前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

意地でも高野山レポ

2009年07月01日 | Weblog
昨日のブログ更新エラーから一夜明けて、気を取り直して又土曜の長距離練のレポを
書くことにした。

私のブログを待っててくれる人がいる。
こんなつたないブログでも見てくれてる人がいる。
ほんと嬉しいよね。 
ほんと、見てくれてる人がいると思うだけで私は嬉しい。
小さい頃から日記を書くのが好きだった私。読書は嫌いだけれど読書感想文を
書くのは好きだった私。そんな私が、今こうしてパソコンを通じて世の人に
自分の思いや自転車の素晴らしさ、今日はこんなことをしたということを知って
もらえるのが嬉しいのだ。ブログなら自分の素直な気持ちを書ける。日々こんなことを
しているという記録も残せる。こんな嬉しいことってないよね。喜 

昨日はさすがに旦那にも慰められた。せっかく一生懸命書いたのにな~・・・と
なだめられる。パソコンを全く触れない旦那は、どういう状況が起こりえるかという
具体的なことがわからないものの、私が状況を説明すると何となくわかってくれるん
だろう。  入力するのは凄く早いんだよ~ 何と言っても全てササッと
ブラインドタッチで打っていく。元々英文タイプやワープロの検定を1級まで持って
いるんだ~ だから打つのは大好き。そして自転車も大好き。だから自転車のことを
色々書きたいと思って始めたブログ。  
実際打っているところを旦那が見て、早すぎる!とびっくりしていた。笑

それはさておき、土曜の高野山長距離レポ・   

この日は結局鍋谷経由の天野~花坂(昼食)~高野山~野迫川村~五条~河内長野~家
のトータル157kmを走った。
この日も暑かった。  

鍋谷はこの前登ったときより幾分足が軽い感じがして、スッと?登る。
といっても遅いんだけどね。汗 まー、自分のペースを乱すことなくえっちらおっちら
といったところだった。ただ、鍋谷を和歌山側に下ってトンネルを通った先で
一人サイクリストを発見。そこでやめときゃいいのに、調子がいいと思って走っていた
私はその人を追い抜こうと全力疾走。下り基調ということもあって思いっきり
スプリントをかける。50km/h、53km/h・・・まだまだ~
56km/h・・・そして60km/h・・・オイオイ!
旦那はすかさず、下りで足休めなあかんのに返って足使ってる・・・と指摘。
ははは、そしてその通り、後からどつぼにはまることに・・・汗 


ファミマで小休憩をとったあと、約5.5km続く登りの天野の道へと向かい、
えっちらおっちら登っていく。ここは、きつい所なら葛城よりきついんじゃないかな?
しまった。鍋谷の下りで思いっきり足を使った私は凄く後悔。そう、登りに入った
とたん、足が重い。重すぎる!既に足に乳酸がたまっているのがわかるぐらいだった。
ははは、後悔しても後の祭りなのさ。けど、そこで妥協して帰る私たちじゃなかった。





天野の厳しい登りを登り終えた私たちはソーダを一気のみ。
そう、この日は暑く、いくら飲んでものどが渇く。おまけにムシムシと梅雨独特の
暑さが加わる。しかし、年間通じて私たちは走っているため、暑さにも慣れている。
過信は駄目だけど、水分補給の大切さを重要視している私たちはきちんと心得て
しっかりと水分補給。ちなみに炭酸は乳酸を除去する力が水の2倍あるんだよ。
だから走っているときに炭酸を飲むことはいいことなんだよ。 



そして私たちは高野山へと着実に進んで行く。 
前に寄った花坂で今回も休憩をとることにした。私は夏の暑い時期になると食欲が
どうしても落ちる。それに加えて、走っているときこそしっかりと食べないといけない
のに、返って胃がへばるのか?あまり食べれなくなる。口の中がベタベタ状態になり、
水分は欲しがるのに食べることができなくなるのだ。これって一番駄目なパターン
なんだよね。その点旦那はどんなときでもしっかりとおなかがすくと言う。
羨ましい限りだよね。  

上の写真は高野山、奥の院で雄大に聳え立つ大木の一つで撮影したもの。
いつも大門で写真を撮るが、今回はちょっと変わったところで撮りたいと、旦那が
この場所を選んだ。ね、旦那が小さく見えるでしょ。横の木が大きいのがわかるかな?

私は無難に奥の院の石碑の所で写真をパチリ・一目見て高野山ってわかる方が
私は良かった。喜  



花坂で休憩をとった後高野山に登ったため、高野山では写真を撮るために少し
止まっただけで、又道を急ぐことにする。
そう、この先の道の方が長いことを私たちは知っていた。

高野山から更に少し登った所に野迫川村という集落がある。こんなところに集落が
あるんだ~~~~とちょっと感心。  山のほぼ上にある道なのに
まるで平野部のような道が広がる。けど、そこは田舎なのだ。 

今井峠という峠があり、少し登るが幸い少しだけ登る峠で私は嬉しかった。というか
安心した。さらに進む旦那がその先のカーブにさしかかったとき、”鹿や!鹿がおる”
と叫ぶ。旦那が向いている方向を私もすかさず見るが、見損ねてしまった。
こんなところに鹿がおったんや~と驚く旦那。
残念。私も見たかった。

けど、この山の綺麗な景色を見れたのは得した気分。喜  
山は涼しくて小鳥のさえずりが何とも言えない心の癒しとなる。 
山深くなっていけばいくほど神秘的で同じ地球の中とは思えない感覚を味わえる。
私はいつしか山のとりこになってしまった。  



そしてこの綺麗な山の風景とおさらばして、五条の見慣れた街中へと足を運んだ。
そこで待ち受けていた金剛峠。最後ののぼり。 
いつも金剛を登るときは足がパンパン状態。売り切れ状態になっているときだ。
だから今回もマイペースでえっちらおっちら!頑張る。決して速くはないものの、
懇親の力で登る。

もっと成長しなければ・・・・と思った日でもあった。
こんなんじゃGF吉野は厳しいよね~と思った日だった。