那須太社 錦輔 の日記

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北陸旅行

2020-08-16 13:20:55 | 旅行

京都の実家から戻ってくるとき、北陸を回ってきた。

金沢、穴水、高岡、富山、糸魚川、松本と駆け足で回って、最後はあずさで千葉まで帰ってきた。

往路の費用を除いて、2泊して、トータル45,000円位。

ちょっとかかり過ぎかな。宿は3500円とかのビジネスにしたし、美味しい物などは食べてないのだが。

面白かったが、暑かった。

金沢、富山、松本はもう一回行ってみたい。高岡は藤子不二雄先生のまんが道の舞台となった街だが、やけに寂れていた。お盆でコロナということもあるだろうが全く活気がなかった。

新幹線が止まらないからかな。

時間がなく駆け足で、高岡城址公園も入り口しか見ること出来なかったが、すごく雰囲気の良い所で、ここはもう一度じっくり見て歩きたい。

穴水も降りただけで海を見ることができなかったのが残念。

絶対きれいな海だったと思う。

電車はもういいから、飛行機でまた行ってみたい。

 

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ローラ・インガルス・ワイルダーの生涯

2020-08-16 02:29:03 | 読書感想文

なんとなくネットサーフィンしていたら、ELLEという女性誌の記事でローラの事を「毒親」だと決めつけている記事にたどりついた。

https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/g33269483/born-in-wuthering-family-vol8-laura-ingalls-wilder-and-rose-wilder-lane-200715/?slide=18

読みにくいレイアウトの記事で読むのに苦労したが、感想としてはアメリカのフェミニストが今の価値観で封建的な過去の著名人女性を断罪したんだろうなとは思うが、それだけではないように思えた。

だいたい、ローラの後半生は不幸の連続である。子供を亡くし、家を火事で失い、夫は病気で農業で働けなくなって、やむなく移住せざるをえなくなる。

岩波少年文庫のシリーズ最終巻の「最初の四年間」を読むと、そういう経緯はさらっと書いてあるが、何で今まで大自然にのなかで頑張ってきて立派に成長して独立したローラの家庭がこんなにうまくいかないのか、と悲しくなったものだ。

夫のアルマンゾは若いが遣り手で、大草原の小さな町で長い冬に閉じ込められた時、ローラ一家が飢え死にしかける状況でも、兄と二人でたっぷりとしたホットケーキにメープルシロップをかけカリカリに焼いたベーコンというぜいたくな食事をとっていたくらいなのだが、それでも結婚してからはうまく行かないことばかりのように見える。

ELLEの記事ではローラが毒親だったから、娘のローズが不幸になった、という点を中心に書いているが、当時あのあたりで農業を営むことは大変リスキーだった、と言うようなことも書いている。なんでも表土が削り取られてしまったので、安定して収穫を得る事が難しい土地だったとか。

それらは日本語訳されたローラの物語でも詳しく語られることはなく、今回ELLEの記事で初めて諸々の事情を知った。

ローラの不幸と苦労は西部開拓者に共通したものだと思うが、ローラの娘ローザの不幸はローラに起因するのかも知れない。

末の妹のグレイスが嫁ぎ先で体調を崩して働かなくなった事を実家に恥さらし、みたいな感覚でとらえられ、何の援助もしてもらえなかった、ということも残念。

本当にそうなのか眉唾ではあるが。

ELLEの記事では、一連の物語とはまた違って、過酷な環境の中で家族の厳しい信条を頼りに生き抜き、そのために子供にもつらい思いをさせてしまった、強権的な母親の姿が浮かび上がる。

記事のすべてが真実ではなく、フェミニストの被害者意識の行き過ぎ、ルサンチマン・フィルターにゆがめられている部分が多々あると思いたい。

開拓者の女性の生活が厳しいとしても、大勢同じ環境で暮らしている人たちがいたはずだし、そういう人たちが皆家庭崩壊していたわけではないと思うし、あまりにもローラに対して厳しすぎると思う。

しかし、ある程度は真実を伝えているようにも思われる。

 

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靖国神社2

2020-08-15 21:04:00 | 政治経済

12時前に訪れたら大勢の方々が並んでおられた。

少し迷ったが自分も並ぶことにした。
そこから約2時間、炎天下ジリジリと少しずつ前に進みようやくお祈りする所までたどり着いた。
賽銭箱に500円入れてお祈りして帰路につく。境内で無料で振る舞われていた麦茶を飲ませてもらった。
もうフラフラ。半袖だったので腕なんかかなり日に焼けている。
水を浴びたい、せめて顔と腕を洗いたいが蛇口が見当たらない。
神社なので手と口を清めるところがあるはずだが、場所がわからず諦めた。
九段下駅の方には法輪功とかよく分からない中国人の署名を求める団体がいるので、フィリピン大使館の前の坂を下って飯田橋駅まで遠回りした。
そしてあまりの暑さに辛いものを食べて体に喝を入れようと、四川料理の店に入り麻婆豆腐定食を食べた。大辛にしたがあまり辛くなかった。
神社の境内で並んでいる時ずっとタオルを頭にかぶって直射日光を避けていたのだが、そのタオルから加齢臭がしてうんざりした。頭から臭いが出るんだなあ。
自分よりちょっと若い知り合いの男が、耳の後ろから匂いが出るから拭け、と言ってたがこんな場面でも気をつけないといけないのか。
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靖国神社

2020-08-15 12:15:00 | 政治経済

8/15日に参拝するのは初めてかも知れない。

自分の中では屋台の出店があり、軍服の爺さん達が盛り上がっているイメージを持っていたが、そう言った事はない。
あれはまた別のイベントの時だったのかも知れない。
参拝を待つ人たちが長い列を作っている。
調子の悪いスピーカーから総理?のコメントが流されているが何も聞き取れない。
12時になると、時報がピッピッピッポーと鳴り、スピーカーからの雑音が消えた。
大勢の並んでいる方々が黙祷し、境内が静まり返る。
我が国が強い国になりますように。
自分がそれに貢献できますように。
英霊や戦災犠牲者の魂がやすまりますように。
思いつくまま頭の中で祈り、ふと気がつくと静寂は終わっており、境内にセミの声があふれていた。
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松本城

2020-08-13 01:31:30 | 旅行

さすが国宝。

三密防止のための長蛇の列で疲れたけど、すごく面白かった。

お金を儲けるなり、宝くじに当たるなりしたら、こんな間取りの家を建ててみたいな。

これは松本市に行ったら見るべきだ。

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