★always party★

つまらない日もくだらない日も今日という日は2度と訪れない。だから毎日が特別なパーティーのように楽しく愛しく♪

じなん健診

2016-09-20 18:53:49 | Weblog
じなん10ヶ月

ずりばい。
おててパチパチ
つかまり立ち

朝はずりばいで自分で起きてくる。
めきめき蠢めく。
上の子2人はこんなに動いてたかしら?
せがれは朝起きたら座るくらいだったように思う。
むすめは記憶してなし。

お風呂からあがっても、脱衣所からリビングまで自分でずりばい移動。
たくましい…。

9〜10ヶ月健診へ行く。
発達は問題無いらしく…そこで
アレルギーの相談。
こないだは、プチダノンで顔面中に真っ赤な湿疹出たばかりだった。ヨーグルトもダメか。。。真っ赤になりながらも意外とご機嫌でパチパチしてたけど、かなりひどい湿疹ぷりだった。
乳、小麦粉、卵…
いつまで続くのかな…???

って事で、血液検査。
散々じなんには
「今日は健診だから、痛い事しないからね!」って説明したのに(理解できないけどね)
結果騙した事になりましたね。てへ。
採血で泣き叫ぶじなんからは
「騙したな!この嘘つき〜!!!」と言われているようでした。

今後もそこでアレルギー診てもらえるようで。
そんな相談も出来るから
健診大事だね。

そしてそして

2016-09-16 23:17:06 | Weblog
たとえば。
幸福とは
相対的なもんであるという結論。

どんなに裕福でも
死にたい人はいるであろう。

どんなに死病に直面しても
生きたい人はいるであろう。

どんなに大人になったって
失敗するし、しくじるし。

みんなほんとはいい人な筈なのに
歯車狂っただけで
悪魔みたいになっちゃうし。
それはわたしだってそう。
こどもだってそう。

そういうのもふまえて優しい人は
本当に優れている人か
本当にバカな人か
どっちかなんだろうね。


また一つもう一つのモヤモヤ

2016-09-13 09:56:54 | Weblog
むすめ
4歳10ヶ月
習い事。
バレエに加え習わせたいのは
英語に水泳にピアノに…
いっぺんには無理だし
移動にはもれなくおとうととにいちゃんまでもついてくる(笑)

色々と考えた結果、次増やすのは…
悩み中。

英語はヒアリングの限界が4歳らしいけど、それも週1回習った程度では…というとこらしい。
英語の歌を聴かせるとよいとの事で
焦る気持ちは英語の歌にのせることにしよう(笑)しかし、英語教室は引き続きリサーチしようかな…
わたしがとにかく英語も外国人もアレルギーばりに苦手なので、英語も外国人にも免疫つけてくれればいいと思っていて、そういうのはやはり小さい頃から外国人教師の教室に通う事は有益なのでは…なんて思ってしまう。
発想が陳腐か?陳腐なのか?




せがれ7歳
療育手帳取得決定で
軽度知的障害がはっきりとした。
彼のこの先の進路が少し不安になる。

スマホなどで調べている限り
思っているよりも深刻な事態なんだと実感。

あいぼうなんかは知能が追いつくんじゃないかと思うって楽観視していたけれど

障害者としての生き方をする事をもっと腹に据えなければならないんだと思った。

鉄道好きだから
鉄道ファン憧れの
私立の鉄道高校に行かせて
高卒でなんらかの形でも鉄道に関われる職につけたらいいなぁとほんのり描いていて

その鉄道高校とはバカな鉄ヲタが行くところ…なんて書き込みもあり複雑な気持ちなったけど…

せがれの現状は
支援学級に在籍している軽度知的障害の子の道は

小学校支援学級→中学支援学級だと

高校受験は厳しいらしい。

中学支援学級はそもそも内申がないのだそうだ…。

残された道は

特別支援学校高等部
通信制高校
専修学校
サポート高校
などなど。。。

更にその先の就職は
障害者支援の作業所か
障害者枠での就職活動か
しかし障害者枠での就職活動も
企業側は身体障害を採用したがるらしく知的は厳しいらしい…

ずーーーーん。。。

バカにされているバカでも行ける鉄道高校の
ラインにも立てない…の……???

