那須太社 錦輔 の日記

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グレートプレーンズ

2020-08-18 12:29:23 | 読書感想文

ローラたちの住んでいたあたり、北米中央部のミシシッピ川やミズーリ川に沿った草原地帯をグレートプレーンズと呼ぶらしい。

そこは雨の少ない乾燥地帯で、根を深く張るプレーリーグラス、パンチグラスという草が茂り、大きな樹木は川沿い以外では生えていなかったらしい。

さらに雹が降り、竜巻が起こり非常に厳しい自然環境だったとのこと。

地下水を風車でくみ上げるシステムができ、今では大規模化された農場が乾燥地帯に適したトウモロコシや冬小麦を栽培して世界の穀倉地帯にまでなった。

しかし、地下水の枯渇が問題視されていて、いずれ収穫は激減するだろうという予測まであるらしい。

地下水枯渇

 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/122700501/

グレートプレーンズ

 https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/3557/

 

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秘密の毛

2020-08-17 22:00:44 | 日記

秘密の毛が抜けてしまった!

吉田戦車の漫画で耳の中に縮れっ毛が生えていて引っ張るとびよーんと1mくらい伸びる、というものがあったが、実は自分の右耳にも生えていたのだ。

1mもないが3,4㎝くらい伸びてたのではないか。

時々指で触ってたのだが、さきほど触ったら無くなってた。

こんなことなら、こんなことなら、写真撮っておけばよかった~

ちなみに吉田戦車の漫画は、秘密の毛を生やしている人が実は何人もいて見せ合いをしたりしてて、それを見た女の子が、ヒィーと引く、吉田戦車の黄金パターンの一つだったような気がする。

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ローラ・インガルス・ワイルダーの伝記

2020-08-17 14:51:07 | 読書感想文

先日感想を書いたELLE誌の記事の元ネタ本があるようだ。

篠田真貴子さんという方が書評されている。

https://note.com/tuttlemori/n/n50a2c1b930c5

読んでみたいが和訳されていないようだ。

英語版はアマゾンにある。ペーパーバック2599円、ハードカバー3980円、Kindle版は1100円と安い。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0727NC3NN/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=nf033-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B0727NC3NN&linkId=665db314e589040b5dcaa34f5c80d8ce

Prairie Fires: The American Dreams of Laura Ingalls Wilder

Caroline Fraserという方の本。

篠田氏の書評を読むと、ELLEの記事ほど毒親とかフェミニズムっぽい理屈は捏ねてないみたい。

読んでみたいが、英語では手も足も出ない。

ヒルビリー・エレジーの時と同じだ。

英語の勉強しようかなあ。

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ソール・ライター アンコール展

2020-08-16 21:37:00 | 絵画 美術展

2017年らしいが、前回もbunkamuraに見に行った。知人がかなり気に入っていて、また行くということで一緒に行かせてもらった。

自分にとって写真というのは今一つ良い悪い、が分からず、好き嫌いもあまりないのだが、これは分かりやすく素直に良いな、と思う作品が多かった。

今回思ったのは、枠の中からのぞくような構図が好きだな、ということ。のぞくというより光景に枠をつけたかったのかな、と思う。

そして、ソール・ライターのパートナーのソームズ・バントリーというファッションモデルの絵が何点か展示されていたが、これが上手い。自分の感じではボナールとかに似たタッチだと思ったが、ソール・ライターの絵よりテクニックもアイデアも数段優れていると思った。

以前見たときは映画も見たが今回は見なかった。確か文化村の別のフロアーで見たのだったかな?映画ではソール・ライターの晩年、彼の秘書みたいな事をして、没後ソール・ライター財団を作ったマーギット・アープという女性が出てきて、色々喋ってたが、自分としては年を取った独り者のソール・ライターがアイロンのかかってないしわくちゃのシャツを着ているのが気になって、女なんだからアイロンかけてやるとか、クリーニングに出してやるとかくらいしてやれよ、と思っていたものだ。

自分もファッションとか気にしない人だったら仕方ないが、自分は人並みに身なりに気を使ってる人だったら一肌脱ぐなり、一言言ってあげるなりしてあげれば良かったと思う。財団とか作って彼の作品を管理しビジネス展開しているのだから頭のいい遣り手の女性なのだろうがあまり好感は持てないな。

作品の感想ではないが、ソール・ライターの作品の説明文を読んでいると、カラー写真はアートとして中々認められなかったらしい。

褪色するからだという。
アートとして認められ始めたのは割と最近の事らしい。
1980年代とか?
写真芸術ってそれまでモノクロだけの世界だったの?と思ってネット検索したら、オリンパスがカメラ事業から撤退、カメラが売れなくてハードをつくる産業は終わりに近づいている、など発信している方がいた。
スマホのカメラでスナップは充分だが、光学ズームは出来ない。
コンデジがその点をついてもう一度盛り返す事ができるのか?
あるいは、スマホカメラがデジカメを駆逐してしまい、デジタルズームだけのショボい写真が主流となるのか?
 
世の中は、低いレベルで標準化されるだろう、という警句が思い出される。
 
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ヤゴのいた水溜り

2020-08-16 19:58:00 | 生き物

帰省などでしばらく見に行けなかったヤゴのいた水溜りを、今日見に行ったら二つとも完全に干上がっていた。

残念ながらヤゴが羽化した形跡もなし。
草の丈が伸びて、乾いた藻がテントの布のように引っかかっていた。
最初に見たときは澄んだ水の中にヤゴが群泳していてすごく綺麗だったのだが、小さな生き物は、はかないものだ。
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