前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

懲りずに半長距離

2009年07月04日 | Weblog
今日は買出しをする予定で、夕方には帰ってこようと言ってとりあえず
塔原から葛城へ上がることにした。天気良好、気温もまあまあだ。
暑くもなく寒くもなく、走ればジワッと汗をかく程度の中、スタートした。
この平日の一週間、雨で見事に車通勤だったため、足は疲れてないだろうと思っていた。
しかし、そう甘くはなかった。

塔原のバス停に着いてしばらくすると、何と岸和○ツー○ングの植林さんがバス停に
向かって走ってくるのが見えた。ワ~植林さんや~~~・・・・私は思わず嬉しさが
こみ上げてきた。だって、ゆっくり会えるのは久々だったんだもん。 

私は、旦那からダンシングのときのこつというか、私のダンシングはダンシングでは
ないというレクチャーから、ダンシングとはこういうふうに走ると楽だ・・・という
シュミレーションをしていた。そして、塔原から上がるときは、スピードよりも
走り方を研究しながら登ろうということになった。
けど、しばらくは植林さんと話をしながら登った。だんだん私が疲れてきて、植林さんに
先に行ってもらう。 
その後、ちょっと走り方を研究しながら登るも、やっぱり疲れてきたらどうしても
自分なりのはちゃめちゃな登り方になってしまう。んー、ダンシングって難しい。
というか、今日はアンカーカーボンだったため、ダンシングをすればするほど疲れる
自転車だった。汗 
ちなみに明日は自称コルナゴカーボンで出動。(中身はサイクルワールド)
ま、そんなことはおいといて・・・笑 レポレポ 

どうにかこうにか葛城山頂へ到着。
やっぱ、一週間何もしなかったら筋力って落ちるんだね~
ずっと走っていてもドつぼにはまる(凄く足が疲れる疲労感に襲われる)し、
走らなかったら走らなかったですごく足が重いし・・
先日歳を一つとったから歳のせいにしたりして・・・笑

にこやかに三人で記念写真を撮ってもらった。
植林さんもとっても若くて元気いっぱいなんだ~~ 本当に羨ましい。




そして3人で粉河方面に下っていきながら、私と植林さんは永遠と色々なことについて
話した。旦那は後ろで下っていきながら黙っていた。笑
ここで植林さんは2葛目を行くと行って、私たちは和歌山方面にさらに行く予定に
していたから、ここでさようならした。

ここから私たちはしばらく河川敷の道を走り、黒川峠へと向かった。
前に一回行ったことがあったが、こんなにきつかったっけ?と思うぐらい私には
きつく感じられた。なんせ、登りが弱くなっているのをちょっと前から痛感していた
だけに、ゆっくりとえっちらおっちら、ヒョロヒョロと登るのが精一杯。
なんしか、きつい所は葛城よりきついんだもん。そりゃないで~~~って感じ。汗

けどね、山の景色は最高だし、小鳥のさえずりを聞きながら、おいしい空気を一杯
吸いながら登るのは、最高の気分なんだ~ そりゃ、山を難なくクリアできたら
それに越したことはないんだけど、苦労してでも登ると自分に対して納得できる。
凄く速い人と行くと、長いこと待たせてしまうから気をつかうけど、旦那だし、
まーいいっか~みたいな感覚でマイペースで走れるからいいよね。笑
私の登りの力はどれくらいか把握しているはずだし、このぐらいの時間で登るだろうと
ある程度の予測をしてくれる。だから、遅かったらUターンしてきてくれる。
そういうパターンを把握しているからね~ 

そして、苦労して登った黒川峠を越してしばらく行くと、あじさいの綺麗な箇所が
あり、そこで小休憩をとる。その時に撮った写真が下の写真。
走ってる途中にもちらほらと綺麗に咲くあじさいを見ていた。
自転車で走っているとその季節季節の花も観賞できるんだよね。
夏には夏の風物詩、セミの声を聞きながら走れるし、その時期にあった感覚で
もって走れるのが又いいところ。



そして又帰路を進む。
最後は鍋谷が待っていた。
和歌山方面から鍋谷を登るんだけど、これが又私にはきつく感じられる。
ちらほら見える旦那の後を私がヒョッコヒョッコと力なく登っていく。
こんなにも力が落ちてもいいものか・・・・というぐらいヒョロヒョロと・・汗
始めは12km/hぐらいで登れていたため、いけるかな・・・と思いながら進んで
いったけど、段々疲れてきてきついところなら6~7km/hぐらいに・・・
オイオイ・・・って感じ。けど、登らないと帰れない。

途中、下ってくるサイクリストとすれ違う。一瞬だったのに、その男性は
私がSHIMANO鈴鹿ロードのDVDに写っていた人だとすぐにわかってくれたみたいで、
DVDに写ってた人ですね・・・と声をかけてくれた。
はい、そうです。私が応えた。やっぱり・・とその人は嬉しそうにしてくれた。
私は嬉しかった。あんな一瞬だったのにすぐに私だとわかってくれるとは・・・驚

今日は色んな人に話し掛けられた。
鍋谷を登る手前でファミマで休憩していたときも、声をかけられ、SHIMANOの
野寺さんと写真撮ってたことを知ってくれていた高校生、その人は親子で高野山に
行ってきたと言っていた。
皆頑張ってるんだね。 

って、私って有名人?笑 
色んなところで目撃されている・・・
SHIMANOの大ファンであるのも大抵皆知ってくれていたり、TOJのときも
話し掛けられたりするもんね。イベント毎に大抵行ってるからな~

さ~て、明日も走れるかな。 
ちょっと本腰入れて走らないとヤバイね。 汗