★always party★

つまらない日もくだらない日も今日という日は2度と訪れない。だから毎日が特別なパーティーのように楽しく愛しく♪

母乳が止まりそうになる。

2015-12-10 22:02:29 | Weblog
焦った。
入院の時、翌日
主のいない母乳は張って痛くて
痛いのを我慢しながら何もしなくて

入院中は母乳を届けなくては…と
入院した日、搾乳機を車で運転し自分で探し回って(こないだ腹切って昨日退院したばかりだってのに!)買って
搾乳機で張った時だけ絞っていたら…

母乳量がさほど多くなく
あれ?
って思いながら…
どんどん減っていき、しまいには張らなくもなった。

その時になって初めて
ヤバい!!このままじゃ止まる?!
と物凄く焦り始めた。

ネットで母乳量を増やすものを調べて
米をいっぱい食べたり、水分いっぱいとったり、甘酒やお汁粉飲んだり…

…悪足搔き。ただ、体重が増えただけだった…。

母乳育児にこだわってきたつもりはなかったけど、こだわってたんだ…。
おっぱいを晒すのは恥ずかしかったのに赤ちゃん前にしたら、急にそんな気持ちは消える不思議さ。
そして、上の子二人を完母で育てた事が自信にもなってたし、楽しかったという記憶。
意識してなかったんだけど、改めて考えてそうだったんだなぁって。


そんで、困り果てた私は、いとこのいとこの子供でお友達の助産師として働いている子に助けを求める。

まず、搾乳間隔を聞かれる。

そこか!

やっぱりそこだったのだ。

圧倒的に搾乳回数は減り、夜なんかは疲れて寝てしまい5~6時間は空いていた。

彼女いわく、時間を3~4時間で続ける事がホルモンを保つ為に必要なのだそうだ。

うすうす感じてたけど、やっぱそうなんだ!
助産師さんに言われると説得力ありまくり。

そして、オススメの食べ物を聞く←あくまで食べ物でなんとかしようとする(笑)

「たんぽぽ茶」、そして「ごぼうし」だそうだ。

「ごぼうし」効きそうだったのでおとりよせ。

レビューでこの世のものとは思えないまずさとあったけど…実際は

…泥水の味だった。
いじめられっ子が泥団子なんかを口に入れられたらこんな味がするのかなぁと不謹慎?な想像をする…。


面会の時にはなるべく授乳もする。
でも、減ってしまったおっぱいは
ベビさんを満たす事も出来ずに、泣かせる。
こちらも、泣く泣くミルクをナースステーションにお願いする…。

しかもね。

授乳も至難の技なの。


点滴やモニターがついた状態で、簡易椅子で
首もすわってない小さな新生児の授乳…

しかも母乳量も減ってて…

初産産婦だったらもう授乳諦めんじゃね?なんて思う。お願いすればすぐにミルクは用意してくれるし。
まぁ慣れれば授乳も平気なんだけど。


そうして搾乳機でなかなか量が増えず、
もどかしいなか
おや?手で絞った方が量が多い?!
と気が付き(笑)

