28週と5日 マフィン

昨日の晩、ふと思いたったのでマフィンを作る。
賞味期限切れの小麦粉の消費の為。
バターの消費があまりないので、使う為。
持て余していた、古くなりかけの砂糖も使用出来る。

でも
牛乳がない。マフィン型もない。

牛乳ないけど、バナナで風味つければいっかーとバナナ放り込む。
マフィン型ないけど、ケーキの型でいいやとケーキ型に放り込む。

功を奏した結果となる。塞翁が馬か。
無理に使った小麦粉が多めだった為かえって、サクサクになったし
バナナのおかげでしっとり感もある。

ともさかりえのブログに、朝、パンを作る程の時間がないので
マフィンにしたと以前書いてあった。

朝にマフィンを作ろうなんて、とてもじゃないけど思わん。めんどい。

そして、独り食いの為に
制限が出来ないってゆー。
美味いと食べ過ぎる。あべし。
昨日作って、今日食べて、すでに1/4弱しか残っていない。

写真は食べるために切り分けたのではなく、
食べた為に、これしかなくなったというものです。


最近は歩くとすぐに腹が張る。
だめだ、めきめき太る。
只今妊娠前体重＋6キロ。

28週と4日目 生命力

ベタコの病気が治っている。
もうダメなのかな、と思っていたので
その生命力に驚かせる。
食欲もあるので、まだ生きてくれるだろう。


職場での話。
事務だし、最近は週2となったので
あまり入居者の年よりとは関わっていなかったが
昨日は認知症のばあちゃんの相手をせざるのを得ない状況になった。

認知症に「不穏状態」という言葉が使われるが
この「不穏状態」が使われる時は、「危険信号」なのである。
一番認知症が激しいばあちゃんが朝から不穏状態だった。
怒り狂っている。危険。

理屈は通用しないし、こっちの話は全く聞かないし、理解が出来ないのだ。
自分の中で怒りがどんどん増幅されてしまう。
「悪い女だよっ！」
「どうなってんの！！！！ここは！！！！」
「勝手に人の部屋に入って！！（←人の部屋に勝手に入っているのは、自分）」
「何もかも持っていってしまって！！！」
という事を繰り返し、パターンを変え、いろんな人に
怒りをぶつけていた。

そんな時は如何に上手くそらすかが鍵。
移動すれば、疑いなくついてくる。
歩かせて、パワーを発散させてみたり、話題を変えてみたり
まぁ、手をかえ、品をかえといったところ。

バイタルチェックにまわっているナースが捕まってしまって
居室前で近隣入居者もヒヤヒヤしているようだったので
助け舟を出して、私が庭の方へと連れ出したのだった。

結果、叩かれる。ぐすん。
「赤ちゃんいるから、叩いたりしないで下さいよぉ」
こういうと、穏やかになるかなーと思ったら
「あんたーー！！！赤ちゃんいるのに、そんな悪いことしたのかいっ！？」
そうきましたか…
私も悪の一味らしい。ひでー話だよ。

「赤ちゃんいるから、そんな悪いことなんてしませんよ。」
「まったく！！どういう教育うけてるの！！！！」
そういう時は人の話を聞かないのね。
「全く！ひどい女だ！！！！」

「女が、いやだったら、全部男の人に任せましょうね？」
「●●さん（←入居者の名前）も、看護婦さんしていたから、職場は女ばかりでした？」
話をそらしてみることを試みるが
「あんた、何意味わからないこといっているんだよ！」
そんな時だけ、見抜かれる…手ごわい…

「警察届けますからね！！」
「どうぞ、どうぞ…」↑電話は100％扱えないので。

そうしているうち、少しだけ落ち着いたみたいだった。
とりあえず終息。

老人福祉に携わる介護職員は、日々
食事、入浴、排泄の介助だけではなく
こうした認知症患者の心の介助もしなければいけない。


不規則な長時間勤務で…
安い給料で…

しかも、理不尽に怒られたり、叩かれたりするわけなのです。
逆？虐待や逆？セクハラもある。（うちの職場には、セクハラじいさんはいない）


やっぱりみんなが羨ましくなるくらい
給料貰う存在でないと、いかんよ。こういう人達は。
介護職員は心から尊敬する存在だ。

28週と１日 酒とおっぱい

＠酒

草なぎ逮捕。
酒は怖いね。よくわかります。

前、酒にだらしなくなるのをキムタクに怒られたって話をテレビで見ていたから
ありえる話なのだろうと思った。
その時は、そんな人間らしさがいいと思ったけど。
ただ、スマップなのに逮捕されるまでいくとは…。

