実家帰省 参政党の池上さん

庭掃除のため帰省したのだが、体がなまっていて動かない。

頭では衰えていないつもりだったが、久しぶりに肉体労働をしてそうではないことを実感した。

強いトレーニングはできないが、体操くらいはこれからやろうと思う。

どういうメニューがいいのか、自分の体に聞き考えながらやりたい。

それはともかく、10月27日は衆議院選挙てある。

期日前投票はすませているが、どうしても気になって参政党の池上わかこ候補の街頭演説を聞きに行った。

千里山駅というところで京都方面から行くと結構道のりが難しい。

体調がいまひとつで素早く歩けないので途中からの参加となったが、お父さんの西村眞悟先生の応援演説を少しお聞きすることができた。

かなりお年を召していると思うのだが、物凄い迫力で、西村先生が追い続けられてきた北朝鮮による拉致について被害者のご家族の横田早紀江さんのお話をされた時は涙が出てきた。

早紀江さんの悲憤と西村先生の執念を知り、なぜもっと自分は積極的にこの方を支援しなかったのかという悔恨の涙だ。

演説のあと握手させていただきたかったが、何をしたわけでもない自分が、声をおかけするのが畏れ多くて近づけなかった。

池上わかこさんの演説も、まだまだつたないところはあったが、ストレートにお父さんへの尊敬を語っておられて胸にしみた。本当は父上が政治活動をしておられて、色々大変なことがあったに違いないし、ああいうふうに家族への愛情を語れるようになるまで紆余曲折があっのではと思ってしまった。急な立候補だったそうだが、我が国のために立ち上がってくださった事に感謝である。

参政党が少しでも多くの票を得られるよう、神仏に祈っている。