そうした中でよい、ネットのサイト情報を見つける。

「1度止めた母乳も再開できる!」
「痛くない母乳の絞り方」
という内容。

24時間で、8~12回母乳を絞るのが理想と。

確かに、新生児の赤ちゃんは1~2時間おきに欲しがって、夜間問わずあげているうちにどんどん出るようになったものだ。

3~4時間おきってそういう事か、と思う。
(でも、8~12回は2~3時間おきだわ)
そう考えると回数が必要なのかもしれない。

もう1つ納得なのが
母乳に含まれる成分自体が母乳の製成を抑制する働きがあるそうだ。
だから、パイが張ったら一刻も早く排出しなければならないという。

確かに、パイが張っても我慢していたら、どんどん出なくなったし、断乳の時は搾乳をひたすら我慢したわ。

母乳。人類の神秘です。

あと、助産師の彼女に忘れちゃいけないと言われたのが、
赤ちゃんの事を考える事。写真を見たりする事。それもホルモン分泌を促すそうだ。
不思議だわ~。



そんなこんなで、色々対策して頑張って
増えないまでも減る事を防げたわ。

入院中は、ベビが欲しがる量に私の母乳が追いつかず、足りーん!!と泣かせる事ばかりで、こちらも泣きたくなったけど

退院後、ミルクを足しながらも無事に母乳量が戻り、需要と供給のバランスがやっととれて無事に母乳育児を続けられてます♪

検査の結果。

2015-12-10 20:57:31 | Weblog
入院時の話。

尿路の培養の反応が無く、
敗血症の疑い。髄膜炎もまだ完全に否定をするには早いとの事。
抗生剤はとりあえず、全般に効くものを使用。


24時間経過の話。

元気ぜんかいまでは、やはりいかない感じ。寝てばかり。

今日になって抗生剤を落としていても、血液検査の数値がよくならず横ばいで、今の抗生剤の効きがよくないということは、敗血症だけとは言い切れないとの事。
逆に尿の菌の培養の結果で悪い数値が出てきたのがあるから、尿路感染の可能性浮上。

今日は、尿路感染の原因になる膀胱腎臓の奇形がないかのチェックやらするとの事。

明日になったらまた培養の結果も含めてはっきりしてくるみたい。

まだ効く薬が模索段階。

その後電話にて。
膀胱に先天性疾患(奇形)があったらしい。

明日詳しく説明があるとの事。


翌日、面談室にて医師3名からの説明

48時間経過によって
髄膜炎の疑いは完全に消えたらしい。
まずは、尿路感染と菌が確定したので、それに効く抗生剤を使って数値がよくなっているらしい。

確かに目も開いて活気が戻ってる感じ!
よく泣いてくれる。(元気がないと、泣きもしなかった…)
感染症に関しては治療はうまくいってる。

そして、原因の方は

左の尿管が太いとの事。
あと、腎盂も大きめ

だから尿が逆流しちゃうらしい。
病名は
膀胱尿管逆流症
水腎症(逆流した尿のせいで腎臓に水がたまるから)
尿管拡張

尿路の逆流に関してはよく、こういう説明がされる。
尿を川に例えて、川の流れは流れてこそ綺麗に保たれるが、沼のように溜まったままだと淀んできてしまう。それが尿路の逆流による腎臓の状態だそうだ。


今後の方針は

まず感染症の完治。
しつこい菌らしいので2週間はかかるそう。
腸球菌という菌だそうだ。

その後、退院して泌尿器科で細かく検査した上で根本治療、処置が必要との事。
小児の泌尿器科は今の病院にはないので、

西国分寺の小児総合医療センターにまた救急外来して
検査入院の後、
オペになるかもしれない。

想像していた以上に長い期間…

一番に優先したいのが、細菌感染をこれ以上繰り返さない事。
細菌感染を繰り返す事によって
腎臓にダメージを負わせてしまい、
最終的には腎臓の疾患が出てしまうそうだ。

子供によっては、気がつかないうちに細菌感染を繰り返しては、抗生剤で治してしまい根本治療のないまま腎臓がダメになってしまう事もあるらしい。

早く気が付いて良かったですね、と。
早い時点でお母さんがちゃんと気がつかれましたから
早く治療出来ます。
不幸中の幸いですよ、と慰めまで言ってくれた。

優しい声かけなんぞされたら、ちょっとウルっとくる。

早くよく気が付いたね。さすがだね。
お母さんがわたしでよかったね。
って、医者やママ友が声をかけてくれる。

多分、普通のお母さんだったらみんな
そうすると思うけど。
でもでも、そんな優しい声かけが
心を癒してくれるのです。

その翌日、敗血症の疑いも消え、
尿内の細菌はいなくなったらしい。

どんどん元気が出ておっぱいも欲しがる。

しかし…そこにまた1つの問題が。。。

つづく!


新生児 1ヶ月未満 発熱

2015-12-10 11:07:18 | Weblog
現在。
とある病院小児科にベビさん入院しています。

タイトルは、もし事例が知りたくて検索した人の為に。私もまた事例が知りたい時に同じ経験をした人のブログが参考になったので。

病院産科を退院してから
すごくよく寝るベビさん。

環境の変化でとても疲れたからよく寝ているのかな?なんて話ながら、

夜間も寝る。

パイも張って、こちらのが眠れずにとりあえず起こして授乳。
また起こして授乳…

なんか変だな…と思いながら疲れていたので眠る。

翌朝。今度はなんだかぐったりしていて吸啜の力も弱い…

これは…!

