだしたことはないのだけれど、打撲はしょっちゅう。今も通勤途中にしでかした落車で
以前肩は痛いままでずっと湿布を貼ってる状態。日常生活の中で肩を動かすとまだ痛い。又医者行こうかな・・・

人とのつながりも日に日に深く広いものになっている反面、自転車は危険との隣り合わせということを私たち
サイクリストは認識が必要だね。自分だけが気をつけていても相手から当たってこられるという危険性も・・・
自転車は素晴らしい乗り物だけど、常に神経を集中させ、安全にかつ楽しく乗りたいね。

通勤で車の多い道を走っていると、ちょっとした車の動きで、この車曲がるかも・・とか、対向の車が
曲がってくるかも予想が大体手に取るようにわかってくる。たまに自転車を軽視され、あるいはドライバーが
こっちを明らかに見てないときだってある。長く通勤で車の動きを見、車と同時に進んでいると、瞬時に車の
次の動きが見えてくる。その予測は大体当たるね。ものは経験かな・・・喜











そして私たちは間もなくゴールを迎えるのだった。

田原市、伊良湖がスタート地点だった。
そして再び私たちはここに戻ってきたのだった。









そしていよいよ車を置いている駐車場へと向かって行った。
一列棒状になり、ゆっくりと走っていく。









空は真っ青、周りの緑も鮮やかな色をしている。

ゆっくり走るメンバーの後姿を見て、どことなく皆、帰りたくない・・・もっと走っていたい・・・と
寂しそうな感じに感じたのは私だけなのかな~?
いや、この日走ったメンバー皆がきっとそう思ってるはず。喜

時間がまだまだあるなら、もっと走りたい・・と・・・・


え~~~~ もう渥美半島走らないの~~?
ステムのlesserも寂しそうに言っていたような気が・・・・苦笑










そして駐車場に到着し、上田さんが皆の自転車を順番に車に積み込んでくれた。







フェリー乗り場のすぐ隣に道の駅、クリスタルポルトがある。

手早くここでそれぞれお土産を買った。











そして私たちは前日と同様、伊勢湾フェリーを利用し、鳥羽へ渡ることに・・・・

あー・・・・渥美半島はここでバイバイか~~~と思うと、やっぱり悲しいね。泣

いつか又来るからね~~~









船の向こう側には海上保安庁の船が、皆の航行を見守っていたそうな・・・・喜








楽しい旅の余韻に浸りながら私たちはゆっくりとフェリーの船旅を楽しんだ。
思ったよりこの日は疲れなかったね。まあ、1日目と比べて平坦が多かったからね。
鳥羽は疲れたけど・・・・汗 







そして鳥羽へたどりつき、ここからしばらく大阪へ向けて車を走らせる。

途中、安濃(あのう)というサービスエリアに寄り、晩御飯を食べる。








鶏は疲労回復にいいとされるから、私は鶏の唐揚げ定食・・・・なんか凄いボリュームが・・・
当然全部は食べれず、旦那に手伝ってもらった。汗








旦那は私が残すのを見越して、天麩羅うどん。








向かいに座ったN瀬さんはおいしそうにカレーを食べていた。喜







食べると眠くなるからか?上田さんとN本さんはあまり食べていなかった。驚
かたじけない・・・・汗




今回のツーリングは、途中旦那が道を少し間違ったりというハプニングはあったものの、大成功のうちに
幕を下ろせたことは最高だったね。
N本さんが途中、一番綺麗な海岸線を一緒に走れなかったことは残念だったけど、十分楽しんでもらえたんじゃ
ないかな。


今回のツーリングの走行距離

1日目 68km(山あり下りありのわりと厳しいコース)
2日目 80km(絶景ツーリング 喜)


少しでも楽しさを皆にわかってもらいたいと思って始めたブログ。
そのブログに登場してくれる人皆がドラマの主人公。
その一つ一つの思い出が私の思い出の中での最高の1ページとなる。そう、これからもずっと素晴らしいドラマは
続いていく。そして今度はあなたがドラマの主人公。
私は脇役。笑

