あらかじめ言いますが、
下ネタです。
ケツの穴の話です。
この露悪が耐え難い方は読み飛ばしてくだせぇ。
妊娠の度に出来たこのイボ痔と、ついに決別する時が来た。
実家から徒歩5分で、母校の隣にある病院。そこに肛門科があって、女医の院長先生が専門なので、まぁちょうどいいやと思ってそこにお世話になる事にした。
痔のレベルによっては、注射だけで済む場合もあるらしいけど、うすうすわかっていましたが
やはり手術による切除じゃなきゃいかんレベルだったらしい。
人様にケツの穴なんぞ!!
っていう羞恥心は最初くらいで、慣れてしまえば、ホイホイ尻をだしまっせ。てな感じとなる。リアクション芸人と一緒だ。
受診は、壁側に横になって、ズボンやらパンツやらを少しずらしてっていう非常に羞恥心に配慮しているので安心なのだ。
決して四つん這いとかじゃないのですよ(笑)
手術は
結論から言えば、帝王切開の痛みが最強すぎたらしく、屁みたいなもんだった。ちなみに手術のスタイルはうつ伏せに寝て、枕はエステのようなドーナツ型の顔を埋めても息できるやつ、で足元に丸めた棒状のタオルなんかが横たわっていて、脛をのせる感じ。
ただのうつ伏せで、尻の穴なぞ見えないだろう、と思いきや、尻の別れ目が観音開きの扉とすると、風で扉が閉じるといけないから、両側をガムテープで壁にくっつけときましょうね、と言わんばかりに、尻肉の左右の扉をガムテープのようなものでぴーっと手術台の両端にくっつけるのだ。
御開帳!
てなわけですわ。
で
外核痔1ポリープ3
ありまして、その局所に麻酔注射をするんだけど、それが最大の痛みらしい。歯を抜く時の歯茎の麻酔と一緒だ。
確かに痛いけど、私は相当痛みに強い身体になってしまっているらしく、耐えられる。
先生にも褒められた(笑)喜んでいいのかしら…
あなたは、痛みに強くてらっしゃる。
との事。
で、わりとあっけなく終わり、切除した痔核と、ポリープを見せてもらう。
感慨深い(笑)
術後も、痛みなく病室に戻り、麻酔きれて少しヒリヒリ感があったものの、眠れないほどの痛みでもなく、一泊入院は
快適そのものだった(笑)
ベッド上で、本を読んだり妄想したりが楽し過ぎて、日々の疲れすら取れ、一ヶ月間こじらせていた風邪も改善した(笑)
しかし
しかし
ま、その間もケツから血は出っぱなしだったんだけど。
治療は、虫歯を抜くようなもので、ポリープ切除しても、流血上等なんすわ。
でも、なんと術日当日にドンピシャで月のものがきてしまったので、何の血やらわからない感じがかえってよかったかもしれない。ナプキンの煩わしさも、いっぺんに済むし(笑)
そう。手術は月のものの日でも、本人が嫌で無い限りは出来るんデス♪
で、
その後の最大の修羅場といえば、初開通…初排便なのですが!
想像するだに恐ろしく、便だけに踏ん切りが、フンぎりがつかないので、ある。そんな下らない洒落を1人にやにやしながら思っていた。
いや、にやにやしている場合じゃなかった。
しかし、快便体質の自分は、翌日の退院後、夕方実家で開通させました。
痛みに少しラグがあることが判明。
開通の瞬間よりも、開通後に
ぎゃー
ってヒリヒリ感。
慌ててシャワーを患部に当てる。そうすると、結構楽になることもわかった。
抗生剤の飲み薬やら、患部に塗る塗り薬やら座薬やら処方されてそれらを使うと楽になる。
そんなこんなで、地主様、卒業したわけです。
日々の回復はあきらかで、人間すげーな、とおもう。
んでもって、アルコール禁止を言い渡されていますが、
人間、ある程度回復すると、やっぱり呑みたくなり…
非常に苦しい…カレンダーとにらめっこ…
しかし、クリスマス、年末年始の飲みシーズンに被らなくてホントによかったと、そんな事を思うのであった。
そこかよ!
