前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

暑さに負けた日 汗

2009年07月13日 | Weblog
雨続きだったと思えば日が出ると強烈な日差し。 
完全夏だね~~~  
こうなると雨が恋しい・・・いやいや、やっぱ雨は嫌なんだけど、でも微妙。

こんなに暑さに弱かったっけ?と思える記録を残しておこう。

昨日の日曜練は若干少なめメンバーが集結。というのも前日での予報は雨の予報だった
ため、私もどうせ日曜は走れないのだろう・・・とたかをくくって、滅多に飲まない
アルコールを飲む。
旦那はビールだけれど、私はカクテル。(スクリュードライバー)
が、いざ日曜、ふたを開ければ・・・ん?走れる予報?
焦った。しかし、走れるなら走るしかない・・・そそくさと用意をして出発。

そして、牛滝までチームメンバーで行く。
重い足を引っ張り上げながら、えっちらおっちら・・・結構いいペースで行けた。
そして、そこから定番の私の縄張り?葛城山へと登っていく。
つく○さんだけ牛滝で帰って他の若手は元気に葛城山へ。当然私も行く。

んー、じつにしんどい。何回登っても葛城山はしんどい。 

先週は土曜の疲れが日曜に響き、最悪のコンディション。そして今回もその疲れが
抜け切れていないのか、やけにしんどいが、無我夢中でえっちらおっちら。
マイペースで登っていく。ない足をふりしぼって、自分にムチ打ちながら登る。
今回は大台ケ原レースということもあり、全然サイクリストの人はお見受けしない。



皆メンバーが集まると、自転車はずらりと壁越しに並ぶ。
実に美しい。  と思うのは私だけ?いやいや、自転車好きならこの
光景はかっこいいと思うはず。喜 



そして、これは先週の葛城山頂でのくつろぎの一コマ。
苦労して登ってきた人こそ、ここで涼むことができるのだ。
そう、真夏のこの時期、実に平野部と山頂との気温差は7~8℃違うのだ。
しばらく山頂でくつろいでいると、自然と汗が渇き、さわやかモードに切り替わる。
今の気温がこの気温・・・と錯覚するのだ。
そして、いざ下に下山すると正に灼熱地獄。
熱せられたフライパンの上に転がされてるような感覚に襲われる。
実に気温の差が激しいのだ。 

そして、私たちはGF吉野に行くなら鍋谷から帰ろうということで、し○さんと
古○さんは帰ったけど、他のメンバーで粉河方面へ下り、そこから鍋谷を
和歌山側から登ることにした。
鍋谷のふもとのファミマに到着し、補給をとることになったが、私はその時点で
少し頭がボーっとしていた。今から思うと暑さに参っていたのだ。
葛城は先週よりも5分速く登れたからまあ調子いいだろうと思っていたが、やはり
カンカン照りの中走っていたからか?暑さで採る補給もろくにできず、旦那に
食べてもらう始末。こんなんじゃあかんなーと思いつつ、暑くてバテてきたら物が
口に入らないのだ。困ったもんだ。 

すったもんだで、しんどいと感じつつも登らないと帰れないわけで、どうにか
しぶしぶ出発。しかし、身体は正直だった。
半分も登らないうちによけいにフラフラ状態に・・・頭が益々ボーっとしてくる。
身体の中から熱が上がってくる感覚に襲われる。これじゃあかん・・・とゆっくり
ゆっくり登り始め、キタガ○さんにも先に行ってもらい、暑さに耐えかねて影で
休憩し、ヘルメットもぬいで頭を冷やす。こんなときはさすがに無理して登っても
仕方ない・・・としっかりと止まって少し回復。水分を採って再度スタートし、
ゆっくりまったり登っていく。

しばらく走るがやっぱり暑い。  そして又日陰で止まって休憩
鍋谷で止まって休憩するのは何年ぶりだろう?久しく止まることなんてなかったが、
体調不良には叶わない。
幸い、旦那が私の調子の悪さを心配し、ゆっくり後からついてきてくれる。
そしてどうにかこうにか鍋谷峠まで到着。やっと着いた~~~~~喜 

上で待ってくれていた人はかなり待ってくれてたんじゃないかな? 
まあ、今回ばかりは暑さに慣れておらず、軽い熱中症のようになってしまって、
大変だった。 本当にびっくりだった。
まめに水分補給もしていたが、かなり暑さに参ってしまっていたのだろう。
それと、しっかり食べれないのも原因かもね。 

けど、そんなときは決して無理はしないことが大切。プライドも何もかも捨てて、
のぼりで止まって休憩するのも大事だよね。 
GF吉野のときも気を付けようっと。