その先の鉄道に携わる端の端の端の仕事も
厳しいの???

オール3でも行ける学校って聞いて
自分の身に置いたら楽勝と思ったけれど
そもそもわたしとせがれは違うんだった。
当たり前の事が難しい、其れが障害であり、それを持っている子なんだったわ。

鉄道高校の文化祭に行ってみて夢を描かせようと思ったけれど、夢を見せるだけ可哀想な事をする事になるのかな…とも。

中学で頑張って普通級行って
高校受験して
就職活動頑張っても
障害に理解のないところで

ずっとずっと叱られ続けて否定され続けて
辛い思いをして2次障害発症するのであれば
夢を叶えてもそれは幸せな生き方とは言えない。

ずっと「支援」がつくところで
似たような境遇の人といたほうが精神衛生的にいいということもある。

まだ小1でまだまだわからない。

どんな風に成長するのか。
どんな風に生きていきたいのか。

でも、とにかくショックを受けながらわたしが思ったのは
障害者としての生き方をも
覚悟しなければいけないという事なんだなぁと。

そんな感じであいぼうに話してみたら
相変わらずのリアクションのうすさだったわ。

否定されたわけでもないのだが
ショックっていう共感をしてもらえない。

その時の本人の様子で仕方ないんじゃん?くらいに言うだけだった。

変な期待をして、障害を否定的に捉えられるよりかはいいんだけど。なんだかなぁ。

あいぼうの母も手帳取得した話をした時に
「障害年金で生きていけばいいんじゃない?」と
さらっと言っていた。
こちらも、せがれに期待して障害を否定的に捉えられるわけではないからいいんだけど。なんだかなぁ。

少なくとも家族はせがれにとっては
いやすい場である事には間違いないって事だね。

それだけに
ひきこもりも気をつけてやらないとなぁ…。。。

悩みは序章に過ぎないって事だわ。

夏休みおわったよ〜わたし編〜

2016-09-05 11:19:06 | Weblog
新学期が始まって思ったこと。

あぁ。
夏休みやっぱわたし忙しかったんだなぁって。

むすめが夏季保育もない1週間はあいぼうも休暇をとって、2人を連れ出してはくれたけど

基本的に子育てからは解放されないしね。

3回離乳食、せがれの個別対応食

3度の飯。

特にせがれがヒマしすぎていて、朝食を片付け終わった頃に
「お母さん、お腹すいた!お昼まであとどのくらい??」
お前は定年退職した旦那なのか?!!

…うん。忙しいよね。

さして私がお出かけとか連れて行ってあげなかったから、なんかイマイチ未消化なとこが残るけれど…

病弱じなんが赤ちゃんのうちは…
今年の夏は仕方ないとしよう。



友達が名言してくれたけど

男の子兄弟の母は老いが加速するって
まさしくそうで

もうすでに自分がどうでもいいくらい
ボーイズには心配させられて
老けてますわ。

心配もそうだけど、まだまだ産後の回復期にあるしダメージすごい。

アホ毛すごい。
じなんが可愛いおててでぎゅむーって
爪たてて掴んでくれるから
顔から首からデコルテラインから腹まで
傷だらけ。ひりひり。
でも可愛いお手てで可愛い顔してやるもんだから
されるがままっす。


白髪もね

見事に隠れ白髪がひそんでいるわけで。
むすめに「おかあさんも、ふたつ結びにしたら可愛いんじゃない?」というもんだから、
「ふたつ結びにしたらね、白髪がでてきちゃうんだよー(多分)」
「しらがって〜?」
「白い色の髪〜」
「なんで白い髪あったらダメなの〜?」
「おばあちゃんみたいな髪の色だからねー」
「そっかー!」
「で、ある?ねぇ、ある?」

「うん。ある〜」

やっぱあるよね〜
わかっていたけど、普通に存在。

「と、とって!とってみ?」
「え、できなーい」

残念だ。

まだ、髪を労わっている時期だけど
ぼちぼちカラーしよっかなぁぁぁ。
カラーした方が若作りできっかなぁ?