仲間の素晴らしい笑顔が私の元気の源。

さ~
今度はどんなドラマが待ってるのかな?
私と一緒に楽しいドラマをこれからも作っていこうね。

さて、レポが追いついたところで、今度はこの前のチーム練レポへと続くよ~~

実はまだ写真インプットしてないけど・・・汗
ではお楽しみに~~~~



大成功のチームツーリング旅行 そして渥美半島を走る その3

2013年06月04日 | Weblog
さてさて、少しレポに休憩が入っちゃったけど、再度ジャンジャンレポ更新していくよ~~~ 喜

快晴の中で決行されたチーム1泊2日のツーリングも後半へと突入することに・・・
とは言えど、まだまだ先は長いとあってのんびり景色を見ながら着々と走っていく私たち。

まだお昼のカツ丼が胃で消化されずに進む面々。笑

しばらく国道を走る。










写真から見ても凄く快晴だったことがお分かり頂けるだろう。
風は爽やか、昼間の日差しは若干強くは感じられたけれど、空気がカラッとしていて最高の自転車日和だったから
申し分なかったね。

しかもこれから念願の?海岸線を走れるとあって、私はある意味、ワクワクしていた。
海辺を見ながら走るのって最高に気持ちいいんだもん。








と、ここで、少し誤算が・・・・

というのも、下見に来たとき、ここからちょっと行った所にあるサイクリングロードの入り口がすぐにわかった。
太平洋ロングビーチに出る道が・・・

少しの間に看板が変わっていたのか?前に見たときのロングビーチの看板がなく、これかな?と思うような
標識はあったものの、一瞬旦那立ち止まるも、ここ違うんかな?とそのまま国道を走っていった。
待てどくらせど見覚えのある看板はなかった。
どんどん国道を走っていく。旦那、やっぱりさっきのとこ曲がるんやったんかな・・・・
けど、前に見たときの看板違うかったで・・・
やっぱりそうやんな?・・・
旦那も少し不安げだった。


そしてある所で左折し、一旦海岸線に出ることに・・・・









やっと念願の海岸線だ~~~

けど、ルート的にはここからあかばねロコステーションに行くには又少し国道を走らないといけない・・との
ことで、ここに来るまでの海岸線が綺麗なのに・・・と寂しそうな顔をしていたの察知したのか?
旦那は、ちょっと引き返して又海岸線走ろうか・・と言い出す。

時間的にいけるん?私は確認。
まだまだ時間はいけるよ。引き返して又走ってきたとしても目的のフェリーには乗れるよ・・・との返事。
時間には正確な読みの旦那の意見。なら少し引き返して海岸線走ろう・・ということに・・・・喜

せっかく楽しみにしていた海岸線。そりゃちょっと引き返してでも走りたくもなるさ。喜









太平洋・・・・

凄く綺麗な色をした海。

静かに波打つ広大な海。








その綺麗すぎる海岸を見ながら走れるメンバーはとっても幸せな表情をしていた。

思わず、この写真いいわ~~と喜ぶ私。

楽しさを精一杯皆表現しているように私には見えた。

撮影者 旦那。

ここに若干1人、走ってるメンバーが欠けていることがおわかり頂けるだろうか?
今回の参加者、上田さんのサポートを入れて合計8名・・・そして旦那が撮影者だから映っていないのは
当然。
ん?N本さんの姿がない・・・

答えは後ほど・・・








私たちは目的の写真だけさっと撮って、又元いた場所まで戻ることに・・・・

あまりゆっくりもしていられなかったからね。汗
ここの場所はサーフィンも遊泳も可能だから、たくさんの人が集まっていたため、結構路駐してる車は
多かった。









そして、そんなとばしまくるでもなく、普通にのんびりツーリングを楽しむ。

カメラを向けるとちゃっかりしっかり反応してくれるN瀬さん。










少し細い道を走る私たち。

ここは完全なサイクリングロード。

車が入ってくるはずもなく、安心して走る私たち。喜










そして私たちが次に小休憩する場所として予定していたあかばねロコステーションという道の駅に到着。










ここでトイレ休憩をはさみ、私たちはアイスクリームをほおばった。

おいしかった~~~~~~

甘い物には目がない私たち。

気がつけば殆どのメンバーがアイスをほおばっていた。喜









そして先ほどの1人メンバーが欠けている・・・と言った答え・・・・

それは・・・・

ツーリング参加者として一緒に今まで楽しみながら走っていたN本さん・・・

実は、止まってて再スタートしようとしたとき、ちょっとしたはずみで脚をひねってしまったのだ。泣
持ってきていた冷やすシートですぐに冷却。
しばらく様子を見ていたけれど、この先、運転して帰らないといけなかったN本さんは、もし、もっと痛くなったら
困るから・・と大事をとって、上田さんのサポートカーに乗ることになったのだ。泣