熱を測ったら38度4分

産科で「熱があったら即知らせる」の文字を思い出す。
上の子2人を幼稚園へ送り出し
あいぼうは今日までお休みをもらっていた。
「産科でもらった紙に相談のがあったから相談したら?」と。

いや、もう小児科だろ。
新生児なんですとだけ伝える事を忘れなければ。

そんで
昨日まで入院していた病院へ舞い戻り…

その間にネットで新生児の熱についてざっと見る。
やはり普通ではない事みたいだ。

なのにあいぼうは
「新生児って平熱が高いんでしょ?」相変わらずのんびり構えているわ。

小児科にて。

待ち時間にネットでまた見る。
ある程度の心積もりと、事態が悪くない事を祈る。

受診。

先生いわく、
新生児で普通は熱を出さないそうだ。

熱を出すという事は、あまりよくない事態なのでとにかく検査をさせて下さい、と。

血液検査、尿検査など…

また待ち時間。
待っている間に新生児の熱のブログを見る。

「入院になる。感染症が原因」
など。

なんでこんな事になっちゃったんだろう。
ブログの内容や、お母さんの心情などで泣きそうになる。
と、いうかこんな事になって泣かない親はいないと思う。

先生に呼ばれ、血液検査の結果を聞く。
やはり数値がかなりよくなくて、緊急事態らしい。
感染症との事だ。

感染症で疑われるのは
血液への感染ー敗血症
尿路からの感染ー尿路感染症
髄液への感染ー髄膜炎

それらを検査して入院しなければならず
大きな病院でないといけないと言われ、紹介状を書いてもらう。

2つの病院を紹介され、ベッドの空きがある方にという事になり、

移動する。

移動中に、入院になったら
抱っこもおっぱいも自由にあげられなくなる!
って思ったら、泣けて泣けて
ずるずる鼻水ばかり出ていた。

救急外来にて

血液検査
尿検査
そして、髄液の検査
レントゲン撮影などをする。

髄液をとるのとか、痛いと聞いていたので本当に可哀想だった。ベビさんの泣き声にまたしても涙が。

ちっこいのがちょこんと大きなベッドに寝かされて、点滴を打たれ、心電図をつけられたベビさん。
血液を何度も取られて、髄液まで取られて…

泣かずにそんな姿を見る事なんて出来なかった。

そこで、医者からの説明が。

検査の結果は、尿や血液から培養?とかいうものをしてわかるらしくその為には48時間必要らしい。
まずは、感染症の特定をしてそれに効く抗生剤を打たなければならないらしい。
運が良ければ、5日で退院。
尿路感染症ならば、2週間の入院と言われる。

髄液の検査では
感染が見られなかったので、髄膜炎ではないそうだ。
髄膜炎は、後遺症とか心配だったので、まずは安心…ではあるけれど。

早くに特定されないのが落ち着かない。

その後、病棟に上がり入院となる。

展開が早い。
頭がぼぅっとする。
そして、私こないだお腹切ったばかりなのになぁって。産後の肥立ちどうこういたわられるどころではないなぁって、ぼんやり思うのだった。

退院からが、たいへんで。

2015-12-10 10:50:33 | Weblog
母子同室も順調。
抜鈎も無事終わり。
傷跡は、見せるたびに色んな看護師や医者に綺麗ですね~と言われる。
褒められても…まぁ嬉しいかな。
抜鈎の後、「これもう大丈夫ね!」と消毒もされなかったわ。
抜群の皮膚再生能力に感謝。

ご飯も美味しいと有名な病院で、痛みが和らいだ入院後半は天国だったわ。カフェテリアからは富士山の展望席もあって。楽しかったな。
ちょっと退院したくなくなった(笑)

それでも、痛みはパイが張ってズキズキしたり、授乳の度に子宮収縮のぎゅーったなったり続いていた。

しかも、色んな痛みで意識してなかったけど
麻酔の副作用というか後遺症で、
右の太ももに麻痺が残っていた。

正座して、なんかしびれちゃったわ~
みたいなのが太ももの前側に。

少し不安になりネットで調べたら、たまにある事らしく半年で治る人もいれば1ヶ月という人も。
日数経過しかないので仕方なし。
一応医者にも伝えだけど、1ヶ月健診くらいには良くなるのでは?と言われるくらいだった。

そうして
さらっと退院した。

家に帰ってから…

ここからが大変な事態となるのです。
続く。