と、思いつつ

自分、ついに
1000円カットデビューしてみました!

髪は短いに限る。
結ぶとひよひよ出てくるアホ毛に手を焼いているから結ばずにすむショートが1番!

また一つ、おばちゃんの階段です♡

服は安物。ヨレヨレ。ヨダレや食べこぼしだらけ。
髪は1000円カット。マッシュボブのつもりが1日でくせ毛アホ毛でボサボサ。

でも子供達が元気ならそれでいい。
ついでにあいぼうも元気ならそれがいい。
それが幸せ。

そして食べ物が美味しく食べれることも。

夏休みおわって〜むすめ編〜

2016-09-05 10:13:14 | Weblog


にいちゃんもおとうとも入院して。

色々我慢して偉かったむすめ。
にいちゃん入院になった日も
バスで家まで来たもののそのまま幼稚園に戻り、買ってもらったお昼を食べて預かり保育もすんなり応じたそう。


そうそう。
忘れもしない8月31日。
やっと、やっとスキップ出来るようになったー\(^o^)/

出来ない子が出来るのってやっぱ感動するね〜!!!!

目標の発表会までにはスキップがクリア出来ました!!

ダンスのセンスや運動センスは皆無で見ていて笑ってしまうダンスなのですが

間も無くバレエ発表会。
今回の衣装はピンク。
写真は衣装着て練習した時のもの。
やばかわいい!
ああ。現実逃避。


夏休み中には幼稚園の面談もあったけど
問題無さすぎ平均点なので、逆に話も弾まない(笑)
先生の指示に従い、集団遊びに先生が誘うと、他の子は難色を示しても、「やるやる〜!」ってのってくれるし、遊びから外れている子も上手く誘ってみたりもするそうだ。

ヤバくね?偉くね?

教室に飾ってある絵。
顔がみんな笑っている

ぱっぱらぱ〜なアホっぽいけど
癒されるわ〜
現実逃避。

去年までは妹キャラ全開だったけど
年中さんになって、弟出来て、すっかり小姑キャラになりました。
もっぱら兄を叱っています。
いや、言う割に自分も出来てなくて、結構棚に上げてます…。

お節介な小姑キャラなので友達とも上手に遊びます。
多分、普通?なんだろうけど

普通じゃないお兄ちゃんを見ていると
お友達に合わせたり、お友達を遊びに誘う事が本当に凄い事のように思えるし、親が介入しなくていい事がほんと安心する。

夏休み。

にいちゃんとはたったの2つ違いだけど、身体も小さいので、喧嘩になると体力差ありまくりで、いつも泣かされてる…。
でも基本的に仲良し。なんだかんだでにいちゃんが好きなんだと思う。
おとうともすごく可愛がる。あやしたり、歌を歌ってあげたり…小姑はなにかと便利です。

父と兄と色んなとこお出かけ出来てよかったね☆

やっぱてのかからない子
内容うすいな…(笑)ごめんよ…

夏休み総括〜せがれ編3〜

2016-09-05 09:24:58 | Weblog
児童相談所まで行って行う障害者手帳の判定。
児相なんて初めてっす。
あいぼうに仕事を休ませ投入。
幼稚園午前保育のむすめも拾ってゴー。

案の定大変だったわ。

部屋に入って、職員と知能テストするんじゃが、
脱走するよね。

初めての場所と初めての人と
説明はしてるんだけど
何をするのかわからない?