ひねって少しふくらはぎに炎症を起こしてしまっていたのだろう。
すぐに良くなったらいいのだけれど・・・・

N本さんも海岸線を走るのを楽しみにしていたはず。泣
今回走れなかったのはとっても残念だけれど、又いつでも走ろうね。
次は淡路かな~~~ 喜 いつか走りたいね。
渥美半島も又来て走ろうね~~~~ いつか又来て走るときのために、楽しみはとっておこう~~みたいな・・喜

そう、上田さんもいるから安心なのだ。喜
よく上田さんのサポートがいてくれたものだ。喜










皆の自転車もしばらく休憩中。笑

向こうに見えるのはとっても綺麗な海。遠めからしても綺麗でしょ。喜

そしてまだ旅は続くのだった。










海岸線のオンパレード。

綺麗すぎる海は静かな波音をたてていた。
とっても穏やかで、太陽に反射する光がまたまぶしいぐらいの明るさだった。








皆綺麗な海岸線を見ながら気持ち良く自転車を進ませる。

自転車のペダルのシャカシャカ言う音が鳴り響く。

皆と来るときは虫が一杯飛んでるかも・・・という不安があったものの、そんなこともなく、鳥のさえずりなんかを
聞きながら、春爛漫・・・といった風情の中、私たちはサイクリングを楽しんでいた。

おっと前では旦那がビデオを回していた。









後ろではN野さんが、気持ち良さそうな感じでガッツポーズ。
楽しんでるよ~~~という表情。笑








もし風が強かったらもっと波も高いんだろう。
しかしこの日はとっても穏やか。優しい風が私たちを歓迎してくれているかのようだった。








車からのストレスもなく、走りやすい路面状況で最高の楽しい時間。

いつまでもこうして走っていたい・・・
海岸線を見ながらのんびりと走る落ち着いた時間が私にはとても幸せに感じていた。

ツク○のおじちゃまも厳しい蔵王山の登りを100%走り終え、海岸線の穏やかな道でやれやれ・・と
言った感じだろうか。
その前には奥さんが走り、おじちゃまは優しく見守っている・・・そんな感じに私には感じられた。








