ちょっとレポの途中だけれど・・・
サイクリスト、1人1人に、改めて通告、そして実感し、決して人事ではないと思って、このレポを皆さんに
読んで頂きたいと思います。
前から皆さんも実感していることと思うけれど自転車は本当に素晴らしいもの・・・風を切って走る爽快感は
サイクリストならではの特典、そしてかけがえのない乗り物だということを・・
しかし、一歩間違い、落車したときの代償、それは凄い。
いくら自分が気をつけていても、どんなことが起こるかわからない。
自分が加害者になってしまう場合もある可能性だって秘めている。
ちょっとした偶然が大事故にだってなりかねない。
そう、偶然が偶然と重なり合って、大きなハプニングにだってなりかねないというもの。
本日の日曜日、私たちはメンバー15名、後で16名になったけど、元気良くいつものチーム練に参加した。
久々に参加のメンバーも多数いたりして、いつものようにワイワイガヤガヤ、楽しい時間を共に過ごし、一杯
笑って、楽しく走って帰る予定だった。
しかし、ほの字の里からソブラ・塔原をぬけて、射撃場に向かう途中の下り・・・・
そこはどうしてもサイクリストが苦しい登りを終え、気分爽快に勢い良く下っていける、いわば
スピードが出る区間と化する。
そこはいつもチーム練のときに利用している道。
それゆえ、通り慣れた道ということで、難なくクリアできると思いこんでいる。
しかし、それが落とし穴。
スピードが出るということで、どうしても勢い良く行ってしまい勝ちな道。
しかし、その分落車という大きなリスクを背負うことになる。
現場は丁度下りカーブで先の道路が死角になっているところだった。
何回も通っているサイクリストさんなら、ここがどこか見ただけでお分かり頂けるだろう。
私たちはここを下ってきていた。
今回、チームメートのTOYOTAさんが、先頭を切って勢い良く下って行った。
現場はまさにその死角から曲がり、前方には対向車線に軽トラが止まっており、左車線にも軽トラがあり、
ドライバー同士が知り合いだったらしく、左にいた軽トラが動こうとして真ん中に寄ってきた。
慌ててTOYOTAさんが左に寄ろうとしたら、逆にその軽トラも左に寄ってきたらしく、前方で車がヨロヨロと
動いていたため、フルブレーキをかけたけれどブレーキロックでコントロール不能状態に・・・
そのまま肩から落車、その後しばらく動けないという事態に・・・
幸い、意識ははっきりしていたけれど、ヘルメットも真ん中が割れており、ジャージも後ろはビリビリ状態に・・・驚
事故の悲惨さを物語っていた。
その後、救急車で搬送。
自転車は上田オーナーさんに来てもらい、一旦店に持っていくことに・・・
その後の経過が皆気になっていた。
救急車は徳州会病院に行きます・・・と言って、その場を去った。
私と旦那は、ちょっと落ち着いてから徳州会病院へ。
すると、確かにTOYOTAさんは来ていたけれど、入院はしていない・・とのことだった。
心配して、後からTOYOTAさんに連絡を取る。
鎖骨骨折、目の上の切り傷は結局8針縫うという怪我、打撲、擦過傷といった症状とのことだった。驚
明日、もう一度病院に行くとのことだった。
以下の文面は、今回一緒に走っていたメンバーさんたちへ、是非、文面の掲示をしてほしいという本人からの
メッセージです。
========================================================
>チームの皆様
>今朝は私の不注意で皆様には色々とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。
>アクシデント後、すぐに色々とお助け頂き感謝しております。
>今回、ブラインドカーブ後に車2台が道を塞いでいて、追突を避ける為にフルブレーキングにより自爆となりました。
>慢心によりブラインドカーブでスピードを出し過ぎていたことと、体調不良で咄嗟の判断にミスがあったこととなります。
>今回のアクシデントから、スピードコントロールとブラインドカーブでの障害物の予見性、体調不良時の乗る乗らないの判断について多くを学びました。
>皆様におかれましては、私の二の足を踏まぬよう、くれぐれも細心の注意を払ってロードレーサーを楽しんで下さい。
>復帰までは暫く時間が掛かりそうですが、復帰の際はまた宜しくお願い致します。
>最後に、チーム練習の進行を阻害しました事、深くお詫びしますと共に、色々とお助け頂きまして有難うございました。
>TOYOTA
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
TOYOTAさん、今回は大変でしたが、チーム皆、仲間です。
良きパートナーです。
迅速な対応が、正しい対応へとつながります。
本人だけだと、どうしてもこういうとき、どうしたらいいか困惑するものです。
けど、迷惑だなんて全然これっぽっちも思ってないです。
鎖骨骨折という怪我を追ってしまわれたわけですが、まだ骨折だと日にちで治る怪我です。
今はゆっくり休養して、怪我を治すことだけ考えてて下さい。
そして又元気に戻ってきてください。
忘れないで下さい。
困ったときは、お互い様で、助け合うのがチームなんですよ~~~
絶対放っておきゃしません。
皆素晴らしい仲間ですから・・・・本当に・・・
そしてこのブログをいつも楽しみに読んで下さっている方へ・・・・
決して今回の出来事は、人事ではないということを認識してもらえたら・・と思います。
今回の怪我、事故のことはレポは伏せておこうと思っていましたが、本人から是非この件は、載せてもらいたいと
いう要望の元、改めて皆さんに認識してもらうために、載せることとなりました。
本当に自転車はかけがえのない素晴らしい乗り物ですが、くれぐれも事故だけはないように、安全で楽しく
乗っていきたいと思います。
TOYOTAさん、又、待っています。
ゆっくり、そしてしっかり治して、是非復帰して下さい。