不安の裏返し行動。

靴を脱ぎ捨て
ニヤニヤ笑いながら、走り回って逃げる。

ああやっぱり。
すげー見てて腹立つし苛つくけど
怒ったところで解決にならない。

取り敢えず抱っこ出来るうちは抱っこっすね。

抱っこで部屋へ。
1人じゃヤダ!という本人たっての希望から(このままではテストが出来ないので)
あいぼうも同室する。
本当は親は別室でないとダメなんだけどね。

テストが始まったら、ようやく落ち着いたらしくあいぼう退室。

多分、テストがどういうものかがわかったから応じるようになったと思う。

本当に厄介な性格。

その後、少し保護者との面談があり…
そこで、手帳申請の理由なんかを聞かれるけど

本当に軽度知的障害があるのかモヤっとしている事。交付されなきゃされないでいいし、交付してもらったら、支援の充実をはかろうと思っている旨を率直に伝える。

精神科医の先生との面談もあり
(その頃には、ストレスマックスのせがれは入室拒否でなんとか部屋に入らせても、ソファの下に寝転んで隠れたりで、口を開けば「バカ!もうみんなバカだね!」の連呼。医師の質問にもバカしか言いませんでしたとさ。とほほ。)



結果


喜んでいいのやらな
交付に至りました…
4度です。

田中ビネー式知能テスト
今回はIQ69との事で。
年齢でいうと5歳。
やはり軽度知的障害が認められるそう。

質問に対して、的を得た答えが出来ていないらしい。
数字も数えるだけなら100まで数えられるけど、概念としては学校で習った9までだそう。。。

モヤっとどころじゃなかった。
ガッツリだった。
発達支援センター過小評価と思ってたけど
知能テストの結果も疑ってたけど

やっぱ本当だったんだ〜
支援センター疑ってすまん!

いやしかし。
ショックはショックだわ。
また改めてこうなると。

わかりつつも何度目だ?

楽観的希望を抱いてはショックの連続。


そんな帰り

せがれのストレスマックスぷりは半端なく
大荒れの車内の帰路でした。
(怒っちゃいかん。怒っちゃいかん。の忍耐勝負…。)


ショックだけど

何が変わるかって変わらない。
この大変な人の子育て。

手帳を持っていることで、アミューズメントパークは無料や割引。駐車場も無料や割引。携帯も割引。しかも自治体からは月々4500円頂けるそうな。

有効活用しないわけには行きませんわな。
お得にお出かけ出来ますわ!


先々、不安だらけだけど

例えば、どこまで支援学級にいさせるか、
今後、テストや受験に耐えられのか…
今日の様子を見るとこれっぽっちも想像でけへん!

腹を据えなければならないようです。


うちはなんてったって5歳児が2人(せがれとむすめ)だもんね(そりゃたいへんだよね)。
っていうのが
テッパンブラックジョークになりました。

夏休み総括〜せがれ編2〜

2016-09-04 21:22:37 | Weblog
心配した腎盂腎炎だったが
点滴後、回復良好で
土日は外泊、月曜退院との事で
結局3泊4日で済んだ。

そして、造影剤検査についても
じなんの年齢だと尿路逆流症があるかを調べて尿路感染症を繰り返さないように予防していかなければならないけれど
せがれの年齢まで何事もなくきたということは、
特に繰り返す事も考えられないので
検査しなくてもよいらしいとの事だった。
ほんとよかった〜!

しかも腎盂腎炎の悪さをしていた菌は常在菌でその菌に感染するのはかなり珍しいとの事だった。

多分キャンプで不衛生かつ、疲れが重なって起こったと思う。
石鹸使えないし、お風呂入らないし。
そしてせがれはあまり水分もとらないし、トイレにも行かない。悪条件が重なったんだな。
…キャンプ…ダメじゃん。。。

そうそう。DS三昧のせがれだったけど
消灯前は寂しかったみたいで、あいぼうの前でしくしく泣いてはいたらしい。
退院出来てほんとよかったな!


そんなこんなで
退院後もまたキャンプ連れて行くらしかったけど、悪天もあって中止にしてた。
でも、
映画にプールに川遊びに
あいぼうに色んなとこ連れてってもらったね。
家族で立科(行き損ねの宿泊合宿先)行ったりもしたしね。

そして。
夏休みの終わり。

障害者手帳申請の判定日が
待っていた。

夏休みの総括〜ちょうなんせがれ編〜

2016-09-04 20:06:38 | Weblog
宿泊合宿行き損ねてくれたせがれ。

じなん入院騒動なんかがあって
なかなかわたしは構ってやれなかった

誕生日の7月27日も
近くのケーキ屋のケーキ、近くの西友でオモチャ…すまん。
そんでも夕飯は好物の唐揚げやらポテトやらを揚げたけど…
ガストみたいに美味しいと言いやがるせがれ。
やっぱ1番はガストだなと言いやがるせがれ。