どこまでも続く海・・・そして水平線を見ながら、又あの海の向こうの世界にも行きたいなー・・・
そんな気持ちを抱きながら私は楽しく走っていた。

山も好きだけど海も好き。
風のきつい日は海岸線は大変だけれど、本当にこの日は最高だった。

風のきつい日が多い渥美半島・・・しかし、この日は本当に私たちを歓迎してくれているかのような天候。
ついてるね。のってるね・・・みたいな・・・










そして時にはジャングルみたいなところも通る。

ここもれっきとした自転車道になっているのだ。

そんな中を通り過ぎると・・・・








再び穏やかに広がる広大な海が見えてくる。喜








しばらく走る・・・走る・・・走る・・・

ずっとしばらく自転車道を走る。









後ろはどんな表情で走ってるのかな?とカメラを確認。

やっぱりとっても嬉しそうなN瀬さんの姿が・・・

こっちまで嬉しくなってくる。喜










そしてある一定の場所で休憩で立ち止まる。

とっても綺麗な海に皆感動してくれる。喜

ここでN本さんと上田さんと合流し、今回の参加者全員での記念撮影。喜

ね、ね、ね・・・・☆

皆楽しそうでしょ~~~~~~~~~~ 大喜

私はこの写真が今回の旅の写真の中での一番のお気に入りかも・・・喜

人間、最高の気分になったとき、本当に最高の表情をするんだね。改めてそう感じさせられる写真だった。










太平洋ロングビーチ。

ほんと、ロングでしょ~~~

ずーっと先まで波打ち際があり、ドーンと広がる海。

海の色も鮮やかでお気に入りの場所だね~~~~









そして、ここ走ってくるから写真撮って~~と旦那に頼んで撮ってもらったのが下の写真。

ほんと、最高だったよ。喜










初めて淡路を走ったときも感動したけど、ここの海も最高だね。
本当に澄んだ綺麗な色をしていた。

ずっとこの綺麗な海を見ていたい・・・・そうも思っていた。

なんかドラマにでも出てきそうな海岸でしょ。

この場所は遊泳もサーフィンも禁止だからこの綺麗な色を保てているのかもしれない。







しばし海岸を見ながら私たちはおいしい空気を吸っていた。








あまりに綺麗な海岸だから、せっかくだから夫婦揃って写真撮りましょか・・と促し、ツク○さん夫婦を
撮影。
ん~ 素晴らしい表情のおしどり夫婦。喜

これからも色んな所に一緒に行きましょう~~~
私たちがついてるからね~~~~ 喜









そして私たちも2人で写真を撮ってもらう。

ここは太平洋ロングビーチ・・ということもあり、ロ~~~ングを表す意味で2人で、出来る限り最大限に
両手を広げ、ロングをアピール。笑

幸せ一杯楽しみ一杯の旅を楽しみ、又最高の思い出のページが完成したような感じだったね。








目的だった太平洋ロングビーチもまだあともう少し続く。

しかし、ロングビーチを走り終えると、今回の旅は終わりに近づいていくのだった。
その前に恋ヶ浜・・というところにも寄る予定にしていたわけだけど・・・・

まだ海岸の写真や色んな写真を撮ってるから又載せるね。

旅が終わりに近づくにつれ、渥美半島にもう1泊したい~~~とN瀬さんは言っていた。
勿論その気持ちは私たちにもあった。
思わず現実逃避・・・笑

しかし、実際にはそういうわけにもいかず・・・

旅の終わりは又新たな旅の始まりでもあるのだから・・・・
と言いつつ、まだ私は渥美半島の余韻に浸りながら仕事をしてるのだった。喜

まだレポは続くよ~~

お楽しみに~~~~













大成功のチームツーリング旅行 そして渥美半島を走る その2

2013年06月01日 | Weblog
まだまだ行きまっせ~ 渥美半島ツーリングレポはとどまるところを知らない。笑

読む方も大変だろうけれど、楽しすぎたレポはあれもこれも書く内容がてんこもり。
最高のツーリングは最高に幸せを感じ、又、今回残念ながら行けなかった人も、私のブログを見て、行った気分に
なってもらいたい・・・そんな強い思いがある。
そして機会を見つけ、是非今度、一緒に行きたいし、別のチームで走る所を参考にしてもらいたいし・・・という
気持ちが込められているのさ。
1人でも多くの人に読んでもらい、自転車の素晴らしさをわかってもらい、又私がこんなにも自転車を楽しんでいると
いうのを知ってもらいたい。
今、走りたくても負傷していて走れないメンバーもいる。このブログを読んでくれている人でも、何らかの事情で
走りたくても走れない人もいるかもしれない。また、どこを走ろうか迷っている人もいるかもしれない。
そんな人のために、私は少しでも私のブログを見て参考にしてもらえたらなー・・・と思う。


では渥美半島編パート2をどうぞ。喜


皆で気合を入れて登り始めた蔵王山。
決して勾配はきつい方ではないけれど、永遠登りが続く道。そりゃ、山・・・だもんね。汗 苦笑

ツク○の奥さんも頑張って旦那の後ろをついていこうと頑張る。










おっと、後ろでは登りだというのに何とも余裕な表情のニコヤカモードで登るN本さんとN瀬さん。
登ることが嬉しいのか?それとも走れること自体が嬉しいのか?多分両方なんだろう。喜

ね、2人そろって笑顔のいい表情でしょ。









やがて後ろで走っていたN瀬さんがスッと前に出て、それを追うかのようにN野さんもついていく。
オッ!行った行った~~~ 喜







おっと、後ろで走っていたN本さんはちょっとお疲れモードかな?
少し離れていた。

けど、頑張って走る。走る・・・そして走って登る・・

私も渥美半島で走る唯一の登りとあって、頑張って走る。









やがて、前で見え隠れしていた3人(旦那・N野さん・N瀬さん)の姿が完全に見えなくなって、単独1人旅で
ひたすら登ることに・・・
N野さんも登り速くなったよね。
昔は私の方が速かったというのに・・・・
ってか、私が遅くなってる?汗 気だけは負けないつもりなんだけど、なんせ身体が思ってることと現実の動きが
違うんだろうね。汗

私は淡々とマイペースで登って行った。









今回使用した自転車は通勤用でいつも使っている平地向きの自転車。

そしておまけに私の脚も若干重く感じる。

出来るだけ軽いギアで脚の負担を軽減させながら登るも、やっぱり貧脚なんだろうか?
思うように前に進まないような感覚はあったね。汗
しっかりと登るのが一番理想なんだろうけど・・・・汗

