★always party★

つまらない日もくだらない日も今日という日は2度と訪れない。だから毎日が特別なパーティーのように楽しく愛しく♪

夏休み総括〜せがれ編2〜

2016-09-04 21:22:37 | Weblog
心配した腎盂腎炎だったが
点滴後、回復良好で
土日は外泊、月曜退院との事で
結局3泊4日で済んだ。

そして、造影剤検査についても
じなんの年齢だと尿路逆流症があるかを調べて尿路感染症を繰り返さないように予防していかなければならないけれど
せがれの年齢まで何事もなくきたということは、
特に繰り返す事も考えられないので
検査しなくてもよいらしいとの事だった。
ほんとよかった〜!

しかも腎盂腎炎の悪さをしていた菌は常在菌でその菌に感染するのはかなり珍しいとの事だった。

多分キャンプで不衛生かつ、疲れが重なって起こったと思う。
石鹸使えないし、お風呂入らないし。
そしてせがれはあまり水分もとらないし、トイレにも行かない。悪条件が重なったんだな。
…キャンプ…ダメじゃん。。。

そうそう。DS三昧のせがれだったけど
消灯前は寂しかったみたいで、あいぼうの前でしくしく泣いてはいたらしい。
退院出来てほんとよかったな!


そんなこんなで
退院後もまたキャンプ連れて行くらしかったけど、悪天もあって中止にしてた。
でも、
映画にプールに川遊びに
あいぼうに色んなとこ連れてってもらったね。
家族で立科(行き損ねの宿泊合宿先)行ったりもしたしね。

そして。
夏休みの終わり。

障害者手帳申請の判定日が
待っていた。

夏休みの総括〜ちょうなんせがれ編〜

2016-09-04 20:06:38 | Weblog
宿泊合宿行き損ねてくれたせがれ。

じなん入院騒動なんかがあって
なかなかわたしは構ってやれなかった

誕生日の7月27日も
近くのケーキ屋のケーキ、近くの西友でオモチャ…すまん。
そんでも夕飯は好物の唐揚げやらポテトやらを揚げたけど…
ガストみたいに美味しいと言いやがるせがれ。
やっぱ1番はガストだなと言いやがるせがれ。

とほほ。

そうして、あいぼうは仕事休みをとって
病弱じなんとわたしを置いて
キャンプに行きやがりました。

そこまでしてキャンプ行きたいかよ!とか思う。
でも、上の子2人にとじこもりに付き合わせるのは確かに可哀想だし…
もやっとはするけど、仕方ないか…とキャンプに送り出す。

そんで帰ってきてから…実家にて誕生会。
が…微熱のせがれ。

お腹も痛いという。おしっこをした時も痛いという。もともと痛みに大袈裟だから
あまりとりあわず、特にあいぼうなんかは、自分が健康で過ごしてきただけに、取り合わない。

翌日からはまた小学校のプールなのに…
遊びに行っては、学校行事に参加出来ないとかほんと困るってか、ダメでしょそれ。

食欲もまぁあるしって事で翌日、翌々日プールに行かせてみるけれど…どうにも熱はないけど、お腹が痛いと言う。
これはきっと膀胱炎だわ〜って

軽い気持ちで近くのA病院に行ったら…

尿検査の採尿で
凄い濁ったおしっこを見て驚く。
血も混じってる様だった。
ここまで酷くなってたなんて!!!!!

結果…先生からは…
尿検査の数値が悪過ぎるので、紹介状書くのでC病院へ行かないと行けないかもしれない…
取り敢えず2階の検査室でエコーも見ましょう…

あれ?これ、デジャブ…

うつるわけではない尿路感染症がうつったかの様にじなんからちょうなんへ…

って、言うか、午前中のうちに終わってもらわないとむすめが幼稚園から帰ってきてしまう!!

と、言うか…入院?!?

予防接種が大型犬の注射くらい脱走&大暴れで大変だったのに
採血…点滴…1人でベッドでおとなしく…
耐えられるの?!

突然に不安に、なかばパニックになる。

と、と、と、とにかくバス間に合わん!
幼稚園に電話だ!
バス間に合わないので幼稚園で待機させてほしい事を伝えると
パニックの私の状態を察して、それなら延長保育にしますか?お昼はこちらでコンビニで買ってきたものでよければ用意しますよ?
と言ってくれた〜(泣)
そうしてもらえるならかなり有り難い!とお願いする。

そして、診断はやはりエコーの結果も含めて紹介状出すからC病院へと…という話になる。

ここで、医者にせがれの諸事情などを話す。
支援級に通っている事。注射に対して拒否が凄い事。自閉スペクトラム症と仮に診断されている事。
すると、医者はその事も紹介状に書きますね。対応してくれると思いますよ?通院という方法ももしかしたら検討してくれるかもしれないし、相談してみて。との事。


その後、入院に準備はもう手慣れたもんで、そっからこないだじなんが退院したばかりのC病院へ。

せがれ「ぼく、入院なるの?入院いやだ!」
だよね…
しかし、魔の裏技があったと思い出す。
「…でも、DSやり放題だよ。」

…まんざらでもない顔しましたね。やっぱりね。

準備品の中にDSの充電器もバッチリ入れましたぜ。

病棟に子供は入れないので、じなん抱っこだとなかなか不便なので、午後からフリーと聞いていた実家の母呼び出す。

母も相当驚いた様子で心配して現れた。

その頃にはもう私は落ち着いていて、入院、意外とヤツは耐えられるのかもと思っていた。

しかし、心配の採血と点滴…
本人の同意の説得が始まるが…
やはり隙あらば脱走しようとする…
そして…
救急外来の医者、看護師総出…集まってきた。
強制措置の方向っすね。
身内は処置の間は退室なので、
お任せしてそそくさと部屋去る。

緊迫した救急外来なのに
爆笑が起きていた。

はて、せがれや何を言ったのか。。。。

その後、点滴巻き巻きのせがれ登場。
点滴しながらの採尿も私が手伝いながら済ませ…

入院病棟へうつる。
車椅子にも乗って若干ご満悦にも見える…

子供立ち入り禁止区域ギリギリまで母とじなんに来てもらって母にじなん託して、せがれと病棟へ。

そこへ女医さんがやってきて話してくれたのが
「さっき、点滴処置の時、私が馬乗りになったんですけど…せがれ君に『重いっ!重いよ!いったい何キロあるのっ?!』って言われちゃいました…ははは。」
なるほど。さっきの爆笑はそれか。
それは爆笑起こるわね。
「すみません。面白い子なんです。大変なんですけど。」と言ってしまう私。

そうして入院となりました。。。
診断は腎盂腎炎。
今後もしかしたら尿路の逆流を調べる為の造影剤検査をするかもしれないと言われた。

じなんの時みたいに…なるかな?
造影剤検査…耐えられるのかな?
手術とかなったら…どうなっちゃうんだろ?
片隅にまた一つ不安が…

せがれはもっぱらDS。ずっとDS。
話半分。目も合わせない。私が必要ないっぽい。
じなんとえらい違う入院。。。。

面会体制も、じなんはわたしオンリーだったけど、せがれは逆にわたしはじなんについてなければいけないので、ばあちゃん、あいぼうという形になった。日中はばあちゃん、夕食後から消灯までがあいぼうという面会ローテーション。

あいぼうは入院に少なからずショックを受けたようで早く気付いてあげてればよかったと言っていた。

おしっこの度に痛いと言ってたしね。
くさいおしっこが出るとも言っていたしね。
きっと膿が出てただろうに
とりあってもらってなかったせがれ…。
気の毒だったね。。。