とほほ。

そうして、あいぼうは仕事休みをとって
病弱じなんとわたしを置いて
キャンプに行きやがりました。

そこまでしてキャンプ行きたいかよ!とか思う。
でも、上の子2人にとじこもりに付き合わせるのは確かに可哀想だし…
もやっとはするけど、仕方ないか…とキャンプに送り出す。

そんで帰ってきてから…実家にて誕生会。
が…微熱のせがれ。

お腹も痛いという。おしっこをした時も痛いという。もともと痛みに大袈裟だから
あまりとりあわず、特にあいぼうなんかは、自分が健康で過ごしてきただけに、取り合わない。

翌日からはまた小学校のプールなのに…
遊びに行っては、学校行事に参加出来ないとかほんと困るってか、ダメでしょそれ。

食欲もまぁあるしって事で翌日、翌々日プールに行かせてみるけれど…どうにも熱はないけど、お腹が痛いと言う。
これはきっと膀胱炎だわ〜って

軽い気持ちで近くのA病院に行ったら…

尿検査の採尿で
凄い濁ったおしっこを見て驚く。
血も混じってる様だった。
ここまで酷くなってたなんて!!!!!

結果…先生からは…
尿検査の数値が悪過ぎるので、紹介状書くのでC病院へ行かないと行けないかもしれない…
取り敢えず2階の検査室でエコーも見ましょう…

あれ?これ、デジャブ…

うつるわけではない尿路感染症がうつったかの様にじなんからちょうなんへ…

って、言うか、午前中のうちに終わってもらわないとむすめが幼稚園から帰ってきてしまう!!

と、言うか…入院?!?

予防接種が大型犬の注射くらい脱走&大暴れで大変だったのに
採血…点滴…1人でベッドでおとなしく…
耐えられるの?!

突然に不安に、なかばパニックになる。

と、と、と、とにかくバス間に合わん!
幼稚園に電話だ!
バス間に合わないので幼稚園で待機させてほしい事を伝えると
パニックの私の状態を察して、それなら延長保育にしますか?お昼はこちらでコンビニで買ってきたものでよければ用意しますよ?
と言ってくれた〜(泣)
そうしてもらえるならかなり有り難い!とお願いする。

そして、診断はやはりエコーの結果も含めて紹介状出すからC病院へと…という話になる。

ここで、医者にせがれの諸事情などを話す。
支援級に通っている事。注射に対して拒否が凄い事。自閉スペクトラム症と仮に診断されている事。
すると、医者はその事も紹介状に書きますね。対応してくれると思いますよ?通院という方法ももしかしたら検討してくれるかもしれないし、相談してみて。との事。


その後、入院に準備はもう手慣れたもんで、そっからこないだじなんが退院したばかりのC病院へ。

せがれ「ぼく、入院なるの?入院いやだ!」
だよね…
しかし、魔の裏技があったと思い出す。
「…でも、DSやり放題だよ。」

…まんざらでもない顔しましたね。やっぱりね。

準備品の中にDSの充電器もバッチリ入れましたぜ。

病棟に子供は入れないので、じなん抱っこだとなかなか不便なので、午後からフリーと聞いていた実家の母呼び出す。

母も相当驚いた様子で心配して現れた。

その頃にはもう私は落ち着いていて、入院、意外とヤツは耐えられるのかもと思っていた。

しかし、心配の採血と点滴…
本人の同意の説得が始まるが…
やはり隙あらば脱走しようとする…
そして…
救急外来の医者、看護師総出…集まってきた。
強制措置の方向っすね。
身内は処置の間は退室なので、
お任せしてそそくさと部屋去る。