「普段はそんな風じゃないのに、なんでだろうね？」
「よっぽどストレスたまっていたのかな？」
「なんでそうなっちゃうんだろ？」

いやいや、それが酒なんです。
共感はできないけれど、そういう風になってしまう人をよく知っているので
そのタイプはとてもよく理解できます。
このタイプの人は自分で制限するのが、だんだん難しくなる。
側で制限する人が必要。
制限する側は超ストレス。本当にストレス。マジでマジでストレス。


あいぼうは、耳が痛そうです。


＠おっぱい

やっぱり思うのが、絶対完全母乳で育てたいなぁ、と。
金がかからないってーのと
私が痩せるってーのが
かなりの魅力★☆★
人工ミルクを与えるより、ベビーも太りにくくなるらしいし。

問題は、機能するかということと、痛みに耐えられるかってことだ。
大きさは機能に関係ない。
しかし今でさえこのLサイズのおっぱいが、
出産後更に1.5～2倍になるのが恐ろしく、そして
その割に機能しないともなると、
もう情けなくて仕方なくなるだろう。

というわけで、母親学級で学んだおっぱいケアに
せっせと励むわけなのだ。
昨日久々に（その割に久々なのね；）
オリーブオイルで手入れしていたら
ついに、乳汁がでた！！！！！

早い人だと、妊娠６ヵ月くらいから染み出る人がいるそうだ。
本当に出るのかなー
出たらすごいなーと、心待ちにしていたけど

本当に出るとは！！！！！！
しかも、ちょうど８ヵ月目で！これは神秘！！！
すげーすげー
わたしのなかのミルク工場では、着々と出荷準備しているのだー

あとは、痛み！
昨日の母親学級で、「【下着をきちんとつけましょう】と
本にはかいてますけど、鍛える為に
なるべく、フリーのがいいでしょう」との事だ。
フリーはとっても苦手なのだ。痛いのだ。垂れるのだーーーー。
とりあえずは、夜間だけ徹底。

28週目 今日からついに８ヵ月

今日から８ヵ月妊婦。
妊娠も後期に突入っす！！いよいよ～☆

昨日は、ソーマのかなさんにお誕生日おめでとうが言いたくて
ソーマに遊びに行った。
そして、あやちゃんの就職のお祝いも兼ねさせて頂いた。
行く時に西武池袋線でまた、席を譲ってもらった。
友人と中国語を話す、若い兄ちゃんだった。
ありがたい。今後中国人には優しくしなければと思った。


あやちゃんは仕事は順調にスタートしたみたいだ。
新生活も満喫しているみたいで、よかったよ。
産科に無事配属が決まって、助産師さんを目指す彼女。
彼女が、東京での新生活で私の存在を心強く思ってくれているのと同様に
私も、出産・育児に関して「何かあったら相談できる」と心強く思っているのよ。

安心できる存在の人がいるっていいね、さっちゃん。
きっとさっちゃんも可愛がってもらえるよｗｗｗ



ソーマのごはんは、やっぱり旨かった。
そして、かなさんは相変わらず綺麗な人だ。
さっちゃんも見せにいきたいし、早く飲酒復帰したい（笑）
渋谷でソーマに行けば、知った顔に出会えるというのも
考えてみれば心強いね。


どうか、このまま穏やかに
明るい気持ちで出産できますように。

27週と6日目 良し悪し

今年1月からフルタイムから週2パートになったのだが
良し悪し。
仕事の勝手がわかっているという面での楽さと
わかっているからこそ、そのまま引き継がなくてはならない責任感。
現場に出てしまえば容赦ねぇ。
走り回らなければいけないし。休めない。

昨日は残業。妊婦なのに。
仕方ないのだ。犬の世話もあわせると。

疲れきっても、でも今日は休み。
ありがたい。
良し悪しだけど、結局は恵まれているのだ。
10時間睡眠によりスッキリ回復。
体重測ったら少しだけ痩せていた。
仕事するってすげぇ（笑）