けど、私は前だけを見てひたすら登っていた。

けどね、本当言うと登りを頑張ったというよりも周りの景色を楽しみながら走っていた・・と言った方が正解かも。
特に登りを頑張る必要もなく、今回はあくまでもツーリングなわけで・・・・
そりゃ平地よりは負担が大きいけれど、今回は楽しむツーリングだもん。
皆が楽しんで走ってくれたらそれでいい・・・という気持ちが強かったかも・・・
それにこの山を登ったら景色が楽しめる・・・
私はそのことを考えながら登っていた。










そして、あー、やれやれ・・・ついた~~~~~・・・・・

既に先に到着していた3人が、ヤッター~~~と手を上げてポーズ。喜
私は苦戦しながらも4着で到着~~~~~
あー、疲れた・・・・苦笑









風力発電が多い渥美半島、ここ蔵王山の頂上にも大きな風車が聳え立つ。

けど、この日はなぜか完全に羽根は止まっていた。








そして走ってくるから撮って~~とリクエストし、あたかも今到着したかのような表情で写真撮影。笑

登り・・・・そりゃ登ってる最中はきつく、しんどい・・・と思うのだけれど、そのしんどさが楽しさを生む。
ここまで登ってこれたという感動や喜び、そして自信につながることは今までも散々私はこのブログで
言ってきた。その気持ちはどんな山でも変わらない。
初めて登る場所でも、何回も登ってる場所でも・・・・
それに私は健康で登れる力がある限り、いつも登りたい・・・と言う気持ちがある。
しんどくてもゆっくり登ればそれでいい。平地もいいけど山は素晴らしいということを知っているから・・・

そりゃ、しんどいだけなら意味がない。しんどさの中に素晴らしいものが待ってるから、登りたいって思える
わけなんだけど・・・・喜 登りはきつい分だけ自分に対するご褒美が待ってるからね。喜
そのことを声を大にして言いたいね。








そしてしばらくして、N本さんが無事到着~~~

ハイ、お疲れさ~~~ん。喜










そして続いてツク○の奥さんも無事到着~~
お疲れさ~~~ん。

あー、やれやれ・・・と言った表情、そして感無量の嬉しそうな表情で手を上げてポーズ。喜









ツク○のおじちゃまが登ってくるのを待ってる間、私は何枚か写真を撮った。

蔵王山・・・
そして今回使用したアンカーカーボン。
はっきり言ってこの自転車は平地の方が楽。登りはダンシングしたらした分だけ疲れる。汗
けど、私にとっては、これもやっぱり大切な自転車で、今では圧倒的にこの自転車を使用する日は多い。
晴れてるときは基本自転車通勤。もっぱらこの自転車を大いに利用しているわけ。








そして展望台からも景色は見えるのだけれど、先にこの場所からでもちょこっと風景を撮影。

やっぱりちょっとかすんでるかな~~~ 汗
でもまあ見えるからいいっか・・・と確認。








そしてしばらくして、N瀬さんとN野さんがツク○のおじちゃまをお迎えプレー。

サポートカーに乗せてもらってるのか?あるいは自力で頑張って登ってきているのか?この時点では分からないで
いた。



しかし、しばらくして姿が見えた。

オー、凄い!凄いよ・・・

サポートカーに乗せてもらうことなく、ツク○のおじちゃま、自分で100%、上まで登ってきたんだから凄い。

そしてお迎えプレーのN瀬さんとN野さんは元気にピースポーズ。喜










見て見て~~~

120%の笑顔溢れる3人の素晴らしい満面の笑みを・・・・

そう、登りはしんどい場所ではない。人に感動や喜びを与えてくれる不思議な場所だということが、この3人の
溢れる笑顔に隠されていた。え?隠してないって?
そう、実証してくれていた。

私は最近、機会があるとヒルクライムレースにも参戦するようになったけれど、最初から順位を狙うためではなく、
景色、そして他のサイクリストとの交流が深くなるから参戦するようになったと言っても過言ではない。
登りは速くはないけれど、レースという名目がなかったら登れない場所ってたくさんある。
そういう機会でないと登らない場所がたくさんある。だからレースにも参戦する。
速い人だけが登るヒルクライムレースではない。誰でも登れる権限がある。色んな意味でヒルクライムは素晴らしい。