緊迫した救急外来なのに
爆笑が起きていた。

はて、せがれや何を言ったのか。。。。

その後、点滴巻き巻きのせがれ登場。
点滴しながらの採尿も私が手伝いながら済ませ…

入院病棟へうつる。
車椅子にも乗って若干ご満悦にも見える…

子供立ち入り禁止区域ギリギリまで母とじなんに来てもらって母にじなん託して、せがれと病棟へ。

そこへ女医さんがやってきて話してくれたのが
「さっき、点滴処置の時、私が馬乗りになったんですけど…せがれ君に『重いっ!重いよ!いったい何キロあるのっ?!』って言われちゃいました…ははは。」
なるほど。さっきの爆笑はそれか。
それは爆笑起こるわね。
「すみません。面白い子なんです。大変なんですけど。」と言ってしまう私。

そうして入院となりました。。。
診断は腎盂腎炎。
今後もしかしたら尿路の逆流を調べる為の造影剤検査をするかもしれないと言われた。

じなんの時みたいに…なるかな?
造影剤検査…耐えられるのかな?
手術とかなったら…どうなっちゃうんだろ?
片隅にまた一つ不安が…

せがれはもっぱらDS。ずっとDS。
話半分。目も合わせない。私が必要ないっぽい。
じなんとえらい違う入院。。。。

面会体制も、じなんはわたしオンリーだったけど、せがれは逆にわたしはじなんについてなければいけないので、ばあちゃん、あいぼうという形になった。日中はばあちゃん、夕食後から消灯までがあいぼうという面会ローテーション。

あいぼうは入院に少なからずショックを受けたようで早く気付いてあげてればよかったと言っていた。

おしっこの度に痛いと言ってたしね。
くさいおしっこが出るとも言っていたしね。
きっと膿が出てただろうに
とりあってもらってなかったせがれ…。
気の毒だったね。。。



夏休み終わったけど〜じなん編2〜

2016-09-02 23:37:27 | Weblog
そんで、きたる8月には都立小児病院での手術後の経過を診てもらう日がきた。

造影剤検査。

がんばった。

結果

術後の経過はよくなっているとの事だ。

しかし。

先生は、
「尿の通りがよくなっていて術後の経過は良好です。しかし、また尿路感染を起こしてしまった。次の処置としては、腹部切開による尿管の手術ですかね」と。

えっ????

また入院???
もう入院なんていやだと思ったばかりなのに…

「予防薬でのコントロールが難しくなっているようなので、そうなったら手術をおすすめします。」と。

てっきり、手術は後部尿道弁の切開で尿路感染は治るものだと思っていた。そのつもりでいた。

しかし、それは尿の流れをよくするだけの手術で、尿の逆流を治すのはまた別の手術をすべきなのだと知る。


そして。

懺悔なのですが
本当は
本当は
しっかり毎日予防薬を飲ませていなかったんです。

すっかり治ったつもりでいて
そんなに
そんなにも予防薬が大事なものだと
思っていなかったんです。

だから、本当は薬を完全にきちっと飲ませていたらこんな事になってなかったかもしれないので…

子供の命をしっかり守ってやれてなかった
自分の甘さが本当に怖い。

医者に言ったら怒られるに決まっているので、
言えなかった…。

医者の方は
「あ、今回手術をすすめましたが、お母さんのその様子でよくわかりました。手術に関してはあまり乗り気でなかったみたいですね。緊急でやらなくてはいけないものではないので、ご主人とよく相談してからでよいですよ。今度は3ヶ月後の受診にしましょう。それまでに尿路感染症になったら、今度は間違いなく手術をすすめますよ」との事で。
そしてそれまでに手術を受ける気になったら、もっと受診を早めてもよいとの事だった。