お天気の応援もあって
たまった家事がすすんでよい。


妊婦は足がつる。不思議だ。
圧迫により下半身の血行が悪くなるのが原因。
「こむら返り」というやつも起こる。
気をつけてはいたのだが
昨日、ソファで横になって休んでいた時、足をのばしたら
やってしまった。
ぴぎーーーーーーっっ！！！！
涙目で飛び起きて
ゆっくり踵から床に足をつけると治る。

本日若干の後遺症。

27週と4日 恋ノススメ

朝のワイドショーを片手間に聞いていたのだが
最近のワカモノは恋愛をしない、異性に興味がない、という
調査結果だそうだ。
同性といた方が楽で、楽しい
それに面倒くさいことはしたくない、という
心理によるものらしいけれども。

むむむ。
勿体ないなぁ。

面倒だけど楽しいのに。

私なんて物心ついた時から恋に励んでいた。

白痴でからっぽな私のつまらない日常を
恋で埋めていたんだ。

むしろ、恋にうつつをぬかしすぎて
ペラいな、自分。いかんな、自分。
と思っていたくらいだったし
それでも、恋をしないとつまらなくて仕方ないので
無理に恋をしていた時もあった。
恋する自分が大好きなのね。
その滑稽さを人に話すが、もっと好きだったのね。

小学校くらいから日記つけてたけど
9割がた恋バナ。
↑最近、実家で大清掃され消えてしもた（泣）ルーツが…
たまに読むとバカすぎで面白いのに…

今は恋なんてもう出来ない。
妊婦だしね。
出会いないしね。
それは有難い環境だと思う。
未然に恋をしないようにすることも、いくらでも出来るもんなんだな。
恋よりも一生懸命しなくては、いけないことや
楽しいことはいくらでもあるとわかる。

でも、だからこそ
若い学生のうちは恋に勤しんで正解だった気がする。
傷ついても、治りが早い早い。

歳とってからの恋も、まぁ素敵だけれども
どこか打算的だし、ケガも大きくなるし
立場的なものも関わってくる

今、とても穏やかだから、いいの。
でも

恋、楽しかったな。
まぁ、今も一応あいぼうに恋していることにしとくか。
それでいいの。

お母さんになったら、ますます恋から遠のく。
だから、ワカモノは恋しないとダメだってば、ねぇ！！！

27週と３日 シムスのポーズ

この仕事もあと数えるくらいしかいかないのかと思うと
感慨深い。

しかし、確実に体がきつくなっている。

石神井公園１周散歩も
妊娠初期は30分で回れたのに
今は1時間超える。
と、いうのもお腹もすぐに張るからね。

正直「張る」がよくわからなかった。
妊婦じゃなくても腸内ガスたまりやすい体質の私にとって
（どうやら腸がねじくれているみたい）
長時間車に乗っただけで日常「張る」はよくあった。
旅行なんかでもよくお腹が超膨れる。

最近はこれが「張る」なのかな、と思う。
とにかく子宮のあたりがカッチカチ。

今朝も職場で朝の雑用していたら、もう
お腹がカッチカチ。


ほら、見てみぃ


カッチカチやぞ、

カッチカチやぞ


とでも言いたくなる。


そんな時はシムス位がいいそうですが
外では、そんなわけにはいかん。

このシムス位


腸内ガスによる腹痛にも効く。
この腹痛は物心ついた時から泣かされていた。

半年にいっぺんくらいデカい痛みに襲われて
小さい頃はどうしてよいかわからずに、
半泣きでひたすら耐えていた。
横になっても痛いものは痛い。
ひどい時で一晩中。

よく
「お腹痛ひ・・・」
というと
「トイレいきなさい！！！」
と母をはじめいろんな大人からアドヴァイスを受けたが
「ちがーーーーーーうう！！！！」
と。
トイレに行ったくらいじゃ、治らないのは明らかだった。

「これ、ガスのせいじゃんよ。」
と成長していくうちに自分でわかったのだけれども
それでも、痛くなってもどうにもならなかった。
イトコから
「それなら」と、でんぐり返しのポーズの様なものを
教えてもらい、中学の時はそれで対処したが
効果はあんまりなかった。