理想はレースでは速く登れるのが理想だけれど、しんどいレースを戦ってきた他のサイクリストと、お疲れさんと
健闘をたたえあい、ライバルであった選手とも交流を深めれるのがヒルクライムのいい所。
ロードレースでも友達は増えるけれど、ヒルクライムの方が待機時間が長いため、知り合いになる機会は多い。

ま、色んなことがありながら、やっぱり登りは好きという結果に・・・喜









そしてさっき自転車と共に撮った看板で今回の参加者全員で揃っての記念撮影。

ね、皆楽しそうでしょ。
やっぱり登りを登ってきた人たちは皆輝かしい表情をしている。










そして今回の参加者の最年長、ツク○さん夫婦。

いつも仲良く、そしてさりげなく奥さんを見守る旦那さんの姿を私はずっと見ている。
車が来てると、教えてあげ、危険回避をするおじちゃま。あー、奥さん、守られてるなー・・・とさりげない優しさに
うっとり。☆

それに、やっぱりいつまでもこうして長く自転車に夫婦で乗ってたい・・・というまさに理想の夫婦像。
いいお手本になるんだよね。

まあ、私の旦那もまず自転車をやめるような人じゃないことは分かってるし、当然私もそんな心配はない。
けど、病気だけは避けたいね。
夫婦どちらか身体を壊したら乗れない期間もあるだろうし、環境は色々変わるだろうから・・・・
しかし、やっぱりいつまでも仲良くこうして乗ってたいよね。喜

正に画になる夫婦である。









ツク○さんみたいな夫婦をコツコツ目指しているのが私たち2人。笑

ほんわかした夫婦を目指して、旦那がホの口をしている?笑

ここも緑がとっても綺麗で全体を緑で覆い尽くされていた。







そして施設の端の方に皆の自転車をかためておいて、鍵をかけ、私たちは展望台へと入っていくことに・・・・









外からもちょっと撮影。

向こうの方がやっぱりかすんでるけど、見えることは見えていた。








おっと、展望台の入り口には手書きで激励する文字が・・・・驚

そう、私たちを歓迎してくれていた。喜








展望台はグルリ1周回れるようになっていた。

しばらく散策することに・・・・

そして知らなかったけど、N本さんは高所恐怖症らしく、展望台の施設で、ここまでが限界・・と言って、
あまり窓の方には近づいていってなかった。驚
私は高いところって平気なんだけどな~~~喜












そして田原市の大きな地図があり、走ってきたルートを再確認するメンバー。
ここをこうしてこう走ってきて、今からこう行く・・・という簡単な説明を旦那がしていた。








今、ここにいるよ~~~と指を刺して写してもらう。

実際は展望台なのに、指刺してる場所が微妙にずれている。汗









私たちは渥美半島の左端から上の方をここまで走ってきていた。

そしてここ蔵王山から下って、今度は下の方から伊良湖の方へ折り返して走っていく。

上から下を走る、正に1周走るようなコース設定。

今まで中道が多かったけれど、今度は海岸線の道の方が多くなるルートだった。







海岸線を走る前に私たちは決めておいた道の駅で昼食タイム。
しばらく国道を走った後にやってきた道の駅。









そこはめっくんハウスという道の駅だった。

展望台でも食べれたんだけど、こっちの方が落ち着いて食べれるし、どんぶり街道も入ってるからここで昼食に
するのがいいなー・・と、下見に来たときに決めておいたのだった。









どんぶり街道ということ、そして元気を付けるということでカツ丼をチョイス。

店が混んでいるのか?のんびりしているのか?注文してから25分ぐらい待ってやっと来た。喜

早速嬉しそうに食べる上田さんとN瀬さん。喜








さすがどんぶり街道。

出てきたのを見て、こりゃ多いわ・・・驚!と最初に思ったね。
絶対残るわ・・と・・・

この肉厚が凄い!

それに持ってみた感触がずっしり!
量が半端じゃなかったね。汗







当然全部食べきれず、旦那に手伝ってもらう。
上田さんも残していた。

やっぱり他の人も殆どの人が残った・・と言っていた。

それにしても旦那はよく食べる。
自分のは当然間食、そして私の残した分もたいらげる旦那。
ある意味凄い。


尚も私たちは走る。
今度はこの先、伊良湖に向けて帰る方向へと行くのだった。


今日のレポはここまで。

まだまだレポは続くよ~~~

ではでは。