なんかショックで。
その後あいぼうや、母にもその事を伝えると、2人とも手術には難色だった。わたしもそう。

でももしまた尿路感染症になって、その後手術となったら、またしても長期間の入院になってしまう。そんな最悪の事態が起きたら…可哀想すぎる…

でも、経過を診て、手術がなくても乗り切れる可能性がある。

結論は
まずは、3ヶ月という区切りで
もっと緊張感を持って
絶対絶対毎日忘れず薬を飲ませようと誓う

夏休み終わったけど〜じなん編〜

2016-09-02 22:24:26 | Weblog
前回の続きなのでだいぶ時間が経っちゃってるけど…
夏休みの総括も含めてね。

せがれの宿泊合宿事件後…

今度はじなんが熱出した。

まさかの2巡目!って思いつつも
じなんは尿路感染の危険がいつもあるので

一応のつもりで尿検査依頼したら

今度はどっこい本当に尿路感染症だった…
思考が停止する。。。


前にも書いたけど6月前半に発熱でA病院の休日診療行って尿検査してもらったけど、薬の変更はあったものの何事も無かった。
その後、6月後半にも発熱があって(つまりは1巡目の時の熱)新生児の時から診てもらってるところの方がいいかな、と今度は産科医院B病院の小児科で診てもらったら…
尿路感染の疑いは低く風邪だったものの…

診察医がクールな女医さんで、クールに
「前回は他院で診察受けたそうですが、かかりつけ医はどちらにするつもりですか?」と聞かれ(まぁそうだよね)こちらにします!と答えたものの

「今後、発熱の度に尿検査をして詳細を調べるにはこちらの病院では医療機械が足りません。専門の科がある救急外来のある大きなC病院の紹介状を書くので、一度外来してみて下さい」と言われた。

確かにいちいち、これまでの経緯を話すのが面倒なのだ。こちらだって省けるなら省きたい。

しかし…
熱も無い状態で受診て…なかなか腰があがらぬ…

そんな状態だった時に
熱を出してくれたんだけど…

今回こそ風邪かもしれないし…
紹介状の宛名の先生いない日だし…

問い合わせようか迷った時に母から電話
「風邪かもしれないなら、産科医院の小児科じゃなくて、また近くのA病院行けば?」と言われ、それもそうかなと
そんなつもりでA病院に行っただけに…


A病院の先生に
「これは、今回は尿の数値が良くないよ。尿路感染起こしてるかもしれない。風邪の症状もない。40度の高熱もあるし。C病院の紹介状書くから今日これから行って!」

っと…
まさか、B病院でも紹介状もらってる…とは言えない…。それより、ここでまた入院?!こんなすっかり母乳っ子になっているのに…
と。
しかも上2人が学校、幼稚園から帰ってくる!のは、母が空いていたので頼めた。

そうして、バタバタと準備をして救急外来へ行き入院となった。
B病院の事…言えない。それで挙動不審になり…
そして、都立小児病院泌尿器科の先生からもらった裏技で処方された予防薬の量(本来は3カ月分しか処方出来ないけど、朝、晩の処方で6カ月分の量をもらっていた)の説明で挙動不審になり…

ややこしいったらない。ぐすん。

今回、尿路感染の他に
深刻な貧血という事も告げられた。
こんなぶくぶく太っているのに?!
そこで医者からは、離乳食の進みの遅さを指摘されたけど…
一般的スピードだと思う…
4ヶ月から始めないと的な事言われたけど、4ヶ月は無いわ!
ギリギリ輸血を免れた数値だったそう。。。

ここ1ヶ月で体調崩していたから離乳食をあまり食べていなくて、そのせいもあったかもしれない。

それに加え…
今回、食物アレルギーも明らかになった。
人工ミルクで全身湿疹などのアナフィラキシー症状を起こし、注射を打ったそうだ…

前にパンを与えてみても湿疹起こしたから
小麦粉もきっとダメ。卵も危険。

そんなこんなで、7月上旬から中旬にかけて入院は1週間だった。

今回の入院は…
本当に可哀想だった。2ヶ月の時も常に泣いていたけれど、誰かが抱っこしてくれればよかったけれど、8ヶ月ベビーは私の抱っこじゃなきゃ嫌になっていた。
だから泣いたら泣かせっぱなし。
それでも病院では仕方のない事。でも…

朝行くと、いつも怒り狂って泣いていたのは可哀想だった。

帰る時は、いつも消灯前の本寝になってから帰ったけど…まだまだちょこちょこ夜泣きで起きてたから…夜も結構泣いたかと思う。
お腹もいっぱい空いていただろうと思う。

本当に可哀想な事をしてしまった。
でも、退院出来て…
本当によかった。

つづく。