残りの人生はケツに優しい人生をおくろうと固く誓ったのであった。
下ネタです。
ケツの穴の話です。
この露悪が耐え難い方は読み飛ばしてくだせぇ。
妊娠の度に出来たこのイボ痔と、ついに決別する時が来た。
実家から徒歩5分で、母校の隣にある病院。そこに肛門科があって、女医の院長先生が専門なので、まぁちょうどいいやと思ってそこにお世話になる事にした。
痔のレベルによっては、注射だけで済む場合もあるらしいけど、うすうすわかっていましたが
やはり手術による切除じゃなきゃいかんレベルだったらしい。
人様にケツの穴なんぞ!!
っていう羞恥心は最初くらいで、慣れてしまえば、ホイホイ尻をだしまっせ。てな感じとなる。リアクション芸人と一緒だ。
受診は、壁側に横になって、ズボンやらパンツやらを少しずらしてっていう非常に羞恥心に配慮しているので安心なのだ。
決して四つん這いとかじゃないのですよ(笑)
手術は
結論から言えば、帝王切開の痛みが最強すぎたらしく、屁みたいなもんだった。ちなみに手術のスタイルはうつ伏せに寝て、枕はエステのようなドーナツ型の顔を埋めても息できるやつ、で足元に丸めた棒状のタオルなんかが横たわっていて、脛をのせる感じ。
ただのうつ伏せで、尻の穴なぞ見えないだろう、と思いきや、尻の別れ目が観音開きの扉とすると、風で扉が閉じるといけないから、両側をガムテープで壁にくっつけときましょうね、と言わんばかりに、尻肉の左右の扉をガムテープのようなものでぴーっと手術台の両端にくっつけるのだ。
御開帳!
てなわけですわ。
で
外核痔1ポリープ3
ありまして、その局所に麻酔注射をするんだけど、それが最大の痛みらしい。歯を抜く時の歯茎の麻酔と一緒だ。
確かに痛いけど、私は相当痛みに強い身体になってしまっているらしく、耐えられる。
先生にも褒められた(笑)喜んでいいのかしら…
あなたは、痛みに強くてらっしゃる。
との事。
で、わりとあっけなく終わり、切除した痔核と、ポリープを見せてもらう。
感慨深い(笑)
術後も、痛みなく病室に戻り、麻酔きれて少しヒリヒリ感があったものの、眠れないほどの痛みでもなく、一泊入院は
快適そのものだった(笑)
ベッド上で、本を読んだり妄想したりが楽し過ぎて、日々の疲れすら取れ、一ヶ月間こじらせていた風邪も改善した(笑)
しかし
しかし
ま、その間もケツから血は出っぱなしだったんだけど。
治療は、虫歯を抜くようなもので、ポリープ切除しても、流血上等なんすわ。
でも、なんと術日当日にドンピシャで月のものがきてしまったので、何の血やらわからない感じがかえってよかったかもしれない。ナプキンの煩わしさも、いっぺんに済むし(笑)
そう。手術は月のものの日でも、本人が嫌で無い限りは出来るんデス♪
で、
その後の最大の修羅場といえば、初開通…初排便なのですが!
想像するだに恐ろしく、便だけに踏ん切りが、フンぎりがつかないので、ある。そんな下らない洒落を1人にやにやしながら思っていた。
いや、にやにやしている場合じゃなかった。
しかし、快便体質の自分は、翌日の退院後、夕方実家で開通させました。
痛みに少しラグがあることが判明。
開通の瞬間よりも、開通後に
ぎゃー
ってヒリヒリ感。
慌ててシャワーを患部に当てる。そうすると、結構楽になることもわかった。
抗生剤の飲み薬やら、患部に塗る塗り薬やら座薬やら処方されてそれらを使うと楽になる。
そんなこんなで、地主様、卒業したわけです。
日々の回復はあきらかで、人間すげーな、とおもう。
んでもって、アルコール禁止を言い渡されていますが、
人間、ある程度回復すると、やっぱり呑みたくなり…
非常に苦しい…カレンダーとにらめっこ…
しかし、クリスマス、年末年始の飲みシーズンに被らなくてホントによかったと、そんな事を思うのであった。
そこかよ!
残りの人生はケツに優しい人生をおくろうと固く誓ったのであった。