INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

世界の北野と博多の華丸大吉

2005年11月25日 | マスコミ
きょうの「たけしの誰でもピカソ」に博多華丸・大吉が出演していた。
漫才を披露したあと、その後スタジオトークにも参加していたが、画面から緊張が伝わってきて、明らかに固くなっていたのがわかった。
それにあまりフレッシュ感はなく、若手の勢いみたいなものはなかったと思う。
まあ、他の若手芸人たちと一線を画している感じを出すためには良いことなのかもしれないけど。
番組が「ご当地ソングと方言」の特集だったので、漫才では博多弁を無理に強くしていた感じだ。
演出サイドから「もっと訛りを強くして」と言われたのではないだろうか。
でも、ローカルタレントだった彼らが世界の北野と共演しているのを見るのはなんだか嬉しかった。
「方言ブーム」という思いがけない「特需」であるが、これをうまく利用して知名度を上げてもらいたいものである。
今回の出演、福岡以外の視聴者にはどのように映ったのだろうか?

ちなみに、華丸の話す「博多弁」は、うちの祖母などが話す純粋な博多弁とは違い、どちらかといえば福岡市の旧西区の言葉をベースにして、部分的に旧博多部のニュアンスを入れ込んだような言葉である(と個人的に思っている)。
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