それが


それが



大学にあがる前くらいの時に


何かの拍子に何かの本で見た（救急対応の本だったかなー。）

「安楽のポーズ」と紹介されていた

シムス位

「そっか、安楽のポーズをとってみよう」

と、なんとなしにとった行動が
劇的な効果を発揮したのだった。

ほんと、小学生の私に教えてあげたい…


これにより、私の人生のレッグチェーン的なものが
ひとつ外されたのであった。

って、いつの間にやらこんな話になるとは。



言ってしまえば
オナラとの戦いってだけなんですがね…

ひどい話だ。

腸がねじくれてて何かの拍子にガスがたまって
どんどん充満して痛くなる、というのが多分原因。
シムス位をとると、ねじれた部分のガスが不思議と
すーーーーーーーーーーっと
通るわけですわ。

オナラ如きで七転八倒の痛みを抱えるのも不思議だし
どんなポーズでもどうにもならなかったのに
（例えばヤンキー座りとか、でんぐり返しポーズとか）

シムス位で治るというのも不思議。

妊婦にもシムス位。
つまりは
シムス位は、わたしを救う万能のポーズってことなんですわ。

27週目 健診

月１の健診から
月２になった。
忙しくなるねぇ。
でも、それだけさっちゃんの顔が見れるからそれはそれでいっかぁ。

今日の医者は男。
体重は1120ｇ。祝１キロ超。ガンバレ、さっちゃん！！！
医者が男だからか、大人しいさちお。
医者はエコーで、とても丁寧に説明してくれた。
説明されても正直よくわからん。


ただ、
「ほら、目と鼻、富士山型の上唇がみえますねー。可愛いですねー。」
という医者の声かけを
（（可愛い顔してますねぇ。→可愛い赤ちゃんですねぇ。））
と、勝手に解釈する。

うちの子、可愛いって！！

はい、親ばか。

まぁ、それくらいに勘違いしていた方が
楽しく妊婦生活過ごせるかな、と。


そろそろ、デカい腹も面倒くさくなってきてしまって…
寝る前と朝イチのキックとパンチも
ただの惰性となる…うむ。ごめんよ、さちお。


妊婦は頻尿になるらしいが、本当にそうだ。
大丈夫かな、と思っていても
さっちゃんが、ポジション変更したり
膀胱パンチや膀胱頭衝きをするので
トイレに行きたくなるのだ。
恐るべしさっちゃん。



午後からは病院の母親学級だった。
妊婦体操は、マタニティビクスだった。
結局石神井のマタニティビクスは1回きりでもう行っていない。
早めに会場についてしまった為に列の先頭となる。
これは、間違った行動は出来ん。
しかし、1回やったことがあっただけに上手いこといった。
隣の妊婦はテンポがあわずに
「あぁっぁぁあ！」
と完全にパニクっていた（笑）
可愛いかったけどな


実家によって、母に写真を見せると
「顔、デカくなーい？」
とか言いやがる。
赤子は頭が大きいんじゃっっ！！！！
何かと否定的な母にイラつく妊婦。

26週と6日 友人宅へ

引っ越したばかりの友人宅へ。

先輩ママなので聞いておきたいことが、いっぱいある。
そして、お部屋のベビースペース（もうベビーは卒業のようだったが）の
参考にと思って。
身動きがとれなくなる前に
思いたったので
今だ！！！って感じで行きたかったのだ。


行きの西武池袋線では、初めて席を譲ってもらう感動体験をする。
もう、世間は譲ってもらえないものと思っていただけに嬉しい。
やっと妊婦に見えるようになったのだな。
でも、全然疲れていなかったので
「えー！！大丈夫ですよっ！ありがとうございます！！」
と言うが、譲ろうとしたおばちゃんは、
「いいのよ、座っておきなさいよ。」
と車両から消えていった。有難く座っておいた。


到着し、可愛いママな彼女が
「わー大きくなったねーｗｗｗｗ」と迎えてくれる。
私の腹も大きくなったけど、ベビもキッズへと大きくなっていた。
そして、おうちへ。

新しいマンション。デカい。新築のにおい。綺麗。都会。
あぁ。おニューっていいよな。

共有部にスパあり、広いバーラウンジありで本当セレブ気分。

お昼をご馳走になった。
お洒落で美味しい食事。
久々お友達のお昼をご馳走になるが、やはり作ってもらうっていいなと思う。

キッズが最近苺が好物と小耳に（？）はさんでいたので
お土産に持っていくと、やはり食いついてくれた。
こいつをエサにぜひともなついてほしいものだ。
苺のおばちゃんだよ。なついておくれ（笑）