いつでも待っています。
サイクリスト、1人1人に、改めて通告、そして実感し、決して人事ではないと思って、このレポを皆さんに
読んで頂きたいと思います。
前から皆さんも実感していることと思うけれど自転車は本当に素晴らしいもの・・・風を切って走る爽快感は
サイクリストならではの特典、そしてかけがえのない乗り物だということを・・
しかし、一歩間違い、落車したときの代償、それは凄い。
いくら自分が気をつけていても、どんなことが起こるかわからない。
自分が加害者になってしまう場合もある可能性だって秘めている。
ちょっとした偶然が大事故にだってなりかねない。
そう、偶然が偶然と重なり合って、大きなハプニングにだってなりかねないというもの。
本日の日曜日、私たちはメンバー15名、後で16名になったけど、元気良くいつものチーム練に参加した。
久々に参加のメンバーも多数いたりして、いつものようにワイワイガヤガヤ、楽しい時間を共に過ごし、一杯
笑って、楽しく走って帰る予定だった。
しかし、ほの字の里からソブラ・塔原をぬけて、射撃場に向かう途中の下り・・・・
そこはどうしてもサイクリストが苦しい登りを終え、気分爽快に勢い良く下っていける、いわば
スピードが出る区間と化する。
そこはいつもチーム練のときに利用している道。
それゆえ、通り慣れた道ということで、難なくクリアできると思いこんでいる。
しかし、それが落とし穴。
スピードが出るということで、どうしても勢い良く行ってしまい勝ちな道。
しかし、その分落車という大きなリスクを背負うことになる。
現場は丁度下りカーブで先の道路が死角になっているところだった。
何回も通っているサイクリストさんなら、ここがどこか見ただけでお分かり頂けるだろう。
私たちはここを下ってきていた。
今回、チームメートのTOYOTAさんが、先頭を切って勢い良く下って行った。
現場はまさにその死角から曲がり、前方には対向車線に軽トラが止まっており、左車線にも軽トラがあり、
ドライバー同士が知り合いだったらしく、左にいた軽トラが動こうとして真ん中に寄ってきた。
慌ててTOYOTAさんが左に寄ろうとしたら、逆にその軽トラも左に寄ってきたらしく、前方で車がヨロヨロと
動いていたため、フルブレーキをかけたけれどブレーキロックでコントロール不能状態に・・・
そのまま肩から落車、その後しばらく動けないという事態に・・・
幸い、意識ははっきりしていたけれど、ヘルメットも真ん中が割れており、ジャージも後ろはビリビリ状態に・・・驚
事故の悲惨さを物語っていた。
その後、救急車で搬送。
自転車は上田オーナーさんに来てもらい、一旦店に持っていくことに・・・
その後の経過が皆気になっていた。
救急車は徳州会病院に行きます・・・と言って、その場を去った。
私と旦那は、ちょっと落ち着いてから徳州会病院へ。
すると、確かにTOYOTAさんは来ていたけれど、入院はしていない・・とのことだった。
心配して、後からTOYOTAさんに連絡を取る。
鎖骨骨折、目の上の切り傷は結局8針縫うという怪我、打撲、擦過傷といった症状とのことだった。驚
明日、もう一度病院に行くとのことだった。
以下の文面は、今回一緒に走っていたメンバーさんたちへ、是非、文面の掲示をしてほしいという本人からの
メッセージです。
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>チームの皆様
>今朝は私の不注意で皆様には色々とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。
>アクシデント後、すぐに色々とお助け頂き感謝しております。
>今回、ブラインドカーブ後に車2台が道を塞いでいて、追突を避ける為にフルブレーキングにより自爆となりました。
>慢心によりブラインドカーブでスピードを出し過ぎていたことと、体調不良で咄嗟の判断にミスがあったこととなります。
>今回のアクシデントから、スピードコントロールとブラインドカーブでの障害物の予見性、体調不良時の乗る乗らないの判断について多くを学びました。
>皆様におかれましては、私の二の足を踏まぬよう、くれぐれも細心の注意を払ってロードレーサーを楽しんで下さい。
>復帰までは暫く時間が掛かりそうですが、復帰の際はまた宜しくお願い致します。
>最後に、チーム練習の進行を阻害しました事、深くお詫びしますと共に、色々とお助け頂きまして有難うございました。
>TOYOTA
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TOYOTAさん、今回は大変でしたが、チーム皆、仲間です。
良きパートナーです。
迅速な対応が、正しい対応へとつながります。
本人だけだと、どうしてもこういうとき、どうしたらいいか困惑するものです。
けど、迷惑だなんて全然これっぽっちも思ってないです。
鎖骨骨折という怪我を追ってしまわれたわけですが、まだ骨折だと日にちで治る怪我です。
今はゆっくり休養して、怪我を治すことだけ考えてて下さい。
そして又元気に戻ってきてください。
忘れないで下さい。
困ったときは、お互い様で、助け合うのがチームなんですよ~~~
絶対放っておきゃしません。
皆素晴らしい仲間ですから・・・・本当に・・・
そしてこのブログをいつも楽しみに読んで下さっている方へ・・・・
決して今回の出来事は、人事ではないということを認識してもらえたら・・と思います。
今回の怪我、事故のことはレポは伏せておこうと思っていましたが、本人から是非この件は、載せてもらいたいと
いう要望の元、改めて皆さんに認識してもらうために、載せることとなりました。
本当に自転車はかけがえのない素晴らしい乗り物ですが、くれぐれも事故だけはないように、安全で楽しく
乗っていきたいと思います。
TOYOTAさん、又、待っています。
ゆっくり、そしてしっかり治して、是非復帰して下さい。
いつでも待っています。