写真とか、雑誌とかを見せてくれた。
いいねぇｗいいシュミレーションになるｗ

そして、横には実際のはしゃぐ元気なキッズ。
「ごめんねぇ、激しくて」
とは言うものの、それが普通ではないかと思う。
元気が一番じゃあないか。素晴らしいじゃあないか。
毎日つきあう、母はきっと大変かもしれないけどね。


キッズも男。さっちゃんも男。
2歳違いだから
遊ばせたらきっとお兄ちゃんと弟みたいになるかな、と思う。
男女だったら、恋も生まれたかもしれないね。ちょっと残念ｗ
でも、兄弟みたいに遊ぶの、絶対楽しいだろうからいいねｗｗｗ


しかし
彼女も言っていたし、
私もそうなのだが
周りで出産する（した）子は
皆、男子なんですけど。
これ、女の子が生まれていたら
教育上よくないかもしれないけど
超超可愛がられたかもしれない…
と残念にも思う。
そして、実際女子の取り合いになるのではと
どうなってしまうのかと、
杞憂のような心配を二人でしたｗ

何はともあれ

シュミレーションも出来て、さっちゃんの誕生が
本当に楽しみだと思える一日となった。
あ、
新生児服までもいただいてしまったｗ
やったー。感謝。

26週と4日 1泊2日熱川旅行

あいぼうの会社の健保を使って
熱川の宿へｗｗｗ
温泉じゃーーーー

一日目
超快晴。暑いくらいの天候
お弁当持って途中の湘南の海でシート広げて必殺おにぎり。
どこでもおにぎり。外で食べるおにぎりはホントうまいなぁ。

しかし
妊婦で海を見られるとは思っていなかったので
嬉しかった。
潮風はきっと母体にいい（と信じている）。

そして熱川。思ったより遠かった…
静かな海辺。
わりと豪華な感じの旅館。
オーシャンビューの部屋…だが、
さらに海辺の旅館がばっちり視界に入ってくるという残念さｗｗ

畳が嬉しい。
たまに畳が恋しくなるのです。

近くに足湯があった。
いいなぁ。足湯。
海を見ながら足湯は最強きもちよかった。



食事は、超豪華だった。
お頭付タイのお刺身
まるまる、アワビ焼き
伊勢海老…
部屋食ってのがまた、庶民にはリッチな気分でねぇ

しかし、妊婦はいっぺんに沢山食べられない。
腹いっぱいになる。
ちょっと横になりつつも、再度食べだす（すごい食への執着…）
刺身はもう飽きたーと
勝手に鯛茶漬けを作る。
実に旨かった。

15穀粥も旨くて気に入った。
味付けがなんか、いい！！
なんだろうと思ったら、鶏がらスープだと気が付いた。
そう、サッポロ一番のスープの味。
あぁ、結局ラーメンなんじゃん、と貧しい舌にテンションさがる。

風呂は3種類
ジャングル風呂、野天風呂、内風呂
ジャングルはなんと混浴。
しかし、女性専用時間があり、その時間を狙って入った。

温泉は弱アルカリ性。化粧水とかにも使われる成分がはいっているとかで
美肌の湯とうたっていた。
そりゃ、入るしかない。
1泊2日で5回はいった。ここでも貧乏性根性発揮。


しかし
妊婦の身。
一部、妊婦に温泉はよくないと言われている。
そういう考えの熟年層もいる（と思う）。
でも、温泉街の妊婦だっているんだから
平気でしょ、という結論。
多分温泉によっては強い成分でダメかもしれないけど。
熱川の湯は大丈夫そうじゃね？と判断。
ただ、十分に注意はしようと思った。
私にとっては
温泉がダメだとかじゃなく
一番怖いのは
「妊婦が温泉入っていいのかしら？？」という
おばちゃんの目。
ってことで
デカイ腹をなるべく隠してコソコソはいった。
1回の入浴時間は30分内に。

しかし、温泉はいっている間は
妊娠してから出来たカユカユがおさまっていたなぁ…。
やっぱり温泉ていいのかしらね。

帰ったらそっこうカユカユ復活。

素晴らしい1泊2日だった。

きっと、こんな風に
ゆっくり温泉（コソコソだったけど）
ゆっくり食事の旅行は
しばらくないんだなぁと
また改めて思うのでした。